アース兄弟の大地くんと渚生くん(タッキー)は茶白のそっくり兄弟です

多分このお写真を見て、どっちがどっちと分かるのは私と里親さんご家族だけだと思います
で、まだ我が家にいる時にこんな可愛らしい寝姿をみると

(大ちゃん)
どういう訳か「あら!かんぺいちゃん♪」って、間違えてました
そして、顔やお腹に顔を埋めて「かんぺいちゃん♪」って呼んでました(心の中で)

(タッキー)
そのうち、たまらなくなって「かんぺいちゃん♪」って大きい声で呼んでみたりしてました

(かんぺいちゃん)
なんか、大きい声で呼ぶと「にゃーに?」って飛んでくるような気がしてならなかったんです
きっと、同じような思いをされてる方はたくさんいらっしゃるんじゃないかと思いますが・・・

去年の1月15日にお星様になったかんぺいちゃんと、6月に我が家にやってきた
かんぺいちゃんの生まれ変わりのような、茶白兄弟の大ちゃんの里親さんから
11月に、大ちゃんが白血病に感染していた事が分かったと連絡がありました
思ってもない事で本当に驚きましたが、先住のガンちゃんとみいちゃんに伝染していたら
取り返しがつかないと、とても申し訳ない気持ちでいっぱいになりました
そして、大ちゃん兄弟の渚生くんと光莉ちゃんは大丈夫だろうか?
雫ちゃんは?
ふうちゃんに伝染していたらどうしようと・・・
直ぐに両方の里親さんにも連絡をして再検査をお願いしたのですが
幸いにも、他の子達は全員陰性でした
その数日後、大ちゃんの血液検査を外注に出して更に詳しく調べてくださってたのですが
その結果、FIPにも感染していた事が分かりました
白血病キャリアだけなら、インターフェロンの連続投与で陰転する可能性もあるし
万が一陰転しなくても、発症せずに元気で暮らしてる子もたくさんいるし、と望みも
あったんですが、よりによってFIPに!
何で?大ちゃんが!と、とてもショックで大ちゃんが可哀想でなりませんでした
でも、検査結果でFIPが出たからといって、必ずしも発症してるとは言えません
この病気は診断を下すのが難しくて、かなり進行してからじゃないと分からない場合が多いんです
なので、まだまだ望みを持っていました
そして、直ぐに会いに行って来ました
約3ヶ月ぶりの大ちゃんです♪

大きくなったな~と思うのと同時に、心なしか痩せてるように感じました
でも、猫じゃらしに反応してくれたり、途中でご飯を食べてたり

思いっきりあくびをして、こんなお顔も見せてくれました(^^)
でも、体調は一喜一憂の日々で、1ヶ月後の年末30日にも会ってきたのですが

その日は、この椅子からほとんど動きませんでした

撫で撫でするとグルグル音の連続出しで、嬉しい感情表現をいっぱいしてくれました

熱もあったようで、時々床に降りてクールダウンしてるみたいでした

40度以上の高熱を出すこともあって、お正月も41.3度の高熱を出したそうです

里親さんは大ちゃんの為に出来うるすべての治療をして下さっていますので
治療の効果が出て熱が下がり体調が良くなると

食欲が復活してご飯をいっぱい食べてくれたり

ガンちゃんに毛繕づくろいしてあげたり

自分の毛繕いもしたりと、ご機嫌さんな様子が嬉しくてなりません
4月生まれの大ちゃんは、まだ1歳にもなっていません
同じ月齢で発症した地丸君を思わずにはいられません
今日は約束とおり特別な日なので、まぐろのお刺身をお供えしました(びんちょうだけど・・・)

左から地丸くん、かんぺいちゃん、プクたんのみんなに
大ちゃんが、まだまだずーっとこっちで元気でいられるようにお祈りしました

(お花だけは飾っておきたいんだけど金太郎が悪戯するのでやむなく収納したけど)
かんぺいちゃん!

このお写真は毎日見てる写真なんだけど、毎日見ていても何回見ても可愛いお顔をしてるね
可愛い可愛いかんぺいちゃんによく似ている大ちゃんが、ずっと元気で長生き出来るように
お空の上から見守っていてね!
母さんのお願いを叶えてね!