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ほわほわ神社生活

神社が暮らしの中にあるおっさんのちょっとだけ変わった日常です。主に岡山県広島県の神社巡りをしています。神社巡りの記録や神社のことで思うことを書いています。

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トップ>神社巡り>宇喜多與太郎神社(岡山県玉野市八浜町大崎)

宇喜多與太郎神社(岡山県玉野市八浜町大崎)

玉野市の稲荷もリストにあるのでその付近でもうひとつお詣りしたいとグーグルマップで探していると目に飛び込んできたのが”よたろう”の文字。現代人なのでよたろうにはいいイメージがないので、どんな神社だろう? と思いお詣りしました。そして……。

#タイトルには宇喜多與太郎神社を、文中は与太郎神社と書くことにします。

 

目次

 

【御祭神】

宇喜多與太郎基家(よたろうさま)

宇喜多基家 - Wikipedia

【御由緒】

与太郎さま:玉野の伝説

上のリンクは玉野の伝説というサイトの中の宇喜多基家が祀られることになった経緯について書かれているページです。

「玉野の伝説」という本の著者了承の元で掲載されているそうで、御祭神様のことがよくわかってとてもありがたいことですね😌🙏

 

【宇喜多與太郎神社への道】

児島湾を仕切った児島湖の東岸を走る岡山県道45号から少し離れた県道405号沿いにあります。国道2号から分かれて南へ5キロほど進むと児島湾大橋があり、これを渡って6.5キロくらいで405号に進みます。そこから約600メートルで左側に与太郎神社駐車場があります🙂

神社の場所は今まで知らなくても、地元の方なら玉野光南高校のすぐ近くといえばわかるかも。

 

西からだと国道2号から国道30号で南へ13キロ少々進んで県道405号の方がわかりやすいでしょう🙂 405号になってからは4.5キロくらいで神社です。

 

最近整備されたばかりのアスファルト舗装された立派な駐車場で、大きく神社名とPと書かれた看板があるので走行中でもとてもわかりやすいです。

駐車場は近い方が第一で、少し離れて第二もありました。合わせると30台くらいはとめられるので困ることはないと思います。

玉野市シーバスに与太郎様バス停(道の向かい)があるのでバスでのお詣りも可能ですね。

【👨‍🦽車椅子使用の方のための情報】

上で書いたようにアスファルト舗装の駐車場で道の境にも段差はありません。一度県道へ出て数十メートル進んで神社にお詣りとなります。神社にも大きな段差はありません。社殿前の鈴緒を自分でふることもできそうです。車椅子の方も楽にお詣りできる神社でした😄

 

横の建物の中で販売されてるものがあります。駐車場側からだけでなく社殿との間からも入れると思います。

 

 

 

【境内の様子】

与太郎神社社殿(内部石祠に小さな像あり)

斜めから

手水鉢

線香をさす香炉と絵馬掛け

蝋燭立

売店社務所か休憩所なのかも)

社殿側から(窓の下の箱に線香とろうそくがあります)

おまけ

與太郎せんべい(350円でここでしか買えないとか。かたいのかと思ったら意外にサクサクで食べやすいですね😋)

 

【おまいりをおえて】

私がとめた時はお一人お詣りの方がおられました。それから30分ほどの間に数組、入れ代わりながらおまいりされました。平日午後でこれなので日曜等は駐車場に常に複数台とまっているのかもしれません。ストリートビューで見るとわりと最近まで草木に覆われていたことがわかります。それを駐車場にされたのだと。参詣者のためにこうしたことをされるのは素晴らしいことだなと思います😌🙏 

 

以前あった売店は半年ほど前に新しくなっていて、離れた所からでもよく目立ちます。駐車場に神社と書かれていなければ郊外の飲食関係の人気店みたいな場所に見えると思います😄 新しくなった建物も手水鉢そばにもベンチがありました。足のことで悩む人がやって来る神社なので心遣いですね。

 

その日は女性がひとりおられ、與太郎せんべいをひとつ買いました。欲しくなった時に困らないように事前に350円を用意してからお詣りされる方がいいですね。与太郎神社には御守りもあります。

 

建物の社殿側でろうそくと線香が無人販売されていて(合わせて100円)これを所定の場所にお供えしておまいりされるようです。私も買ってろうそくの火で線香に火をつけようとしましたけど、風の強い日で炎が揺らいでなかなか煙が立ち上らず。自分で着火するものを持参したらすぐに着けられるかと思います🙂

 

与太郎さまはなんと郵便でのお願いもOKだったそうです。以前は社前にポストがあったのですが今回はそこには見当たらず。横の建物に届けられるのでしょう。

 

与太郎神社境内は柔らかいが上昇するような感覚ではなく、ゆっくりと自身が覆われていくような気の境内に感じました。

#いつも書いていて耳タコになると思いますが、あくまでもその日に個人がそんな気がしたにすぎません。お詣り可能な方はぜひご自身の感覚で境内をとらえてください。

 

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ここから妙な話になります。

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私は武将が祀られている神社では鎧武者の姿を見せてくださるようにとお願いします。自分で見る能力は封印されていることと、見せてもらえる姿で鎧はわかりやすいからです。

 

こちらではおかっぱ頭? に最初気がつきました。次にそれが髪でなく兜の錣(しころ)だとわかりました。次第に全体の形がわかってきましたが、兜にしては上の部分が黒くなくて妙に長いのです🙄

 

その後、ネットで与太郎さんの鎧(戦国時代なので当世具足と呼ぶべきかな)を調べてみたら、与太郎甲冑なるものが伝わっていて、兜上部は烏帽子状で金色なのでした😲 これにはさすがにちょっとぎょっとしました。

 

私は昔右膝関節を痛めて、無理をするとたまにだるさがあります。せっかく足の神様のお社に来たんだしということで今回はお願いしてみました。お詣り後に車で走行中、右膝関節部分がよくわからず空間がももとすねの間にあるような感じになっているのに気がつきました。お供え(酒)のお礼なのかな? と車内で与太郎さんありがとう😄とお礼を言いました。

 

19歳くらいで亡くなられてもうすぐ450年。この世を離れる時は無念だったとしても、今はとても多くの方に与太郎さまと慕われ、こんな立派な神社にしてもらえて、困っている者の力になろうと頑張っておられるのだと思います。

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与太郎神社は遠方からもお詣りがある篤く崇敬されている綺麗ないい神社でした。

書いている人
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最終更新:

神社の清々しさが気に入って休みには産土神社の清掃をしたり、神社巡りをしています。お詣りしているのは岡山や広島の神社が多いですが、できれば中四国全県の神社にお詣り🙏したいと思っています🙂

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