
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

秘密のない世界: ユビキタス時代のビジネス、犯罪、プライバシー 単行本 – 2005/2/1
- 本の長さ319ページ
- 言語日本語
- 出版社ネクサスインターコム
- 発売日2005/2/1
- ISBN-104434056360
- ISBN-13978-4434056369
商品の説明
メディア掲載レビューほか
米ガートナーの副社長で、セキュリティ分野を長く調査・研究してきた著者が、技術進歩に伴うプライバシ侵害、不正侵入、テロリズムなどのリスクを考察した。監視社会の到来に警笛を鳴らす。
フロリダ州タンパ警察や、コネティカット州のレンタカー会社などの事例が紹介されている。本書によると、タンパ警察は36台の街頭カメラで撮影した映像と、犯罪者の顔写真データベースをリアルタイムで照合するシステムを導入した。レンタカー会社は事故発生率を下げるため、GPS(全地球測位システム)で利用者のスピード違反を監視するに至っている。
著者は、今後10年間で、カメラや無線通信機能を備える組み込み型コンピュータと、パターン認識やデータ・マイニングの技術が普及すると予測。それにより、市民の行動のほとんどを「見て、聞いて、理解できる」環境が生まれると危惧する。ネットワークが情報の移動/収集/分析を容易にするとの指摘は、情報漏洩事件が多発する日本でも他人事ではない。
(日経コンピュータ 2005/04/04 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
--日経BP企画
出版社からのコメント
ハンターは「ユビキタス技術によって私たちはいつでもどこでも情報にアクセスできる。全てが監視および記録され、誰かに知られないことなど存在しない『秘密のない世界』に私たちは足を踏み入れている」と指摘した上で「2010年までには、私たちの行動のほとんどを見て聞いて理解することができるインテリジェント・コンピュータの中で私たちは生活するようになる」と予測しています。
卓越した分析力に基づきユビキタス・コンピューティング時代における個人情報の保護、犯罪、テロ対策、そしてビジネスの在り方を示す話題作です。
著者について
セキュリティに関する研究調査をはじめとするビジネス戦略を立案し、世界各地の企業にコンサルティングを提供している。
セキュリティ、犯罪学、サイバーテロ、プライバシーにおける専門的な識者として有名。
登録情報
- 出版社 : ネクサスインターコム (2005/2/1)
- 発売日 : 2005/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 319ページ
- ISBN-10 : 4434056360
- ISBN-13 : 978-4434056369
著者について

著者の本をもっと見つけたり、似たような著者を調べたり、おすすめの本を読んだりできます。
カスタマーレビュー
- 5つ星0%
- 4つ星0%
- 3つ星0%
- 2つ星0%
- 1つ星0%




