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相原コージ先生が忙しい合間を縫って可愛い「萌え絵」を描いてくださいましたYO!
「一応、メイドでツインテールでメガネっ娘にしてみました。アホ毛っていうんですか? 頭頂部にもオバQみたいな毛を2本入れてみたのがチャームポイントです。個人的にはとても気に入ってるんですが、いかがでしょう。息子が来年受験で何かとお金もかかりますし、この際、思い切って萌えマンガ家に転向して収入拡大の道を考えてます」(相原コージ・談)
ということなんですが、萌えについては俺も相原先生とどっこいどっこいの初心者なので同じく不安であります。そこで親切かつ腕に覚えのある読者の皆さんのご意見を伺いたいところです。『サルまん』の描き下ろしが成功するか否かは、相原先生の萌え絵にかかっていますので。
よくネット内に絵を添削するサイトってありますよね? たとえば下みたいに、赤ペン先生をしてくれるやつ。
http://nekonabekimuchi.hp.infoseek.co.jp/
↑以前ロドリゲス奈々子のときにコメント欄で教えてもらったんですが、ここすごいですね。元は2ちゃんのスレみたいだけど、いっそこれに応募しようかと聞いたら相原先生が死ぬほどビビッてましたので、とりあえずはこの「たけくまメモ」で優しい皆さんにアドバイスをいただければと考えてます。
なお完成原稿だけではなく、途中経過も相原先生に適宜スキャンしていただきました。相原先生はマンガ家としてのキャリアが20年を超えてますが、未だに丸に十字を切ってからでないと顔が描けませんし、またいったん裸を描いてその上に服を着せないとキャラが描けないのです。
またサイン色紙でキャラの絵を求められると、一度鉛筆で下書きをしてその上にマジック線をいれないとメチャクチャな絵になってしまうので、とても時間がかかるのだそうです。そんな彼にも今風の萌え絵は描けますでしょうか。以上ご承知のうえ、何か有効なアドバイスがいただけたらと思います。よろしくお願いします。
週刊SPA!の現在発売中の号でさかもと未明先生が「萌え」関連の講義をアシスタントにうけるというものがあります。
内容の真偽についてはわたしは専門外なのでわかりません。
投稿: 岡本 哲 | 2006/02/20 00:05
恐縮ですが、たけくま先生への勝手に質問も兼ねて、
ここでの「萌え絵を書きたい」というお話で
「精神的な心構えはどーすりゃいいの?」 と、ず~と引っかかってたんですが、
長いライブの最中で一部聞き違えてるかもしれませんが、萌えに
ついて本田さんがBBCに「セクシャル?」と聞かれたと言ってました。
それを聞いて僕的には「ヨーロッパなら「イデア(精神的愛情?)」位言えよ」
と思いました。(高校の哲学の教科書で、数行でしかみてませんが)
哲学科に居たという、本田さんも自分から使わない所をみると
自分が何か勘違いしてるのかもしれませんが。
投稿前にイデアの意味を確認するとこんなページありました。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/4207/jiten_a.htm#イデア
不滅の世界を思い出させる「萌え絵」・・・。
作り手の方にはとんでもない労力を勝手に要求してますな(w
投稿: m.d | 2006/02/20 00:27
目にした瞬間はツッコミ所満載で笑ってしまいましたが、しばらく見ているとジョジョに萌えてきました。四畳半の部屋で沸かしすぎたヤカンを触ってしまって、「あっちっちぃちちぃー」と両の耳たぶを触るメイドさんでしょうか。ふともももエロいです。使えます。
投稿: | 2006/02/20 00:28
萌えない要素
・衣装やポーズ、表情からシチュエーションが読み取れない、喚起させない。
・全体的にタッチが古い。線の強弱が強すぎる。やわらかくない。
・靴が変。
・小指の付け根の皺やごつごつした指が女の子度を下げている。
投稿: | 2006/02/20 00:51
うえに紹介されている「萌える絵のかきかた教えてくれ」についてですが、
これは2ちゃんねるで進行中のスレッドのまとめサイトで、
このまとめサイトに添削してくれる人がいるわけではありませんのでご注意を。
多くの場合 初~中級者が自分の絵の添削を求めにくる場合が多く、
相原先生が絵を晒す場所としてふさわしいかどうか・・。
ただ「萌える絵とは?」という住民同士の議論や赤ペンは、
萌えのヒントを色々聞くことが出来て面白いと思います。
追記:まとめサイトで紹介されている泥酔先生はどこかへ旅立たれ、現在不在のようです・・。
投稿: からあげ | 2006/02/20 00:56
すみません、絵は描けないので読者としての印象なのですが、この左足の曲がりっぷりはスーパー大回転で激しくコースアウトして複雑骨折した人のようです。
「サルまん」で野球選手を描いた時から相原先生の画力が全く向上していないだなんて全く思っていませんYO!
