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毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社+アルファ文庫 F 35-1) 文庫 – 2001/10/18

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悩める人生のトラウマは「親」!!勇気をもって親の呪縛をとく!!
子ども時代に植えつけられた不安、怒り、過剰な義務感、つきまとう罪悪感が、大人になったあなたに害を与え続ける!!親に奪われた人生を取り戻すための名著!!

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  1. ISBN-10
    9784062565585
  2. ISBN-13
    978-4062565585
  3. 出版社
    講談社
  4. 発売日
    2001/10/18
  5. 言語
    日本語
  6. 寸法
    10.8 x 1.3 x 14.8 cm
  7. 本の長さ
    328ページ

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商品の説明

著者について

■スーザン・フォワード(すーざん・ふぉわーど)
■玉置悟(たまきさとる)
【スーザン・フォワード】
医療機関のコンサルタント、グループ・セラピスト、インストラクターをつとめながら、ラジオ番組のホストとしても活躍。講演活動にも精神的である。著書に『ブラックメール――他人に心をあやつられない方法』(NHK出版協会)、『男の嘘』(TBSブリタニカ)などがある。
【玉置悟】
1949年、東京都に生まれる。東京都立大学工学部を卒業。音楽業界で活躍後、1978年より米国在住。訳書に『私がわたしになれる本』『本当に好きな人とめぐり逢う本』(以上、KKベストセラーズ)などがある。

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著者について

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ス−ザン・フォワ−ド
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カスタマーレビュー

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1,210グローバルレーティング
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お客様のご意見

お客様はこの書籍について、以下のような評価をしています: 読みやすさについては高く評価されており、落ち着いた気分で読むことができると好評です。内容も非常にわかりやすく表現されており、アダルトチルドレンに悩む方には良い本だと感じています。また、ケーススタディと解説のバランスが良く、実践的な方法が明記されているという声もあります。 共感できる点や、心に響く点も高く評価されています。 多くの読者がこの本を自分の人生を立て直すための参考になると考え、親に優しくなれる本だと評価しています。 ハウツー要素が多く実用的だという意見も多くあります。 一方で、一部のお客様は「文庫化されただけ」という指摘もあります。

41人のお客様が「読みやすさ」について述べています。30肯定的11否定的

お客様はこの書籍の読みやすさを高く評価しています。非常に分かりやすく、落ち着いた気分で読むことができると感じています。毒親という概念をわかりやすく表現しており、面識もなく活字になっただけで癒される内容だと好評です。また、内容が解りやすく、落ち着いて読める点も魅力の一つとして挙げられています。スーザンフォワードが素晴らしいカウンセラーであることを高く評価しています。家族に違和感がある人や、相手にからめとられないなどのアドバイスが多くあります。特に、「相手にからめとられない」「自己防衛的な反応をしない」という点は役に立ったようです。

"...とても読みやすく、かつ解りやすいです。 夫婦や恋人などの異性関係が上手く行かない。職場でのトラブル。子育てに関して悩んでいる。今の自分が本当の自分じゃないような生き難さを感じている。そう言った方は是非手にとって読んでみて下さい。何かしらの答えがあるかもしれません。..."もっと読む

"...それが理解できて、救われた思いです。読みやすい文章で、最後まで自分事として読み進めました。本書で言われていた手紙書いて、自分の中の小さな子供を癒します"もっと読む

"...また、翻訳家の方においては分かりやすい訳でまとめていただいて感謝でいっぱいです。(訳書にはいかにも直訳っぽい文章があり、読みづらいですが本書は自然に感じました)"もっと読む

"読みやすかったですね。内容も納得がいくものでした。子育てや自分自身を振り返るきっかけになった気がします。"もっと読む

38人のお客様が「内容」について述べています。36肯定的2否定的

お客様はこの書籍について、納得できる内容だと評価しています。内容が納得がいくものであり、子育てや自分自身を振り返るきっかけになったと感じています。また、アダルトチルドレンに悩む方にも適しているとの意見もあります。特に最終章だけでも読む価値があると述べられています。読み応えがあり、妊娠中のいまや調子の良い時に読むことをお勧めします。

"素晴らしい本です。 私自身、両親とはうまくいっていません。育ててもらった手前邪険にもできず、尊敬している気持ちもありながら心の底で恨んでいたり、馬鹿にしていたり、複雑な気持ちだったのです。..."もっと読む

"読んでよかった。たくさん泣いたし、心がすっきりした。 あらゆる親子関係で悩んでいるひとは是非読んでみてください。"もっと読む

"虐待されて育った方、アダルトチルドレンの方本人が読むのにも、良い本だと思います。自分の事が書かれているような、納得のできる本です。 また、被虐待者やACのことを理解したい方が読むのにも最適な本だと思います。"もっと読む

"...読んでいる時には泣いてしまいました。実践的であり、文章も平易でわかりやすく、よい本です。 落ち着いたら実践にむけて行動してみたいと勇気も湧いてきました。 家族の悩みがある方、読む価値はあると思います。"もっと読む

