こんにちわ。
YouTubeで癒される風景、自然音BGMを配信しているkazuです。
先日、来島海峡大橋を訪れて「The しまなみ」を感じてきましたが、どうしても体験したかったのが、遊覧船です。
最近、乗船した遊覧船は、
■青海島観光汽船
時間:1時間20分間
料金:大人2,800円/小人1,400円
コースがいくつかあり、都度時間も料金も変更になります。
青海島周辺の海は、波が荒いのでかなり天候に左右されるので、事前に知りたい方は、ホームページに記載されている電話番号へ問い合わせることになります。
私が行ったときは台風が過ぎた翌日だったので、洞門を通るコースではなく、短めのコースだったんですが、かなり船が揺れました。
遊覧船を覆うようなカバーがついていまして、大きな波しぶきがザブ~ンとかかってくることも。迫力ありました~!
青海島観光汽船 山口県 長門市 <観光・レジャー> - 日本海の雄大な海上アルプス遊覧
▼かなり近くで海食崖を見ることができます。

▼「海上アルプス」を海側から

▼「海上アルプス」を山側から

■浦富海岸島めぐり遊覧船
時間:40分
料金:大人1,800円/小人900円
95名定員の大きな遊覧船は、振れが少ないのが特徴ですが、洞門などはくぐれません。
ぜひ、小型船で鳥取県岩美町の美しい海、海食崖、洞門、洞窟巡りをされてみてください。
この岩美ブルーと呼ばれている透き通ったエメラルドグリーンの青さが忘れられません。
次回は、小型船で洞窟を巡るか、船底がガラス張りになっている「グラスボート」という船で廻ってみたいです。
ただ、小型船の運行期間は、「2025年4月19日~2025年10月13日」とのことですので、来年のお楽しみってことになりますね。
▼岩見の海食崖を海側から

▼岩見の海食崖を山側から

■しまなみ来島海峡遊覧船
時間:50分
料金:大人2,000円/小人1,000円
愛媛県今治市吉海にある道の駅「よしうみいきいき館」の横にある下田水港から出港します。
そこから出発し、来島海峡大橋の下をくぐり、武志島・中渡島・馬島・小島・来島を巡る途中で、グルグルと渦を巻く潮流の迫力をまじかで見ることができます。
その渦の中に遊覧船が入っていき、エンジンが止まるのですが、渦の勢いで外に押し出されるような体験は、なかなかできないのではと思います。(技術がいる?)
▼下田水港

予約は、事前のWeb予約が良いと思います。
日曜日などは、すべて予約が埋まっている場合もありますし、潮流の激しさ予測も予約ページに記載されています。
できるなら、「迫力満点」という時間帯が良いですよね。
私は、事前予約をしていなかったので、「まずまず」という予測の時間しかとれませんでした。
当日購入の場合は、
1.「よしうみいきいき館」の受付で予約状況を確認
2. 自動発券機で仮予約
3. 受付に仮チケットを提出、乗船名簿に記入
4. 乗船名簿を渡した後で、再度、自動発券機で清算
という流れになります。
自動発券機には、2回行くことになりますので、手順が少しややこしいですよね。
丁寧に受付の方は説明してくれるのですが、それでも、年配の方は、「???」って感じでした。
この「よしうみいきいき館」という道の駅は、来島海峡大橋のふもとにあり、しまなみの眺望を見ながら、館内で好きな魚介を購入して食べられるBBQが人気のようで、美味しい匂いが漂っていました!
▼それでは、来島海峡大橋のふもとを巡る景色をどうぞ!


▼日本最大の今治造船に並ぶ大きな船もまじかで見ることができます。

▼これが、「まずまず」の潮流。「迫力満点」の潮流も見てみたい!



