いやまあ、ある程度は予測してましたが…、濃くなったなぁ…。
- しずえちゃんのセフレ募集♪(朝木貴行)
- 巻頭カラー4頁+モノクロ16頁。軽い気持ちでお兄ちゃんとHした少女が、性欲を抑えきれずに大暴走。カラー頁では半脱ぎパジャマで正常位中出し、モノクロ頁ではスカートだけ脱いで自ら騎乗位挿入→座位中出し→くぱぁ→騎乗位→中出し→アヘ顔余韻。クラス全体がヤリマンだらけという狂った世界観と、低年齢系には極めて珍しい「ギャルビッチの代名詞」と言えなくもないカーディガン系の服を組み合わせつつ、やってるのは初めての相手の兄だけという独占欲も味わえるにくい作り(ただしフィニッシュまでは(汗))。冒頭からオチまで一気に突っ走る疾走感溢れる構成は○。9点。
- Implicity episode:XX(東山翔)
- 新連載。性交年齢が引き下がっているのが当然となった未来社会を舞台に、少年少女の純愛物語…のまま進むかどうかはともかく、今回はそういう話。ふぇら→ぶっかけ→キス→正常位挿入→中出し、とプレイはあっさり味だが、作風に非常にあったしっとり感。SF色をあまり濃く出さず、それでいて異世界感はちゃんと出す細かな演出の数々も◎。実用性も高く、隙は少ない。プロローグということもあり、ひとまず9点。
- スキスキお兄ちゃんっ!(小路あゆむ)
- 5年生にもなってお兄ちゃん大好きな妹。発育してきた妹を意識して距離を置いている兄に対し、その距離を縮めるために妹は…。物を落として探している妹は何とノーパン! さすがに反応してしまう兄に追い討ちをかけるように股間に水分こぼし→ズボン脱がせの黄金コンボが炸裂。そしてお友達に教わった通りにふぇら→口内発射→ごっくんを経て、おまたむずむずするの…→開脚座り→クンニ→胸吸い+指挿入→正常位挿入→側位→後背位→中出し。夢はお兄ちゃんのお嫁さん☆な妹の鑑のような妹に程よく好かれまくる作品だが、それだけにフィニッシュが最終ページ上半分と小さくなってしまったのが惜しすぎる。つるぺた+くびれなし+一本筋は存分に楽しめるだけに、残念無念。8点。
- のぞき見(ポンスケ)
- 初登場。年上の少年に性的にいたずらされている(触る止まり)少女。そのことを塾の先生に知られ、半ば脅迫気味に…。眼鏡と髪留めを外してイメージ一新(残念?)し、先生に可愛いと褒められて舞い上がる少女。キス→胸愛撫→クンニ→絶頂潮吹き→おしゃぶりさせ→挿入→騎乗位→後背位→正常位中出し、という結果的にラブ寝取り?物語。ややラフ気味な絵柄は十分な個性。ややぷに寄りのつるぺた肢体もなかなか美味しそうに描けている。課題は中年男の描き慣れ(もしくは描かない)、ストーリー密度の向上、更なる実用的な構成、動きの弱さを補うか逆に個性にするか等々、良くも悪くも伸び代は十分。7点。
- ふたりがけごはん(大塚麗夏)
- 孤独で厭世的な少女が出会ったのは、妙にダンディな近所の住人。いつの間にか夕食を一緒にする関係になり…。ギャル系純情少女とクールデレな眼鏡男子の珍妙に見えて純愛なストーリー。少女が意を決して告白→そのまま男を押し倒し→少女を受け入れてキス→愛撫→クンニ→正常位挿入→童貞なので即中出し→ふぇら→口内発射→騎乗位挿入→抱きつき対面座位→正常位→後背位→中出し。ガッツリ抜けることは抜けるが、それ以上に作品の雰囲気を楽しむ作品。独特の珍妙な台詞回しを盛り込みつつも、それがちゃんとキャラクターの個性としてはまっていて、純愛物語として機能させているという抜群のセンスを見せつけられる。9点。
- こっち向いてホイ(上田裕)