投稿: kaoru | 2006/02/20 01:00
素人考えなんですが、
はじめの2枚目の線入れの裸のところで、
萌える線がすでに出ていないとだめなんじゃないかな。
マネキンを初めに描くのはバランスを取る上で重要なので悪いことじゃないんですが。
ラフスケッチのポリゴン状態で萌える体の線のバランスが取れるようにならないと。
この2枚目だとアンドロイドシリーズとかリカちゃん人形の「70年代のおもちゃのお人形の裸」なんですね。これじゃ肉付けしても萌えない。
現実の人間を写真とかからきちんとデッサンした上で、デフォルメをかけないと。
実在の人間は胴体の上半分と骨盤の間に腰があるんです。
これだと肩ばっかりが筋肉質で、下が奇形的に貧弱です。腹部からウェストにかけての曲線が出ておらず、直線のV字谷で
「2ピースで上半身を下半身に差し込んだみたい」になってる。
例えば、下の泥酔先生の胴体を見てくださいロリ体型ベースですがピースのとり方が違う。
http://nekonabekimuchi.hp.infoseek.co.jp/
胴体のデッサンが裸の状態だけで萌える線をかけないと。
後、鋭角的な鼻の表現を変えたほうがいいのと、相原さんの癖なんですが。顔を「逆ベースボール形」で造形するのはやめた方がいい。
向かって左の足の下だけがかろうじて成功しているかな。
でも、こんなサリーちゃんみたいな靴はいている子はいませんよ。
右足がいい感じでもこれだけで萎えます。
普通のローファーにしましょう。
投稿: ぼぼ | 2006/02/20 01:12
ひとつ、ギャルゲーとかコミケなどの同人誌とかを参考にしてみてはいかがでしょうか?作家の方ってコミケ嫌いな方結構多いようですが、やはり絵のタッチとかニュアンスは、煩悩のなせる業みたいなものがあるので、そのものに対して心から共感出来る様にならないと、多分「単なる評論マンガ本」みたいな感じで終わってしまうかと…。以前の「さるまん」での「マンガへの情熱」のような熱さを是非次回も出して頂きたいと、いち読者として心からいのってます。
相原先生には申し訳ないのですが、なんとなくピンと来ませんでした。
投稿: | 2006/02/20 01:31
ぱっと見、25年くらい前のコロコロに載ってそうな絵だなぁ、と。
絵が古いとか線が硬いとか以前に、小さきモノを愛でたい、きゅーっと頭を撫でてあげたいという感情が込められていないのかなぁって思ってしまいました。
もう、精神論の世界であって批評にもなっていないんですけど。
吾妻さんのHPの絵を見比べて、センセの絵は古いけどやっぱ萌えられるのは精神的な部分としか感じられなくて。
普段ああいう絵を描くDr.モロー氏も今風の萌え絵を描いてと頼んだら(真面目に描けば)そこいらへんの空気を汲んで描いてくれるような。
あー役に立たなくてスミマセン。
投稿: くろねこ | 2006/02/20 01:39
まぁ、細かいところで添削してみますと、
・あほ毛はいらない。むしろ前髪を目に付き刺さりそうな長さに伸ばす
・服がデパートの給仕みたいでやはり古い。苦労するだろうが、勉強させるべし
・ツインテールの表現はもうすこし長くするといいかも。鞭のごとく。
・靴下の最近の流行はハイニーソ(ヒザより上まで伸びる靴下)
・靴はむしろダボッとするほど大きく(ピンキーストリートって可愛いでしょ?)
・デッサンに拘らない。むしろディフォルメ=個性とみられる時代なので。
まぁ、結局ポーズと服装で萌えとは別の方向に行ってるイメージなので、
そこに注意すればより良くなるかと思います。
投稿: kaiou | 2006/02/20 01:41
ぶほっ!失礼!
恐れながら
萌え絵に関しては相原先生より
竹熊先生が描かれたほうが近道のような気がします。
「サル慢」の時刻表漫画の回にでてきた
おみくじ漫画で「超ラッキー」とか言っていた少女は
かなりいけてた気がするのですが。
(アレはたぶん竹熊先生の絵ですよね?)
でも「サル慢」ネタとしては相原先生のほうが
ずっとインパクトあります。(笑)
投稿: ナコソ | 2006/02/20 01:48
一目見て「これは相原コージの絵だ!」と、すぐに。
別の視点から言えば、これぞプロの仕事。
デッサンの狂いや細かいディテールを突いても、辿り着けるのはどこかで見た誰かの「萌え絵」に…。
そこが目標ならタッチにしろポーズにしろ、培った作家性を一度全部白紙にしなければなりません。
苦行だ…
先生の勇気に期待しつつ…応援しマス!!!
