今年の1月16日に、俺は「80年型合同誌が流行らない理由」というエントリをアップしました。
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-fd72.html
↑たけくまメモ「80年型合同誌が流行らない理由」
詳しくは上のエントリをお読みいただきたいのですが、この中で俺はマンガ史研究者・想田四氏との「立ち話」を紹介しました。80年代からコミケで同人誌を出品されていた想田氏は、俺が編集した「マヴォ」を見て、「こういう“合同誌”は昔は流行りましたが、今はなかなか売るのが難しいですよ」と俺に忠告してくれたわけです。ところが、ここで想田氏が「合同誌」と言ったというのは俺の勘違いだったようで、正しくは「依頼編集制同人誌」とおっしゃったのでした。ここで想田さんが書かれてきたことは、80年代に編集者的なアプローチで同人誌を作られていた貴重な歴史の証言だと思いますので、以下、想田氏のメールを公開したいと思います。(本人承諾済み)。
《 想田です~。コミケではいつも御本を戴きありがとうございます。「たけくまメモ」で私の名前が出てきたのでちょっとおっかなびっくり致しました。はわわ~。
それで、あの時の会話についてですが、冬コミ上京時にはほかの方とも古い同人誌のお話しとかしてて、ごっちゃになっちゃって竹熊さんとの会話がいまいち具体的に思い出せないのですが(汗)、どうも私の印象と多少ずれていたりもするので、その辺のフォローとか私の同人誌についての考えとか、お伝えしときたいと思ったり思わなかったり。
え~とたしか、「80年代前半頃の同人誌では〈依頼編集制〉という方法が流行っていて、『マヴォ』はその方式の本で、今ではあまり作られなくなったタイプの本」というようなことを私が言って、それに付随して同人誌関係の雑談をアレコレしたのだと思います。依頼編集制というのは「原稿依頼して編集する同人誌」みたいなことですが、当時出てきた同人誌に対するとりあえずの命名なので額面通りの意味ではなくて、その時代の同人誌についてのおおまかな分類を意図したものです。言葉としてはあまり定着していず、しかもいま米沢さんの文章を読み返したら〈編集依頼制〉とあったりしてなかなか混乱しますが、私は依頼編集制と呼び習わしているので以下そのように表記します。 》
ということなんですが、俺がなぜ“想田氏が「合同誌」という言葉を使った”と勘違いしたのかといいますと、2008年暮れ、27年振りに「マヴォ」でコミケに出品参加したとき、20代の若い同人誌関係者からさかんに「マヴォは合同誌」といわれるのを聞きまして、「合同誌ってどういう意味だ?」と疑問に思ったことがまず、あったわけです。
それで想田さんから「依頼編集制」という言葉が出たときに、合同誌と依頼編集制同人誌では一見似ていても異なる意味であるにもかかわらず、うっかり想田さんも合同誌という言い方をしたかのように思いこんでしまっていたようです。
《 私の感覚では、70年代いっぱいくらいが〈マンガ研究会〉の時代です。68年に作画グループがオフセット誌『ぐるーぷ』を発行して、それ以来オフセットの会誌がマン研の憧れみたいになって、しかし当時は印刷に大変お金が掛かる上に、コミケもなく頒布手段も非常に限定されていて、とても個人レベルで本を作るという時代ではなかったのですね(『ぐるーぷ』1号は作画グループの初期中心メンバー2人の自己資金でまかなったみたいですが)。資金と読者を得るには仲間=会員を集める必要があって、それでマンガ研究会をベースに同人誌が作られていたわけです。この辺の会話で大学や高校のマン研の話題が出たのだと思いますが、
「70年代までのコミケは大学のマン研(学漫)同人誌がひとつの中心」
のところは、つい言葉のアヤか、もしかしたら現在のコミケと比較すれば当時は学漫の比率がはるかに高かったことからそう言ったかもしれませんが、私としては「コミケ」ではなく「同人誌全般」としての学漫の位置づけです。