- 先生と教え子のらぶらぶプレイ。テーマは「視線」。手コキ→発射→キス愛撫→正常位挿入→グラインド→中出し→お掃除ふぇら、とやることは非常にオーソドックスながら、随所随所にテーマの「視線」を意識した演出を盛り込みまくり、独特の雰囲気を出すことに成功した。アイデア優先でストーリー的必然性が若干弱い気もしないでもないが、オチまできっちり貫いているのでこれはこれで。絵の中の少女と目が合いまくる体験ってなかなかできない(笑)。8点。
- 巨乳輪、童胸に現れる(あわじひめじ)
- 小学校のカウンセラーとして左遷されてしまった官僚の男。やる気ゼロだったのだが、少女が持ってきた「悩み」によって俄然…。大きめの乳輪に悩んでいる少女が、恥じらいながら育ちかけの胸を出して相談。さらに乳腺の発達によるしこりをガンじゃないかと悩んでもいた。そこで風俗で鍛えた指テクで乳首を刺激して陥没乳首を隆起させ、口車に乗せて強引に胸揉み→ぱんつ越しいじり→後背位挿入→対面中出しに持ち込む鬼畜展開。16頁で序盤をじっくり描き込んだので、挿入後が駆け足になったのは否めず、陵辱してやったぜ!という満足感は(おい)薄めかも。まあ快楽堕ちではなく少女を諦観させるというのは逆に生々しいけど。7点。
- from dusk till dawn(鬼束直)
- 妹による眼鏡弟との情事(ふぇら)を問い詰める兄。妹の返答を経て胸の中にしまうことにしたのだったが、一方妹は…。兄にバレたことを弟に告げつつ、両親兄不在の隙に弟をおしゃぶり。口内発射→全裸になる→あえて出して自分の下半身に塗りつけ、という誘惑行為を経て、4頁かけて弟を正常位挿入に導く…のではなく素股というか下腹部への擦り付けで弟が果てる、というかなりの実験作。とはいえ好奇心以上愛未満のぎこちない行為と、そばかす持ちの少女の淫靡な雰囲気が低年齢おねショタものとして機能。確かに逆に挿入まで至ってたら台無しだったかも。癖は強く高評価は難しいが、こういう作風は嫌いじゃない。8点。
- ルナティックゲーム(おおたたけし)
- アーケードゲームのスーパーゲーマーの正体は何と金髪カタコト幼女。開発者の孫としてテストプレイをしつつ、プログラマーで婚約者のお兄ちゃんのお手伝いをするツンデレ気味幼女だったが、お兄ちゃんの試作品の連動型入力デバイスをゲーマーの血が疼いて…そしていつもの展開へ(笑)。スキャン精度がまだ低くて薄着(というかほぼ裸)にならないといけない→喜んで脱ぐ→拡張コントローラーで遠隔挿入→強烈振動→アヌス舐め→前を回転させつつお尻を指で拡張して大絶頂→お尻に生挿入→騎乗位→前後を広げつつアヘ顔絶頂へ、と途中から勢いのままに何でもアリ状態へ(笑)(一応ゲームものである演出は盛り込まれているので大きく外れてはいない)。ちょっと小生意気な幼女がチンポに負けたり盛り返したりやっぱり負けたり、とくるくる表情が変わる様はなかなかプリティ。8点。そうか、お尻なら墨塗りしなくていいのか…(爆)。
- 初夏(無道叡智)
- イトコのお兄ちゃんとプールに行く約束の日焼けボーイッシュ少女。仕事の都合で待たされているうちに退屈になり、お兄ちゃんをスクール水着で誘惑していたら…。正直従妹のことは好きで邪な気持ちもあるがそこは抑える男と、誘惑しても乗ってこずにとうとう泣きだしてしまう少女。子供であること自体がコンプレックスな少女の気持ちを知り、スク水を脱がして愛撫→正常位挿入→痛すぎて暴れる(笑)→キスで落ち着く→正常位グラインド→対面座位キス→正常位中出し、でハッピーエンド。ボーイッシュ少女が初体験を経て「乙女」になるギャップがいい感じだが、欲を言えば冒頭でもう少し粗暴さを強調した方がよりギャップが強かったかも(割と早めに少女の乙女要素が出てくるので)。最大の見どころは、挿入直前のうるうる目線。あれは卑怯すぎる!(笑) あれで落ちない男なんかいるのか?というぐらいの途方もない破壊力。9点。
- 高級☆JSアルバイト(彦馬ヒロユキ)