しかし…
海に出ると、つくづく海の深さ、怖さを感じます。
自然を舐めては、いけないのだ~!
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こんにちわ。
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先日、「The しまなみ」と言ってもいいくらいの眺望を見たくて、愛媛県今治市の「亀老山展望公園」へ行ってきました。
広島県尾道市から行く場合は、1~7の橋を渡って愛媛県今治市に行くことになります。
1.新尾道大橋(尾道~向島)
※無料の尾道大橋もあり
2.因島大橋(因島~生口島)
3.生口橋(生口島~大三島)
4.多々羅大橋(大三島~伯方島)
5.大三島橋(大三島~伯方島)
6.伯方・大島大橋(伯方島~大島)
7.来島海峡大橋(大島~今治)
来島海峡大橋としまなみの眺望を見るには、橋を渡る手前であれば亀老山展望公園。
渡った今治市側であれば、糸山展望台がお勧めです。

小さな島から島へ。
たくさんの橋を渡るうち、橋の構造もいろいろなんだなぁ~ということに気付きます。
強度を考えて造られていると思うので、美しさだけを見てはいけないのでしょうが、それでもあえて言わせていただくならば、来島海峡大橋は3本の橋が連なった三連吊り橋がみごとに多島美とマッチ!
とても美しいです。
そして、この三連吊り橋を大島側から眺めるためのスポットが亀老山展望公園にあるデッキ。
▼早朝なので、誰もいませんが、日中は人で溢れています。

建築家、隈研吾氏の設計ということで有名ですね。
景観を損なわないように考えられており、360℃をワイヤーで囲ってあります。
「さすがぁ~!」
と、思ってしまいました。
透明感っていうんでしょうか。
橋の構造と重なって、美しい!
ただ…
怖いです。💦
日中はたくさんの方が訪れていましたが、あちこちで
「高所恐怖症には、キツイなぁ」
なんて声も。
小さいヨチヨチ歩きのお子さんは連れて行かないほうが、無難です。
ちょっと目を離したすきにワイヤーの間から頭を出す…なんてこともありますので。
私は、朝日も撮影しようと思って夜中に到着したのですが、やはりその時間帯は私一人だけ。
真っ暗な展望デッキに懐中電灯を持って上がりましたが、10月中旬の展望台は風が強い!
強風が吹き荒れて、
床に置いていた懐中電灯は転がっていくし…
三脚も押さえておかないと倒れるし…
ちょうど四国の南側を台風が通過した後だったのか、突風は怖かったです。
決して細身ではないんですが、ワイヤーにつかまらないと倒れそうになります。
転落防止のワイヤーが括り付けてあるのですが、柵というイメージではありません。
透明感大切ですから。

なので、バランスを崩してしまうと落ちそうになるかもしれません。
真っ暗ですし。
もう帰ろうかと、心が折れそうになりながらも待機すること3時間。💦
ようやく朝日が昇り始めて、ワクワクしたのですが、厚い雲が邪魔をして撮影するほどでもない風景に終わりました。あぁ…
▼残念…朝日が見えない!
撮影は、天候に左右されるから面白いとも言えますね。
でも、日中は美しい眺望でしたし、三連吊り橋の向こうに沈んでいく夕日の美しさには感動しました!


あとで、地元の方に伺ったところ、亀老山展望デッキからの朝日は、角度的にあまり美しい写真は撮れないだろうとのことでした。
天候だけじゃなく、位置(東西南北)も大切でした!
あまりに感動したのと、まだうまく撮れていないので、また行ってこようと思います。
そして、素敵な日帰り温泉もありましたので、ご紹介しておきます。
亀老山展望デッキから車で15分の「海宿 千年松」にある「満点の湯」。
▼海宿 千年松の入口(駐車場かなり広め)

Googleの口コミは3.4なんですが、とっても良かったですよ。
一般的な日帰り温泉やスパではなく、ちょっとグレードの高いお宿にある「離れの風呂」。
照明や壁も風情があり、木のお風呂…特に宿の前にある海水浴場からくみ上げた海水のお風呂に宿の拘りを感じました。
▼旅館で受付を済ませると奥にあるお風呂へ案内されます

▼趣のある佇まいのお風呂入口

ちなみに、このお風呂の改修工事をするためのクラウドファンディング実施中だそうで、今週から工事が始まったようです。
リターンの入浴券が12月から配布ということなので、工事終了はそのあたりが目安なんでしょうか。
▼宿の前が海水浴場(奥に見えるのが宿)


▼夏だけ開かれているBBQ?カフェ?