31人のお客様が「共感できる」について述べています。26肯定的5否定的

お客様はこの書籍について、押し殺してきた感情を解放できるヒントを与えてくれたと評価しています。子供の気持ちがよくわかるだけでなく、自分の心の傷と向き合える本だと感じています。また、子育てで悩んでいる方にもお勧めしたい内容です。心の中の毒親から自分を開放し、育児に前向きになれるという意見もあります。多くのお客様がこの本を読んで、生き方を楽に、親に優しくなれると満足しているようです。

"多くの人が推薦している理由が、よくわかる。とてもわかりやすく、共感できる。 タイトルが過激と思うかもしれないが、自分には関係ないと思うなかれ。誰にでも参考になる本。誰しも生まれた時は無力な赤ん坊だったのだから。"もっと読む

"最近読んだ本の中で、非常に意味のある本でした。 親を許さなくて良いという言葉は、私にとってとても癒しになりました。 結果はどうであれ、自分の為にその当時のことを 親ときちんと向き合って話をするという行為が大切だということも..."もっと読む

"...最近、子育てについてどうしたらいいのか悩むことがあり、 そんなときに出会った本がこの本でした。子供の気持ちがよくわかると共に(特に神経症の部分)、 自分の心の傷と向き合えました。 ぜひ現在、子育てで悩んでいる方にもお薦めしたいです。"もっと読む

"読むことをお勧めします。 これを読んだからといって何かが劇的に変わるわけではありませんが、少なくとも私は心の拠り所になりました。今まで漠然と心の中で感じていたことが、言語化されていた、そんな感覚です。"もっと読む

25人のお客様が「参考になる」について述べています。25肯定的0否定的

お客様はこの書籍について、とても参考になったと評価しています。ハウツー要素が多く実用的で、怒りの発散のさせ方など、知識として増やすことができたと感じています。また、詳細なカウンセリングの実例と共に実践的な方法が明記されており、ケーススタディと解説のバランスが良く、毒親かも?と思ったら読む本だと感じているようです。

"自覚はあったが、気付かされる面も多くあった。非常に参考になった。"もっと読む

"これはとても参考になった。でも、高齢の親にでも思ってることを淡々と言った方がいいとかいてあり、勇気を出して言ってみたのですがやはり人を見て言うべきだったなあと後悔しています。後味の悪い別れになりました。"もっと読む

"...しかしこの本は物理的な虐待と精神的な虐待の例を紹介しており、それぞれの解決策を提示しています。大変参考になりました。 読了し、心の中のわだかまりが解けつつあります。30代ですが今だに親に精神的に支配されていたことに気づきました。..."もっと読む

"わたし自身、依存症とうつに悩まされ、解決策を探していて辿り着いた本でした。読んでいる時には泣いてしまいました。実践的であり、文章も平易でわかりやすく、よい本です。 落ち着いたら実践にむけて行動してみたいと勇気も湧いてきました。 家族の悩みがある方、読む価値はあると思います。"もっと読む

14人のお客様が「分かりやすさ」について述べています。12肯定的2否定的

お客様はこの書籍について、わかりやすく丁寧に書かれており、自分の事や率直な意見が書かれていると評価しています。また、心にしみる文章で、今後の対策も書かれています。B型作業所に通所してパソコンで入力する仕事や、食事はホームヘルパーさん任せ、洗濯掃除はホームヘルパーさん任せの生活を実践しているようです。

"ACについての本を何冊かよみましたが、この本が一番わかりやすく書いてあり読みやすかったです。 今後の対策も書かれており これから実践しようと思っています。"もっと読む

"本書の中では『毒になる親を許す必要はない』と繰り返し述べられているが、その理由が一切の奇麗事もなく実に具体的かつ分かりやすく書かれている。また、どうすれば毒になる親の苦しみから解放されるか、実際に1人で家でできるエクササイズも紹介されている。..."もっと読む

"アダルトチルドレン、そして親の虐待による精神面での影響についてとてもわかりやすく書かれている。 被害者本人が読むにはとても辛い内容でもあるが、 ゆっくり休みながらでもいい、 とりあえず読めるところからでもいい、..."もっと読む

"...幼少時代から苦痛な日々を送ってきたのか” 論理的に書かれている本です。読者にもわかりやすく丁寧に書かれています。 この本に出会うまで、私の人生の問題は私自身にあると思い自己啓発本などを一生懸命に読んできました。..."もっと読む

9人のお客様が「心理的効果」について述べています。9肯定的0否定的

お客様はこの書籍の心理的効果を高く評価しています。心の成長と整理ができ、自分の考えに自信が持てるようになりました。また、この本を読んで心がすっきりし、勇気と自信を得られたという声もあります。親の悪口や毒親の悪口ネタではないため、正面から向き合うことを勧めています。多くの読者はこの本を読むことで、心の底から解放され、勇気と自信を得たと感じています。 著者のメッセージとして、自分自身を取り戻せという強いメッセージを送っているようです。

"...甘えや依存心が強いために、うまく社会でやっていけないのに、手っ取り早く誰かに責任転嫁したいと思っている方は、読まないほうがいいです。これはセルフヘルプ本であり、啓蒙書です。親の悪口のネタ本ではありません。..."もっと読む

