―――そこは、ある―――
―――数多の山河を越えて。迷いの森を分け幻影の砂丘を踏み跨いだその先に、そこはある。そこは―――
「……旦那、なんで人も通わぬ大魔境てぇ触れ込みのダンジョンの入り口が、観光地の温泉街みたいになってんですかい」
「んーそれはきっと、温泉が湧いているから、であります。先ほどから湯ノ花の匂いが風に乗ってきておりましたし」
「はっはっは。善きかな善きかな。迷宮働きの前に、一つみんなで風呂でも浴びて、旅の垢でも流そうよ」
「それでは自分が僭越ながらお背中をお流し……あ、術師殿、そんな怖い目で睨まんでほしいです。あ、ほら、あちらになんぞ美味しそうな屋台が」
「……なんですアレぁ……『ダンジョン名物お化けキノコの包み焼』ぃ?」
―――暗がりに潜み、魔獣怪物悪党どもの瞳が底光りする、爪が牙が、刃が、恐ろしくも待ち受ける―――
「この玄室一面の石像、みんな冒険者の風体、何かに仰天した面つき……とくればこいつぁ出てきますぜ……」
「コカトライスか、メデューサか、さもなければバジリスクか。いずれにしても先手必勝でありますね」
「はっはっは。我が流派の意地は『祖師に逢うては祖師を斬り、仏に逢うては仏を斬る』ことにあるんだ。何が相手だろうが斬り倒すのみ」
「―――て。あれは」
「あれは―――
「―――きぇああああああーーーーーッッ!!」
「待って旦那止まって旦那行かないでえええっ!?」
―――超絶の剣技が振るわれ、偉大なる魔術が行使され、鋼が、爆炎が迷宮の闇を裂く―――
「おお、さすがは旦那、お美事な業前ですねえ、五頭のマンティコアをただの一合で撃ち倒すなんてさ……けど、なんだって、どうしても峰打ちで急所を外しちまうのやら……」
「はっはっは。僕は『上手すぎて』斬れないんだってば。だいたい侍は弱きを助け強きをくじくもんだし。君もいつも後始末お疲れ様……しかしまあ、また派手に爆ぜたねえ、よくこの墓所の柱が持ってくれた」
「……術師殿の術は効果圏が『広すぎ』であります……危うく自分まで、巻き込まれるところで……っ。もそっとこう、限定的に、で頼むでありますよ……」
「また愚痴愚痴と。そもそもはあんたですわ。罠を外してくれたまではいい。でもなんで寝ていたマンティどもをわざわざ叩き起こすかね。ニンジャが忍べねえのでは、ほんとシャレにならねえや」
―――冒険者達は求める。富を、力を、そして新たなる冒険を。迷宮の深淵に待ち受けるのは、大いなる秘宝か惨めな末路か―――
「ねえ、これ、よいのでありますか。勝手に向こうの揉め事にかみこんで、あげく報酬を値切られたからって、宝物庫に侵入して物盗り働きというのは」
「構やしねえとも。薬代くらいは回収させてもらいまさ。さて……こっちは、ティベリウス帝の金貨に、もしや、これは―――! 不世出の銘刀『上臈丸』じゃないか! 旦那、あんたにちょうどいい刀がめっかったようですよ」
「へえどれどれ……いや、ああ、似ているけど違うね。これは『
「それはさすがにちょっと退くというかなんというか。あ、自分はこんなの見つけたであります」
「なんぞ?」
「これのボタンを押すと、自動的に自分に電流が流れる仕組みとなっているという逸品で!」
「……なんでわざわざ電気ショックを欲しがんのやら……」
―――危険と、謎と、黄金の、その先に待ち受けるものは―――
「……もういいだろ。もう還ろうよ、地上へ、さ。これ以上はお前さんのお話じゃない。あたしのでも、こいつの話でもない。だから、もう十分じゃありませんか、旦那ァ……」
「けれど、けれどであります、これを、これを放置しておいたなら、既知文明世界が巨大な厄に襲われるやも知れんです……あるいは御前のお国までも―――」
「はっはっは。よきに計らえ……とは言うものの、僕は難しいことがわからないのは君らも知ってるだろ。そもそも撤退しようが突撃しようが、鉄火場に飛び込んじまうのが僕の芸風じゃないか」
「ああ、そうでしたっけね……」
「自分たちもそれは、さんざんぱら巻き込まれしたっけね」
「ま、今回もよろしく頼むよ、僕の、頼もしい君たち―――」
これは、大いなる深淵の迷宮と、挑みし者達の、物語。
パーティのお殿さま。育ちの良さを感じさせる、鷹揚で穏やかな口調で物を言う。武士道を奉じ、弱きを助け強きをくじく正義漢……ではあるのだが、とにかくおつむが頓珍漢でお馬鹿すぎる困った子。
職業は侍。ただしこの大陸に存在している魔法剣士職「サムライ」とは似て非なるもの。剣技は超一流なのだが、「侍は弱きを守り、斬らぬもの」という建前を馬鹿正直に信じており、そうした相手には峰打ちしか放てない。
