アーク
キャラクター
企画:ダイナミック企画 原作:永井豪・石川賢 監督:川越淳 アニメーション制作: Bee・Media×studioA-CAT
AT-X 7月4日より 毎週日曜 21:00~ TOKYO MX 7月4日より 毎週日曜 23:00~ BSスカパー! 7月5日より 毎週月曜 23:00~ 無料放送 BS11 7月6日より 毎週火曜 24:30~
運命を、超えろ。
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地球と人類の未来を脅かす敵に、鋼の肉体と熱き魂で立ち向かう3人の若者と彼らが乗り込むロボットの激闘を描く「ゲッターロボ・サーガ」。その原作漫画最終章である『ゲッターロボ アーク』がついに初映像化される。
「ゲッターロボ・サーガ」は永井豪・石川賢による連作漫画シリーズ。その第1作である『ゲッターロボ』(1974~)は“3機の飛行メカの組換え合体で3種のロボットに変形する” という驚異のアイディアで「合体変形ロボ」の金字塔となった作品。そこから『ゲッターロボG』(1975~)、『ゲッターロボ號』(1991~)、『真ゲッターロボ』(1997~)と断続的に描き続けられ、2001年に双葉社のアクションピザッツ増刊「スーパーロボットマガジン」で連載開始されたのが『ゲッターロボ アーク』である。
しかしその後、石川賢が急逝。『ゲッターロボ アーク』も「ゲッターロボ・サーガ」も未完の名作となった。
この作品の映像化に、フレッシュでパワフルな若手と、百戦錬磨のベテランがキャスティングされた。宿命を背負った主人公・流拓馬(ながれ たくま)に内田雄馬。拓馬とともにゲッターアークに乗る2人、カムイ・ショウに向野存麿、山岸獏(やまぎし ばく)に寸石和弘。また、若い彼らに厳しい現実を突きつける冷徹な司令官・神隼人(じん はやと)は1998年の『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』に始まるOVA版で同役を担い続けた内田直哉が担当する。
制作陣もベテランが結集した。監督は『新ゲッターロボ』の川越淳。構成・脚本に『鋼鉄神ジーグ』の早川正。キャラクターコンセプトは『マジンカイザーSKLヴァーサス』の星和弥。キャラクターデザインは『魔獣戦線』の本橋秀之。音響監督は『新ゲッターロボ』のなかのとおる。アニメーションプロデューサーは『新ゲッターロボ』の南喜長が担当。いずれも永井豪や石川賢作品に深く関わってきた熟達のスタッフが要所を締める。
音楽は『マジンカイザーSKL』の栗山善親/寺田志保。また主題歌「Bloodlines〜運命の血統〜」はJAM Projectが担当し、影山ヒロノブは作詞・作曲も務めた。
エネルギーに溢れた若い才能と、力を磨き続けてきた精鋭たちとの邂逅が、新たな衝撃を呼ぶ。
放送情報
放送情報
2021年7月4日より「AT-X」毎週日曜21時ほかにて放送開始
AT-X 7月4日より 毎週日曜 21:00~ ※第1話無料放送リピート放送
AT-X 7月7日より 毎週水曜28:30~ 毎週日曜6:00~配信情報
特別先行配信
7月4日(日)23:30より 特別先行配信
バンダイチャンネルHuluBSスカパー! 同時配信
7月5日(月)より 毎週月曜日23:30〜
スカパー!オンデマンド見放題配信
7月10日(土)12:00より 順次配信スタート
Amazonプライムビデオアニメ放題dアニメストアdTVNetflixひかりTVU-NEXTJ:COMオンデマンドmilplus見逃し生放送
7月10日(土)12:00より順次配信スタート
GYAO!ニコニコ生放送都度課金配信
7月4日(日)23:30より 順次配信スタート
Prime Video(レンタル対象)GYAO!ストアTSUTAYA TVDMM.comニコニコチャンネル※HAPPY動画バンダイチャンネルひかりTVビデオマーケットmusic.jpムービーフルRakuten TVストーリー
流拓馬(cv内田雄馬)と山岸獏(cv寸石和弘)は、埋立地のゴミの山の上に立っていた。
目の前には、上空から墜落したロボット=ゲッターD2の機体がある。
世界は荒廃していた。