皆さんも、大島に行かれたらこちらの日帰り入浴を利用してみてはいかがでしょうか。
Googleの口コミ評価…なぜ、こんなに低いのかなって不思議に思うくらい落ち着けるお風呂でした。
▼海宿 千年松
場所:愛媛県今治市吉海町名駒25
入浴料:1,000円
※レンタルのバスタオル、持ち帰り可のフェイスタオル、歯ブラシが付いてきます。
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過ごしやすい季節になってきました。
体力的な負担が少なくなる秋は意欲的に動きたくなりますね。
私は体力がないので、三脚、SONYのカメラ、Gopro、スマホ、杖を持って歩くだけで結構負担になります。
撮影をする人は、技術とともに体力も必要ですね。カメラをしっかり支える腕のチカラ、少し無理のある体勢でも維持していけるコアな体力。
実は、先週は滝を見に行ったとき、横に伸びている木の枝が邪魔だったんです。
カメラの角度を変えたりしながら、
「う~ん、難しいなぁ。もう少し前に行けるかな?」
と、足をずらした瞬間、ズルズル~っと滑ってしまいました。💦
身体を支えていた杖は滝に流され…
カメラは近くに流れる水に落とし…
半身を強く打ち…
水に浸かったまましばらく起き上がることができなかったのですが、
びしょ濡れになったことよりも、
足や腕から血が出ていることよりも、
カメラが故障して撮影できなくなったことよりも、
滑れば滝壺へまっしぐらだったことがショックでした。
もっと注意して撮影しなければ!!
ついつい、撮影の「あるある」で、もう少し先へと行ってしまうんですけど、迷惑もかけるし、自分の命も守らなければいけませんので、大いに反省する出来事でした。
皆さんは、いかがでしょうか?
撮影だけではなく、例えば川遊びや海水浴、釣りに出かけた時に危険だったことはありませんか?
危機管理、大切ですね。
では、タイトルのスポット紹介に入ります。
そろそろ紅葉シーズン!
やはり四季を感じることができる撮影をしていると、日本って良いなぁと思います。
今回は、広島県、ショッピングやビジネスでにぎわう広島市の中心部に江戸時代に創られ、築庭400年を超える大名庭園。
すぐ近くには広島城もありますので、観光で訪れる海外の方も多いです。
さら~と見て廻るだけでなく、常駐していらっしゃるボランティアガイドさんの説明を聞くのがおススメ!入園後に申し込むこともできます。
チケットは、受付の混雑を避けたい方や、大人数の方はWebから申し込みができます。
▼入園料
一般:350円
小・中・高学生:無料
65才以上:無料
▼駐車場など
乗用車:400円(最初の1時間まで) ※以降、30分毎200円
原付、自転車:無料
中心部なので、近隣も駐車料金はかなり高くなります。
そして、個人で楽しむ以外の撮影をされる方は、どのような用途かにより注意事項がありますので、下記リンクで確認をしてみてください。
私は、事前に撮影用途を説明して許可を得たうえで撮影をするようにしているのですが、縮景園は、個人的にSNSへ投稿するのはOK。収益化したものは、広島県へ申請が必要になるとのことでした。
また、季節イベントがありますので、混雑が予想される日は、撮影規制日もありますので、PDFのリンクを貼っておきます。(個人での撮影は、全然大丈夫です)
https://shukkeien.jp/wp-content/uploads/2025/01/2025.pdf
普段の縮景園は、こんな感じ。
緑が美しく、手入れの行き届いた庭園です。


