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      人は何のためにこの世に来ているのか、何処に進もうとしているのか? このページの中から例え僅かのヒントでも見出して頂けるなら望外の幸せです。

    続 いのちの波動 

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    大空澄人

    Author:大空澄人
    これまで自分の探求してきたものを 「いのちの波動」というページ上で表現してきましたがPCのトラブルによりこのページに引き継がれました。一時的にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

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    この世にはピンからキリまでの人間がいるだろう。キリの方に行くととんでもない者がいることがわかるであろう。ピンの方はあまりメデイアが取り上げないから知らない事も多いはずである。この世の人間の霊的レベルには大きな差がある。霊界に進むとそういうものを体験する機会は無くなるだろう。同じレベルの者が同じ場所で生活するようになるからである。当然地上のような争いは起こらない。

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    人間がした事は必ず結果を伴って返ってくる。それは少しの誤差も伴うことはない。それが神の働き天地自然の法則である。誰一人としてそれに逆らう事は出来ない。神は法則によって全宇宙のものを支配しているから。天体の軌道や自転、潮の満ち引き、季節の移り変わり、人間や動植物の生命活動など法則から外れて存在できるものは何一つない。
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    肉体を捨てて霊界に行った時には地上生活をなつかしく思えるだろう。何であんなことにこだわったのかその理由がわかるであろう。次第に視野が開けて来るにつれて原因と結果が見えるようになってくるだろう。肉体に宿って地上で生活している間は肉体によって視野が限局されているのである。肉体の持つ本能が視野を曇らせるのである。


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    目先の事で一喜一憂しない事。人間は予期せぬ事が現れるとその事で心が一杯になってしまう。過ぎ去ったことは小さく感じ目前に現れたものを大きく感じる。これは動物時代の名残りと言えるだろう。

    外敵から身を護る為に動物は身構えるが人間にもその習性が残っているのである。それが取り越し苦労の源泉となっている。

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    人がこの世の生活で絶望感を味わいやすい理由は物質と肉体の壁に閉じ込められていてそこから出られないからである。肉体に宿っての生活は本当は自由ではないのだが大半の者はそれに気が付かない。死ぬまで気付かず死後にようやく気が付く。地上の人間が容易に絶望感に襲われやすい理由はそこにある。

    何か嫌な事があってもすぐに気分を切り替える事が出来るか自分を試してみると良い。それは理解度の指標となるだろう。
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    強欲な人間は一生に渡って欲の川をあちこち行ったり来たりを繰り返す。一生を終わった後には何も残らない。次の世の生活で役に立つものは何一つ得られず一生を終わる。次の世(再生)ではその償いをさせられることになる。
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    この世は常に揺れ動き一時として平穏な時は無い。元来地上はそういう場所であるから。そういう環境の中で不動の自分を保っていられるかが常に試される。人間は肉体を通じて地上に縛り付けられているから地上の動乱から逃れることが出来ない。悩み多き人の人生はそういう構造から生まれている。
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    地上の人間には先の事はわからないが霊的真理に沿って進めば自然に道は開ける。それを心の拠り所として進めば自然に道は開ける。目先だけを見ていては分からない。人間には全体像が見えないから。見通しが効かない事もあるかもしれないがその内に霧は晴れる。






    人間は日常の大半を要らぬことを考えて過ごしている。それが積み重なると病気になる。その殆どは肉体に宿る故の問題である。金の事、健康の事その他諸々の事が被さって来るのがこの世の人生。それに耐えて人生を全うすれば人生成就となる。大きな荷物を背負って坂道を登る。それが人の人生。概して欲の少ない人間は難儀も少ない。欲張る事は荷物を増やす事、結果色々なものが絡みついてきて後で清算しなければならなくなる。



    到底できないようなことを目標に掲げても意味が無い。自分のレベル、日常より少し高いものを目標にすれば良い。小さな喜びを大切に。それが積み重なると大きなものになる。花が咲いて綺麗だな。犬を見て可愛いな。そういうものが人生に彩りを添える。
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    全てにおいて極端なものはいずれ是正され長続きはしない。自ら発したものによって首を絞められ自滅することになる。極端であればあるほどその時期は早くなる。傾き過ぎたものは必ず元に戻る。それが天地自然の法則、それは全てに行き渡りそこから逃れられる者はいない。

