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こんにちは。
マイクロソフトの渡辺です。
先日リリースされた、Visual Studio 2013 Update 3。強化された様々な機能の中で、今日は Code Map をご紹介します。
Code Map はコードの中身を分析して、その構造を視覚的に表示する機能です。大規模なコードや初めて見るコードの理解を助けてくれること間違いなし。Visual Studio 2013 Update 3 では、要素間のリンクに色分けが追加される等、Code Map も進化しています。
使い方は簡単で、プロジェクトやソリューションを右クリックし、「コードマップに表示」を選択。

するとルートとなる要素が表示され、それをクリックして展開していくことで、下記のようにコードの全体像を把握できるわけです。

レイアウトは自動調整もしてくれますし、いくつかのパターンが用意されていますので、選択すると各ノードの表示位置が修正されます。

要素を展開して構造を把握していく他にも、いくつかアナライザーを利用することができます。循環参照や未参照ノードを発見するのもクリック1つで行えます。

その他、要素を右クリックすると、それが定義されているコードに移動したりすることが出来る等、様々な分析/確認をこの Code Map から行っていくことができます。

Code Map を使うには、次のエディションのいずれかが必要です。
Code Map のより詳しい使い方はこちらから。その他にも様々な機能が追加/強化されたVisual Studio 2013 Update 3 、ぜひお試しください!
id:yuwataネットマイル
取締役CTO
( 2016/9~ 2018/3 )
ネットマイル
技術開発本部長 兼 経営企画室長
( 2015/12~ 2016/9 )
インタレストマーケティング
執行役員
( 2015/6~2015/11 )
インタレストマーケティングベトナム
代表
( 2015/3~2015/6 )
日本マイクロソフト
エバンジェリスト
( 2012/4~2015/3 )
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