これが、紅葉のシーズンで、ライトアップされるとこんな写真になります。





ライトアップ期間中の入園は列ができるほど入場者数が多く、通常の縮景園ではなく隣の美術館から入ることになります。
今年の「縮景園もみじまつり(ライトアップ)」の日程は未発表ですが、昨年は11月22日から一週間程度。公式サイトで公開されますので、要チェックです。
そして、園内は庭石が多いので、どうぞ足元に気を付けてください。
まぁ、滝壺に落ちかけた私が言えるようなことではありませんが。💦
実は、紅葉のライトアップですので、光は下から上にあてられています。
なので、意外と足元は見えないんだなぁというのが、昨年の実感です。
段差のあるところは、スタッフの方が立っていて注意を促してくれますが、小さな懐中電灯があれば便利と思いました。
今年の「縮景園もみじまつり(ライトアップ)」は、いつなんでしょうか。
楽しみにしておきたいですね。
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暑かった夏が終わると年末のことを考え、1年って早いなぁと途方に暮れております。
毎年のことなんですけどね。
1月に目標を立てて、壁に決意の言葉を貼り…そして、ほぼ出来ないままにクリスマスシーズンの賑わいを横目で見るというのが、ここ何年かの定番なんです。💦
さて、撮影に廻っていると日本の四季を目で感じる機会が多くなります。
来月になれば、美しい赤や黄色に変わる紅葉シーズン到来!
今回は、知る人ぞ知る!広島市中心部からすぐ近くにある「三滝寺」をご紹介したいと思います。
場所:広島県広島市西区三滝山411
創建:809年
山のふもとにあるため原爆での被害が最小限で済んだことから、当時は「臨時救護所」としての役割を担っていたそうです。
そのため、境内には原爆慰霊者を供養する場が残されています。

バス停もありました。
広島駅や中心部を通る広島バス22号線「三滝観音」行に乗車して、終点で下車。
ただ、便数は多くないようですので、やはりバイクや車の方が便利と思います。
駐車場は10台くらい余裕で置けますので。
昨年は、紅葉シーズンが遅くて、12月2日に訪れてこのような写真が撮れました。
今年は、どうなんでしょうか…?
▼入口から見事な紅葉が広がっています。

▼多宝塔が紅葉とマッチ!

▼紅葉と鳥のさえずりと、鐘の音…静かに禅を感じるひと時。

境内に入るとすぐに拝観料を入れる石の箱?のようなものがあるのですが、お金を入れるときれいな音がするんです。(任意です)
箱底に落ちた時にお金がメロディを奏でるような…面白い工夫がしてあると、入れてみたくなります。
境内はかなり広い和風庭園。
なので、こちらのマップ(PDF)を見ておかれると良いかもしれません。
少しだけ傾斜のある参道を登っていくと「鐘楼」が見えてきますが、こちらは「参拝の前」に一打と書いてあり、「帰り」に打つものではないようです。

皆さん、慎重に鐘を鳴らしておられました。
鐘の音って、厳かですね~。
宗派など難しく考えると行きづらいお寺ですが、この三滝寺は和風の趣を味わう、禅を感じられる庭をゆっくり廻るという楽しみがあります。
▼補陀落之庭 中には入れませんが良い雰囲気!


▼石蹲も紅葉の落ち葉が絵になりますね。

注意しておきたいのは参詣時間。
紅葉シーズンは17時までです。
その時間になると、住職さんが閉められますので、駐車場も空けなければいけません。
それでは、今年の紅葉シーズンにゆっくり和を感じながらの参拝をどうぞ!
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▼島根県の龍頭が滝 約40mの高さから水しぶきが舞い上がる滝音をどうぞ!
こんにちわ。
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私の故郷、大分県には湯布院という盆地がありまして、地上4~5mくらいまでが雲で真っ白になることがあります。
民宿などに宿泊して、早朝に2階の窓を開けると真っ白!
雲の中にいるような幻想を抱いてしまうほどです。
広島県は無理だろうと思っていたところ…ネットで検索すると、3カ所あるということがわかりました。
これは行ってみなければ!
ということで、3カ所のうちの一つ、高谷山へ行ってきました。
高谷山の場所は、広島県の北部、三次市粟屋町。
「高谷山霧の海展望台」でマップを検索して行けば、迷うような場所ではなく、比較的行きやすいところです。

Googleの口コミでは、「離合が難しい」、「駐車場が少ない」という声もありますが、そんな難しさはありませんでしたので大丈夫です。
「高北広域農道」という広く伸びている道路から写真のような看板が見えるところで曲がると、少しだけ狭くなります。少しだけです。
▼高北広域農道沿いに出ている看板(目立つ!)
そこからの山道を走らせていくと、鹿がウロウロ…
自然を思いっきり感じることができる風景に出会えます。
実は、昨年の11月も行ったのですが、その時も野生の鹿が伸び伸びと歩いていました。ちょっとスピードダウンして運転されたほうが良いかもしれません。
看板に書いてある通り、700mほど先に行くと広い駐車場が見えてきます。
その奥にも舗装されていない駐車スペースがタップリ。
50台くらいは止めることができますが、昨年の11月は満杯になるほど、たくさんの方が来られていました。そして、今年の9月、ついこの間なんですが、その時はがら空き。
多分、雲海は「気温が低くなってから」というイメージがあるからでしょうか。
ちなみに、昨年の11月は見れませんでしたが、今年の9月は幻想的な雲海を見ることができました。
▼駐車場(11月の日曜日早朝) 奥の駐車場までビッシリ!

