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俺たち株の初心者おすすめのネット証券会社比較一覧【株の知識ゼロ】バカが考えた株の漫画

CAUTION!

このコンテンツは、
漫画「インベスターZ」をもとに
3人のバカが真面目に株について
解説した入門コミックです。
バカたちは株式投資の素人であるため、
内容にはあやふやな知識・勘違い・
ただの妄想が多数含まれています。
この漫画を参考にして株式投資を行い、
被った不利益については
一切の責任を負えません。
ご理解のうえお読みください。

漫画を読む
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  • バカが考えた株の漫画

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  • この話を考えた3人(バカ)

    ぼくたちが考えました

    Aさん:
    千葉県出身。アイスをたくさん食べる想像をしていたら、お腹を壊した。

    Bさん:
    愛知県出身。ポテトを口に運ぶ途中で落としたが気づかずに咀嚼。「味がうすい」と言って大量の塩を振りかけた。

    Cさん:
    青森県出身。火が怖いのでライターがつけられない。

    STORY 1

     

    ぜんぜんわからない

    俺たちは雰囲気で株をやっている

    有限の反対は無限!

    株式会社は無限にお金を借りられるんだ!

    ※1※2※3※4※5

    STORY 2

     
     

    インサイダー取引はめちゃめちゃ悪い

    サイダーはおいしいのに!?

    株価がウォール街すると…

    すごいやばい

    この落とし穴をかいくぐり株をうまいことやっていい感じにするには…

    本を十冊くらい読んで勉強しないといけないと言われている!

    ※1※2※3※4

    STORY 3

     
     
     

    式法!

    シキホウは式法って書くのか!

    奥の手がある

    NISAを使うんだ!

    もし千億円を持ってたら何買うか

    今のうちに考えるんだ!

    あとラーメンとかカレーとかおいしいもの毎日いっぱい食べたい

    食べたことないようなのも食べてみたい サルの脳みそとか

    家は五千万円くらいする億ションかな

    老後のために四十億くらい残しとく

    がんばれ

    がんばる

    こうして僕は本格的に投資を始めた

    わからないことだらけだけど毎日が楽しい

    投資は世界を変える

    これからも友情パワーでかんばるぞ!

    ※1※2※3※4※5

    ATTENTION!

    正しい言葉の意味が
    知りたい方へ

    途中のフキダシにあった「!」を
    クリックすると、
    用語の正しい意味を見ることが
    できます。
    もう一度読んでみましょう。

    漫画提供

    三田紀房

    三田紀房(みたのりふさ)

    @mita_norifusa三田紀房(Norifusa Mita)

    1958年生まれ、岩手県北上市出身。明治大学政治経済学部卒業。
    代表作に『ドラゴン桜』『エンゼルバンク』『クロカン』『砂の栄冠』など。

    『ドラゴン桜』で2005年第29回講談社漫画賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。
    現在、「モーニング」にて〝投資〟をテーマにした『インベスターZ』を、「ヤングマガジン」にて『アルキメデスの大戦』を連載中。バカではない。

    ちゃんとした原作の
    「インベスターZ」はこちら!

     

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  • 「株」

    企業が資金を集めるために発行するもの。銀行から借りたお金は利息をつけて返済する必要があるが、株を発行して得た資金は返済する必要がない。詳しくは「株とは何か?株の仕組みと基礎知識」を参照。

    Aさん、Bさん、Cさんともに、株とは何かを聞いてみると「ぜんぜんわからない」と答えた。

    「株が儲かる仕組み」

    株を安く買って高く売ることで、その差額分を利益として儲けることができる。
    そのため株で儲けるためには株価が上がる成長株を見つける方法を学ぶことが重要。

    株で儲けるコツとして、Bさんは「FXをやればいい」と言った。
    なぜなら、FXと株は一緒だから。

    「配当金」

    企業が出した利益の一部を株主に還元するお金のこと。
    1株あたりの配当金の額は企業によって違い、同じ企業でもそのときどきの業績によって金額に差がある。
    配当金については「株の配当は利回りが銀行預金より断然得」を参照。

    Aさんは配当金を給料のようなものだと思い込んでおり、ならば当然、毎月振り込まれるのだろうと言った。

    「ベンチャーキャピタル」

    成長性の高い、まだ上場していない企業に対して
    ハイリスク・ハイリターンな投資を行う投資会社
    (投資ファンド)を指す。
    また、投資先企業の価値を上げるため、経営面に
    おけるコンサルティングなどを行うことも多い。

    Cさんは英語の日本語訳に着目。

    ベンチャー = 前
    キャピタル = 進む

    だと解説し「前に進むこと」だと考えた。しかし、ベンチャーにもキャピタルにも、そのような日本語訳はない。
    キャピタル→キャタピラ→前に進む、の連想と思われる。

    「株式会社と有限会社の違い」

    2006年5月1日に新会社法が施行され、
    現在有限会社を作ることはできない。
    それ以前は、株式会社は必要資本金が1,000万以上、
    有限会社は必要資本金が300万以上などの違いがあった。