コミケや同人誌が今ほど知られていない頃は学漫で初めて同人誌体験をするケースが多く、同人誌文化全体を広く下支えしていたはずですが、コミケでは学漫は基本的に傍流だと思います。あの時の話題では、本を作るには資金の調達が不可欠なので、「一般のマン研=会員から会費を徴収」「学漫=部費が下りる」的な感じで、いずれにせよ組織に依らないと本の制作が難しかったという流れでお話ししたかと思います。 》
ここまでの同人誌の歴史認識は、俺とほぼ同じです。俺が知る70年代末のマンガ同人誌は、やはり学マンの会誌が中心でしたね。81年を最後に俺は「同人誌制作」を中断して、商業誌だけの仕事を始めてしまったので、80年代以降の同人誌界の流れは、俺にはよくわからないところがありました。その80年代に想田さんは同人誌を作られていたわけです。そこで彼がやられていたのが編集者が中心になって作家に原稿を依頼して作る、「依頼編集制同人誌」であったわけです。
《 ところが、東京のコミケ、大阪のコミール(コミックバザール)、名古屋のコミカ(コミックカーニバル)など同人誌即売会が主要都市で開催されるようになり、会誌というよりは外部読者を想定した本作りが同人誌の主流になってくると、会員から作品を募り、送られてきた作品は上手くても下手でも(基本的には)平等に扱わねばならない、会員制というシステムが枷になるわけですね。それに少女マンガと劇画とかの、全く読者層が違う作品でも一緒に載せざるを得ませんし、マン研ベースでは思うような本作りができないということから、依頼編集制が出てきたんだと思います。
とにかく70年代後半から80年代初頭にかけての時期は、会員に向けた内部的な本からより多くの人に見てもらう本へと、急激に同人誌制作の意識が変わりつつありました。会員内の有望な描き手をチョイスして本を作るというのはかなり以前からあったようですが、執筆者と読み手を最初から分ける「購読会員制」とか、マン研活動や即売会などを通じて知り合った意識の近い描き手同士によるユニットサークルとか、従来の形態以外の方式が模索されて、結果として作品発表の場というよりは本作り主体へと、同人誌の趨勢は移っていったと思います。
その背景には各地で即売会が開催されるようになったこと以外にも、小部数の活版印刷の代替として普及してきたペーパーマスター使用の軽オフ印刷が、品質の向上でマンガ(ベタ)もなんとか刷れるようになり、それを基にした安価な印刷代金を打ち出したマンガ同人誌専門の印刷所が70年代後半に生まれたとか、「宇宙戦艦ヤマト」ブームでアニメファンジンが顕在化したとか、『OUT』ほかマニアに密着した商業誌が創刊されたとか、いろいろ連動した動きがあって、同人誌が産業として成立していったことがあります。 》
ここで「依頼編集制同人誌」の話になります。
《 ここで出てきた依頼編集制というのは、プロの編集者がコミケに青田刈りに来るのと同じで、本の発行者がこれはと思った描き手に声を掛けて原稿を描いてもらうという、アマチュア出版社的感覚のものです(もちろん同人誌なので基本的に原稿料は出ませんが)。またレベルの差はあれ、編集者の意図は(「好みの描き手を集める」程度のことにしても)当然大きく反映されています。というよりもシステム上、編集感覚が優先されるはずで、また自分は描かずに編集のみおこなう人も多かったみたいですし、なので私からすれば『マヴォ』は、この時同人誌に関わっていた編集意識を持った人達がやろうとしていたことと同じようにみえるのですね。
それと、80年代初め頃の依頼編集制の同人誌は多かれ少なかれ「マン研時代の呪い」みたいなものを引きずっていて、傾向としていろんなタイプの作品を載せる「総合誌」的な編集で、『マヴォ』もそんな路線なので何となく近いものを感じたりとか。ちなみに、依頼編集制=売れ線作家を集めるとかでは必ずしもありません。マン研の会誌ではない形で同人誌を作る方法としてそういうやり方が出てきたということで、売れる本を目指すかどうか(または作れるかどうか)は別ですから。
ただしアマチュア出版社的感覚の依頼編集制は、流行として見た場合、それほど長続きしてないと思いますよ。個人で本が作れるようになると、特に親しくもない人から依頼されても描く理由がそれほどないですからね。依頼して作る同人誌のメインは、お友達や知り合い同士が互いに寄稿しあうとか、同じアニメにはまって知り合った人に頼んで描いてもらうパロディ本に特に多かった〈ゲスト本〉とかの、交友関係を中心とした本にすぐに移っていきます。