▼駐車場(9月の日曜日早朝) ガラガラ!

そして、この駐車場に簡易水洗トイレもありました。
長時間待機になりますので、これはありがたいですね。
駐車場から徒歩で1~2分歩くと展望台があります。
ただ、街燈はありませんので、深夜から日の出にかけて待機される方は、懐中電灯を持参されたほうが良いと思います。
冬でなければ、蛇の危険性は常にありますので、スマホのライトでは物足りません。
▼展望台(11月の日曜日) 人がいっぱいで、撮影場所確保が難しい!

▼展望台(9月の日曜日) 撮り放題!

やっぱり夜中から出発していくわけですから、雲海の出る日に行きたいものです。
雲海の仕組みや出現マップ、出現予想などのサイトがありましたので、もし行かれる方は参考にしてみてください。
▼雲海出現NAVI(三菱自動車工業株式会社)
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/special/weekend-explorer/unkai/
★私が思う条件は、すごく単純。
・前日が雨
・当日は快晴
・気温が低くなりつつある時期
あとは…日頃の行いです。(笑)
★持参したら良いなと思う物
・簡易椅子(展望台に椅子はありません)
・あったかいコーヒーなど(何か飲み物があればゆっくり日の出を楽しめます)
★行く時間
混み合う時期に「見る」だけでなく、「撮影」したいという方は、場所確保のためにも少し早めに行かれることをお勧めします。
せめて、早朝4時に。
見れたら良いという方は、雲海は8時前後まで出ていますので、ゆっくりでも大丈夫かと。
それでは、ぜひ幻想的な日の出と真っ白な世界を見に行ってくださいね。
▼夜が明けつつある早朝4時

▼日の出の予感がしてきた6時 青いラインが神秘的!

そうそう。
雲海を見て帰るときは、ちょっと運転に注意が必要です。
下界も真っ白ですから。
少し展望台でゆっくりして帰るのが良いかもしれませんね。
▼行きはよいよい、帰りは恐い♪

■ 3つのCプロジェクトについて
私、Kazuが運営する事業。
あなたの「今」を解消、「これから」を応援する事業をオンラインでおこなっています。
1. 悩み相談・心の回復トレーニング
2. パソコンレッスン
3. チラシ・プレゼン資料のデザイン請負(企業やボランティア団体向け)

▼恐怖の撮影!海食崖と荒波の風景をどうぞ!
こんにちわ。
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先月はじめて訪れた鳥取県は、岩美ブルーが続く美しい海岸でした。
その壮大な海を楽しめる遊覧船もありましたので、海側から眺める海食崖、海食洞のジオパークも見てきました。
調べてみると、日本海に面した山口~島根~鳥取には、遊覧船がいろいろ出ているんですね。
▼山口県・青海島
青海島観光汽船 山口県 長門市 <観光・レジャー> - 日本海の雄大な海上アルプス遊覧
▼鳥取県・岩美郡
浦富海岸遊覧船【鳥取県岩美町】 - 鳥取砂丘から車で10分!観光クルーズ・体験型アクティビティ! トップページ
昨年、青海島(おおみじま)の遊覧船に乗ったときは、波がある日だったので少し酔いました…
1. 遊覧船(定員:95人)
大人(中学生以上) 1,800円
揺れが少なく、安心感はあります。
2. 小型船(定員:12人)
大人(中学生以上) 2,500円
洞門や洞窟がくぐれるので、ワクワク感が増します!
3. グラスボート(定員:44人)
大人(中学生以上) 2,200円
船底がガラス張りなので、透明度、水深25mという水中が見れます!
このように3種類の船があり、私は念のため揺れの少ない「遊覧船」にしました。
この日は、波のない日で全く揺れず、楽しいばかりでした。
船長さんのアナウンスでは、2m~5m、ひどい時は10m越えの波もあるそうです。💦
次回は、洞門をくぐる小型船に乗ってみたいですね。
揺れに弱い方でなければ、小型船が楽しいのではないかと思います。
▼遊覧船 船のりば(お土産コーナーや揚げたて海産物も)

受付を済ませて時間になると、階段を降りて乗り場まで歩きます。
▼乗船!