波打ち豊かな髪の、世慣れていて、艶めかしい美女。物言いは、乱暴のような、それでいて柔らかな、物がわかった姐さん風。性格は達観と強欲を同居させた、熟練の冒険者。がめつい火事場泥棒……とも言えなくもない。パーティの世話役&ご意見番。立ち位置的に突っ込みをすることも多い(彼女自身も問題行動を多々起こすのだが)。
職業としては魔法職に位置するのだが、呪文は使わず錬金術の秘薬でもって魔法効果を発動させる。攻撃も補助も回復もこなすオールラウンダーだが、物理攻撃力的にはまあそれなりというところ。ただし攻撃魔法に関しては、単体攻撃魔法は使用できず、ほぼ全てが範囲攻撃となる上に威力の手加減もできない。
褐色肌のエルフ。ダークエルフではないのでそう言われると死んだ目になってじめじめと落ち込む。髪型はポニーテール、猫のような眼で、体が非常に柔軟であり、これも猫のよう。黙っていれば可憐な美少女なのだが、表情がころころ変わり、崩れ顔、変顔を見せることが多い残念美人。性格は一見生真面目、付き合ってみると怖がりでいささか常識を欠いていて、アグレッシブなマゾ気質であることが判明する。職業はニンジャ。戦闘術、体術に長けて攻撃力も回避力も高い。鍵や罠の解除、索敵などもこなす、戦士と盗賊を合わせてもっと強くしたような上級職。ただし魔法に対しての素養はない。
忍術技に関してはマスタークラスなのだが、彼女は「とかく怖い考えにとらわれがち」であるため、忍んでいられない。
途中からパーティに加入する、絶世の美少女。将覧と似通った意匠の装具を身に着けており、どこやら彼の事をずっと以前から見知っていたような口をきく。将覧の方もこの少女に対して何やら既知感を抱く。性格は良くも悪くも浮世離れ、人間離れしており、人を辟易とさせることもしばしば。
パーティ内のクラスとしては弓手。ずば抜けた、神がかった技量を示す。
タイトル | 大迷宮&大迷惑 -GREAT EDGES IN THE ABYSS- |
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タイトル(フリガナ) | ダンジョンアンドダイメイワク グレートエッジズインジアビス |
ジャンル | ADV |
音声 | ヒロイン:フルボイス/その他:パートボイス |
OS | Windows Vista/7/8/8.1/10 |
発売時期 | 2016年9月30日発売予定 |
価格 | 8,800円(税抜) |
媒体 | DVD-ROM(1枚) |
当日は会場におきまして、大規模ギルドの生産物即売イベントが開催されるため、大変な混雑が見込まれますが、この無料配布マップがあれば、明日を知れない冒険者の諸君も一攫千金叶うこと請け合い。いや、多分、きっと。
何かの間違いでふらっと訪れてしまったルーキーにも鬼の形相でマップを押し付ける意気込みでギルド一同お待ちしております。
![]() Daimeikyu_Trial.exe (838 MB [879,042,827 バイト]) MD5:02904B94B83708A82ECA634A207305D5 | ||
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更新日時:2016/08/22 14:25 |
フリー配布小冊子『迷宮探索マニュアル』 |
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フリー配布小冊子『迷宮探索シナリオブック』 |
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2016/09/30 | 店頭販売開始(ダウンロード版はこちら) |
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2016/09/30 | フリー配布小冊子『迷宮探索シナリオブック』をダウンロードに追加しました |
2016/09/30 | 発売日記念更新を追加しました |
2016/09/30 | ギャラリーにマスターアップ告知用画像を追加しました(詳細) |
2016/09/23 | フリー配布小冊子『迷宮探索データブック』無料配布のお知らせ(詳細) |
2016/09/20 | カウントダウンボイスを公開しました(カウントダウンボイス) |
