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カスタマーレビュー
星5つ中5つ
2グローバルレーティング
- 星5つ100%
- 星4つ0%
- 星3つ0%
- 星2つ0%
- 星1つ0%
評価はどのように計算されますか?
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2004年3月7日に日本でレビュー済み少年マンガなんかよりずっとヘビーな世界観でもって描かれている「ZERO」。
学園モノの「っポイ!」と同じ作者とは、ちょっと信じられないかもしれません(絵柄見れば完全に同一ですけどw)
この第7巻では主人公のゲオがどんどん物語の中枢に迫っていく様子が描かれています。
とてつもなくスケールの大きな設定なので、(前世、生まれ変わりなど)
一回読んだだけでは理解しきるのは難しいかもしれませんし、
すでに7巻ですのでちょっと手を出しにくい、と思われる方もいるかもしれません。
もちろん、読みやすさ、少女マンガ的感情移入度の高さから言えば「っポイ!」のほうがずっと適しているのでしょう。
しかし、このマンガには少年、少女という垣根を飛び越えて訴えてくるものがあると思います。
そんなパワーがあるマンガです。ありえそうもない設定を信じさせてしまう強烈なインパクト、キャラクターの魅力が詰まっているんです。
次に読んでみるマンガに悩んでいるなら、王道に飽きてしまったら。
このマンガを手に取ってみるのはひとつの選択肢として十分にあっていいんじゃないでしょうか! - 2003年8月21日に日本でレビュー済みあえて細かいネタバレは少し避けて話したいと思います。
まず全体の大筋として言える事は、世界観がすごい気がする。
官僚たちなどの上層社会から見た変わり果てた「日本」の姿。
生きることに必死になって自分の周りをじっと見つめ苦悩する若者。
何から何まで細かい部分がしっかりと設定されていて推理小説なんか好きな人にオススメかもしれません。
深く何か考えて漫画を読みたいと思う人にはいいと思います。
今の御時世というか社会が少し反映された虚無感に浸ってしまうような感じがしますが、その中で何かきっとみつかるものがあると思います。
やっぱりやまざきさんの本はすごいですっ。