▼美しい山陰海岸ジオパークの景観をどうぞ!
▼この洞門も小型船でくぐれます。


▼「美しさの理由は大地のキズ(断層)」と表されるのも納得!

▼海岸から少し遠のいて、乗り場へ戻ります。

波や風の状況により乗船できないこともあるのですが、運行状況は、当日の8:30に、公式サイトへ記載されるそうです。
ぜひぜひ、お勧めしたい遊覧船でした。
私も、今度は孫を連れていきた~い!!
■ Healing Spot Japanについて
美しい映像、音源で気持ちが安らげるよう、試行錯誤しながら制作しています。
皆さんの心休まる時間となれば嬉しいです。
▼しっとりと柔らかい雨の音
▼宮島の原始林から流れる清流の音
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私は、昨年初めて島根県を訪れ、壮大な荒波、美しい緑に驚きました。
同時に、温泉が多いことにも。
その島根の温泉で、私のアトピー体質に一番良かったのが、太田市温泉津町にある温泉です。
昨年から、何度も訪れるうち、地元の方からもいろいろと教えていただきましたので、こちらで紹介したいと思います。
世界遺産の石見銀山が近いのですが、仁摩サンドミュージアムがある仁摩町からも近いので、海水浴や観光の後で寄れる場所です。

地名からして温泉が主の土地なのかなって感じがしますが、JR温泉津駅が、いい意味で寂れた田舎の情緒を醸し出していました。

なんていうか…車で行くと便利ですけど、JR路線の旅も良いなぁってこの駅を見るたびに思います。
温泉津温泉の町並みは、この駅から車ですぐなのですが、もし可能ならこの駅からも散策すると酒蔵があったりと新しい発見もできそうです。
そして、まずは地元の漁港近くにある「温泉津観光案内所 ゆう・ゆう館」で観光案内を。とても丁寧に教えてくださいます。
▼漁港

▼観光案内所(トイレ24時間使用可)

その案内所から重要伝統的建造物群保存地区(文化庁)に指定の町並みがスタートします。ぜひ、ゆっくり散策してみてください。
旅館や飲食店、焼き物のお店が並んでいます。
▼町並み

いつか宿泊もしたいなと思っているのですが、気になっているのは、この町並みの中にあるお寺での宿坊。
何もしないで食事も提供してもらうのが良いのであれば、旅館がいくつもありますので、そちらを。
健康を意識して何日か滞在したい方は、一棟貸しで自炊という湯治にピッタリの宿坊が良いのかもしれません。
私の故郷、別府の鉄輪温泉には、湯治目的で1週間~1ヶ月滞在する方も多く、自炊の宿がたくさんあります。
次回は、私もこちらの「恵珖寺宿坊 3000円/人(冷暖房費・台所利用料別)」を利用してみたいと思っています。
温泉津町には、もう一つ宿坊ができる「清水大師寺」があるようですが、令和7年10月末まで宿坊はお休み、再会のお知らせは公式サイトで公表されるとのことです。
https://shimizudaishiji.jimdofree.com/
①泉薬湯温泉津温泉元湯
温泉津町で最初に開かれた温泉。
1400年前から自然に湧き出ていて、その源泉から浴槽までの距離が1~1.6mというのは、濃い成分をそのままいただけるといことだそうです。