2016/09/17 | 体験版プレイ動画<PART4>を公開しました(ムービー) |
2016/09/14 | 体験版プレイ動画<PART3>を公開しました(ムービー) |
2016/09/09 | 体験版プレイ動画<PART2>を公開しました(ムービー) |
2016/09/05 | 体験版プレイ動画<PART1>を公開しました(ムービー) |
2016/08/24 | マスターアップいたしました |
2016/08/24 | フリー配布小冊子『迷宮探索シナリオブック』無料配布中(詳細) |
2016/08/24 | FC通販の特典詳細を更新しました(詳細) |
2016/08/24 | イベント『冒険者募集ポスター プレゼント会』第二次配布します |
2016/08/19 | 体験版を公開しました(ダウンロードはこちら) |
2016/08/19 | 予約特典のサンプル画像を完成版に更新しました |
2016/08/19 | オリジナル特典店舗一覧を追加しました |
2016/08/19 | キャラ紹介に新キャラを追加しました |
2016/07/22 | イベント『冒険者募集ポスター プレゼント会』情報を追加しました |
2016/07/22 | オープニングムービーを公開しました |
2016/07/22 | キャラクター紹介にキャスト情報を追加しました |
2016/07/15 | ギャラリーにサンプルCG、背景美術、メインビジュアルを追加しました |
2016/07/08 | ギャラリーにサンプルCGを追加しました |
2016/07/01 | フリー配布小冊子『迷宮探索マニュアル』PDFをダウンロードに追加しました |
2016/07/01 | Twitterアイコンをダウンロードに追加しました |
2016/06/24 | 『大迷宮&大迷惑』公式サイトをオープンしました |
―――物語を彩る装備、小道具の数々―――
物語には、主人公斯波将覧一行の用いる武具を始めさまざまな小道具が登場し、雰囲気を高める大切な脇役となっている。
しかしそれらは文章だけではイメージが伝わりづらい物も多く、今回その幾つかを、画像をあげて紹介していきたい―――
作刀・銘は尾州浅井住兼光。長曾禰一族に連なる刀匠とされる。
泥舟というのは号であり、その由来は、かつてこれを所持した若殿の流派の過去の名人が、これほどまでの名刀を持ったあまりに気が大きくなり、敵の計略に落ち、船底に開けた孔を泥で塞いであった船に乗りこんだにもかかわらず気づかず、その孔が水に溶け溺死してしまった、という故事に由来している。
要は油断大敵を戒める名である。
【ニコライト】
「えらい名刀の割りに、なんとものろくさい号が……こほん、失礼……がついていると思やあ、そんな由来があったとは、ねえ」
【将覧】
「僕ははじめ、船体全部を泥で作ってある船かと勘違いして、凄いなあ見てみたいなあと思ったものさ」
号の由来は、
かつてこれを所持した侍が、これほどまでの名刀をもったあまりに増長し、旅の途中で昼酒を喰らい呑んだ挙句、怠惰にもうたたねしていたところ、夢の中で美しい少年が何かを必死に訴えかけているのだが意味が判らない。しばらくすると彼は哀しげな顔で自分の前から去っていってしまった。そこではっと目覚めたところ、既に刀は賊に盗まれてしまっていた後だった、という故事に由来している。
要は油断大敵以下略。
【ハクメイ丸】
「刀の化身が美少年とか。なにそれなんの刀剣男士でありますかね?」
【ニコライト】
「そしてこっちの号の逸話も、物哀しいやら暢気なんやら微妙なお話でございますねえ……」
【将覧】
「と、この様に瘴気払い、守護の力と意味が強い刀かと思いきや、このうたたね丸、幾人もの人を斬った跡が視えるんだよね……伝説に語られぬ裏に何があったのやら、だ」
そしてこの両刀をもって将覧の流派「
【黒塚】
「……朧の先代は、他の誰でもなくきみを一子相伝の継承者として認めた。斯波の家は剣の家。そういうきみを、家元が『単にお馬鹿だから』とかいう下らない理由で、本当に勘当扱いにするって思って?」
【将覧】
「うむ。難しい事はよくわからない。きっと僕が『単なる馬鹿』ではなく『とんでもない馬鹿』だったからだろうとも。はっはっは」
【黒塚】
「……駄目だこりゃ……」
■猫の爪
ハクメイ丸の持つ二振りの小刀のうちの、黒い刃である。