投稿: mat | 2006/02/20 01:57
技術的なことはわからないですけど、キャラがこっちに向かってきそうな感じが実に暑苦しい。これは「萌え」じゃなくて「媚び」ですね。
こちらから近づきたいような気持ちになることが「萌え」の特徴だと聞いたことがあります。この絵は全く逆向きのベクトルになってはいないでしょうか。
投稿: | 2006/02/20 02:16
あの、すでにどなたかのご指摘があったように、
鼻を消してみたら、これ劇的に「萌え」が生じますよ?
お好みのペイントソフトで実際にやってみてください。
そりゃ、ペンタッチがやぼったいとか、
靴が変とか、手のシワがヤバいとか、
そのリボンはないだろうとか、
ファッションセンスがまるで中沢啓冶先生か
一峰大二先生みたいだとか、(この師弟、ファンです)
ぱっと見、イヤなところがいっぱいあるんですけども、
鼻を消しただけで、それらのイヤポイントが
一気に逆転するんです。
萌えベクトルを生み出してしまうんですよ!
そうか、あの高橋留美子風の鼻、
あれがすべての「萌え」をせき止めるダムだったんだ!
ていうか、これで鼻さえなければ、服なんかは
もっと野暮であってもかまわないとすら・・・。
相原ワールドと「萌え」が、こんなに近いところに
存在していたのだということが、なんだかすごく
ショックです。
投稿:九郎政宗 | 2006/02/20 02:44
ううむ、鼻とかいう前に1枚目のデッサンの時点で萌えないと思うのですが…。デッサン人形を萌え絵師と相原先生に渡してポーズを取らせた時の違いとか、結構でそうです。
絵描き以外の者に言われたくはないでしょうがすみません。
同じキャラクタを色々な作家さんが書いた、アニメ「月詠」のエンドカード集とか見て共通項を発見していただくほうが良いのかも。
もしくは相原先生の漫画の中から萌えられる絵をみんなで探す。
正直、放電映像先生のサイトとか見た後にコレを見ると素直に感想が言えません。言葉を粉飾する必要性を感じます。
投稿: はてしなきdiff | 2006/02/20 02:57
ぼくも萌え絵勉強中のみですが気になった点を何個か。
一つは身体的なディティールを描きこみ過ぎのような気がします。
具体的には膝小僧や関節、手の皺等なのですが、歯や爪など生物的な生々しい要素を入れちゃうと所謂萌え絵とは離れてしまうと思います。
フィギアを描くような感覚で描いたほうがよいとぼくは考えています。
と、古臭さに関しては線の強弱なんかもそうですが、"漫画"の技法で描かれてるのが原因かと思われます。
萌え絵は漫画に描く場合もアニメかCGのような絵柄で描かているように思います。
以上、ぼくも相原先生の絵を見て改めて考えさせられました。
今後のご健闘に期待してます!
投稿: | 2006/02/20 03:05
久しぶりに、青空先生も御登場なさいませんかね。
「キミ、知ってるかね?今モエっていうのが流行りなんだよモエ!」
で、原稿を見てみると・・・
相原氏の絵は、もうひとつ足りない気が。
萌え絵の条件は完璧に満たしつつ、でも、斜め上へ勘違い。
完全なる勘違い こそがさるまんの魅力なので、
もう一捻り空中モトヤチョップ大回転でお願いします!
投稿: | 2006/02/20 03:24
相原先生なりのタッチで萌え絵を表現するならコレはコレでアリだと思いますが、最大公約数的な萌えを出すなら、いっその事モンタージュで『目は誰々風』とか『ポーズは何々風』ってな合体ではイカンのですかね?