19年前――。世界は強大な敵の襲撃を受け、主要都市は壊滅状態に陥ってしまう。各国は戦力をシベリアに集結させ、敵との決戦に挑んだ。流竜馬たちの乗るゲッターロボもその中にあった。この〝シベリア戦線〟の終結で世界は救われたはずだった。だが――。
日本、現在。浅間山麓にある早乙女研究所の指令室で、神隼人(cv内田直哉)は戦況を見つめていた。新たなる敵との戦いが密かに続けられていたのだ。その隼人のもとに報告が入る。墜落したゲッターD2が動き出したのだ。モニターに映った見知らぬ若者は「流拓馬」と名乗る。あの時、ゲッターロボとともに決戦に向かった流竜馬の息子だった。拓馬は、ゲッターD2を一気に上空へ飛ばし、敵との交戦に入った。隼人は待機していたパイロット、カムイ・ショウ(cv向野存麿)に命じる。「ゲッターアーク、出撃!」
新たなゲッターロボ、ゲッターアークの機体が大空を切り裂いていく。
ゲッターアークの戦いは、ついに始まった。
この戦いの果てに待っているのは、生存か、消滅か――。
各話予告
第1話 天の鬼
19年前の大戦終結から復興もおぼつかない地球。早乙女研究所とゲッター線の研究を受け継いだ神隼人は謎の敵から地球を守るためD2部隊を組織していた。強力な敵を前にD2は苦戦。新たなるゲッターロボ・アークは完成していたが、それに見合った能力を持つパイロットは、まだカムイ一人しかいなかった。パイロットはあと二人必要だった。一方、母の仇を追う流拓馬は手掛かりを追い、相棒の山岸獏と共に早乙女研究所を目指していた。
第2話 運命の子ら
早乙女研究所で神隼人と顔を合わせる拓馬。隼人は拓馬と獏にカムイと共にアークに乗れと告げる。拓馬の母の仇の手掛かりは掴めなかったものの、運命の輪は大きく回り始める。拳で理解し合い、急速に絆を強める拓馬とカムイ。新しいゲッターチームが誕生した。そんな中、早乙女研究所の上空に時空転位ポイントが開き敵の大軍団が襲来する。D2部隊が出動するも、まだ合体すら成功させたことのない拓馬たちは早乙女研究所から戦況を見守ることしか出来なかった。
第3話 アーク始動
圧倒的物量で早乙女研究所を包囲する蟲軍。隼人は敷島博士の研究所防衛システムの発動と同時に、拓馬、カムイ、獏のゲットマシンを発進させアークを戦場に投入する。敵と味方の凄まじい砲撃が交錯する中、放たれる拓馬、カムイ、獏。三人は隼人が睨んだ通り、窮地を楽しむかのように気合と情熱を滾らせ、期待以上の働きで敵を掃討した。蟲軍が消えた空に、時空を越え、巨大な立体映像が映し出される。それは拓馬が探し求めていた母の仇・マクドナルドだった。
第4話 美しい夜に
寝付かれない夜、拓馬、カムイ、獏は、それぞれの自室から出て深夜の研究所を歩いていた。早乙女博士の〝ゲッター線〟研究の中に敵の転位システムを解明するヒントがあると直感する隼人。研究所を闊歩する亡霊たち。夜の闇に紛れ、敵の罠が静かに動き出す。何者かに誘われたかのように旧研究所区画へのゲートで合流する拓馬、獏、カムイ。拓馬たちがその先で見たモノは?! 一方、隼人は弁慶を残し〝真ゲッターロボ〟で飛び立ち、初めて蟲と遭遇して戦ったあの日のことを思い出していた。
第5話 申し子
19年前の光景を幻視した拓馬、カムイ、獏。同じ頃、現実でも早乙女研究所に侵入した女王蟲が大量の蟲軍を操り、ドラゴンの居る研究所の深部を目指していた。通路に溢れる蟲軍を掻い潜り、何とか〝アーク〟に乗り込む拓馬たち。だが防衛システムのクジャクまで敵に乗っ取られ出足を挫かれる。申し子の気迫で立ち上がる拓馬たち。しかし、大量の蟲軍を止めるには、もはや地獄の窯の蓋を開き、ゲッター線を開放するしかない。それはカムイにとって命懸けの作戦だった。
第6話 竜の末裔
連合軍から訪れた橘翔によりダメージを受けた早乙女研究所の補強は進んだが、拓馬、カムイ、獏は別命を受けてインド沖を目指す。同時期、ハワイ沖にある敵の巨大転位ゲートに対する連合軍の大規模な作戦が決行されるも失敗。世界中に点在するストーカからも時空を転位して蟲軍が襲来する。連合軍の防衛網もおぼつかない。そんな中、連合軍のドローンステルバー隊が苦戦する戦場に突然転位ゲートが開き謎のロボットが出現する。乗っているのは敵か味方か?!