      情報に押しつぶされる人間

    人間は心から楽しいと思える時間を持つことが必要。それは自分を生き生きとさせ生きる喜びとして感じることになる。それが無いとどんどん暗い方へ目が向いてしまう。

    自分に直接関係のない遠い国で起きている事を案じてみても仕方がない。それらは直接関係するものが対応する。関心の対象を広げ過ぎないように(今は無理に広げさせられている)。昔なら知らずに済んだことが今は直接テレビやネットを通じて飛び込んでくるからそれに惑わされ余計なストレスを生むことになっている。


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    地上世界にはピンからキリまで教材が豊富にある。嫌と感じるものも多い筈。楽しい事もあるが必ず自分の嫌な事が混入してくるだろう。しかしそれらはずっと付き合わねばならないものではなく一時の比較対象の教材として人生に織り込まれているのである。何故なら楽しい事ばかりでは人間は学ぶことが出来ないから。後で自分の人生を振り返った時、嫌だったことも懐かしく感じるだろう。


    この世の生活では何一つ気に入らないものはないという状態にはなり得ない。何をしようとどこで生活しようとも必ず何か気に入らぬものが付いてくる。地上は元来そういう場所であるから。地上世界は霊的進化の度合いが違う者同士が同じ場所で生活していてそれぞれ考え方や行動が違うので衝突が起こるがそれが普通である。

    補足
    夏目漱石の草枕にも似たような内容が表現されているようです。一部抜粋してみると。
    人の世は住みにくい。住みにくさが高じてどこかへ引っ越したくなる。けれどもやっぱり人の世は住みにくい。



    人生においては動機が最も大切。動悸が良ければ良い結果が得られる。悪かったらそれなりの責任を取らされることになる。それが神(天地自然)の法則。人間のやることは神の定めた天地自然の法則によって規制されているから何でもできる訳ではない。規制の範囲は一人ひとり違う。



    この物質世界での人生は正しく流転の人生。人は洗濯機の中に入っている様。様々な汚れものと一緒にグルグル回されていると表現するべきか。しかし自分はその肉体ではなく不動の霊であることを自覚出来るならそういう環境から浮上できるだろう。この世の混乱を横目に見ながら心は平安でいられるようになるだろう。そしてやがて来る霊界への帰還を楽しみに待つようになるであろう。

    先の事は案じる必要は無い。これまでの人生で身に付いた取り越し苦労の習性を捨てる事が出来ればもっと安楽に暮らせるようになるだろう。心は半分は霊界に、半分はこの世にあるのだから。





    人生には起伏が付き物であり長期的にも短期的にも変動する。一日の内でも上下する。いちいちそういう動きに影響されるようではまだまだ悟ったとは言えない。ゆったりと構えて毎日を過ごす事。自分の本体はその肉体ではなく(肉体はこの世を旅する一時の借り物)霊であることを忘れずに。
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    過ぎ去った事に執着してはいけない。常に前を向いて進む事。過ぎたことは良くも悪くも何らかの栄養になっている。振り返らないように。

    常に陽気で楽しい気分でいることが大切。それに相応しい霊が付いてくれる。逆に陰鬱な気分が続くと低い波長になり陰気な霊と波長が合うようになるので一層影響を受けるようになる。日頃の気の持ち方はとても大切である。
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    人生は見通しが効かず分からない事だらけ。もし何でも見通す事が出来るならこの世に生まれて来る必要はなかっただろう。

    自分が今幸せと感じるならそれ以上欲張らない事。欲張ると色々な問題が付いてくる。さらりと生きられたら良い。

    二重苦

    2025.01.24 10:35|インスピレーション
    シクラメン


    この世の生活では人間は自分の肉体とその他、家や金など物的財産を維持管理していかねばならない。その二つがこの世の人生の大きな荷物であり、それに押しつぶされる者も多い。時々短い時間で良いからそういうものから自分の意識を浮遊させて自由になる事が必要である。その時自分の置かれた状況を客観的に判断することが出来るだろう。如何に日常生活でそういうものが自分にのしかかっているかわかるであろう。肉体が使命を終える死と呼ばれるものはそれらのものからの解放であるが、大半のこの世の人間はそれを恐れて目を逸らそうとしている。


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    今、地上世界を騒がせている者達は地球人類の未熟さを凝縮して見せてくれていると考えれば良い。はっきりとそれが現れているだろう。そのうちに収まる所に収まるのでいたずらに先を心配するより良い学びの機会と捉えれば良い。