引用元の許可とか大変かもしれませんが。
とりあえず、今回の相原先生の画だと足のカタチもポーズも苦手な方面です。 ごめんなさい。『媚び』ってのはイイ表現ですねー
投稿: jk | 2006/02/20 05:30
細かい話ですが、アホ毛(アンテナ)は、生やすとしたら、「前髪の分け目の生え際から」です。
あと、この太ももの感じだと、巨乳のほうがいいです。
(棒のように細い脚なら貧乳がいいです)
投稿: | 2006/02/20 06:32
プロの方に絵の描き方を言えるような
身分でもありませんが
「萌え」絵の眼の描き方ですけど
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/005/030/77/1/moeme.jpg
相原先生のだと目の光沢が変です。
投稿: SOU | 2006/02/20 08:17
コメントをここまで読んできて、相原先生の精神状態が非常に心配になってきたのですが・・・
しかしまあ、相原先生は「萌え」のプロではないので仕方が無いかと。喩えるなら、萌え漫画家に相原先生のようなギャグが描けるかと言えば、不可能な訳ですから。
とりあえず、萌え絵を見る回数が絶対的に不足しているような気がします。
投稿: | 2006/02/20 09:32
萌え作品を世に出すという点だけを実現させるのならば、
↑でkasairinkai氏が書かれているように、相原氏が原作だけを担当し、
コミケで萌え絵師をスカウトするなりなんなりしてきて、
漫歌の2頁目2つめの4コマを発展させたモノを作るのが
手っ取り早いかなあ、と思いますヨ。
というか、マジで傑作になりそうな予感がします。
ワタシも一票。
コミケにスカウトに行くくだりを、逐一ドキュメンタリーとして描き、
最後に実作品を掲載するってカンジですかね。
投稿:鶴見六百 | 2006/02/20 09:34
今のままでは正直、萌えません。
皆さんが言われるように、やはり目や鼻がネックですね。総じて顔が可愛くないです。
ポーズからやや古臭い印象を受けるものの、体のバランスは良いと思うので、顔さえよくなれば、グッと良くなると思います。
練習の一環として、萌え絵の模写などやってみてはどうでしょうか。
投稿: パンケーキ | 2006/02/20 09:42
あと、ワタシもたけくまメモに触発され、
自分のサイトで萌え絵を練習して掲載したコトがあるのですが、
そこで、とある絵師さんが書き込んだコメント…
「《萌え》とは《共感》である」
これがいちばん腑に落ちました。
萌えと一口に云っても、絵柄を練習するだけではダメで、
「萌え関連」…漫画・アニメ・ラノベ・ゲームは云うに及ばず、
2ちゃん&アスキーアート、フィギュア、コスプレ等々…
云ってしまえば、思春期後の童貞男子を取り囲むあらゆる趣味的なモノに
日常的に身を置いていなければ、彼らお客様の共感は得られないかと。
さもなくば「あいつは分かっていない」「仲間じゃない」と、
排他的な反応が返ってきそうです。
投稿:鶴見六百 | 2006/02/20 09:46
もう一つだけ。
萌え絵の絵柄はある種、少女漫画に近いモノを持っているように見えます。
(先日、「ふしぎの国のふたご姫」の原作を読んでいて気付きました)
童貞的妄想やらディテールやらを、少女漫画のタッチで描けば、
それは「萌え漫画」として通用するのではないか、と。
で、本宮ひろ志氏の方法論というのはどうでしょう?
本宮漫画の女性は、周知の通り、奥様のもりたじゅん氏の絵です。
(今はどうだか知りませんが)
少女コミックか、ちゃおの新人漫画家と合コンしてですね、
竹熊さんが、少女漫画の作家さんをゲットしちゃうワケです。
そして、女性キャラのみ描かせる、と。
どうでしょう?
投稿:鶴見六百 | 2006/02/20 10:43
ふむふむ。
●萌えと媚びは違う。
●線はもっと細く
●アホ毛は頭頂部には生えない
●目が変
なるほど。
あとSOUさん、ご自分のページにアップされても全然OKですよ。特にメールにこだわらなくとも。
投稿: たけくま | 2006/02/20 11:48
鼻の横に謎の菱形をつけるのが一昔前流行ったのをサルまんで揶揄してましたがこの白抜き3角形の鼻の表現も最近ほぼ絶滅しましたね。
最近は点か、点に近い黒三角、くの字やノの線だけなど、どちらにしろかなり小さくするのが流行のようです。実際「鼻」は顔の中でかなり大きなポジションを占めてますが、極力存在感を少なくするのが萌え絵の基本のようです。デッサンの上手い人だと鼻の書き方にもこだわって小さいなりに鼻の穴まで描く人もいますけどね。
目に関しては、最近はあんまり睫毛を入れないみたいですね。ちょっと前までは1本だけ長い睫毛を入れたりしていたのですが、最近は上瞼の線を太めにして、目の端を少し尖らせるぐらいのが多いです。目の光沢もここまで大きいのは最近ないです。
口の書き方は、今も昔もあまり変わってませんね。いまだにワ型にして口の下を省略したり、口の下端を顔の輪郭にくっつけたりするのをよく見ます。
投稿: 丸々 | 2006/02/20 12:19
諸兄の指摘はいちいち納得がいき
「萌え」絵の見方が分かってきて