第7話 ゲッター同盟軍
拓馬、カムイ、獏が着いたのは恐竜帝国だった。かつて敵対した地上の人類とハチュウ人類はアンドロメダ流国の脅威の前に手を結んでいた。恐竜帝国のハン博士の協力により〝ジュラ・デッド作戦〟の準備が進められる中、アークを欠き、苦戦を強いられる地上の連合軍。だが、その穴を埋めるかのように正体不明の〝黒い真ゲッター〟が戦場に現れ連合軍を掩護する。恐竜帝国に着いて以来、無理してゴールⅢ世にかしずいているように見えるカムイ。拓馬はその真意をおもんばかる。
第8話 竜の血 人の心
〝ジュラ・デッド作戦〟が発動するまで恐竜帝国の指揮下に組み込まれ戦うことになったアークチーム。不満はあるがカムイの真意も気になり、命令に従うしかない拓馬。一方、橘翔は〝黒い真ゲッター〟の正体を確認するため戦場に赴く。恐竜帝国では〝ジュラ・デッド作戦〟の成功を祈願して出陣式を行うことに。ハン博士からカムイの過去を聞かされた拓馬は、カムイとカムイの母が気兼ねなく堂々と逢えるよう一計を案ずる。
第9話 突入!!
アンドロメダ流国の襲撃を受けるマシーンランド。コーメイのナノマシン体が潜入し、拓馬、カムイ、獏の前に立ち塞がる。神隼人は〝ジュラ・デッド作戦〟の即時敢行を決意する。拓馬と獏が掩護するなか、決死の思いでアークに急ぐカムイ。蟲軍の猛攻に満身創痍のゲッター同盟軍。ハン博士が開発した転位装置ゾルドが破壊されれば亜空間の先にアークを送る方法は無くなる。ゾルドに迫る蟲軍。その前に〝黒い真ゲッター〟が現れる。
第10話 異星の聖戦
砂漠が広がっていた。時空転位は成功したのか? アークの前にヘリ部隊を引き連れた巴武蔵が現れ、状況を確かめる間もなく蟲軍が出現。拓馬たちは〝異星の聖戦〟の真っ只中に送られたことを理解する。冷血極まりない武蔵の行動に戸惑いを隠せない拓馬たち。武蔵の母船に招かれた拓馬たちはゲッターの進化がもたらした恐るべき宇宙の歴史を知らされる。アンドロメダ流国の潜伏部隊をあぶり出すために無差別砲撃を開始する武蔵。迷いを振り切り、拓馬たちはアークを駆る。
第11話 宿願
惑星ダビィーンから脱出したアンドロメダ流国の宇宙船には拓馬の母の仇・マクドナルドが乗っていた。百鬼帝国の残党であるマクドナルドにとって〝ゲッター〟はブライ大帝の仇であり、アンドロメダ流国にとって〝ゲッター〟は宇宙を蹂躙する悪の元凶だった。必ず斃す! それぞれの思いをのせ、遂に直接対決が始まる。宇宙船のゲートを開けるため単身潜入したカムイはマクドナルドと対峙し、思わぬ取り引きを持ち掛けられる。
第12話 折り重なる刻
アンドロメダ流国との戦闘の最中、宇宙空間ではぐれたカムイ。一方、敵の自爆から逃れるため、アークで行先もわからない転位ポイントに飛び込んだ拓馬と獏は不思議な空間を漂っていた。カムイ、獏、拓馬……。同じ未来を視ながら、それまでの因縁によって異なる道を選択する三人。アンドロメダ流国の進撃が止まり、閉鎖された早乙女研究所で彼らの帰りを待つ神隼人。共通の敵が倒れれば、相容れることのない思いの先に、新たな衝突が起こることを隼人は予見していた。
第13話 果てしなき戦い
地球に戻ったカムイはゴールⅢ世を影から操り恐竜帝国を掌握した。世界中に出現したマシーンランドが地球をハチュウ人類が暮らせる環境に造り変えていく。カムイは地底に眠る〝ドラゴン〟を押さえるため、隼人が待つ早乙女研究所を襲撃する。遅れて地球に戻った拓馬は現状を知り、カムイが乗る最終兵器バグを追う。瓦礫となった都市の上空で対峙する拓馬とカムイ。共に平和を望みながらも因縁の果て、戦うことしか出来ない両者。避けられない戦いの果てに待つものは……?