- ちょっとしたお小遣い欲しさにモデル募集のバイトに応募した少女。しかし2頁目にして騙されていたことが発覚。乳首とぱんつを見せるだけの恥辱的な仕事を何とか終えるが、4頁目にはその映像で脅迫され、6頁目で即レイプ。7頁目からはホテルで体操服(非ブルマ)+ローター姿で刺激されつつ、脅迫男のキスや愛撫にとろけかかりつつ後背位中出し、13頁目からはカラオケボックスで裸ビブス姿で胸揉み&吸い→子宮きゅんきゅん→ついにくぱぁおねだり→バックから淫語誘い→後背位挿入→座位でお豆にローター攻め→対面座位中出し→堕落エンド、という陵辱というよりは快楽堕ちを中心とした構成。時間をかけてじわじわと堕ちていく少女の様子はなかなかで、脅迫で涙目になっていた少女がしまいには目にハートマーク浮かべてアヘ顔までに至る(というかその先もある)のは興奮もの。ビブスも1頁目でちゃんと出ているので唐突感もなく、構成は非常にしっかりしている。まったく、12歳のお掃除ふぇらは最高だぜ!(笑) 9点。
- ジャスミン(よしの)
- シリーズ第3話。兄妹のふりをして先生と混浴露天風呂に来た教え子様。中年男性客が他にいる中、湯船の下で先生を手コキ攻め→外のベンチで座位挿入→見つかるスリルで余計に興奮する先生→しかも教え子様は自ら動かず生殺し状態→結局腰を振る先生→サルみたいと罵倒されながら中出し…しようと思ったら男性客らがこっちに!→男性らと会話しながらうまいことごまかしつつ中出し、とドリーム感溢れるいい意味でのご都合主義展開。まあ男湯じゃなくて混浴だし、兄妹なら密着してても当然だよね(おい)と突っ込みどころが軽減されているのがにくい。常に上から目線で先生を翻弄するものの(まあそれ以上に先生も変態だけど)、愛の感じられる教え子様の言動に萌え。9点。
- ろりぱいジャンプ!(いさわのーり)
- 縄跳びの実力も胸の方も急成長中の少女。初ブラ直前の果実を先生がラブラブでお召し上がり。バックからノーブラの胸揉み→くすぐったがるうちに乳首が立つ少女→乳首つねり→胸揉み絶頂、で後日体育倉庫で、ノーブラ直ジャージ披露→胸や割れ目にローター当て→胸愛撫→正常位挿入(通算3回目)→お豆にローター→グラインドしつつ乳首にローター→中出し。縄跳びものなので胸が揺れないとだめだが、ロリ巨乳未満の「初ブラ直前」という絶妙な時期にキャラを設定したアイデアは◎。ただ後半は挿入に気を取られてか胸の要素が薄れたのが残念。作中、汗は強調しているがそこまでフェティッシュな作品にはなっていないのは良し悪しか。8点。
中学生組は、源五郎、福永ゆきと(初登場)、まめぞう(初登場)、バー・ぴぃちぴっとの4名。
源五郎さんは単行本発売直前の『パラダイストリップ』のアフターエピソード。中学に進んだばかりで既に経産婦という超若妻とらぶらぶ子作り。貧乳から吹き出す母乳と、眠る乳児の横で種付けという背徳感。12頁のショート作品ながら展開はしっかり(フィニッシュは最終頁だけど)。
福永ゆきとさんは進学先で外道な教員らに目をつけられた美少女が前半で犯され、後半では堕ちた姿を見せる2回戦可能な構成。どちらでも使える実用性の高さはいいが、しいて言えば序盤登場の先輩を後半エピソードで活用して欲しかった気も。
まめぞうさんはオデコ従妹とゲームで勝負→負けた方がいいなり→不覚にも負けた従妹が「大人の命令」を自ら望む、という誘い受け展開。枕を抱える少女の仕草が◎。見栄えの問題もあるけど、最後に枕が消えてしまうのがもったいなかったかも。しかし、中学生要素があるのはセリフだけだよなぁ…、まあ作者の好みの問題なんでしょうけど。
バー・ぴぃちぴっとさんは性欲過剰な妹とやりまくりの8頁。2頁目ですでにくぱぁという超高速展開ながら、やることやりつつたった一言できっちり締める手腕は確か。M少女側が主導権握っている展開がお好みならガッツリ使えそう。