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星見るアルパカ

117冊目 「探偵機械エキシマ」 松城明

 

殺人者を推理し抹殺するAIエキシマとその管理者空木記録者実沙

エキシマが殺人を実行する前に止めるための空木の行動

AIの侵食AIへの依存

116冊目 「檜垣澤家の炎上」 永嶋恵美

 

本宅に引き取られた妾の子が己の才覚をフル活用して生き残り成り上がろうとする

しかしこの子かな子誰も信用できず家族にも使用人にもにも味方の一人もなく

よくぞ無事に生きながらえたものだと

そこはかとなく好意を抱く見合い相手や敵か味方か分からないなりに気にかかる西原とは死に別れ

暁子という親友やミツというお付の使用人はあれどこの先の困難をどう乗り切るのか

続きがあるとしたらかなりハードモードになりそう

115冊目 「響野怪談」 織守きょうや

 

怖がりなくせに見えてしまう響野家の末っ子春希

彼を守ろうとする父や兄たち

春希に惹かれて寄ってくる良きもの悪きもの

実話怪談のような趣の解明されきらない怖さ

114冊目 「文豪は鬼子と綴る」 嗣人

 

偏屈小説家と毒舌中学生

大正時代互いにどうしようもない呪いを背負ったふたりが行き逢う悲しく恐ろしい怪異

あとがきで作者も書いていますがバディものどんだけん好きですか?

113冊目 「11ミリのふたつ星」 砥上裕將

 

不器用だが何事にも一生懸命な視能訓練士野宮青年

前作から1年かけて検査の技術も上がり出会った少女の目の異常に気づく

斜視ってそんなに怖い病気なんだ

院長先生ほかスタッフ全員が温かい

112冊目 「内田篤人」 了戒美子

 

順風満帆なサッカー人生と見ていたけれど怪我に苦しみもがいたドイツでの日々でもあった

怪我さえなければもっと長く活躍できたんだろうけれど

サッカー選手にとってワールドカップってそんなに重いものなんだ

111冊目 「しずかなパレード」 井上荒野

 

不倫相手の元に行くと言い捨てて家を出た女がそのまま失踪した

残された夫と娘はもちろん不倫相手も捨てられたように感じて引きずり続ける

誰も彼もがグダグダで自分がどうしたいのか分かっていない

カンフーマンって何者?

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