キャラクター/キャスト
19歳。ゲッターアークのパイロット。喧嘩っ早いが無法地帯の中でも善悪の区別をきっちりと持つ青年。コンビニのオニギリが好物。流竜馬の息子。そのせいか、生まれながらにして人並み外れた肉体の回復能力を持つ。母の仇を探し、その手掛かりを得るために早乙女研究所を訪れ、ゲッターとの因縁の輪が巡り始める。
アイムエンタープライズ所属。TVアニメ「BANANAFISH」「ぐらんぶる」など数々の人気作で主演を務める。第13回声優アワード主演男優賞受賞。役者として高い評価を受ける。2018年にはアーティストデビューなど、活動の幅を広げている。コメント
19歳。ゲッターキリクのパイロット。特別な出生背景を持つため、一般的な人類とは異なる風貌であり、遥かに強靭な肉体を持っている。幼少時から神隼人が預かり、ゲッターロボに乗るパイロットとして育て上げられた。
プロダクション・エース所属。北海道出身。役者を志し演技の勉強をしたのちに上京、新人ながらカムイ・ショウ役を射止め、今作がデビュー作品となり今後の活躍が期待される。コメント
22歳。ゲッターカーンのパイロット。幼い日の流拓馬を救い、共に旅を続けて来た仲間。巨漢の見た目に似合わず優しい性格で軍事レベルのセキュリティーを破るほどのハッカーでもある。19年前の決戦で隼人の代わりにゲッターロボで出撃したタイールの弟。兄には遠く及ばないが予知能力がある。
プロダクション・エース所属。吹き替え作品を中心に活躍。海外ドラマ「ウォーキング・デッド」シリーズでは「グレン」役で人気を博し、海外アニメ「アドベンチャー・タイム」ではプリズモのような透明感のあるキャラクターを好演。多くの作品で高校生から老人まで広く演じ分ける。コメント
初代ゲッターチームのメンバー。今は亡き早乙女博士の意志を継ぎ早乙女研究所の所長を務めゲッター線の研究を続ける一方、どこからともなく出現する未知の敵から人類を守る連合軍の司令としてゲッターD2部隊の運用を任されている。
大沢事務所所属。東京都出身。1998年の『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』に始まるOVA版で神隼人役を担い続ける。近年の参加作は、TVアニメ『ヴィンランド・サガ』『憂国のモリアーティ』など。コメント
流拓馬の父。初代ゲッターチームのメンバー。19年前、ゲッターのパイロット・一文字號や新興宗教の教主・タイールと共に〝真ゲッターロボ〟で出撃し、敵との決戦を終結させたのち、宇宙に飛び立ち行方不明となる。
青二プロダクション所属。兵庫県出身。1998年の『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』ほかで流竜馬役を担当。主な出演作に、『NARUTO‐ナルト‐』(うちはイタチ)『ディシディアファイナルファンタジー シリーズ』(スコール・レオンハート)など。コメント
かつてのゲッターロボ號のパイロット。神隼人がスカウトし、戦いの先頭に立った。19年前、流竜馬、タイールと共に〝真ゲッターロボ〟に乗り、敵との決戦を終結させ姿を消した。
インテンション所属。主な出演作品は、アニメ「呪術廻戦」夏油傑、「おそ松さん」松野おそ松、「鬼滅の刃」冨岡義勇役、ゲーム「FINAL FANTASY VII REMAKE」クラウド・ストライフ役など。コメント
男勝りの武道家で元ゲッターロボ號のパイロットのひとり。現在は国を越えた連合軍の監査官を務める。神隼人がハチュウ人類の居留地を訪れた際にも同行している。
主な担当作に、音声合成ソフトボーカロイド(巡音ルカ)、『Fate/stay night』シリーズ(ライダー)、『Fate/Grand order』シリーズ(アナ/ゴルゴーン/エウリュアレ/ステンノ)など。コメント
宇宙から無限に降り注ぐゲッター線を発見し、そのエネルギーを使用したゲッターロボを開発。突如攻撃を仕掛けてきた〝恐竜帝国〟や〝百鬼帝国〟から人類を守った。博士が設計した最後のゲッターロボ〝アーク〟は、博士の死後、神隼人が完成させた。