"...その愛こそが自分を苦しめている最大の原因であるとわかっていてもです。 この本は、その事実に正面から向き合うことを勧めています。自分を取り戻せという強いメッセージを送ってくれます。そして、一人の人間として自立する助けとなる本だと思います。..."もっと読む

"...この本を読んで少し勇気と自信をもらいました。今まで責任はずっと自分にあると思っていたので。 本書の内容は非常に素晴らしいため、まだまだ日本では毒親からの苦しみを解放するための信頼できるセミナーやカウンセラーがアメリカほどないと感じるのは残念です。..."もっと読む

"本書が鬱病、アダルトチルドレン、PTSDの回復への第一歩になります。 なぜ今まで自分は社会に対して不信感や恐怖感を感じていたのか、霧が晴れるようです。 まったく疑っていなかった家庭環境が原因だと本書が教えてくれます。..."もっと読む

12人のお客様が「感情」について述べています。7肯定的5否定的

お客様は、この本を読んでたくさん泣いたと評価しています。また、マイナス感情を理解し、相手の悲しみを理解できると感じています。暴力を受けた感情に整理がついたという声もあります。一方で、一部のお客様は、この小説を読んで親との縁を切ることができたと報告しています。また、生き苦しく感じる人や自分を責めがちな人にも役立つ本だと感じているようです。病みきったドラマの終焉のために必要な本だとの意見もあります。

"わたし自身、依存症とうつに悩まされ、解決策を探していて辿り着いた本でした。読んでいる時には泣いてしまいました。実践的であり、文章も平易でわかりやすく、よい本です。 落ち着いたら実践にむけて行動してみたいと勇気も湧いてきました。 家族の悩みがある方、読む価値はあると思います。"もっと読む

"泣きながら、何度も読み返しました。ACの本は、ほとんど最後は「許す」ことになっている。その時は、許せた気分になれるけど、また同じ感情が蘇ってくる。この作者は、「対決」という方法を教えてくれた。しかも本当の対決ではなくて、こっちの方法もあるんだよ。と、、、..."もっと読む

"...小さい頃から植え付けられたら考え方を見直し、自分で自分を育て治すことができます。この本を読んで、マイナス感情を感じることができたし、大人になった自分を癒すのは自分の責任なんだなって分かりました。対決するかは自己責任だけれど、この本をきっかけに私の人生は良い方こうに進みました。..."もっと読む

"時々、爆発したように怒りを感じたり、物に当たったりする人、私は、その原因を偶然45歳で知りました。今すぐこの本を読んで、時間、人生を無駄にしないでください。"もっと読む

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お客様はこの書籍について、毒親育ちや毒の輪廻を断ち切れる本だと評価しています。一方で、書かれている内容は毒親あるある、人苦しめ事実を認めない、人を苦しめる親がいるという指摘もあります。また、知ることの怖さについても意見が分かれています。

"...とアドバイスがあり、私はまず図書館で借りて読みました。アドバイス通り毒性が強いと思います。 ですが私はこのような内容の書籍を何冊か読んでいたので、驚きはしませんでしたが、 私が読んだ中で1番しっくりきた本でしたので、中古で購入しました。..."もっと読む

"前半は毒親の分析、後遺症についてなど、後半はそれに対しての具体的な対策が書かれていた。 毒親を分析しているものはたくさんあるが、具体的な援助策がしっかり書かれているものは珍しいので良かった。 ただし、実際私はその対策をしてみたが..."もっと読む

"この本は、人を苦しめ事実を認めない、そういう親がいる、ということだけでは終わりません。 ページの後半は、現実的な対処の方法と子孫に対するその後のことも書いてあり、前向きにやっていけそうです。 まずは怒りと悲しみを認め、それを感じること。..."もっと読む

