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2011年1月6日早朝。西に向かって3時間半のドライブ。

サービスエリアの棚。どんどん地方色が濃くなってくるのが嬉しい。

初めて訪れる町。

ブルターニュの行政の中心地 Rennes（レンヌ）。

この街に立ち寄ったのは、このお店に来るためでした。Le Daniel（ル・ダニエル）。M.O.F.を持つお菓子屋さんです。

せっかくなのでランチをいただき

もちろんお菓子もいただきました。私がオーダーした、リンゴとキャラメルのタルト。絶品！！

毎年とても可愛いフェーヴを出すル・ダニエルのガレットは、ず～っと食べたいと思っていました。
これはリンゴのガレット。

出てきたフェーヴはこちら。

そしてフランジパンのガレット。

同じフェーヴじゃなくてよかった＾＾。

今年のフェーヴは小さな焼き菓子のシリーズですね。とても可愛いです。

そして、レンヌからさらに車を走らせること1時間15分。
今回の旅の目的地 Quintin（カンタン）という町に到着。

今回の往復900kmの旅は、Chateau de Quintinで開かれているフェーヴの歴史展に来るのが目的でした。
こちらについては、また本ブログで語りたいと思います。

SECCOのCouronne des rois

SECCOさん！フェーヴが見えてますよ！(￣◇￣;)

フェーヴは、チーズケーキ。
ブリオッシュはほんのりラム酒の香りがして美味しいです。朝食にぴったり。

SECCOのチーズケーキ。ウィンドウの右側のお菓子です。そっくりですよね。

Des Gâteaux et du Pain へ。

今年も2人用を買いました。

出てきたフェーヴはがあ～～ん！！去年と全く同じ（汗）。→去年のフェーヴ
でも、パイ生地はとても美味しくて、ノワゼットのクリームがしっとりなじんで、とても美味しいガレットでした。

PAULのガレット・デ・ロワ 2011。

友人宅にて。「この一切れは誰に？」

空気が入っていなくて美味しそうな切り口！PAULはお店によって焼き加減が違いますが、このお店のガレットはとても好みの焼き加減でした。

出てきたフェーヴは、ガレットに王冠。私がコレクションしているテーマのひとつなので、とても嬉しい！

ガレットに合わせるのはやはりこれですね。今回はビオのシードルにしてみました。

ラ・メゾン・デュ・ショコラ　ショコラのガレット・デ・ロワ。

ショコラガレットは少し温めてショコラがトロリとさせるとなお良しです。友人が持ってきてくれたロゼのシードルと一緒に。初めて頂くロゼのシードル、とても美味しい。

出てきたフェーヴは、ショコラガレットと同じ形！嬉しい‼