温泉は、ナトリウム一塩化物温泉で淡茶褐色。
なので、若い方が浴槽を見たら、汚れていると思われるかもしれません。
泉質にもよりますが、硫黄とか成分が濃い場合は、タオルも変色しますし、浴槽も黄色っぽくなります。
私が行くのは、いつもこちらの温泉。
私は、切り傷がかさぶたになって、完治するまで3カ月はかかるという皮膚が弱い体質です。かさぶた状態のときに痒みが耐えられず…搔きむしるため、ステロイドが常備薬。
2か月くらい前にこちらに来たとき海で足の裏を10cm切ったのですが、絆創膏で血止めをして、こちらの温泉につかると、その日のうちにかさぶたができていました。
そこからの回復も早くて、かさぶた状態特有の痒みがまったくありません。
結構深く切った傷口でしたが、あっさち回復できたことには驚きました。
今回は、1ヶ月前からアトピーで掻き過ぎたため、手の甲がゴワゴワ肌に。
なので、2回ほど温泉に入りました。
そうすると、1回目の入浴後、3時間くらいして手の甲を搔きむしった傷がかさぶたになっていました。
やっぱり、早い。
時間を空けて、もう一回入浴。
そして、帰宅しましたが、その日のうちにゴワゴワが平坦な肌になっていくのがわかりました。
即日ですから、すごいですよね。
今、このブログを書いているのは、帰宅して4日目。
痒みはその日から消え、ゴワゴワ肌がほぼ平坦できれいな肌に戻っています。
もう、ほぼきれいな肌と言ってもいいくらい。嬉しくて、何度も手の甲を触ったりしています。
ステロイドを毎日塗っても痒みが止まらず、ゴワゴワの固い肌で膨れ上がっていたんですけどね。
小さいお子さん向きの温度ではないのですが、アトピーの方でお近くであれば、ぜひ2~3日間湯治をしてみてください。
ま、アトピーの原因はいろいろですから、すべての方にというわけではないと思いますが、それでも試してみる価値はあると思います。
痒いのって、辛いですから。
入浴しながらいろいろと地元の方が教えてくださるのですが、日帰り温泉3カ所のうち、こちらは「湯治」の方が多いそうです。
5日~1週間泊まっている方も、よくいらっしゃいます。
入り方にコツがあるようで、2分浸かったら椅子に座ってしばらく休む…を繰り返すよう受付で説明してくださいます。
私のように肌荒れしやすい方は、自分でペットボトルを持参して、この冷めた温泉を購入するのもお勧めです。(500ml 100円)
入浴ほどの効果はないとしても、自宅で入浴後に顔パックしたり、患部に充てると良いのではと思います。
時間:6:00~20:00(冬季は、19:00)
入浴料:おとな 500円
駐車場:3カ所あり
若い方は抵抗があるかもしれませんが、湯治が主なのでシャワーはありません。
ドライヤーも有料での貸し出しで、あまりシャンプーしている方を見たことはありません。
湯治。
この言葉がぴったりの温泉です。
②薬師湯
「泉薬湯温泉津温泉元湯」の斜め前と言ってもいいくらいの距離にありますが、そちらとは源泉が違い、明治の浜田地震で噴出した源泉を引き込んでいます。
1400年前から噴出している「泉薬湯温泉津温泉元湯」よりは比較的新しい温泉ですね。
地元の方によると、近隣の旅館に分湯しているのは湯量の多い「薬師湯」。
道の駅などでのパンフレットなどにもこちらが紹介されているためか、湯治の「泉薬湯温泉津温泉元湯」に対して、こちらは観光客が多いとか。
まぁ、旅館やカフェも併設されていますので利用しやすいのかもしれませんね。

時間:8:00~21:00(平日は9:00~)
入浴料:おとな 600円
駐車場:あり
併設のカフェは、レトロな建物で古き良き時代の雰囲気があります。
ただ、「自家製 内蔵丞カレー」というのをいただきましたが、時間かかって出てきたのは冷たくなったカレーでした…
③小浜温泉・才市の湯
JR温泉津駅から徒歩で2~3分。
温泉津温泉ではなく「温泉津町小浜」という地区にあります。
敷地内で自然に噴出した冷泉を沸かしていますので、①や②の成分とは全く違いますが、建物は昭和の銭湯みたいな感じで、どこか落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
「浅原才市」という温泉津出身の方にちなんでつけられたそうですが、家事やボイラーの修理などで何度か休業期間が長かったようです。
2025年8月現在、再開されています。
時間:17:00~22:00
入浴料:1,000円(手ぶらセット)
駐車場:あり
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▼山口県の離島、パワースポットの青い海、穏やかな波音
▼広島県の厳島(宮島)。観光客でにぎわう日中とは違う夜の海辺
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