"...たくさんの発見を与えてくれました。 ですが、やはり毒親という表現には馴染めませんし、使い方の危険な本だとも思います。 ある掲示板で..."もっと読む

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イメージ付きのレビュー

毒親持ちならば押さえておくべき書
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毒親持ちならば押さえておくべき書
読んだのは数年前です。 毒親持ちならば一読しておくべき書だと思います。 添付写真のゴミについては後述します。 私は毒親の事で悩み続けている中年女性です。幼少期より「死ね」「出て行け」「親に感謝しろ」「誰が産んでやったと思っとるんや」等々の呪詛を浴び続け、思春期に入る頃に両親が離婚してからは更に毒母によるリンチ(私刑)を受け心身共に傷つけられた過去があります。 ここでは省略しますがほぼ毎日殴打され、半殺しの目に遭っておりました。思い出すと憎しみが渦巻き、ぶっ殺してやりたいレベルの事をされてきました。顔も体もアザだらけで学校に行き、担任から問い合わせも複数回ありましたが毒母はのらりくらりとかわして、私は凄惨な虐待から逃れることができませんでした。 命からがら逃げて(逃げるにあたっては書き記せないほどの辛酸を舐め)今現在は故郷から離れたとある政令指定都市住まいです。 添付した写真は私の誕生日に毒母より送りつけられた品々です。段ボール箱ギッシリと…大半のものが非売品と書いてある無料のノベルティ、何かのおまけ、バザーの残り物、ガラクタ、スーパーで買える菓子などです。「とりあえずいらない物・無料のもの」を詰め込んで、長文の押し付けがましい内容の手紙つきです。手紙はいつもすぐに破り捨てています。 はっきり言ってこれらは大量のゴミでしかなく、誕生日にこのような物をゴチャゴチャと送りつけられて喜ぶ人はいるのでしょうか?甚だ疑問ではありますが、私が少しでも反応をすると嬉々としてテンションを上げて絡んでくるため一切反応はしません、完全に無視を決め込みます。本当は住所すら教えたくないのに(独身時は教えなかった)結婚したため居所がわれてしまい、ここ数年気持ちの悪い手紙やゴミを送りつけられる事を余儀なくされています。 何十年前の貰い物かわからぬ古臭いデザインのタオル、開封済みのストッキング靴下、JAバン◯の粗品のチャック袋×4個、ぎんなん、壊れたペン、パンのシールを集めて貰えるバッグ、メモ帳、アクリルたわし、ポケットティッシュ、銀行の名前が入ったイグサ枕、ストラップ等々…無料の寄せ集めに狂気を感じてゾッとします。 わざわざ遠くに住む者に宅急便で送るような物なのか…と吐き気をもよおします。菓子類はこちらで普通にスーパーで買える市販品…毎度このようなガラクタが送りつけられた後はしばらく具合が悪くなります。 私を産んだ事をも恩着せがましく言う毒母ゆえ、昔から何が何でもケチで「子供にお金を使うのは惜しい」「お前にはビタ一文やらん」「あんたなんか苦労すればいい」と言ってきた本質は今も何も変わっていないというのをまざまざと見せつけられているようです。主人や義実家の手前、「娘を思う田舎の母」というものを演じたいのが見え見えな上に送りつけてくるチープなゴミの数々を見ると本当にコケにされているように感じます。 そこにはテレビドラマのように段ボール箱の中に「少ないけれど…」と金一封が入って…いません。恐ろしいほどに金目のものは一切ありません。 誕生日のほか夏場や年末などもこのような無料で手に入るゴミの寄せ集めばかりを送りつけてきて気味が悪いし、私はおびただしい量のゴミを捨てる罪悪感も背負わなければなりません。 ちなみに長年公務員として働いている毒母(片田舎の金持ちと再婚済み)なので貧しい・生活が苦しいという訳ではありません。ボケているという訳でもありません。昔からくれるものといえば自分がいらない物、すなわちゴミです。不用品やゴミしかくれません。私が何かを欲しがると猛烈に批判してきました。必要なものすら揃えてもらえず、惨めで恥ずかしい、やりきれない思いを沢山しました。 いやらしいのが銀行や郵便局で高額定期預金をすると貰えるノベルティをよく送ってきます。「お前にはやらんが金はあるんだぜ」と言いたいのでしょうか。 この本の中で毒親の悪癖・病気がジャンル分けがされており、その親の影響によって子供が背負うキャラ(役割)や弱点が書かれています。あーなるほどなと思うことが多くあります。 毒親問題は人生に長く影響するためずっと悩み、付き合って戦っていかなければなりません。まともな愛情を受けなかった分、自分で工夫したり踏ん張らなくてはならない難所が多くあります。当方、学童期(10歳前)から今までずっと親の事で悩みっぱなしで、波はあるものの中年になった今も消える事はありません。 親から離れたからといって過去に受けた傷が癒えるとは限りません。(が離れる事をオススメします!)訳の分からない事をする親のやり方やセンスは生涯治らないと思っています。 読んでくださってありがとうございました。
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  • 2025年9月29日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    本書は色んな気付きを与えてくれる本です。本書の使い方としては下記をおすすめします。

    1.読んで自分の状況を認識する(自分の「正当性」を取り戻す。「あれはやっぱりひどいことだ」とか「私があんな扱いを受けるいわれはない」など)

    2.本書にあるとおり「対決」する
    ※これは必ずしも親に伝える必要はありません。むしろ「変わってくれるかも!」と、期待するうちは対決が毒になるかもしれない。手紙を書いて吐き出して、それを読み返して捨てたり、何回も書いたりして、デトックス(まさしく解毒)するのも効果的です。私はカウンセラーに読んでもらいました。結果として出しませんでしたが、何らか気持ちが昇華したような気がします。

    3.本書にあるとおり、カウンセリングを受ける
    ※自力での改善に限界を感じたり、友人やパートナー、配偶者にとめどなく話しても怒りがおさまらない、変わらないならプロに頼りましょう。やはりプロです。私は効果がありました。

    -------

    実は、10年以上前に手紙を書く&直接話して「対決」したことがあるのです。
    結果、「泣きながら謝って」もらえました。

    しかし、毒親ゆえにこの「泣きながら」は「私に悪いことしたことへの後悔」ではなく「自分が責められている」ことに泣いているのです。
    だって「覚えてない」って言ってましたからね。親として信じられない行為(なぜか他人の子どもをかばう。本気で母親の隠し子なんじゃないかと思った)で、20年苦しんだんですけどね。

