『
MacSparky - Blog - Keyboard Shortcut for "Save as PDF..." in OS X』で知った、ショートカットキーで簡単に「PDF」として保存するTipsの紹介です。
(参照元のブログ記事を ただ転載してるだけなんだけど、すばらしい Tips だったので自分のブログにも書いてみました。「2008年」とけっこう古くから知られていたものらしいです、僕は全然知らなかったけど。)
ブラウザで閲覧中のWebページや、テキストエディタで開いているファイルなどを「
PDF」ファイルとして保存したいとき
- command+P のショートカットキーを押す
↓
- 「プリント」ダイアログで「PDF として保存...」を選択
↓
- PDFファイルの保存先を指定して実行
|
一般的には、こういう流れになるかと思います。

上記のように キーボードを押したり、マウスでメニュー項目を選択したりと、面倒なことはしなくても、
このTipsを使うと、ショートカットキー1回で「PDF」ファイル保存先を指定するダイアログを表示し、途中の手間を省くことができます。
やり方は、まず
システム環境設定 >
キーボード >
キーボードショートカット >
アプリケーションを開きます。
「
+」ボタンをクリックして新規ショートカットキーを下のように登録します。
アプリケーション :
全アプリケーションメニュータイトル :
PDF として保存...※ 正確に入力します。日本語のアプリケーションの場合。
キーボードショートカット :
command+
P※ 「
プリント…」のショートカットとかぶるので、コンフリクトでもおこしそうな気がするけど大丈夫
以上で準備完了。
これで
commandキー を押しながらPキー を2回 押します。
「プリント」ダイアログが表示されてすぐに、ファイル保存先指定のダイアログが表示されます。

実行すると、ちゃんとPDFファイルとして保存されます。

もちろん、普通に
command+
P を1回だけ押すと、従来通り「プリント」ダイアログが表示されます。
日本語リソースが無いアプリケーションで使う場合は、ショートカットキー登録の際に メニュータイトルを「
Save as PDF...」と設定します。

これで英語表記のメニューのアプリケーションでも機能します。
日本語の場合と、英語の場合、両方ともに設定していても大丈夫なようです。

この Tips はなかなかいいかも。