面白いですね。
たけくまさんが●で整理したあたりが
ポイントなのは確かですね。
あとは●人体デッサンの正確さの無視
ではないでしょうか。
ファッションについてはやはり
同人誌をいろいろ参照して
いろいろなパターンを描く
それで笑わせたり~がサルまん
らしさですよね。
ラストシーンにワンカットだけ
満足できた「萌え」が描ければ
いいのでは。
読者は相原マンガが苦しむ過程を
楽しむんですから…。
先生、おおいに悩んで苦しんで
下さいませ。
投稿:長谷邦夫 | 2006/02/20 12:34
ムジナのスズメってキャラがけっこう可愛かったような。
アレは萌えと言えると思います。
元々できるのだから練習は要らないと思うのですが。
方向性変えるだけでいいような。
投稿: | 2006/02/20 12:36
パラダイムとは何か、について
大きく考えさせられました。
私も、専門学校でこういうものを
教える立場にあるので、こういう
実際的な問題は、とても切実です。
そこで、「どういけないか」ではなく、
「どうすればいいか」
というベクトルで考えたほうが良いと思います。
個人的意見ですが、
●オナニーした後に描く
●自分の娘だと思って描く
●トレースしてみる
●額から放射状に力が拡散していくつもりで描く
●こういう動物だと思って描く
みなもと太郎氏が、アニメ絵を習得するのに、
ものすごい枚数を描いて修練した、という
エピソードがありますので、最終的には、
●たくさん描く
という道は、避けて通れないと思います。
投稿: 井上 | 2006/02/20 12:41
たけくま先生こんにちは。
ぼくはアニメが特に好きと言う訳ではありませんが、
村上隆氏が提唱した「スーパーフラット」とか参考になるのではないでしょうか。
浮世絵との類似性とか、均一な線で、出来る限り平面的に人物を描くという。
立体を表す記号を極力排除して(影を表す細かい斜線や、皺をあらわす実線など)輪郭線だけで立体を表すのです。
以前このブログのどれかの記事で、アルフォンス・ミュシャが萌え絵の元祖、
といったコメントがありましたが、たしかにミュシャは参考になるかと思われます。
しかし実際、陰影を表す線でごまかすことなく、輪郭だけで人間の絵を描くのは、
相当なデッサン力が必要だと思います。相原先生には少々荷が重いかも知れません。
世間に溢れる萌え絵のなかでも、デッサンがしっかりしているものは数少ないですからね。
特にエロゲーのものは、裸になりますから、デッサン力の無さが如実に表れます。
あとは顔のパーツの配置バランスは重要かと思います。あれは完全に小動物のバランスです。
鉄腕アトムのバランスとも言えます。
鼻、口はなるべく下に付いているほうが良いのではないでしょうか。
しかし、そもそも「さるまん」の魅力は、あのトレンディ漫画の回のような、
完全に勘違いしているふりをして、
パターン化しているマンガ業界に対する批判をする所だと思うし、
相原先生がリアルに萌えマンガを描いてしまっても、
それが面白いのかどうかちょっと疑問です。
たけくま先生は相原先生が結局描けない方向を望んでいるのか、どうなんでしょうか。
投稿: apg | 2006/02/20 12:49
いいこと思いつきました。相原先生には今の段階の絵を保持して貰っといて、新サル漫の
連載中に萌えの考察を述べつつ自己改造を赤裸々に描き出して貰いたいと。
おそらくコミックス2~3刊分になると思いますが、その間に萌え絵として進化する様を
ファンの見守る中で苦悩しつつ描いて欲しい。
と、いうか、今度は3人でもいいんじゃないんですか?たけくまさん、相原さんと、
うっかり捕まってしまった萌え絵を描ける作家の3人で(笑
サル漫の面白さは連載の中で少しづつ漫画化として成長する様が描かれていた部分にも
あると思いますので。
投稿: kaiou | 2006/02/20 12:57
(移動中の電車で書いています。)
た「アホ毛とは・・・キャラの頭からピョコンと飛び出た毛のことだっ!!」
あ「頭から・・・ピョコンと・・・?!」
(「あ」の脳裏に浮かぶ、磯野波平ヘアーの女の子)
た「ちが----うっ!!」
(殴る)
アホ毛は別に頭頂部でもいいと思いますが、
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&q=%E6%9F%8F%E6%9C%A8%E5%88%9D%E9%9F%B3&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=&sa=N&tab=wi
ツインテールだと頭頂部からアホ毛は難しいかも
しれません。でもそういう事例はあります。
http://www.bremen.or.jp/tomosan/040404.jpg
私なら「ツインテールの根元からハネる毛」や
「はえぎわのおくれ毛」を強調します。
そういうのが好きなんです!(@∀@)
なんにせよアホ毛とは、
「一生けんめい髪の毛をまとめてみたんだけど、
どうしてもまとめきれなかったよ」という、
その「うかつ」さや「隙」や「無防備さ」を楽しむものでは
ないでしょうか。そう考えると、