団塊ジュニア世代が台頭した85年頃より「キャプテン翼」のパロディ本が爆発的に増え、同人誌界が急激に膨張するとともに大きく塗り替えられて、その流れで依頼同人誌も「上手い人に依頼」から「同じ趣味の人に依頼」へと変わったんだと思います。創作系の流れは、エロに特化した本はいち早く分化していましたが、やや遅れて「少女」「メカ」「男の子」「動物」などテーマを絞ったより趣味性の強い企画先行型の本が多く編まれるようになって、総合誌的ではなくなっていくんですね。これを押し進めればまもなく「個人誌」へと行き着くわけです。 》
想田氏のメールで、俺にとってスッポリ抜け落ちていた80年代から90年代までの流れが補完されて、大変腑に落ちました。ただ「マヴォ」についていえば、「依頼編集制による総合誌」というのはある意味その通りなんですけれども、俺は「編集」というものをもっと積極的・主体的にとらえています。
《 「合同誌」という言い方についてのお話しはしましたっけ? よく覚えてはいませんが、「合同誌」という言葉は、私は少なくとも意識的には言わなかったと思いますよ。てゆうか、『マヴォ』は私の認識では「竹熊さんの依頼編集による同人誌」であって「合同誌」ではないですし。 》
はい。その通りです。申し訳ありませんでした。また「マヴォ」は合同誌ではないという認識もその通りです。僕も「依頼編集制」と言われた方がしっくりきます。「竹熊健太郎の好きな作家・作品しか載せない雑誌が「マヴォ」です。この意味では、俺にとっての雑誌作りは「依頼編集制」以外にはありえません。このあたりのことは、近くエントリを変えて書いてみたいと思ってます。
《 現状、どう使われているかはよくわかりませんが、複数のサークルが共同で作る本のことを「合同誌」と呼んでいたはずですが。これも70年代のマン研時代の話になりますが、私が読んでいる当時の同人誌では、作画グループやティームコスモや劇画人グループなどが確か合同誌を作ってました。おそらく、せっかくオフセット本を作るのだから、マン研の枠を超えてベストメンバーでの本を作りたいという意図によるものだと思います。
あと、こちらの方が主な理由のような気もしますが、単独でオフセット本を作るのは財政上苦しいので合同で出せば費用が分担でき、かつそれぞれの会員に頒布できるという一挙両得のメリットがあったからかもしれません。今の同人誌からすれば隔世の感は否めませんが、まあ当時はそういう状況だったわけであります。
サークル同士の共同という意味での「合同誌」は現在でも続いているはずで、ただ同人誌が個人メインになってくると「二人誌」とかでも合同誌になってきますよね。これとは別に、個人誌ではないという意味で合同誌という呼ばれ方がされているとしたら、それは単なる誤用ではないでしょうか。もっとも言葉の意味にこだわれば、「個人誌」は「同人誌」じゃないとか、「個人サークル」という言い方はおかしいみたいなことになりますが、これらはすでに用語として定着しているのでいまさら語義を言っても仕方がないところがあります。ですが「個人誌」の反対語としての「合同誌」は、定着しているとは全く思えないのですが。 》
想田さんのメールをいただいて、俺がなぜ編集者として「マヴォ」を作っているのか、認識を新たにするところがありました。俺は最初同人誌(しかも個人誌)の執筆・編集をやっていて、それからプロとして27年近く商業誌の仕事をしてきたわけですが、自分にとって納得のいく仕事は、ついにできていないわけです。自分の力不足も当然あるんですけれども、俺自身にとっては「作品を作ること」と「本(メディア)を作ること」は等価な部分がありますので、中身を書くだけではなくて編集までやらなければ自分の仕事にはならないという思いが常にありました。
俺自身、作りたい作品があるんですが、作品を作る前にそれを載せるウツワを用意しようと思って「マヴォ」を創刊したところがあります。「たけくまメモ」がここまで続いているのも、コンテンツ制作とコンテナー運営が一致しているという、ブログの特性に依る部分が大きいのではないでしょうか。
