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「いま現在サーバの中にあるフォルダとファイルを表示する」という機能、つまり「ディレクトリツリー」。
先日、ちょいと必要になったので情報を探してみたところ、まさにそのまんまのスクリプトを丁寧な解説つきで掲載しているサイトがあるじゃありませんか!
しかもjQueryをオシャレに使って、表示部分にまで配慮が為されてる始末。
思い余って管理人さんに確認を取ったところ、紹介・改変・再配布も快諾してくださいました。
Lateral Codeさん、ありがとーございますっ!Thanx,Karthik!!
なので、今回のエントリーでは、その「いま現在サーバの中にあるフォルダとファイルを表示するPHP製ディレクトリツリー」を配布いたします。
下記よりzipファイルをダウンロードしてください。
解凍しますと、中には「dir_tree.php」というPHPファイルが1つ入っております。
このファイルを、可視化したいディレクトリにぶっ込んでください。
あとは、アップロードしたファイルをブラウズすれば、あら不思議、フォルダ構成丸見えのディレクトリツリーが表示されるハズです。
試しに某レン鯖にて設置してみたので、デモ代わりに表示風景をご覧ください。
今回の再配布に際して、主にjQueryの挙動部分を改修しました。
元サイトではFisheye的だったjQueryの挙動をサックリとしたtoggleの挙動に修正し、一括で指定できるものは一括化しました。
また、元サイトではPHPファイルの他にJavaScriptファイルとCSSファイルを必要としていたのですが、より簡易に設置できるようにシンプルかつ必要最小限に、全てをまとめて1ファイルにしちゃいました。
配布するPHPファイル1つをサーバ内にアップロードするだけで、アップしたディレクトリ以下の全フォルダとファイルが視認出来るようになります。
スクリプトの細かい内容に関しては、ダウンロードしたファイルを分析するか、ネタ元サイトであるLateral Codeさんの記事をご参照ください。
英語ですが、もんのすごい詳細に解説なさっています。
このスクリプトを設置すると、アップロードしたディレクトリ以下のフォルダ/ファイル構成が全て見えてしまいます。
セキュリティ的には「手の内が見える(内部構成がバレバレになる)」という意味での問題があります。
隠したいファイルは除外させるなど、くれぐれも使用には注意を払い、自己責任でお使いください。
また、当ファイルはMITライセンスで配布いたします(License:MIT-license)(MITに関しての解説エントリーはコチラ)。
他にもなにか良い使用法とか思いついたら、教えてくれたらいいと思うよ。うん。
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これ便利ですね。
イントラ用サーバに突っ込んでファイルサーバーとして使わせていただきました。
フォルダ、ファイルともに日本語表記でも問題ないですしとっても便利です。
更新もフォルダに入れるだけ…。事務所の子だけでも更新可能ですね。
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(1979 / 5.22 / ♂)
元・和太鼓奏者。
元・ドラマー。
現・フリーランスwebクリエイター。
東京都内にて「kiki verb」として、フルスタックフリーランスやってます。
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