    人間は殆どの時間を要らぬことを考えて過ごしている。ゴミの中を泳いでいるようなもの。本当に意味のある時間は一日の内で僅かなものであろう。その時は気づかず無駄な思考に殆どの時間を費やしている。
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    余生は自分の楽しみを見つけて楽しめば良い。この世でしか出来ない事があるだろう。嫌な事や自分の気が進まない事はする必要が無い。よく背後の自分を導いてくれている存在と意思の疎通を謀る事。迷った時にはアドバイスを求めれば良い。

    100歳を過ぎてもそれまでと変わらず元気に生きている者は前世で短命に終わった者も多く前世で未達に終わった事の補填をしている場合がある。故に強靭な肉体に宿って地上に再生してくる。



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    取り越し苦労をするということはまだ完全に霊的自我が目覚めていないことを意味する。目覚めたら如何なる状況に置いても先の事を心配する事はなくなる。今、五感を通して感じ取っている世界は全てではなく物質世界の動きである。人は霊界、地上界にまたがって存在しているが今は一時的に肉体に宿って地上世界で生活しているから霊的世界のことが殆ど認識出来ないのである。

    般若心経
    夢の中では故郷である霊界に一時帰還しているけど目が覚めると脳の容量には限界があるのでそのことは殆ど思い出せない。そこで現在の一般常識では霊界や死後の存続は認められないということになります。般若心経はお経の中で最もポピュラーなもので私も以前はよく唱えていました。でも内容はこの世の一般常識で考えたら何の事かよくわからないけど有難いお経だから唱えていると功徳があるということになっているようです。確かに音響効果もあって鎮静作用はあるので心がざわつくような時にはそれなりの効果があるでしょう。五蘊皆空、度一切苦厄、色即是空、空即是色、受想行識、是諸法空相、等など考えようによっては霊界と地上界の対比が表現されていると言えない事もないと感じます。この世(物質世界)の事は五感を通して感じ取っていることなので永続性は無く空しいものである。肉体の寿命と共にやがては離れる時が来るから様々な事への執着を捨てなさい。こういう事なのかなと感じています。空という言葉が連続して畳み掛けるように続くのがこの経の特徴です。
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    歳を重ねて体が衰えて来ると霊の方は少しづつ肉体を離れて自由になろうとする。本来そうあらねばならない。最近は肉体から離れることを極度に恐れて肉体にしがみ付く傾向が強くなっているから霊界への移行がスムースに行かなくなっているケースが増えている。
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         2024年末の朝焼け

    取り越し苦労するということはまだ十分に悟れていない、霊的自我が目覚めていないことを意味する。目覚めたら如何なる状況においても先の事を心配するということが無くなるだろう。今、五感を通して感じている世界は全てではなく物質世界の動きである。人は実際には霊界と地上界の双方に存在しているが今は修行の為に肉体に宿って地上世界で生活しているのである。




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    過去の苦い体験などから人間は新たな物事に対して防御の構えをする。この事が先の事に対する警戒心を生んで否定的なものが心に浮かんで来る。それは根拠のないものであり、それが前面に出てしまうと前に進めなくなる。
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    人間は自分の嫌な事は実体の何倍にも感じてしまう。自分を脅かすものではないのに自分の心の中で架空のものを作り上げる。結果一人芝居の世界に入る。自分自身へのこだわりを捨てて素直に生きれば良い。こだわり等たかが知れている。自分が勝手に作っているに過ぎない。
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    自分の内なる声は間違えない。判断に迷った時は外の如何なる声や意見より自分の内なる声を聞けばよい。それは決して間違えることはないから。その時点での自分が取るべき手段を教えてくれるだろう。
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    幸せの基準は一人ひとり違い、他の者と比べることは出来ない。自分が幸せと感じられたらそれで良い。僅かばかりの地上人生、それはその人物の旅路における一つの時点に過ぎない。
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    人間は長く地上人生を続ける程、一つ一つの苦い体験が染みつく。その為目先に何か起きると過去の事が思い出されてまたあのようになるのではないかと身構えるようになる。これは長くこの世に生き続ける程、染みつくからそういう意味では長生きにはマイナスの点も多い。

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    義父の伝言
    義父の家に行き仏間に入るとしばらくぶりに義父からメッセージがあった。
    今は外から嫌なものが入って来ないから地上時代のようなストレスが無い。もうそういうものとはおさらばしているから。
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