本日12月18日、東京・台場のヴィーナスフォートで、現在発売中のPS3用ACT『リトルビッグプラネット』のクリスマススペシャルイベントが開催された。

　今年の10月30日にSCEから発売された『リトルビッグプラネット』は、さまざまな人の夢でできた惑星「リトルビッグプラネット」を舞台に、世界中を冒険するファンタジーアクションゲーム。「みんなで作って、みんなで遊ぶ！」がテーマの本作では、自由にゲームのステージを作成でき、作ったステージはオンラインでみんなに公開して遊ぶことができる。

　本日のイベントには、タイトルの『リトルビッグプラネット』にちなんで、リトルなアイドル・矢口真里さんと、ビッグな格闘家チェ・ホンマン選手がゲストとして登場。本作の主人公“リビッツ”も交えて、トークショーやデモプレーなどを行った。

▲身長144cmの矢口真里さんと、218cmのチェ・ホンマン選手。チェ・ホンマン選手の約3分の2の大きさの矢口さんは、同選手と会話をする際は、ずっと見上げながら話していた。

　クリスマススペシャルイベントということで、サンタクロースの衣装に身を包んだ矢口さんと、トナカイに扮したチェ・ホンマン選手。矢口さんは、「小さいとかくれんぼなどでは有利ですが、服のサイズが少ないのが困りものですね」と自身の体格が小さいことについて語り、「大きくなることができたら、電球を取り付けてみたいです」とコメントして会場を笑わせていた。チェ・ホンマン選手は選手は、そんな矢口さんを上から見下ろしながら、「（小さい人は）見ていてとってもかわいいですよ」と終始笑顔だった。

　続いて、ステージ上に設置されたスペシャルクリスマスツリーの点灯式へ。このツリーは、『リトルビッグプラネット』の世界観を表現した高さ3.8メートルの惑星型クリスマスツリー。明日12月19日～25日の期間、南青山にあるオフィシャルショールーム「PlayStation Square」に展示されるという。矢口さんとチェ・ホンマン選手がツリーに、“リビッツ”のオーナメントを付けた後、ツリーの点灯が行われた。

▲矢口さんとチェ・ホンマン選手の「リトル」、「ビッグ」、「プラネッツー！」の掛け声とともに、惑星型のクリスマスツリーが美しい電飾に包まれた。

　点灯式後は、矢口さんとチェ・ホンマン選手が、ユーザーが作成したステージのデモプレイを行った。練習では快調だったと話す矢口さんだったが、本番では1人だけ集団からはぐれてしまい、しょんぼり顔。よほど悔しかったようで、プレイ後は「早速ゲームをやりこんで、腕を上げます！」と宣言していた。最後は、矢口さんとチェ・ホンマン選手が2人で『リトルビッグプラネット』をアピールし、クリスマススペシャルイベントは終了となった。

▲そつなくプレイするチェ・ホンマン選手に対して、失敗して大騒ぎの矢口さんは「ごめんなさ～い！」を連呼していた。

(C)Sony Computer Entertainment Europe. Published by Sony Computer Entertainment Inc. Developed by Media Molecule.

▼『リトルビッグプラネット』

■メーカー：SCE

■対応機種：PS3

■ジャンル：ACT

■発売日：2008年10月30日

■価格：5,980円(税込)

　

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