v3.0のリリースから一ヶ月で、早くもv3.5が登場です
http://osx.portraitofakite.com/かなりのバグフィックスがされたようです。
とはいえ、システムファイルをカスタマイズする事が危険な事には変わり無く、
PCに致命的なダメージを与える可能性も無きにしもあらず。
導入には、いわゆるフリーソフトのお約束、自己責任でということで。
FlyakiteOSXが、デスクトップカスタマイズ初体験という人も多いと思います。
ので、インストールオプションについて下記に追記しておきます。※8/16追記
///creat system restore point///
システムの復元ポイント作成
///System Files///
Universal UXTheme Patcher v1.4
サードパーティ製のVisual Styleを適用可能にするパッチ
Shell32
主要なアイコン、aviアニメーション、Log off ダイアログ
CPL System Files
コントロールパネルアイコン
DLL System Files
ダイナミックライブラリのアイコン
EXE System Files
IE、WMP等のアプリケーション
OCX System Files
ActiveXコントロール(HTML Help等)のアイコン等
Office XP/2003
Officeのアイコン
Outlook Express
OEのアイコン
///Extras///
Boot Screen
ブート画面
Cursors
カーソル
Default Windows Screen Saver
デフォルトのスクリーンセーバーをカスタマイズ
Flurry Screen Saver (c) Matt Ginzrton
光の帯の動きが美しいスクリーンセーバー
Help and Support Center Images
ヘルプとサポートセンター
Logon Screen
ようこそ画面
Iceman's Sound Scheme
サウンド
User Account Pictures
ユーザーアカウントの画像
Wallpapaer
壁紙
///Skins///
Tiger Visual Style
TigerなVS
MSN Messenger 7.5 Skin (c) theunknown
MSN Messenger用のスキン
PowerDVD 5/6 iVid Skin (c) aquagrl
PowerDVD用のスキン
Trillian 3.1 Pro iChatAV Skin (c) Danimator
Trillian Pro用のiChat風なスキン
WinDVD 6 iDVD Skin (c) Danimator
WinDVD用のiDVD風スキン
WinRAR 3.x Skin
WinRAR用のスキン
///Software///
Docks
Dock再現アプリ
ObjectDock 1.2 (c) Stardock
RK Launcher 0.4 Beta (c) Raduking
Alt+Q Hotkey Tool (c) Hakan Erduman
Alt+Qでアクティブウィンドウを閉じれるようにする常駐アプリ
iColorFolder 1.4.1 (c) KemenAran
フォルダカラーの変更
iTunes Multi-Plugin 2.3.1 (c) loc[a]lhost
iTunesのコンパクトメニュー化、スキンの適用等
SearchSpy v1.1 (c) SpyGamer
Spotlightクローンアプリ
Tiger System Preferences 2 (c) Garman S. Benitez
システム環境設定クローンアプリ
UberIcon v1.0.2 (c) Punk Software
ファイルやフォルダを開く時にエフェクトを追加
WinRoll 2.0 (c) Wil Palma
右クリックでウィンドウをタイトルバーのみに
Y's Shadow 1.9 (c) M.Yamaguchi
ウィンドウに影を付ける
///tweaks///
Add TweakUI Icon to Control Panel
TweakUIをインストールしている場合に、コントロールパネルにアイコンを追加
Make Command Console like Terminal
コマンドプロンプトをターミナル風にカスタマイズ
Default File Type Icons
BMP、PNG等のイメージファイルアイコンをレジストリで指定
Disable Explorer Throbber
Explorerのロゴを非表示に
Disable IE Thorobber
IEのロゴを非表示に
Move Taskbar to Top Screen
タスクバーを上に移動
Remove 'Recent Documents' from Places
ファイル選択ダイアログから最近使ったファイルを削除
ざっとアバウトに、v3.0からの主な変更点などを。
*** インストーラー ***
システムの復元を有効にしていない状態で、インストールオプションの”creat system restore point”
にチェックを入れてインストールを進めると、ポップアップで警告ダイアログが出るようになりました。

新たに、”Extra Options”が追加されました。

上から順に説明します。
/// Use 48*48 max icons in system files. ///
システムファイルをカスタマイズするアイコンサイズを48x48に。
これ以上のサイズでカスタマイズすると、shell32.dllの肥大化でWindows Update出来なくなります。
/// Use 128*128 max icons in system files.(Not available on Simplified Chinese) ///
システムファイルをカスタマイズするアイコンサイズを128x128に。
試しにこちらでインストールしてみたら、shell32.dllが7.7MBから26.4MBになりました。
Windows Update 又は、ローカルでのHotfix適用が出来なくなると思いますので、非推奨です。
/// Use Widescreen Boot Screen (For 16:9 or 16:10 Widescreen Monitors) ///
ワイド液晶等を使っている人向けのオプション。
普通の4:3なモニターの人には関係無いです。
/// Show 'Administrator' Account on Welcome Screen ///
ログイン画面にAdministratorアカウントを表示させるオプション。
以前は、レジストリカスタマイズ項目にありました。
・・・うちの環境では、表示されないです・・・。
*** ブートスクリーン ***
黒のバックグラウンドに白地のリンゴマークから、v2.0以前の様なブートスクリーンになりました。
プログレスバーは、どうしてもMac風には変えられないみたいですね。
今回も、好みが分かれそうです。
*** アプリケーション ***
/// アップデート ///
iTunes Multi-Plugin 2.3
iColorFolder 1.4.1
SearchSpy 1.1
/// 追加アプリ ///
UberIcon フォルダやアイコンを開いた時にエフェクトを加えるアプリ
※既知の問題
iTunesの文字化け、iPodを認識しなくなる。
⇒iTunes Multi-Pluginの問題です。個別のアンインストールを。
*** バグフィックス ***
デフォルトのXPスクリーンセーバーがアンインストールされない問題
オフィスファイルをアンインストールする時にコピーファイルダイアログが出現する不具合?
System Files Updater と Microsoft Office file の問題
今回はこれくらいに。
また折を見て加筆修正します。
/// 3月4日 追記 ///
v3.5から追加された、Force System File Updateについての追記です。
より危険性の増すカスタマイズになると思いますので、事前に重要なファイルはバックアップを!!
Force System File Updateは、自分の好きなアイコン等に差し替える為のツール。
簡単に言ってしまえば、そんな感じになると思います。
とりあえず、僕自身が行った手順で説明していきます。
v3.5から、プログラムの追加と削除のアイコンが変わりました。
個人的には、以前のアイコンのほうが良かったので、
元に戻す為に、Force System File Updateを使って差し戻しを行ったわけです。
以前のリソースファイル(C:\WINDOWS\FlyakiteOSX\Resources)のバックアップがあったので、
”appwiz.cpl”フォルダ内の101〜103までのbmpファイルを入れ替えて、
スタート → すべてのプログラム → FlyakiteOSX → Tools → Advanced → Force System File Update

”appwiz.cpl”のみを個別選択して”Update”をクリック、ウィザードを進めれば差し替え作業が始まり、
ウィザードを終了させて再起動を行った後には、入れ替えたアイコンに変更されていました。
注意点としては、Force System File Updateを行う前の状態には簡単に戻せなくなりますし、
差し替えるファイルによっては、システムが不安定になる可能性も否定出来ません。
デフォルトの状態のままがどうしても気に入らない人は、ある程度のリスクを承知の上で、
Force System File Updateを行ってみて下さい。