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エッセイ『日本語からの祝福、日本語への祝福』刊行!

エッセイ『日本語からの祝福、日本語への祝福』刊行!

日本語を母語とせず、15歳までは「あいうえお」すら知らなかった芥川賞作家・李琴峰。彼女は日本語の何に魅了されたのか? 第二言語として日本語を学ぶことの面白さと困難さ、五十音から少しずつ日本語を勉強し、小説が書けるようになるまでの長い旅路の全記録──。日本語への新たな知見があふれる、芥川賞作家による珠玉のエッセイ集。

紀行エッセイ『シドニーの虹に誘われて』刊行!

紀行エッセイ『シドニーの虹に誘われて』刊行!

世界最大規模のプライド・パレード「マルディ・グラ」に参加するため渡豪した著者。いたるところで11色のプログレス・プライド・フラッグがはためくシドニーの地で、何を見、何を思ったのか。一人の性的少数者として向き合ったこの国のLGBTの歴史とバックラッシュ、そして「LGBT理解増進法」を巡る日本の状況を観照し、丹念に綴った長編紀行。眠らない街を探訪したエッセイ「歌舞伎町の夜に抱かれて」も併録。

新刊『言霊の幸う国で』6月下旬発売!

新刊『言霊の幸う国で』6月下旬発売!

本厄の年に芥川賞を受賞したLこと柳千慧(りゅうちさと)を襲う災厄の数々――ストーカー、女性差別、外国人差別、同性愛差別、トランス差別……あらゆる差別に抗して生き延びるために言葉を紡ぎ厄を祓う闘争と再生の書! 入魂の書き下ろし大長編!

新作小説「世界文学の交差点:アイオワ印象」連載中!

新作小説「世界文学の交差点:アイオワ印象」連載中!

2023年8月、李琴峰は米アイオワ大学を訪れた。そこで行われたのは世界最大級の作家滞在プログラム「国際創作プログラム(IWP)」である。世界中の30を超える国からやってきた、言語も宗教も人種もばらばらの30数人の作家たちが一堂に集う世界文学の饗宴だ。10週間にわたる米国滞在で、作家が目にした景色とは――。

PROFILE
プロフィール

李 琴峰 プロフィール画像

撮影:稲垣純也

PROFILE
プロフィール

李 琴峰
り・ことみ / Li Kotomi

日中二言語作家、翻訳家、通訳者。
1989年台湾生まれ。
2013年来日。2017年、初めて第二言語である日本語で書いた小説​『独り舞』にて第60回群像新人文学賞優秀作を受賞し、作家デビュー。
2019年、小説『五つ数えれば三日月が』で、第161回芥川龍之介賞、第41回野間文芸新人賞候補に。2021年、小説『ポラリスが降り注ぐ夜』で、第71回芸術選奨新人賞を受賞。小説『彼岸花が咲く島』で第34回三島由紀夫賞候補、第165回芥川龍之介賞受賞。
ほかの作品に『星月夜(ほしつきよる)』『生を祝う』などがある。

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書籍化している著書・訳書を掲載しています。

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