    「謝った」のも、言葉だけです。
    ケロッとして相変らず「そんなこと何もなかった」かのように話しかけてきます。

    20年苦しんだ私の思いは行き場をなくし、やはり憤りだけが残りました。

    今はね、どうでもいいんですよそんなこと。客観的に見ることによってどれだけ親が「残念」な人間か見えてきました。

    非常に矮小な人間なんです。

    そんな人間に分かってもらいたいこともないし、「謝ってもらえない」とか「改心して貰えない」とかこだわることないんですよ。

    仕方ない。親から愛情をもらえなくても、ほかの人からたくさんの優しさをもらったり、社会的に評価されたりすることもできます。

    「親がこんなじゃなかったら、私もこんな暗い気持ちを抱えてないのに」

    それは私もそう思うし事実でしょう(最近はほぼ思っていません)。

    しかし「完璧な親」というのも存在しないはずなので、そういう幻想およびそういう「理想の親」に「自分の親がなってくれる」という輪をかけた幻想は捨てた方がいいです。
    無理です。あの人たちには。

    「許さなくていい」とあります。私は許そうと思っていません。かといって積極的に「許さない!」とはもう思っていません。
    (前は思ってたかも)

    「アダルトチルドレンの克服」と一概に言っても色んなゴールがあると思うんですが。

    「親と何もなかったかのように笑い合える」

    という日は私には来ないでしょう。それを目標にしがちだけど、私の居心地いい目標は違いました。

    「親のことを考える余地もないほど自分のことに集中する」

    でした。
    とっくに(年齢的には)大人なのに、未だに親の占める割合が大きいことを本書は教えてくれると思います。

    それって多分、健全じゃないこと。

    本書の「対決」は、「親に対して自分の意見を言った!それについて文句やイヤミを言われても、私は折れずに私を守った!」という実体験を作るためにあるんです。

    だから「対決」してもまたあなたが親に負けて折れたら今までと同じ繰り返しで、さらに自分に失望することになる。

    そのため再三「準備ができてから」おこなうように書いてあるんだと思います。

    負けないでください。1回目があまりうまくいかなかったとしても、体験したことは2回目はもっとうまくいくんです。

    自分を守れるのは自分しかいなく、私たちのような人間の最大の敵は悲しいかな親だったのです。
    だから絶対曲げないで折れないでください。

    親からの謝罪も改心も本来の目的ではなく、あなたが何を言われたとして、憤りや不快感が湧いてもそれでもブレないこと、自分が信じたものを守り続けることが目的なんです。

    本書はそれを達成するための手引書だと思っています。

    カウンセラーから「自分が聖人ではないことを責めない」ように言われました。

    私はそうあるように母親から教え込まれた気がします。何をされても笑って許せと。
    虐げられても嗤われても。

    それは「親にとって都合のいい子供」であっただけで、本当は聖人でもなんでもなく、「内側に何十年ものフラストレーションを抱えた年齢だけは成人の満たされない子供」でした。

    そこからの脱却を目指す本です。
    あなたのフラストレーションを取り除くこと。

    親を許すとか許さないとか、また親が主軸になってる。

    自分が快適に生きているか生きていないか。

    それを軸に生きていくための本です。

    私はもうほぼ親のことを考えないし、恋愛・仕事・趣味で自分の居場所を作りました。
    それにかまけて忙しいです。

    過去のことを過去にできると思っていなかったけど、カウンセリングで話して昇華して、あとは「自分のやりたいこと」に思いっきり頭と時間と労力を使う。

    両親とも毒親なので、私の話など聞きやしません。それを(記憶の中の)父親のような年齢のカウンセラーに話を聞いてもらって「擬似おとうさん」体験をしていることがプラスになったような気がします。

    「父親(の存在)が不在」の家庭は機能不全に陥りやすいそうです。うちも父親がずっと単身赴任で不在でした。

    まぁ、いたらいたで殺意湧いていたのでいなくなってくれてよかったですが。
    暴力振るうの楽しいみたいで、人が嫌がってるの見て笑ってるんですよね。
    明らか人間として問題ありますよ。

    だから、「正常な人」から「正常な判断」受けましょうという話です。
    毒親の家は「日常」がもうすでに「正常」から大幅にズレています。

    それを軌道修正してもらいましょう。
    親はもうどうにもならんから、私たちの代からはまっとうに戻しましょう。

    この本に辿り着いている時点で、あなたが「家族の中で一番まとも」だということを私は信じて疑いません。

    あなたはあなたのことにフォーカスして生きる。親が死のうが苦しかろうが正直知りません。それは私たちにも必ずやってくるし、誰かに解決してもらう問題でもない。

    親は「自分の問題」を子どもに解決させようとした。だからおかしくなった。

    私たちは私たちで「自分の問題」を親に解決させようとする(親に改善・改心・謝罪を望む)と、結果は苦しくなります。

    「親を捨てる」ということは、「苦しがってても見殺しにする」という意味ではない。
    「操られている糸を切る」という意味です。

    私は私の力で生きている。私のコントロールによって好きなことをし、不快なことはやらない(しばらく親に会ってない&話してない&荷物は受け取り拒否)。

    誰から何を言われたとしてこれをやめるつもりはない。

    「親を拒否」することにより、ここまでくるのに大きな苦しみがありました。
    待っていたのは後悔ではなく「自由」でした。そして「簡単に怒らなくなった」ということ。