吹替ではトミー・リー・ジョーンズ、アル・パチーノ、ジャン・レノなどを担当。主なアニメ出演作は『宇宙戦艦ヤマト2199』(艦長・沖田十三)、『銀魂』(泥水次郎長)、『BLEACH』(斬月)、『ドラゴンズドグマ』(ドラゴン)、『バキ』(愚地独歩)ほか。コメント
初代〝ゲッターロボ〟の〝ゲッター3〟のパイロット。かつての恐竜帝国との最終決戦で戦死した。その際に個の存在としての武蔵のデータがゲッターエネルギーに取り込まれ、その意思によって別の個の存在に変異した…。
オフィスPAC所属。主な出演作品は、アニメ『月が導く異世界道中』ベレン役、『FAIRY TAIL』マカロフ役 など、外画吹替『ハリー・ポッター シリーズ』シリウス・ブラック役、『トイ・ストーリー4』スリンキー役、『シュガー・ラッシュ』タッパー役 など。コメント
戦死した初代ゲッターチームの巴武蔵の後任として、〝ゲッターロボG〟のゲットマシン・ポセイドン号を任される。新人時代の伊賀利の指導教官。〝真ゲッターロボ〟出撃中に攻撃を受けた早乙女研究所を守るため、〝ゲッターロボG〟を起動させるが…。
東京都出身。主な出演作は、TVアニメ『SLAM DUNK』(赤木剛憲)、『獣神ライガー』(リュウ・ドルク)、『機動戦士ガンダム F91』(ザビーネ・シャル)、『鎧伝 サムライトルーパー』(鬼魔将 朱天童子)など。コメント
山岸獏の兄。少年でありながら19年前に新興宗教〝グリーンアース教〟を率いた教主。〝ゲッターの意思〟を理解し、一文字號や流竜馬に接触した。本来は神隼人が乗るべき〝真ゲッターロボ〟に乗り込み、號や竜馬と共に消息を消す。
『幽☆遊☆白書』幽助、『AKIRA』鉄雄、『銀河英雄伝説』ユリアン、『MONSTER』ヨハンなど多くの作品で主要キャラクターを担当。知的な存在感のある声で熱血キャラからクールなヒール役まで幅広く演じ分ける。オーディオブックなど朗読も好評価。コメント
かつての国連軍静止衛星の所長。19年前、衛星軌道上から地球の混乱と宇宙に飛び立つ〝真ゲッターロボ〟を目撃した。現在は連合軍主導の極秘任務を遂行するために、単身、非公開地域に派遣されている。
高知県出身。近年の代表作は『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』(古代進)、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ(空条承太郎)、『おそ松さん』(松野十四松)。アニメに限らず『GOTHAM/ゴッサム』のジェームズ “ジム”・ゴードン役など吹替えでも活躍。コメント
早乙女研究所の兵器開発主任。小型の銃器から研究所全体の防衛システムに至るまで常識を超えた様々な武器・兵器を開発。拓馬の父・流竜馬とも面識があり歴代のゲッターチームの良きサポーター。自身の体もサイボーグ技術で全身を武器に改造している。
テアトル・エコー所属/北九州市(福岡県)出身。博士役では『GO!GO!アトム』や『フィニアスとファーブ』など、コミカルからシニカルまで。近年ではアニメ『ダイの大冒険』、吹替ではスティーブ・ブシェミやウィレム・デフォーなどの声も。コメント
19年前はゲッターロボの予備パイロットであった。その後、後続のパイロットの指導教官を経て、5体の〝ゲッターD2〟を保有するゲッターチームの隊長を任されている。面倒見がよく、気の荒いゲッターチームのメンバーからも信頼されている。
青二プロダクション所属。埼玉県出身。主な出演作に、映画『AKIRA』(金田)TVアニメ『ONE PIECE』(エンポリオ・イワンコフ)『ドラゴンボール超』(シャンパ)『呪術廻戦』(伊地知潔高)など。コメント
かつては米軍所属有人型ロボット・ステルバーのパイロットだった。当初は日本から参加したゲッターチームに敵意をむき出しにしていたが、共に苦戦を乗り越えるうちに理解が芽生えた。現在は連合軍の提督を任されている。
