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ユダヤ人の実業家。
と聞くと、すごそうと思うのは、私だけでしょうか。
今日は、こちらの『99歳ユダヤのスーパー実業家が孫に伝えた 無一文から大きなお金と成功を手に入れる習慣』を読みました。

99歳ユダヤのスーパー実業家が孫に伝えた 無一文から大きなお金と成功を手に入れる習慣
本のタイトルがものすごく長いですが、このタイトルのとおりの内容の本です。
「ババ」と呼ばれる、99歳の実業家が孫に成功やお金について教えていくという話です。
何を言われてもブレない強さと、いい意味での強情さを持つことは、どんな仕事でも強みになる。そのためには、目の前にあることだけに集中して、100%の力とパッションを注ぎこむこと。自信は、その後からオマケみたいについてくる。
自信は、オマケ。
普通は、自信が大切。
自信をつけよう。
そう考えるものではないでしょうか。
しかし、自信は、後からオマケとしてついてくるようなものだということです。
これは、考え方が逆ですね。
興味深いというか、自信を気にしないで、パッションを注ぎこむほうが大切ということがわかりますね。
考え方が違うというのがわかりました。
老いとエネルギーは反比例しない。「もう◯歳だから、若い頃のようにアイデアが浮かばない」というのは、年齢のせいではなく、「この年齢でこうあるべき」という無意識の思い込みが原因。
99歳でも現役だそうです。
年齢もそうですが、思い込みというのは、いろいろありそうです。
先ほどの、自信も、自信がないからできないと思ってしまうと、思い込みで動けなくなってしまうでしょうし。
年齢も、歳だから動けないと思ってしまったら、動かなくなっていってしまうでしょう。
思い込みで、自分を動けなくしてしまっているとしたら、自分で自分のことを動けなくしているだけですよね。

99歳ユダヤのスーパー実業家が孫に伝えた 無一文から大きなお金と成功を手に入れる習慣
こうやって紹介しても、あまりこの本のおもしろさは伝わっていないかもしれません。
この99歳の実業家から孫が学んでいくという流れで読んでいくと、もっとおもしろく、そういう考え方もありだなと思えるようになっていきますね。
人間的な魅力の部分もわかると思います。
ユダヤの実業家から学ぶという機会はあまりないと思うので、こういった本で読んでみるというのもいいですね。
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