    怒るほど自由を侵してくる人ってそうそういないんですよ。

    自分の人生、これからの選択肢の主導権を取り戻す。親を許すとか許さないとか、過去&他者に対する話で正直どうでもいい。
    許さなくても幸福感・充足感は味わえる。

    親に愛されなくても私は欠陥人間ではない。

    ⬆ これが一番大事な認識だと思います。

    【2022/06 追記】
    もし興味があればですが、「発達障害」について調べてみてもいいかも知れません。
    実はパートナーがこれに該当するのですが、ようやく「理解し合えない」ことの謎が解けました。

    発達障害の方が全員そう、とは言わないのですが、一定数「思考回路がまったく違う」という方には往々にして出会うように思います。

    いくら話してもムダ。ムダではないにしても、かけた労力ほどの効果はない、ということがあります。

    パートナーは幼児性が高く、非常に不遜なところがあります。

    逐一指摘はしますが「分かり合える」とは思わず、「そっちが自由にするならすれば? しかしこっちが自由にする権利も同時にある」ということは主張して譲りません。

    「諦める」とか「妥協」とは違います。ただ、「自分が思った線からは譲らない」のです。

    これは毒親に対するところと似ています。理解し合える人種と、そうでない人種がいます。

    パートナーには多少私に譲歩する気持ちがあるようなので一緒にいますが、毒親は譲歩しませんよね。
    だから一緒にいられないのです。

    「思考回路がおかしい」って、みなさん何度もご自身の親に思ったことがおそらくあると思うのですが、本当に理解することをやめるべきです。「あたおか」が妥当な評価。

    理解してもあなたが理不尽に苦しめられた理由になんの正当性もないのです。正当な理由があったら苦しみがなくなるものでもないでしょう。

    ただ「発達障害」に感じて知識を持っておくと、「分かり合おうとする努力」をして疲弊することは減ると思います。

    障害を持っていること自体は悪いことではないし、すべての発達障害が毒親を作るわけでは全くありません。

    しかし「人の気持ちが理解できない」人はいるのです。そういうことを知るだけでも「何であんなことを?」と、グルグル考える必要がなくなります。

    そういう人だからそうな訳で、そこに私たちが納得できる正当な理由などないのです。

    私も実はADHDの疑いがないじゃないのですが(WAIS-3を受けた結果。最終的な診断は「定型発達」)、私以外の家族は全員モロASDまたはADHDなのではないかと思っています (実際に兄が自閉症)。

    毒親は、あなたより子供なのです。子供に親の役目を求めるから子供がおかしくなるのです。そして子供は他人への理解などありません。

    だから「理解してもらおうとしても無駄」なのです。

    4歳児(私たちAC)が、2歳児(毒親)に「理解して、親らしくして!」って言っている状態だと例えたら、分かりやすいでしょうか?

    どれだけ骨の折れる行為か、無意味か、伝わりますでしょうか。

    もっと健全な人達と関わり、もっと生産的なことをしましょう。

    あなたにはあなたの人生と、これから関わる人たちを良い方向に変える力がある。

    毒親は変わらないのでそこに拘泥するのはやめましょう。ましてや毒親に絡め取られて素晴らしいはずの人生を台無しにするのはやめましょう。

    人の痛みがわかる人は、たくさんの人を救えると思っています。
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  • 2025年7月7日に日本でレビュー済み
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  • 2023年9月3日に日本でレビュー済み
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    毒親に育てられたので弟に薦められ購入。基本むずかしくて読みきれなかった。健康な家と「毒になる家」の最大の違いは家族のメンバー一人ひとりにどれほど個人の考えや感情を表現する自由があるかという点である(p184-185)。この点がとても印象に残る。毒親の不健康な家庭では子供は親の要求を実行しないと行けないので個人間の境界がぼやけ、何が本当の自分かわからなくなる。こうした家族はメンバ同士が不健康な形で密着し、親も子供もどこまで自分がどこから先が子供(親)なのかがわからない。そんな密着で互いがちっそくさせあっている。
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  • 2024年1月13日に日本でレビュー済み
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    スーザン・フォワードさん、残念ながらもうお亡くなりになってしまってるらしいが、まるでご自身が生まれたときからいろんなタイプの毒親に育てられて記録、研究、分析してたのではないかと思うぐらい内容が具体的で生々しい。
    この本で『こういう親に育てられるとこういう子供になる』と書かれてることが、自分が育ってきた環境、自分が長年 悩んできて考えてきて抱いた感情、至った結論と本当に一致していて驚いた。

    身体は五体満足だけど、『親』という毒によって、正常な親元で育った人はまず考えることはないであろう無意識下の精神的な障がいを抱えて今を生きている。
    目では見えないぶん、本当にタチの悪いハンディキャップだと思う。

    読んでいてすっかり感情移入してしまって、まわりから『どこの親だって同じだよ』と軽くあしらわれて誰からも認めてもらえなかった自分の考えた結論が間違ってなかったと認めてもらえたみたいで、涙が出てきたりもした。

