住宅地の中にある、暮らしに身近なお稲荷様らしい小さな稲荷神社。名前が凄いから行ってみたくなりますよね?
目次
宇賀之御魂命

上は玉垣にある由緒看板です。
広島市の中で川の西側に広がる住宅地にあります。東からだと国道2号を走り、一番西にある太田川放水路に架かる新旭日橋を渡って約200メートルで左折してだいたい4.5キロの所まで来ます。
広島信用金庫の所で右折専用レーンが始まります。この草津交番西交差点を右折すると、やや後戻りするような感じでセンターラインの無い(車がすれ違う幅はありました)道になります(これが西国街道です)。
この昔の西国街道に入ったらそこからは200メートル少々で右に幸福稲荷神社はあります。左手前にお寺があって、その先(右側)に綺麗に剪定された目立つ木が道路すれすれにある所です。オレンジ色っぽい鳥居は民家の陰になるために目の前に来ないと見えません。

神社駐車場はありません。神社手前約70メートルの場所にコインパーキングがあって駐車可能台数は7台でした。私がお詣りしたお昼時にはちょうど道路側が空いていて楽に止めることができました😙♪ 私は写真を撮るために時間がかかりますけど、お詣りだけなら最初の30分の料金で済むのではと思います。

幸福稲荷神社から歩いて、パーキングの手前からの写真です。
大きな道から一度曲がるだけなのでその交差点さえ間違わなければ苦労せず着ける神社です。あとはコインパーキング次第ですね。いつなら空いているのかはわからないのでここは運次第でしょう🙂 住宅地で道が細いので時間つぶしにはできるだけ早く太い道へ出てお店にでも入るのがいいのではと思いました。ストリートビューで予習は充分に行ってください。
道路から鳥居までの段差は無いので車椅子で境内に入れます。拝殿前でおまいりできると思います😊
幸福稲荷神社社頭(斜めから)

幸福稲荷神社社頭(正面)

一の鳥居と二の鳥居

拝殿

手水鉢

被爆した建物であることを説明するプレート

街があってその後に稲荷が勧請されたように見えるので最初はそう書きました。でも、実際にはここが村だった時からあって、にぎやかになった今もここにあるから、そう見えたのでした🙂
鳥居が一部写っていませんが写真でわかる部分だけでも特徴的なものだとわかりますね。礎石から藁座までが一体で長い。木製の柱が短いので横が広く見えます。
境内に入るとすぐに身体がびりびりするような感じになって驚きました😮
幸福稲荷神社はこぢんまりとした神社です。ですが、神社のありがたさは必ずしも大きさに比例するものではないと思っています😌 それはいつもくどいくらい書いていますが、土地と土地神(御祭神様やご眷属様)と人の三つのムスビがどれくらい機能しているかによると信じています。こちらの幸福稲荷神社は昔からずっとそうだったのだと由緒看板や境内の感覚でわかります(わかる気がします)。
幸福稲荷神社は境内の(おそらくこれがご神木)木もよく手入れされていて、幟などで稲荷らしい華やかな雰囲気作りもされている綺麗ないい神社でした。
id:a-wi神社の清々しさが気に入って休みには産土神社の清掃をしたり、神社巡りをしています。お詣りしているのは岡山や広島の神社が多いですが、できれば中四国全県の神社にお詣り🙏したいと思っています🙂
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。