上の絵のメイドさんのアホ毛は、ちょっと「意識」が
入り込んでしまって、どことなく
「妖怪アンテナ化」してしまっていると。
だからこそ面白いんですけどね。
ああ、中沢啓治先生や一峰大二先生に、このポーズで
メガネメイドを描いてもらえたら・・・(うっとり)
でも相原先生がそんな風に考えておられるとは
意外な気がしました。別に「萌え」でなくても、
「勝手にシロクマ」の路線があるのに・・・
というのは素人考えでしょうか?かわいいのに。
いかにえげつないキャラや展開が続いても
(それが相原漫画のレーゾンデートルですけど)、
シロとウリ坊がうろちょろしだすと、なんとなく
いい感じに「ゆるむ」気がします。
あの「めきょめきょ」したシュルレアリズム漫画も、
大好きでしたよ。むしろ外国でウケそうな気もしますし。
投稿:九郎政宗 | 2006/02/20 13:31
このエントリなどを読んでいると、本気で萌え絵を描こうとされているようですが、『萌えをテーマにしたサル漫』も本気で萌えを描こうとされているのでしょうか?謎です。(まあ、この辺も踏まえて上手くギャグにしてくれるのだろうと思いますが)
相原先生の萌え絵を見ていたら、「村上隆のヒロポンちゃん等の作品がワンフェスやガレージキット界に対する批評として機能している。」といった事をあさのまさひこ氏の言葉を思い出しました。
つまり、「外野から見れば、お前らの好きなものってのはこんな風に見えるんだよ〜」と言われているように感じると言う事です。
足のポーズなども過剰で、「萌え絵ってのは、こんな感じのポーズしてんだろ?」と言われているようです。
そういえば、サル漫の少年マンガのパンチラやエロコメのあからさまなまでの描写にも同じようなものを感じましたね。
もし、そうゆう意図であるならばもっと過剰にネコミミなどの記号を破綻するぐらい増やして、パンチラをさせるなどえげつないまでにお色気も加えると良いのではないでしょうか?
投稿: 1026 | 2006/02/20 13:51
このエントリなどを読んでいると、本気で萌え絵を描こうとされているようですが、『萌えをテーマにしたサル漫』も本気で萌えを描こうとされているのでしょうか?謎です。(まあ、この辺も踏まえて上手くギャグにしてくれるのだろうと思いますが)
相原先生の萌え絵を見ていたら、「村上隆のヒロポンちゃん等の作品がワンフェスやガレージキット界に対する批評として機能している。」といった事をあさのまさひこ氏の言葉を思い出しました。
つまり、「外野から見れば、お前らの好きなものってのはこんな風に見えるんだよ〜」と言われているように感じると言う事です。
足のポーズなども過剰で、「萌え絵ってのは、こんな感じのポーズしてんだろ?」と言われているようです。
そういえば、サル漫の少年マンガのパンチラやエロコメのあからさまなまでの描写にも同じようなものを感じましたね。
もし、そうゆう意図であるならばもっと過剰にネコミミなどの記号を破綻するぐらい増やして、パンチラをさせるなどえげつないまでにお色気も加えると良いのではないでしょうか?
投稿: 1026 | 2006/02/20 13:51
頭頂部に二本のアホ毛は赤松健先生の成瀬川なると早乙女ハルナの例があります。
強弱付けない線は増えていますが、単に付けペンを使わない人が増えてるせいもあるかもしれません。
投稿: | 2006/02/20 14:43
『ガンダムエース』で徳光先生が
『妹ガンダム』という新連載を始めてらっしゃいますが、
<萌え>を狙ってるようで、
<燃え!>にしか感じられないのも
何らかのヒントになりそうな、、
投稿: ぱてん | 2006/02/20 15:37
関係ないですが私の萌え初体験のようなものは、
漫☆画太郎先生の「まんゆうき」のキャラ、娘々でした。
萌えとは、単純に絵柄だけではないんだと思います。
「二次行き」で本田さんも、心の目で見るんだと仰って言ましたし。
投稿: はるお | 2006/02/20 16:56
エラが張りすぎているので、それをシャープに。
顔の大きさと体のバランスが悪い。
体をもっと幼児体系にするとか。
鼻、削る。(もしくは描き方直す。)
しあげは、おっぱいでかく。
投稿: | 2006/02/20 19:14
萌え絵を描く前に、
萌えキャラを構想しなきゃいけない。
萌えキャラは多分、一種の「おたく」。
内面的に自己完結している。
自分でかわいいと思う仕草はしても、
かわいいと思われたくてそうすることはない(媚びない)。
でも、キャラ自身としてはokな状態でも、
どこか完璧ではなくて、ズレてたり(ネコ耳、毛がはねてる等)、
はぐらかされて(絵的に -- かわいいが鼻がない等)いたりする。
そこに萌える。ということでしょうか?
あと、性的なインプリケーションですか。これは人による気もしますが。
投稿: へろ | 2006/02/20 19:26
で、絵を拝見していて思ったのですが
もしかしてこれはすごく緻密な計算の上に描かれた絵じゃないか、と。
おおまかな部分は萌え絵のお約束を守っていながら、細部は古めのディテール。
あとはこの特異な部分を生かす設定か話をもってくれば、それでもう萌え萌えになるのでは?