愛知県出身。吹き替え、アニメ、ゲームヴォイス、ナレーションなど多数。語り手冥利に尽きる仕事のひとつが「広島平和記念資料館」の音声ガイドナレーション(共同担当)。吹き替えでは、かのデヴィッド・ボウイ役も。コメント
流拓馬の母。流竜馬の嫁。柔道で国体に参加。五輪強化選手の常連となるも21歳の夏、空手流派〝流流(ながれりゅう)〟を知り、空手家に転向。22才で烏龍館の門を叩き流竜馬に一目惚れして押し掛け女房となる。
高知県出身。主な出演作に、映画「風の谷のナウシカ」(ナウシカ)、「ルパン三世 カリオストロの城」(クラリス)、TVアニメ「小公女セーラ」(セーラ)、「それいけ!アンパンマン」(しょくぱんまん)、「銀魂」(沖田ミツバ)その他多数。コメント
遥か宇宙の彼方に存在するアンドロメダ流国の統治者。昆虫型ヒューマノイドの進化系頂点の生命体。未来世界の宇宙で起こるであろう悲劇を未然に防ぐため、密かにテラ星(地球)に介入を始めている。
東京都出身。主な出演作は、TVアニメ『鋼の錬金術師』(エドワード・エルリック)、『∀ガンダム』(ロラン・セアック)、『BLEACH』(日番谷冬獅郎)、『進撃の巨人』(ハンジ・ゾエ)、『NANA』(大崎ナナ)など。コメント
アンドロメダ流国の統治者・メルドウサの命を受け地球攻略を任された指揮官。アンドロメダ流国の本星から離れた惑星ダビィーンに前進基地を構え、時空転位を使い、蟲型戦闘兵器・インセクターをテラ星(地球)に送り込む。
アプトプロ所属。東京都出身。主な出演作品は『ハリー・ポッターシリーズ』(セブルス・スネイプ)、『北斗の拳』(トキ/アミバ)、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(バーン)、他多数。コメント
アンドロメダ流国のコーメイの懐刀。流拓馬と因縁を持ち、地球の事情やゲッター線についても詳しい。かつてのゲッターロボとも関りがあるようだが、その真意と正体は未だ明らかにされていない。
大沢事務所所属。長崎県出身。主な出演作は、『新世紀エヴァンゲリオン』(碇ゲンドウ)、『銀魂』(長谷川泰三)、『名探偵コナン』(ウォッカ)、『BLEACH』(更木剣八)など。ほかナレーターとしても活躍。コメント
これまで〝ゲッターロボ〟と戦ったハチュウ人類の帝王ゴールら統率者を継ぎ、恐竜帝国の長として即位した現・皇帝。血族的には初代ゴールの血を継いでいる。
青二プロダクション所属。福岡県出身。主な出演作に、TVアニメ『新テニスの王子様』手塚国光役、『地獄先生ぬ〜べ〜』鵺野鳴介役、『名探偵コナン』冲矢昴役、『バックアロウ』カイ・ロウダン役など。コメント
初代ゴールの時代から恐竜帝国を支えて来たハチュウ人類の幹部の生き残り。前線から退き、過去の武勇伝を語る老人。周囲からは呆れられているが、それ故にゴールⅢ世の御代でも無害の御意見番として存在を黙認されている。
シグマ・セブン所属。山口県出身。主な出演作に、TVアニメ『サザエさん』(アナゴ)『宇宙戦艦ヤマト2199』(ヘルム・ゼーリック)、ゲーム『戦国BASARA』(織田信長)『うたの☆プリンスさまっ♪』(シャイニング早乙女)など。
〝恐竜帝国〟の科学者。地上の人類を凌ぐ科学力を持つハチュウ人類の科学長官。カムイの過去を知る人物。かつてはゲッターロボと対立して戦ったが、現在は穏健派の長老としてハチュウ人類と地上の人類との橋渡し役となっている。
3月29日生まれ、福岡県出身。主な出演作に、TVアニメ「名探偵コナン」(阿笠博士)、「犬夜叉」(冥加)、「宇宙戦艦ヤマト」(アナライザー)、「らんま1/2」(早乙女玄馬)、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(僧正)その他多数。コメント
