私がパソコンに向かってると、構ってほしくて邪魔をしにくるうちの子達!

まったくもう~
邪魔ばかりして~
キーボードも置けないけど、明らかに、パソコンやってる暇があったら、もっと自分たちを構ってよ!
っていう抗議なので、私も大きく反省して、この後、思いっきり逃げ出すまで (逃げないけど)
撫で撫で、モミモミ、ギュッ! と、してあげました (^^)
こんな平和で当たり前の日常が、ずっと続くものと思ってるけど
失いそうになって始めて、どんなに愛おしい日々なのかって気がつくんですよね
普段は、こんな感じで目の前をウロウロして自己主張するねこらが
部屋の隅の暗いところでうずくまっていたら、それは具合が悪い時

この写真は、具合が悪いかんぺいがキャリーの中でひっそり寝ているところに
のんたんが無理やり入って行って、たまらず逃げ出たかんぺいが
やっぱり又入りたくなって、頭だけを入れた!って図です
すぐ近くに一回り大きいキャリーがあるのに・・・
1ヶ月ちょい位前に、かんぺいが左目を細める仕草をするようになったので

これは、もしかして! って、心配になって直ぐに病院に連れて行きました
心の中では、1月に眼瞼炎になった事があったので、きっと、またぶり返したのよ
それとも、単純に結膜炎かも知れない・・・
って願ってましたが、先生が診察するなり 「ぶどう膜炎だな!」 って・・・
思わず、えっ! って聴き直してしまったけど本当にショックでした

ぶどう膜炎はFIP (猫伝染性腹膜炎) ドライタイプの症状の一つなんです
でも、だからって、これで確定って事でもありませんが
また1歩、FIPに近づいてしまったのは悲しい現実です
先生は点眼剤のステロップ (ステロイド入り) を処方するっておっしゃったんですが
かんぺいは、絶対に点眼をさせてくれない子だし、ここは全身療法を考えるべきと思ったので
先生とも相談して錠剤のプレトニゾロン (ステロイド) を処方してもらいました
で、その日の夜から抗生剤のビクタスとプレトニゾロン半錠を飲ませて5日目
悪化は抑えられて薬の効果が感じられてきました
その後も1週間続けた結果、見た目は殆ど治ってくれましたので
また先生とも相談して一旦薬は中止しました
でも、参考にさせてもらってる闘病ブログで、中止した途端に悪くなったケースを見てるので
止める事にはとっても不安がありましたが、FIPでない可能性も充分にありますので
そちらにかけてみたいと思っていました
でも、止めて翌々日には又悪化していきましたので、また直ぐに再開です
一旦悪くなると、今度は中々効果が感じられないので、思い切って半錠から1錠に増量しました
それでも、初めは左目だけに出ていた症状がついに右目にも・・・

この写真だとわかりづらいのですが、左目の虹彩部分が赤くなっていて
角度によっては両方の瞳孔部分が白内障のように白く見えます
多分、だいぶ見えづらい状態にもなってきてると思います
そして、薬を入れたウエットフードも残すようになったし
プレトニゾロン1錠で効果も感じられないので、先生に提案して
また先生も賛同してくれたのでレダーコート1/4錠に変えて5日目
今日の夕飯までは引きこもっていたのに、今はパソコンデスクに上がってきて寝ているんです
なので、キーボードを邪魔にならないようにずらして打ってますが
また少し元気が出てきてるみたいで本当に嬉しいです (^^)
これからも、きっと悪くなったり良くなったりしながら一喜一憂をする毎日だと思いますが
私が今、かんぺいにしてあげられる事は 「ずっとそばにいるから大丈夫だよ!」
って、声をかけて安心させてあげる事しか出来ません
いま傍にいてあげられて本当に良かったです