萌えッて、絵そのものよりも状況や設定ってところがありますしね
投稿: ネコ船長 | 2006/02/20 19:52
僕は好きなんですけどね、太い線。
でも、萌え絵と考えるとなると、細い線の方が合うんだろうな、と実感しました。
言い方悪いですが、古くさく感じてしまうのですよ。
ただ、この絵をどうするかより、線やベタがしっかりした作家さんで僕が萌えレーダーに引っかかるものを以下書きます。↓↓↓
白黒だと、小畑先生のような絵が理想なのかな〜。萌えってカラーが多いですからね。小畑先生のミサや1部のさゆ、ナオミなどは、結構イケてると思いますよ。
あと相原先生のタッチを活かすなら、お勧めは、叶先生の「プリティ・フェイス」、和月先生の「武装錬金」や「るろうに」。この辺を研究していただいて、相原先生流にしていく方が近道だと思います。
大変恐縮です。
投稿: shin | 2006/02/20 20:03
お久しぶりです、竹熊さん!今回のブログは『プチサルまん』のようで至福の喜びでいっぱいです(笑)!だって、相原コージ&竹熊健太郎の生LIVEですからね・・ずっとファンやってて良かったー。相原さん、漫歌の昔の自分との対話好きでした!いつも見てますよー!今回の萌え絵は基本形というか叩き台(失礼、笑)ということでこれからサルまんコンビと我々で世の中を引っくり返すNEWスーパー萌えを創っていきましょうよ!素敵な共演ありがとうございました!
投稿: 板 | 2006/02/20 20:35
「さるまん」ネタとして考えるならば、”さるまん式萌え絵”はこれで完成してると思うんですがね。
あとはタケクマとアイハラの両キャラクターが漫画内でどう動くかですよ。
・・・って言っちゃうとこのエントリで竹熊氏が投げかけた趣旨とは違っちゃうかもしれませんが。
投稿: こうべみせ | 2006/02/20 21:40
「萌えの強度」をボクなりに定義すると、「実在しない人格にリビドーを注ぎ込める量がどの程度か」ということになります。
そのためなら実生活を犠牲にしても、そっちに走る、、、(作品つくったりアイテム収集だったり、人によると思いますが)
萌えのココロを理解する人なら経験あるでしょ?そういう人格が自分の中に存在するかしないか、そこが大きな違いじゃないかな~。
投稿: | 2006/02/20 21:53
萌えの主流は、エロゲーから、ギャルゲー、アニメ、フィギュア、マンガと変遷してきたように見えます。最近の萌え絵はフィギュアに対抗するため、あえて平面性を指向しているかなと。美術手帖の椹木野依流に言えばですが。
投稿: MT | 2006/02/20 22:14
なんとなく、チャンピオンあたりでしっくりきてそうな気がします。
ただこの、くるりんついんてーるさんがどんな台詞を言ってるのかが、思いつかなくて(ハスキーがかった、ちょっとやぼっための声が似合いそう)。
今回は絵に限った話のようですが、ひょっとして、絵だけでなくて、台詞も重要なのかもとか思いました。
投稿:hamachi | 2006/02/20 23:37
手の指のしわのせいで、女装キャラに見えます…。
萌えでメジャー漫画家を目指すなら、これを読まないと!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872787064/249-8676228-0537943
投稿: むにゅう! | 2006/02/21 00:17
SONOKOエフェクトやってみました(トラックバックさせていただきました)。
今回は基本的に鼻を消しただけ。あたりまえといえば当たり前なんですが、ベースがプロの絵なんで、エフェクトしてみたところでロドリゲス奈々子ほどのインパクトはないですね。
しかし確かに、これだけでもかなりいけます。
投稿:色瀬 | 2006/02/21 04:46
このコメントを『サルまん』萌え編の本編中に
そのまま引用してもいいのではないかと…
(それぐらい当然考えていらっしゃるのでしょうが)
もちろん相原先生ご自身の「うう~・・・・・・・」も込みで
投稿: くまだ | 2006/02/21 12:36
萌え絵としてはこのコメントで事足りるとして
相原コージ先生の萌え漫画家転向はちょっと…
萌え漫画とは突き詰めればインフレ漫画
しかも、脇キャラに萌えることが本道ですので
現在本流である萌えを理解した上で
「俺の萌えはコレ!!」
といった形での提案が必要なのだと思います。
現時点での探り探り感だと非常にまずいような・・・
つまり、萌え漫画の本流は
妹12人、双子が6組、生徒が1クラスでもまだ足りないのですよ
不自然なシチュエーション
あふれんばかりの妄想力
斬新なキャラ解釈
(旧来の萌えを新解釈して新たな萌えを作り出すことは珍しくありません。作用点をずらすと考えてもらったほうがよいかもしれません。)
そして、それらの情報を伝える描写力
萌え漫画は絵以外にもこのようなものが必要だと思われます。
以上長文失礼しました
投稿: ヒジカタ | 2006/02/21 19:48
添削された絵を見て
コメで散々述べられている
線を減らす、
情報量を増やす(質感を出す)
という方法論として