〝ゲッターザウルス〟のパイロット。ハチュウ人類の中でも下層民に属する地リュウ一族の若者たち。現状に絶望しながらも暮らしの改善を願って志願した。勝ち取った立場で武功を上げ、発言権を得るために命を懸けている。
2004年TVドラマ『WATER BOYS2』で俳優デビュー。2018年スワロウで声優活動を開始。『SSSS.GRIDMAN』サムライ・キャリバー役、『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』俊敏策士ヒュドラム役、他多くの作品に声優として出演。コメント
〝ゲッターザウルス〟のパイロット。ハチュウ人類の中でも下層民に属する地リュウ一族の若者たち。現状に絶望しながらも暮らしの改善を願って志願した。勝ち取った立場で武功を上げ、発言権を得るために命を懸けている。
マウスプロモーション所属。東京都出身。趣味は映画鑑賞。様々な映画、海外ドラマの吹替を中心に活動中。主な出演作品は『ホテル・ムンバイ』アブドゥラ役、『アメリカン・ソルジャー』ビリー・ウォーラー役『トリプルナイン 裏切りのコード』ルイス・ピント役など。コメント
〝ゲッターザウルス〟のパイロット。ハチュウ人類の中でも下層民に属する地リュウ一族の若者たち。現状に絶望しながらも暮らしの改善を願って志願した。勝ち取った立場で武功を上げ、発言権を得るために命を懸けている。
TABプロダクション所属。アニメや吹替を中心に活動中。主な作品はアニメ『セスタス-TheRomanFighter-』(エルナンド)、海外アニメ『レノンとグルコ~ふたりはサイコー!~』(グルコ)吹替『SNOW PIERCER』シリーズ(ハビエル)など。コメント
メカニック
早乙女研究所が保有する量産型ゲッターロボ。フォルムはゲッタードラゴンに似ているが現行のパイロットの能力が追い付かないためスペックは抑えられている。そのため内蔵兵器だけでなく、ロボットが直接手で持つ巨大なマシンガンや巨大なアサルトライフル等で戦闘能力を補強している。
恐竜帝国と終戦調印を結んだことにより、早乙女研究所の神隼人がゲッターロボの合体ノウハウをハン博士に技術供与することで完成した恐竜帝国のゲッターロボ。
バイスが乗るゲットマシン1号機。〝爬虫類の王〟の異名を持つ。
ガンリューが乗るゲットマシン2号機。〝爬虫類最速〟の異名を持つ。
ゴズロが乗るゲットマシン3号機。〝爬虫類一巨大なる者〟の異名を持つ。
〝ゲッターロボG〟の三態のうち流竜馬がパイロットを担当した空陸型フォーム。早乙女博士が設計段階から戦闘用ロボットとして開発したゲッターロボのひとつ。百鬼帝国との戦いの終結後、動態保存されていたが〝真ゲッターロボ〟のエネルギーキャパシティーを向上させるため〝真ゲッターロボ〟と繋げられエネルギーの増幅器に使用された。その際、エネルギーが暴走しメルトダウンを引き起こし、早乙女研究所の地下深くに沈み込み、無機物でありながらも有機物のように繭を作り変異した。
星を握りつぶす大きさ迄に進化したゲッターロボの最終形態と思われる存在。遥かなる未来で地球人類が宇宙で遭遇した未知の敵から地球人類を庇護するために忘れられた太陽系より出撃した。流竜馬の記憶を持つとされ、常に進化を続けているらしい。その合体エネルギーは小さな銀河であれば吹き飛んでしまうほど。
ゲッター艦隊の超巨大戦艦。ゲッターエンペラーのゲットマシンのひとつに相当する。
ゲッター艦隊の超巨大戦艦。ゲッターエンペラーのゲットマシンのひとつに相当する。
ゲッター艦隊の超巨大戦艦。ゲッターエンペラーのゲットマシンのひとつに相当する。
太古の地球に渡来したとされる異星人の末裔・アトランティス人の守り神。鋼の龍神。拓馬の父・流竜馬たちが〝ゲッターロボG〟で百鬼帝国と戦っていた際、第三勢力の超兵器として行く手を阻む。敵対した際はゲッタードラゴンでさえ敵わなかった。そのボディーはオリハルコンと呼ばれる特殊な合金で出来ており、雷撃と重力を自在に操る。百鬼帝国との最後の戦いで爆発したブライ大帝の円盤要塞と共に宇宙空間で姿を消したはずだったが……。