この内側に曲がったタイプの刃物の代表格はなんといっても『鎌』であり、この猫の爪は言ってみれば、「掌の中で使える」「ちょっと他の作業したい時には柄の孔に指をひっかけてぶら下げておく」為に小型化した、東南アジアのカランビットナイフと根を同一にしている。
ハクメイ丸は戦闘の他にも、便利なユーティリティーツールとして野営でもよく使っている。
【ハクメイ丸】
「この手の刃は縄とか肉とか引き切るのに便利なんでありますよ。ただ研ぐのにちとコツがいるでありますが」
■手術刀
ハクメイ丸の二振りの小刀のうちの、白くて切っ先が両刃になっている短刀である。
【ハクメイ丸】
「おい。切っ先が両刃ってか切っ先程度しかねーじゃないでありますかこのダガー」
例の秋葉の事件のおかげで平成21年から刃渡り5.5cm以上の
それが無ければ『ウメガイ』でも載っけて誤魔化したものを。
【将覧】
「たしかサンカの人々が使っていたという、槍の穂先のような刃物の事だね?」
……失礼。話が逸れた。
で、この二刀を両手に構えるとこんな風に。
【ニコライト】
「うわー……『絶対暗殺する気満々』の構えだわこりゃ……」
■フォボス&ダイモス
ニコライトの装備する、超小型防御衛星であり、彼女は冒険者稼業を始めた初期において、とある錬金術師の廃工房でこれの設計図と試作品を発見した。
その後謎の時計職人との邂逅を経て、その設計図と引き換えに彼の協力を得て、試作品を改良起動させることに成功させた。
以来ずっと彼女の防御の要となっている。
ちなみに赤い方が『ダイモス』で、緑の方が『フォボス』。その名は火星の二つの衛星に由来する。
【ニコライト】
「いやせめて色くらいは揃えて下さいましな、説明と。なんぞ、これぁ、変な石の目玉に、薔薇の雫を固めてみたような」
【ニコライト】
「……もはや色もへったくれもあったもんじゃないと来た」
【ハクメイ丸】
「なんぞこの零式鉄球」
【黒塚】
「これ、掌の中でくるくる転がしたりすると、なんだかなかなかやめられないうえにぼろんぼろろんと綺麗が音が鳴って楽しい。あと健康にも良いという噂。知りたくば『健身球』で検索の事」
■
もともと世界の弓の中でも大型に属する和弓の、その中でも大ぶりの剛弓。
黒塚の用いる弓で、一見すると飾り気無いが、最上の黒漆塗りと細工を粋を凝らした弓で、悪霊悪鬼を祓い、魔物を射倒したと伝わる。
【将覧】
「……ずっと気になっていたんだが黒塚、君、この弓の出処はどこなんだろう。なんだか近頃うっすらと、この弓を家の宝物蔵で見かけたような覚えが蘇りつつあるんだけど……」
【黒塚】
「はてそんな事もあったかしら。まあ気にしない事よ。武具は使われてこそ、というものなのだから」
【黒塚】
「───あれ? ……こんなのだったっけ」
ばかおめえ、和弓なんて無駄にかさばるもの、家の中でそうそう上手に撮れたもんじゃねえやい。
【ニコライト】
「あたしのフォボスとダイモスの紹介辺りから、だんだんおかしげな事になってきたやね……」
なお名前の由来は、『源平盛衰記』に登場する、源氏代々の重宝の霊弓から。
【黒塚】
「……斯波の家って、足利氏の流れじゃなかったっけか……」
■
ジ・アビスに関わらず、地下迷宮を探索する冒険者の友であり、魔法の品ではあるが有り触れた一品。
羽には幾つかのタイプがあり、鳥羽式、機械羽式の実体型の物や、魔法力の光翼を展開させて飛ぶ物などがある。
命令によってある程度のコントロールは可能。
ただし欠点として故障しやすい、壊れやすい、というのがあり、一つの物を長く使うには愛情と根気が必要。
【ハクメイ丸】
「自分はこいつら、結構好きでありますよ。なんか道具として地味に便利で、健気で可愛らしいっていうか」
【ニコライト】
「ジ・アビスだと『カミサマ』の光があるからあんまり目立たないけれど、あたしも同感でさあ」
【黒塚】
「……羽は?」
【将覧】
「きっと生え変わりの時期なんだろう」
【ハクメイ丸】
「あああ、弓手殿が無粋な指摘をするから落っこちて死んじまったでありますよう!」
───なお、世の中のどこかには、こうして動かなくなってしまった飛翔角燈の行き着く「飛翔角燈の墓場」なる場処もあるという───
■オマケ
こいつがジ・アビス第四層魔の森の名物の一つであり、例の『パワーナイン』のひとつだ!
【ハクメイ丸】
「う……自分、これの絵面は当面見たくないでありますよ……」
【ニコライト】
「まあそう言うない。これでなかなか使いでのある魔法の花さ」
【黒塚】
「まあ
……無茶を言いよる。
なお原点は、バーバリアンの方の『コナンシリーズ』にたびたび登場する黒蓮の花だと思われる。