    毒親に悩む人は絶対に読んだほうがいい。
    なんらかのヒントが見いだせると思う。少なくともこういう研究結果があるということがわかるだけでも心の癒やしになる。
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  • 2020年1月9日に日本でレビュー済み
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    メンタルを病んでいる方は読むタイミングに気をつけたほうがいいです。
    かなり調子が悪くなりました。
    書かれている内容は毒親あるある。
    恥ずかしながら影響を受けやすい方なので、色々思い出して調子を崩し、暫くは寝ても覚めても号泣してしまったり、泣き止んで職場へ行っても仕事になりませんでした。全部忘れたい。
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  • 2024年5月15日に日本でレビュー済み
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    読むことをお勧めします。
    これを読んだからといって何かが劇的に変わるわけではありませんが、少なくとも私は心の拠り所になりました。今まで漠然と心の中で感じていたことが、言語化されていた、そんな感覚です。
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  • 2024年4月10日に日本でレビュー済み
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    実際、私の母もその通りで悩んでいて読んでいて楽になりました。
    解決するのはなかなか難しいですが、沢山そういう親がいるんだとわかっただけで気持ちが楽になります。
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  • 2013年12月7日に日本でレビュー済み
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    「何故こんなに生きにくいのか?」という問いに答えてくれる本だと思います。

    子供に理不尽な怒りをぶつける親、子供を惨めな気持ちにさせる親、不必要な罪悪感を深く植え付ける親、脅しをかけて恐怖心を与える親、兄弟姉妹の間で差別をして自信を奪う親、兄弟姉妹の仲を裂いて自分の居場所を確保する親、自分の責任を子供に乗せてくる親、
    自分は子どもの話を聞かず、一方的に自分の感情をタレ流しにして子供をゴミ箱のように使う親、
    常に父親の悪口を子供に聞かせ続けて父親と子供に繋がりを持たせない母親、
    常に家族の誰かを悪人に仕立てて自分の立場を優位に置いておこうとする母親、
    孫までも心理的虐待をして無自覚な母親、全ての行為に無自覚なモラハラ加害者の母親・・まだまだありますが、
    これらをひとりで全てやってきた母親。

    なのに、これが虐待だと、はっきりと認識できなかったところに精神的虐待の恐ろしさがあるのだと思います。

    一つ一つの出来事は苦しいながらも乗り越えてきたつもりでした。ところが、実際は自分に我慢させてきただけだと気づきました。
    心の中に吐き出せない感情が溜まりにに溜まって心身共に限界を超え身体を壊して、ようやく、この本やその他の少ない情報から、自分の親がそうだったのだと認めることができました。身体だけでなく脳の働きもかなり悪くなっていました。

    親からの虐待だと分かってからも、更に色々な感情に苦しめられてきましたが、生涯を鬼母にいたぶられるよりは、「気づいて良かった」と思います。
    外に向けては良い母親のように振舞う二面性を見せつけられ、子供が苦しみを訴えても薄ら笑いを浮かべて面白がっている母親を、
    許すことは難しい。
    あの残酷さを人間とは思えません。あの生き物は一体何だろう?と思います。

    それなのに、その母親に対してふっと哀れという感情も湧いてしまう。
    子供の心や人生を利用し踏みにじって、家族との関わりも奪ってきた人なのに。
    親らしい行為もあった経験や、家族と心を通わせてせ生きていけない親の哀れな人生を見ることにより、葛藤が湧きます。
    毒親は子供の憐れみの心や同情心などを利用するので、葛藤は自分に心がある証と前向きに捉え、しかし身を守るためには流されないことが必要です。
    葛藤を一旦受け止め、「自分を大切にするんだ。」と思い直します。
    もう限界を超えて、生理的にも母を受け付けなくなっても心理的な葛藤は起こります。

    この本の、「許さなくても良い」と言っているところに救われる人は多いのではないでしょうか。
    これにより、親の行為を許せなくて「自分を責める」という事から解放されるからです。
    許すことは美徳と思ってきましたし、そう教わってきた方も多いだろうと思います。
    それぞれの人生の中で、許せる時が来れば、そうすればよいのだと思います。
    今は「許せない自分を一旦受け止める」ことが必要だと思います。

    本の前半は過去から現在までの状況を認識するため、
    後半はこれから自分の中の辛い感情をどうして減らしていくかという方法が書かれています。

    この本は精神的虐待について書かれた大変貴重な本だと思います。
    「求める人」にとっては事実を認識するきっかけになる本だと思います。
    自分の行為に自覚のない人にとっては、何であれ言葉は入っていかないものです。

    家族の中の一人が「気づく」と、何か均衡が破られるようでした。
    私が母にされてきたことを、直に母に訴えたことにより、コントロールできてきた娘ができなくなったと悟ったのでしょう。母が周囲に私について作り話を吹き込み、それまで普通に見えていた家族、親、兄弟、親戚が、母の作り話により、急に私を責めてきました。
    大変な恐怖でした。あったはずのものが実は初めから無かったのだと気づいていきました。
    孫に対しても同様のことをしていました。
    心配しているフリを演じながら精神的圧力をかけ、不安をあおり、虐めていました。

    毒親は子どもの心を追い詰めておきながら、更に親が負うべき責任までも子どもに乗せてきます。重たい重たい日常です。
    本当の親は存在していないのに、親の仮面を被った怪物がいるようにしか見えません。