ゲッターザウルスのゲットマシン1号機であるボアレックスも空爆用に再設計されて量産され、地上の制圧に投入された。
Biogeocenosis(生態系) Unlimited(無限界) Genocidemachine(抹消機)。過去に百鬼帝国が地球で収集したデータにより、未来のアンドロメダ流国がゲッター艦隊とゲッターエンペラーを斃すべく設計した超兵器。マクドナルドがそのデータとマテリアルをカムイに委たことで恐竜帝国の科学力により完成する。人類のすべてを抹殺し、惑星を創り変える能力がある。
スタッフ
『新ゲッターロボ』『サイボーグ009VSデビルマン』
『鋼鉄神ジーグ』『マジンカイザーSKL』
『マジンカイザーSKLヴァーサス』『ダイノゲッター』
『魔獣戦線』『虚無戦史MIROKU』
『ゲッターノワール』『マジンエンペラーG』
『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』(セットデザイン)『Re:ゼロから始める異世界生活』(プロップデザイン)
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(メカニカルデザイン原案)
『フレームアームズ・ガール』(ディフォルメデザイン)『Re:ゼロから始める異世界生活』(プロップデザイン)
『イノセント・ヴィーナス』(3D監督)『フレームアームズ・ガール』(CGディレクター)
『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』(音響プロデューサー)『新ゲッターロボ』(音響プロデューサー)
『サイボーグ009VSデビルマン』『マジンカイザーSKL』
『サイボーグ009VSデビルマン』『マジンカイザーSKL』
STORM(『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』OP主題歌)DRAGON(『新ゲッターロボ』OP主題歌)
『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』(プロデューサー)『新ゲッターロボ』(ラインプロデューサー)
主題歌
コミック
©2001-2021Go Nagai・Tetsuko Ishikawa/Dynamic Production
漫画家。1945年石川県生まれ。石ノ森章太郎のアシスタントを経てギャグマンガ『目明しポリ吉』(67)でデビュー。68年に『ハレンチ学園』を発表し注目を浴びる。その後『デビルマン』『マジンガーZ』『キューティーハニー』『バイオレンスジャック』などバイオレンスとエロスに満ちた話題作・問題作を次々と発表し、大きな話題をさらうとともに、後進に強い影響を与えた。80年には『凄ノ王』で講談社漫画賞を受賞。
漫画家。1948年栃木県生まれ。69年、ダイナミックプロダクションに永井豪のアシスタントとして入社。同年『それいけコンバット隊』にてデビュー。激しいアクションやバイオレンス描写を特徴とし、幅広いジャンルの作品を手がける。代表作は『ゲッターロボ・サーガ』のほか『魔獣戦線』『5000光年の虎』『虚無戦士MIROKU』『極道兵器』など。2006年11月15日、急性心不全にて58歳で逝去。
内田雄馬 向野存麿 寸石和弘 / 内田直哉企画:ダイナミック企画 原作:永井豪・石川賢 監督:川越淳構成・脚本:早川正 キャラクターコンセプト: 星和弥 キャラクターデザイン:本橋秀之ロボット・コンセプトデザイン:堀井敏之 プロップ・メカデザイン:岩畑剛一/森木靖泰/鈴木典孝美術監督: 根岸大輔 美術設定: 滝口勝久 CGI監督&CGデザイン: 後藤優一 音響監督:なかのとおる音楽:栗山善親/寺田志保/横関敦/鈴木歌穂 音楽制作:ランティス 主題歌:JAM Projectアニメーション制作:Bee・Media×studioA-CAT 製作:真早乙女研究所