くりの事では、たくさんのコメントを頂き、ありがとうございました。
こんなにたくさんコメントを頂けると思っていなかったのでびっくりしました。
くりはこんなに皆様に可愛がってもらえてたんだなあと、嬉しかったです。
正直、まだ朝起きたらくりのお薬準備しなきゃって思うし
夜になったらくりのお注射準備しなきゃってセッティングしようとするし
和室に入る時はくりが寝てるかもしれないからそっと入ろうって思います。
その度にくりはいないんだった、と愕然としてわんわん泣きます。
誰もいないってわかってるのに、和室に向かっておはよう、お休みって声をかけるのをやめられません。
今日はひなの注射に病院に行ったのですが、
診察券を機械に通したらくりの名前が削除されていて、
ふいをつかれてしまって、病院の受付で泣いてしまった。大迷惑(苦笑)
くりがいなくなってから後悔したってなんの意味もないと思うけど、
やっぱり自分の不手際を責める気持ちは残り続けますね。きっとずっと自分を責め続けるんだと思います。
くりは哀れでも不幸でもない、どちらかというと幸せな子だったと思うけど、
それでもやっぱり自分を責めてしまいます。愛し子を亡くした方は皆こういう気持ちになるのかな。。
ブログアップするのはしばらくお休みしようと思ってたんだけど、
不思議なことがあったので記事に残します。長いです。すみません。
くりが亡くなった30日。夜炊事をしていてふとひなを見たら呼吸が激しくなっており、
慌てて開いてる病院へ。
お腹にガスがものすごく溜まっていることとひょっとしたら
肺に水が溜まってるかも…と言われ、緊急入院となりました。
利尿剤は腎臓に負担をかけるため、今のひなには使うことが難しく、
とりあえず腸を動かすお薬でガスを抜くということ。
翌日迎えに行ったら、肺に水が溜まっているわけではなく
やや湿潤傾向、ガスは半分抜けたのでおそらく大丈夫でしょうと。
過呼吸みたいな症状だったみたいです。
かかりつけにも説明して、今後の注射も肺に水が貯まらないよう
頻度や量を気をつけていくことに。
腎臓をとるか肺をとるか。。いつもこんな選択を迫られます。。
そんなこんなでやっと帰宅。
その日の22時半から火葬です。
くりのお葬式は自宅に火葬車?に来てもらうように手配したのですが、
葬儀社の方が家に入ってくりの体を清めたり、この後の手順等を説明する時間がありました。
ひなは知らない人が来たらすぐ逃げるし、そもそも花に囲まれたくりのことにも関心がないように見えたので
少し離れたところにいてもらおうと思っていたのですが
なぜか、説明が始まったら私の横にちょこんと座り、
私達が説明を聞いてほうほう、と頷いたりサインしたりを一緒に見守ってました。
まるで、私も家族の一員なのだからちゃんと見届けないとって感じで。
あの時のひなはまるきり人の子のようでした。
あんなに知らない人が苦手な子が、葬儀社の人に近づいて自分から挨拶したんです。
くりをよろしくって言ってる気がしました。
くりが小さな骨壷に入った後は、2階に上がってくりを探してるみたいに見えました。
くりはもういないんだよって声をかけたら、大きな声でわーんって一回鳴きました。
そうして、一階に降りて行きました。
ひなはちゃんと理解できてるんだなあって。
ひなのストレスが心配なので、これからさらに気をつけてあげなければと思っています。

くりとひな。

もともと小さかったけど、さらに小さくなっちゃった。

妹がバラを送ってくれました。

骨は粉骨してもらったのですが、
カプセルにはおしっぽと爪の骨を形そのままに入れてもらいました。
星型に見えるのでお守りになるんだそうな。
くりは未熟児だったし体の小さい子だったから骨はもろもろに崩れてしまうかと思ったけど、
真っ白で、すごくしっかり形が残っていました。
栄養状態がとても良かったのですね、と言われました。
ぜんぜん食べない子だったのにねえ。
元々、内臓は強い子だったし骨格は小さかったけど骨は強かったのかもしれませんね。
備忘録としてはこんな感じでした。
関心なさそうに見えていたひなが、ものすごくショックを受けていて
色々と感じていることがよくわかりました。
ひなは賢い。猫も犬もきっと思っている以上に賢い。
ちゃんとケアしてあげようと思います。
長々失礼しました。。