日本最大のスクリーンを有するグランドシネマサンシャイン 池袋をはじめ全国で18の劇場を運営する佐々木興業株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:佐々木武彦)が、“映画ファンに、もっと映画館で映画を見てほしい”という想いから立ち上げた 「I’m a moviegoer」プロジェクト。
このたび、ムビチケや映画プラットフォーム、映画関連グッズを取り扱うECストアも展開する株式会社ムービーウォーカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:五十嵐淳之)が共同で、映画人やクリエイターとのコラボレーション企画を始動いたします。
映画館で映画を観ることのすばらしさを伝えるべく、自他共に認める「I’m a moviegoer」であるクリエイターにその想いを聞くと共に、直筆サイン入りのオリジナル「I’m a moviegoer」クリエイターTシャツを、グランドシネマサンシャイン 池袋と、映画グッズを扱うECサイトMOVIE WALKER STOREで販売いたします。
■「moviegoer(ムービーゴーアー)」とは?

グランドシネマサンシャイン 池袋でTシャツやトートバッグなどのオリジナルグッズが展開されている「I’m a moviegoer」 (C) Cinema Sunshine Co., Ltd. All Right Reserved.
<佐々木興業株式会社 代表取締役社長・佐々木武彦 コメント>
「moviegoer」 の日本語訳は映画ファンですが、「moviegoer」を英語として意味を調べると「someone who goes to see movie」となります。
つまりこの言葉の持つ意味は単なる映画ファンではなく、映画館に映画を見に行くファンを指す言葉となります。 映画ファンの皆さんに、もっと映画館で映画を見てほしいという思いから 「I’m a moviegoer」という言葉を使った商品を作成しております。
昨今様々なデバイスで映画を見ることが可能な世の中になっている事は間違いありませんが、映画の監督や制作者の方々は、自分たちの作品を映画館という映画に没頭できる環境で、観客に見てほしいと思っていると私は信じています。そのような制作者の方々の思いに応えるべく、我々映画館はサービスの向上や設備の整備等を怠らず、「moviegoers」を映画館にお迎えしたいと思っています。
■記念すべき第1回は『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督!
撮影/黒羽政士
記念すべき第1回を飾るのは、『ゴジラ-1.0』(23)で第96回アカデミー賞視覚効果賞に輝いた山崎貴監督。MOVIE WALKER PRESSでは、この企画にあわせて、メッセージをもらった映画監督にインタビューを実施する連載がスタート!
https://press.moviewalker.jp/news/article/1248301/「気軽に映像作品に触れられる時代だからこそ、大きいスクリーンや音響にふさわしい映画であることはすごく意識しています」と、作り手としての想いを語ってくれた山崎監督。“moviegoer”としての映画館にまつわる思い出話や、こだわりの座席位置、そして製作が決定した『ゴジラ 新作映画(仮題)』についてまで語ってもらいました。
撮影/黒羽政士
取材当日は、ペンや筆を持ち換え、何十枚も「I’m a Moviegoer」と直筆メッセージを書き下ろし。真剣なまなざしで紙に向かう山崎監督のストイックな姿に、スタッフたちも感銘を受けました。最終的に選ばれたメッセージは、怪獣王のような「g」の文字が印象的な筆跡です。
■山崎貴監督が厳選した「I’m a moviegoer」を躍動感溢れるTシャツに
山崎監督が厳選したメッセージを、国内外の話題作のポスターやパンフレットデザイン、ファッショングラフィックなどを手掛けるアートディレクターの石井勇一がTシャツにデザイン。躍動感溢れる一枚に仕上がりました。着心地や素材感にこだわった5.6オンス生地、カラー展開はホワイト・ブラック・ライトグレーの3色。サイズはM・L・XLの3種類。価格は5,500円(税込)。グランドシネマサンシャイン 池袋とMOVIE WALKER STOREで販売いたします。一枚でも様になる「I’m a moviegoer」クリエイターTシャツを着て、ぜひ映画館に足を運びたい!