    自分はちょっと針に刺された位で大騒ぎしますが、被害者の痛みは全く何も感じません。罪悪感がありません。

    「気づいた人」から行動する以外ないのだと身に沁みました。

    毒親、モラ親と言われる人は、
    「親は子供を思っている」「お年寄りを大切にせよ」などという一見立派な言葉を子どもに吹き込み続けますが、この言葉の本当の意味は親を大切にせよに繋がります。全ての言葉に裏に意味を隠しており、言葉のトリックがあります。そうして子供を縛り付けコントロールします。これは子どもが大人になって変わらず続きます。
    そして、子どもの周囲の人間をも、巧みに利用し、親の都合のいいようにコントロールしていきます。
    常に子どもを追い詰め、逃げ場を与えません。

    自分だけでなく、身近で被害を受けている小学、中学生の子供のために、相談に行ったこともあります。
    しかし、援助者選びも注意が必要です。

    ある中学校の教頭も、児童相談所の虐待の専門家と名乗る人も、何も役に立ちませんでした。
    むしろ、二次的な加害者となって子供の立場を全く理解しませんでした。
    それから精神的虐待による被害の認知も低かったように感じました。

    そのような職業に就いているにもかかわらず、子どもの心や精神的虐待について、あまりに無知無関心だと思いました。
    肩書きや職種はその人を表すわけではありません。
    カウンセラーの肩書きの人でも、クライアントで承認欲求を満たそうと利用する人、また自らがモラハラをしていながら自覚もなく、心理学用語を駆使して自分の行為を認めないどころか、責任転嫁して脅してくる人などいます。

    虐待について知識があるにも関わらず、自らの加害行為を自覚出来ない人がカウンセラーの資格を持っていることは残念ながら割とあります。
    そういう人は言葉は立派でも行動が何かおかしいと感じさせるものです。
    辛いですが、そういう気づきと、離れるという行動も学びの1つと考えます。それを気づける段階に、自分は居ると思えばいいと思います。
    身を守ることを先ず学ぶことが次に繋がり、良い援助者に出会うことができる機会が増すと思います。

    しかし、必ず、心ある人は居ます。真摯に言葉に耳を傾けてくれた教師や相談員の方々、臨床心理士も居ました。色々な場所で援助者に少しづつ支えて頂きました。諦めずに外に外に助けを求めることは大切だと思います。1人で負いきれる問題ではないと自覚したからです。

    援助者は職種や肩書きよりも、その人が問題に向き合う姿勢を持っているか、ということが何より大切だと感じました。
    教師であれカウンセラーであれ医師であれ同じことです。肩書きは、ただの職業で、人格を表すわけではありません。

    精神的虐待(モラハラ)加害者は、加害行為をしておきながら自らが被害者であろうとするパターンも多いです。
    私は毒母から110番通報を何度もされました。しかし、きちんと説明すれば警官も理解してくれます。警官は正義感からこちらを犯罪者のように扱ってくる場合もあり、大変不快な辛い思いもしました。
    これもやはり、肩書きではなく人によるのです。
    それに、元々は通報された側であっても、事情をきちんと説明すれば記録が残ります。記録や証拠を残すことも大切です。

    子供よりも自分が最優先な親は多いです。なのに世間は「親」というものを全般的に美化しすぎてはいないでしょうか?
    親が有り難い存在であるというのは、「健全」な心を持った親にのみ与えられる子からの感謝の言葉であり、
    そうでない親は世間のそれを「利用」し、子供が子供らしくあることを搾取します。
    子どもを思ってもないのに思ってるフリをして賞賛だけが欲しいのが毒親です。

    「精神的(心理的)虐待」、「モラルハラスメント」、「人格(今はパーソナル)障害」、他。
    『身体的虐待だけが命を脅かすのではない。』のです。
    むしろ言葉や態度だけで何も証拠も残さず、被虐待者であるターゲットを最終的には自ら死に向かわせることもできる卑劣で冷酷な虐待行為です。

    生き延びたとしても、精神的虐待による目に見えない心の傷の修復、歪んだ価値観による行動の選択、周囲との関わり、多くの溜め込んだ感情などの受け止め方が分からず途方に暮れたり、
    時には命を投げ出したくなる程苦しい感情に囚われることもあります。
    毒を注ぎ続けられた者にとっては、命の懸かることがあるということです。

    ですが、少なくとも心を軽くしていく方法や道があります。
    この本は「気づき」を与えてくれました。
    気づきは、次の行動への大きな一歩です。
    少しずつ心の回復の方法を探っていくことができます。

    親に限らず、毒を持っていながら、平然と良い人の仮面を被って、ターゲットにのみ毒を注いでくる人が社会にはいます。
    ターゲットの心理的な領分を侵害するのが毒のある人のパターンです。侵害を許せば自分の心身が疲弊します。自分の領分を譲らない方法を身につけいくことも大切です。

    同じような苦しみを感じておられる方々が、たくさんおられることが分かりました。
    どんな人も尊厳を持って生きていく権利があると、まず自分自身に言い聞かせていくことが大切です。

      2013年12月7日→2016→2018
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    レポート
毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社+アルファ文庫 F 35-1)