トーンを使った効果処理ってのが非常に大きなウェイトをしてめているのだなぁと思いました
多分古臭い、硬く感じるってのもこの辺の使い方ってのも大きいんじゃないでしょうか
投稿: ヒジカタ | 2006/02/25 02:06
マトモな萌え絵よりも、相原先生にしか
描けない・・・萌えの記号を「あさっての解釈」で
捕らえるような絵の方が相原先生向きでは
ないかと思います。
あえて言えば―竹熊氏のブログなんで
名前出しますけど、そう・・・「羽生生純」氏の
ような・・・。
投稿: yk | 2006/02/25 22:42
僭越ながら3点についてカキコします。
1.相原先生の萌え絵について
・自分にはめがねっ子属性(憧れとでも表現できるか?)がない。
・キャラクターがこちらを意識しているように感じる。(媚びと感じる所以かも)
萌えを感じる時、自分は自分を意識してない事が多いので。
・キャラの服装と仕草・体形から想像を膨らませられない(秋葉原の街中に居るコスプレ娘を想起した)
・こういうキャラがいいんだよ!っていう主張が感じられなかった。(この主張を感じると自分は好みを曲げて『こういうのもイイかも…』的寛容さが自身に沸いてくる)
そういった訳で萌えられませんでした。
2.相原先生の作品のキャラで萌えるキャラ
私は『ムジナ』のすずめちゃんが萌えると思います。巻を進めて読んでいく内にキャラがだんだん自分の内側に入り込んでいるのを感じましたし。『こんな子居たら可愛いな』的な共感でしょうか…(ムジナと共感していたのかな)。
あと、ちょしちゃんもいいと思いました。
3.最後に萌えについての自分の考え
やはり共感なんだと思います。こういうのいいな、羨ましいな、こういう人居たらいいな、こうあって欲しい、といったないモノへの憧れ。
鼻を描かない方が萌えるといったコメントがありましたが、それは醜いものを描かない、美化させる、といった解釈だと思います。これは萌え絵に一貫されていると思っていますが、言わば、体や服装、顔のパーツの徹底美化、心象化が萌えな絵なんではなかろうかと。
私が『萌え』る場合、作品からキャラだけを抜き取って現実で生活するといった妄想をしています。
長く書き過ぎ、まとまりに欠けているかと思いますが、何かの参考になればと思います。
(書き込みのピントが外れていましたら申し訳ありません)
投稿: gorori | 2006/02/26 09:55
俺もこのまま行っちゃえという意見です。
これなら失笑では止まりません。爆笑になり得ます。
萌え漫画は、竹熊さんのお馴染みのスタンス、突っ込みが有効なくらいにステロタイプ化、硬直しつつあるということです。
投稿:メルヘンひじきごはん | 2006/03/03 15:26
Has found. It is that site about which I wrote. I think its cool.
http://servh.info/1576/ die vier Elemente
http://servh.info/1577/ Diego Cordoba
http://servh.info/1578/ Diego Corrales
http://servh.info/1579/ diesel generator
http://servh.info/1580/ diesel truck guide
投稿:BooMSize | 2007/05/20 23:41
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»「サルまん 21世紀愛蔵版」(相原コージ/竹熊健太郎) [「いろいろ感想文」]
その昔、スピリッツで連載された「サルでも描けるまんが教室」(通称「サルまん」)は、「まんが教室」ちう仮面をかぶった「まんが家と編集者のぶっちゃけ内部告発」と理解して楽しく読んでたワタクシ。前に持ってたのはボロっちくなってたので、一昨年ぐらいに出た「21世紀愛蔵版」を新たに買いなおしましたらば。うーわー、えらいもんが追加されてるよー。相原コージはすごいなー。「サルまん 21世紀愛蔵版」は上下巻で出てます。上巻が「まんがの描き方」、「ジャンルによってのお約束紹介」(各ジャンルの絵を、相原コージが絵柄を変...[続きを読む]
受信: 2008/02/25 22:28
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竹熊 健太郎: 20世紀少年探偵団 (ビッグコミックススペシャル)
『20世紀少年』に登場する「70年代的なるもの」について、ケンヂと同い年の竹熊が書いた“もうひとつの20世紀少年”
篦棒な人々ー戦後サブカルチャー偉人伝
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サルまん 21世紀愛蔵版 上巻
誰もが驚いた(俺も)幻の作品が満を持して奇跡の復刊! 通常の256倍の漫画密度で貴方の漫画常識を根底から覆す! 内容は漫画で日本征服をもくろむ野望の二人のてんやわんや! 価格以上の体験を著者自ら保証します!\1680
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