カネコ種苗(群馬県前橋市)は22日、同社の野菜・花き種苗や資材を紹介する展示会を東京都内で開いた。サツマイモでは、今作から本格的に産地への導入が始まったホクホク系の「栗かぐや」をPR。「ベニアズマ」... 続きを読む
タキイ種苗(京都市)は16日、種苗や生産資材の展示会「タキイ園芸フェア」を同市で開いた。資材メーカーなど約170社が出展。生分解性の素材を使うことで苗と一緒に植えられるポットが注目を集めた他、高温に... 続きを読む
【えひめ】愛媛県が、条件不利などで耕作していない農地を使った花木栽培の普及に力を入れている。比較的軽量で作業がしやすく、管理に手間がかからないことに目を付け、若手農家らに新たな収益源として提案。栽培... 続きを読む
農研機構が開発した多収大豆の新品種“そらシリーズ”の中から、今回は東北南部から北陸地域を栽培適地とする「そらひびき」を紹介する。 日本の大豆の10アール収量は168キロ(20... 続きを読む
サカタのタネは9日、種苗や資材の展示会を横浜市で開き、同日に発表したハクサイ新品種「初美月(はつみづき)」を紹介した。耐寒性・耐病性に優れるのに加え、近年の暖冬でも育ち過ぎず、安定生産につなげられる... 続きを読む
米産地が2025年産で、高温耐性品種の生産拡大を加速させる。23、24年産では猛暑に見舞われたものの、耐性品種は1等比率が高かったためで、生産規模を2倍近くに増やす県もある。各県は並行して「コシヒカ... 続きを読む
佐賀県が開発した主食用米の新品種「ひなたまる」が、2025年産から県内で普及が始まる。中生品種で、西日本で広く作られる「ヒノヒカリ」より2割以上の多収で、食味は同等。温暖化で作りづらくなった同品種の... 続きを読む
農研機構は米粉を原料とした即席麺用の水稲新品種「やわらまる」を育成した。栽培適地は関東・北陸地域以西で、でんぷんが低温... 続きを読む
農研機構が開発した収量が高い大豆新品種“そらシリーズ”の中から、今回は東海から九州地域向けの「そらみのり」を紹介する。 日本の大豆の10アール当たり収量は168キロ(2023... 続きを読む
農研機構が国産大豆の増産へ、多収の“そらシリーズ”4品種を開発した。同機構に、開発の背景と品種の特徴を解説してもらう。 大豆の自給率は食品用に限っても2割程度と低く、食料安全... 続きを読む
関東~九州向け「せとのほほえみ」 農研機構は、パン用小麦で、関東から九州までの広い地域で栽培できる「せとのほほえみ」を育成した。縞萎縮(しまいしゅく)病に強く、春先の低温による凍霜害を受けにくい... 続きを読む
ジャパンフラワーセレクション実行委員会(事務局・日本花普及センター)は13日、最も優れた花きの新品種を選ぶ「日本フラワ... 続きを読む
大手花き卸の大田花きは、本年に評価を高めた花を決める「フラワー・オブ・ザ・イヤーOTA2024」の最優秀賞に、JA愛知... 続きを読む
種苗メーカーの丸種は20日までの2日間、滋賀県湖南市の研究農場で、新品種などを紹介する展示会を開いた。単身世帯や宅配用などで引きが強い、サイズが小さい「ミニ野菜」をアピール。キャベツやハクサイなどを... 続きを読む
ソラマメ国内最大の産地・鹿児島県の県農業開発総合センターは、種まき前の低温処理が不要な新品種「はるのそら」を育成した。... 続きを読む