実はぷくたんの容態がとっても悪いんです
昨日、緊急入院になりました
病名は 『慢性腎不全』 です
ぷくの容態が悪くなってきたのは去年の春過ぎ頃から
多飲多尿になってきて、急にご飯を食べなくなり、当然元気もない
そして嘔吐・激やせ
すぐに検査をした結果は、腎不全の数値ではなかったんですが
13歳という年齢を考えると、食事にも配慮しなければと言う事で
ロイヤルカナンのエイジングケアプラスに変えました
姉妹のトラと、のんたんのシニア組全員
(それまでも、ヒルズの7歳以上とか11歳以上の物をあげてはいましたが)
病院で補液をしてもらうと、食欲も戻り元気に見えていました
その後も、元気がないと補液等の治療で回復していました
ただ、体重は病院で測る度に減っていました
そんな中、今年のゴールデンウィークの頃
朝、出かける時に肉球が腫れているのにビックリ

即、病院でみてもらいましたが原因は不明のまま
4本の足が同じように腫れていたので
免疫がだいぶ下がってるのかな。。。と
素人考えで思ってました
同じような症状はのんたんにも見られました
体重が一気に1㎏も減った事もありました
血液検査の結果は標準値でも、慢性腎不全になりつつあるかも知れない
との診断で、シニア組は、完全腎臓サポートフードに切り替えました
サプリのネフガードも追加して与えてました
そして今年の5月13日、ぷくの具合がまた悪くなりましたが
いつもの補液で復活してました
でも、同時に受けた検査で慢性腎不全の診断がおりてしまいました
ただ数値的には 「軽度から中程度」
とうとう来てしまったかという思いと、まだまだ大丈夫
慢性腎不全でも、上手くコントロールして長生きしてる猫はたくさんいる。。
と、能天気に思ってました
そんな中、先週の水曜日の夜、ご飯を食べない
翌日の朝も食べない、元気もない、毛艶も悪い
あげく涙目だし。。。
すぐに病院に連れていって補液をしてもらいましたが
一向に復活しません
容態もかなり悪そうで、日々弱ってるのがわかります
通院も嫌がってストレスになってるし
ぷくだけに頑張らせるのは可哀想
私も頑張らなければと覚悟を決め、自宅で皮下点滴をする事にしました
準備万端に用意し、皮膚に針をさしたところで押さえきれず
逃げられてしまいました
私の2本の腕だけでは、押さえて刺すのが難しい
もう1本! 助っ人の腕があればいいんだけど
無理に点滴が出来たとしても、毎日とか、二日おきとか
続けてするのが難しい
アルコール綿の匂いがしただけでも、逃げるようになるし
私の事が嫌いになったら、これはこれでぷくにとっては不幸な事
安息のはずの我が家がストレスを与える家になってしまっては
可哀想すぎる
そう思い直し、自宅点滴はあさっり断念しました
ぷくの容態は急速に悪くなっていて、尋常でないのはわかりましたが
再度の検査結果を聞いて愕然としてしまいました
5月13日検査 BUN(尿素窒素) 49
CREA(クレアチニン) 3.3
7月19日検査 BUN(尿素窒素) 130
CREA(クレアチニン) 9.0
白血球 40322
19日、朝一番で病院に連れて行く時、このまま入院になるかも。。。
と覚悟はしていました
でも先生の 「入院中に亡くなることも考えられます それだけ悪いです」
という言葉を聞いて、頭が真っ白になってしまいました
こんなに急に悪くなるなんて思いもしなかった
フードもサポート食に切り替えてたから
症状が進んだとしても、ゆっくりだと思っていました
病気になる前のぷくは、体重が4.8キロもありました
それが、症状の進行とともに減っていき、とうとう3キロに
昨日は2.8キロになっていました
今日、面会に行ってきました

本当は、病院の休診日だったんですが
「一応安定はしてるけど、急に容態が変わることもあるから・・・」
と言われてたし、私の顔を見て少しでも元気がでればと思いました
明日も、明後日も、毎日会いに行ってきます
決して諦めてはいません
絶対、元気を取り戻すと信じています
皆さまにもお願いがあります
どうぞ ぷくの為に祈って下さい
お願い致します