| キクザメ目 | ||||||||||||||||||
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キクザメEchinorhinus brucus | ||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||
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| 下位分類群 | ||||||||||||||||||
本文参照 |
キクザメ目 Echinorhiniformes は、軟骨魚綱板鰓亜綱の下位分類群。1科1属2種を含む。全世界の海洋に広く分布すると考えられているが、いずれも深海性の稀種であるため、その生態はあまり知られていない。分類によっては、「キクザメ科」としてツノザメ目に含めることもある。
キクザメ類はかなり大型になり、全長4 mにまで成長する。楯鱗が大きいことが特徴で、直径5 -15 mmの鋭い棘状になっている。周囲の体表には菊の紋のような模様があり、キクザメの名はこの模様に由来する。棘の無い2基の背鰭は体の後方に位置し、臀鰭(しりびれ)を欠く。水深1,000 m までの深海に生息し、まれに定置網や底引き網などにかかることがある。
キクザメ目は、キクザメ科 Echinorhinidae、キクザメ属Echinorhinusの1科1属のみ。キクザメ属はキクザメおよびコギクザメの2種を含む。