「依頼編集制同人誌」についての俺の考えは、改めてエントリを立てて書きたいと思います。
私めかつて町場の有限会社から大手までメディアを渡り歩いてきましたが、竹熊さんの仰せの気持ちはよく分かります。小さなメディアづくりはお金も人手もなくて年中無休馬車馬状態でしたけど、取材から編集、刷版まで自分が責任をもって制作することの面白さは確かに代え難いものでした。
投稿: とっかり | 2010/02/22 19:29
>合同誌という呼び方
やはり文章にして発表する場合は
「合同個人誌」などの表記にしたほうが・・。
門外漢というか大多数の一般人には意味が通じにくいと思いますよ。
言葉としては雑誌同士の合併企画のように取れるし。
(サンデーとマガジンで文字通りの合同誌が最近ありましたよね)
こういうのはオタク間のごく一部でのいわば方言ですから。
投稿: 鬼屁半か丁 | 2010/02/23 15:56
以前、長谷先生の『フリル』評で、「竹熊編集の個性」というご指摘に、「それなんだよな」と思いました。
私もこの作品とても好意的に受け止めましたが、ホラーなら「あれほど来てはいけないといったのに! 危険よ、すぐ逃げて!」という場面ですよね。竹熊健太郎といえば、『サルまん』の毒電波であり、『アレ(仮題)』の桃太郎inガンジスであり、『箆棒な人々』の潮吹き交響楽なんですから。これはもう強烈に刷り込まれています。
もちろんフリルは、真に美しいドレス界をめざして闘い続けねばならないのです。こうなったらいつか舞闘会にスク水ヘンタイオヤジ娘を登場させるしかないですね。アレンジしようがない、究極の敵です。第一、ドレスじゃないし。
と、これは冗談ですが、『マヴォ』最大最強のキャラクターは、「竹熊健太郎」です。これ以外にありえない。たけくま作品の掲載も必要なら、淀川長治映画全集のように、「たけくまプレゼンツ」のブランドバリューを構築できるかどうか。
現在は大学のお仕事もあり、プロデューサーに徹して、編集実務を任せられる人材発掘が課題でしょうか。お嬢様方が仕事に専念できるようにお仕えする、何でもこなせる執事タイプの。メイドでもいいですが。
投稿: エゾせいはん☆(プリーツ派) | 2010/02/25 08:38
「依頼編集制同人誌」は、女性向け(BLという意味じゃなく読み手描き手とも女性の人口が多いということです)では「依頼制アンソロジー」という形で今も続いていると思います。
アンソロジーは主催が金銭に関わるすべてを(原稿送付時の送料等、一部執筆者負担になる部分もありますが)まかない、依頼された執筆者は原稿を提出するだけでお金は出さない、その代わり売り上げの分配もない、というものです。
聞いた話によると男性向け(意味は上記と同じでエロということではないです)にもアンソロジー形式の同人誌があり、そちらでは原稿料が支払われたりすることもあるようですが、売り上げ還元はないらしいです。
女性向けではほとんどの場合原稿料が発生しませんので(そういう文化?がない)、執筆者のすることは原稿提出のみです。
アンソロジーにも依頼制・公募制・依頼公募混合制とさまざまな形があるようですが、完全依頼制の場合は、主催がアンソロジーのテーマを決め、それに沿って自分がこれはと思う人に声をかけて原稿を依頼する、という形式です。
これは竹熊さんの言う「依頼編集制同人誌」と同じようなものなのではないかと思います。
ただ女性向けでは、作品の内容に口出しは基本しませんので(テーマと著しく違う場合は別ですが)、主催は同人誌の「編集」はするが、マンガ雑誌などにおける「編集者」としての仕事はしていないと思われます。
記事の中で「依頼編集制同人誌」というものが今はもうあまり存在しない(流行らない)と言われているように思ったので、形を変えて(?)今も存在しています、むしろ女性向けでは合同誌よりもアンソロジー形式の本が増えています、と伝えたくなり、コメントいたしました。
投稿: どうじん | 2010/02/28 20:32
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