« WebRTCでリアルタイム画像処理してみた |メイン |続・JavaScriptの顔認識ライブラリをチューニングしたら実用レベルになったという話(データ編) »
日時: 2012年05月03日 23:47|パーマリンク
こんばんは。あんどうと申します。
ちょっとしたサンプルを作っているんですが、ccv.jsが遅くて困っていました。もしよろしければ代わりにこちらで紹介されている修正版ccv.js(ccv_for_realtime.js)を利用させていただきたいんですが大丈夫でしょうか?
投稿者: Yasushi Ando
|2012年07月14日 21:26
こんばんは。あんどうと申します。
ちょっとしたサンプルを作っているんですが、ccv.jsが遅くて困っていました。もしよろしければ代わりにこちらで紹介されている修正版ccv.js(ccv_for_realtime.js)を利用させていただきたいんですが大丈夫でしょうか?
投稿者: Yasushi Ando
|2012年07月14日 21:26
この後に、pull request用に整理した物(rejectされましたが...)があるのでご参照下さい。
(全部書き変えるのではなく、遅い部分だけ抜き出して書き変えています。)
https://github.com/Kanasansoft/ccv/blob/for_realtime/js/ccv_for_realtime.js
使い方は、あんどうさんのBox2DJSと組み合わせたこちらが参考になるかと思います。
http://www.kanasansoft.com/weblab/2012/06/face_with_flying_object.html
投稿者: Kanasansoft
|2012年07月16日 14:23
サンプルと言いつつ、今見たら非常にわかりにくいですね...。
顔検出の前処理のグレースケール化は元のccv.jsを使い、
顔検出の部分だけccv_for_realtime.jsを使うようになっています。
つまり、ccv_for_realtime.jsを読み込んで、
ccv.detect_objects
となっているところを、
ccv_for_realtime.detect_objects
に書き変えるだけでOKです。
投稿者: Kanasansoft
|2012年07月16日 14:39
あと、バッドノウハウになりますが、
顔検出の精度がある程度悪くても良いなら、
渡す画像を小さくしてやると更に高速になります。
http://www.kanasansoft.com/weblab/2012/06/face_with_flying_object.html では
この処理をはさみ更に高速化させています。
投稿者: Kanasansoft
|2012年07月16日 14:59