    Cさんは「有限」という言葉から、対になっている株式会社は「無限にお金を借りられる会社」だろうと思った。

    「インサイダー取引」

    その企業の株主や役員、社員が株価に影響を与える
    重要な事実を知り、その事実が公表される前に株の
    売買を行うこと。
    これは不公平な取引となるため、金融商品取引法で
    規制されている。

    Bさんは「イン」と「サイダー」という言葉は何かの比喩だと勘違いし、「まるで内気なサイダーのように良くない取引」だと考えた。

    「ウォール街」

    アメリカのマンハッタンにある地区の名称。
    ニューヨーク証券取引所や世界屈指の大手金融機関が集中しているため、
    アメリカのみならず世界の金融を指す代名詞のようになっている。
    ウォール街の名前を用いた世界的金融危機、
    ウォール街大暴落については「世界大恐慌まとめ」を参照。

    Aさんはこれを株価のグラフが壁のように急激に上下する状態を指す株用語だと推測。「今日、あそこの企業がウォール街したらしい」のように使うものだと言った。

    「ホラー映画で見たことがある」と言っていたが「エルム街の悪夢」と混同していると思われる。

    「リーマン・ショック」

    2008年9月、大手投資会社リーマン・ブラザーズが経営破たんしたことで起きた世界的な経済危機のこと。
    しかしその原因の根底には、金と欲にまみれた驚くべき利益追求主義があった。
    詳しくは「リーマンショックの本当の原因とは?」を参照。

    Cさんは「リーマン」という言葉から「サラリーマン」を連想。

    さらに連想は加速し、「リーマンブラザーズっていうスーツを作る会社が銀行からお金を借りて大きい事業をやろうとしたらバカほどやらかして大倒産して、スーツが余った」という大きな誤解をした。

    「上場」

    企業が資金を集めるため、自社の株を広く一般投資家に売り出すこと。
    IPO(アイピーオー=Initial Public Offering の略)とも言われる。
    人気の高いお宝株IPOを見つけたければ「IPOとは株初心者でも簡単に利益が出せるお宝株」をチェック。

    Aさんは、会社の売上がある段階を超えた瞬間に自動的に上場してしまうものだと思っていた。

    さらに、上場すると国家から経営を全て監視されるので、自由にやりたい企業は売上をギリギリ上場しないラインで抑えているという妄想を語った。

    「為替」

    「かわせ」と読む。現金を使わずに行う決済の総称。
    レートの違う2つの国の通貨を交換する為替は
    外国為替(FX)と呼ばれる。

    Cさんは「かわせ」を漢字で書こうとして、
    存在しない文字を書いた。

    「四季報」

    東洋経済新報社が年4回発行する、上場企業のデータや業績などが記された出版物のこと。
    四季報の読み方は「会社四季報で株式投資に必要な指標をチェック」で学ぼう。

    Cさんはシキホウと聞いて「式法」という漢字だと
    勘違い。
    タウンワークくらいの大きさのフリーペーパーで、
    株式関係の法律とか知識が書いてあるガイドブック的なものだと思った。

    「NISA」

    少額投資非課税制度(Nippon Individual Savings Accountの略称)のこと。
    NISA口座から投資すれば売却益や配当金を非課税で受け取ることができる。
    税金が免除される最強にオトクな制度NISAのことは「NISA(ニーサ)とは?株初心者が知るべきメリットとデメリット」で知ろう。

    Aさんは
     N(日本)
     I(インテリジェンス)
     S(サービス)
     A(アドバイス)
    賢い人が株についてアドバイスをくれるサービスと予想。

    Bさんは
     N(年金)
     I(いっぱい)
     S(スペシャル)
     A(あげる)
    年金がもらえる仕組みと予想した。そのあと「違うか」と自分で言った。

    Cさんは
     N(ニュー)
     I(インサイダー)
     S(ソリッド)
     A(エージェント)
    と予想した。直訳すると「新・内部固形剤」なので、意味はわからない。

    「信用取引」

    現金や有価証券(株)を担保として証券会社から資金や株を借り、手持ちの資金以上の取引を行う方法。
    少ない資金で大きな取引を行うことができるが、失敗したときのリスクも大きい。
    詳しくは「信用買い、空売りとは?株初心者向け信用取引の基礎知識」を参照。

    Bさんは最初「それなんすかぁ?」と繰り返していたが、しばらく考えて「普通の取引よりも、信用のある良い取引」と推理した。

    「1000億円の使いみち」

    Bさんは「1000億円は1兆円と同じ? あ、違うか」と言ってからプランを語った。「ベンツを買っておいしいものを毎日食べたい。サルの脳みそを食べてみたい。5000万円くらいする億ションを買って暮らしたい。投資は怖いから1億円くらいでやめる」とのこと。あとは老後のために40億円残すらしい。

    Aさんは「小学生に1億円あげて使う様子を見たい」と言った。「自分のために使うとしたら?」という質問にはしばらく悩み「つけ麺を食う……」と答えた。

    Cさんは「手術で女になってみたい」と答えた。


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