【ゴールドカードおすすめ比較】
「ゴールドカード」は、かつて限られたごく一部の人だけが保有を許されていたクレジットカードだった。しかし、最近は年会費が安く、付帯サービスが充実していてコストパフォーマンスに優れているにもかかわらず、入会のハードルはそれほど厳しくない「ゴールドカード」も登場。「還元率」だけを比較すると一般カードのほうが優れているものも多いが、クレジットカードの利用額によってボーナスポイントがもらえる場合もあるほか、「ステータス」や「付帯サービス」では、やはり「ゴールドカード」は特別な存在。ここでは、ザイ・オンライン編集部が調べた「おすすめのゴールドカード」を発表!
【※専門家が選んだ2023年の「最優秀ゴールドカード」はコレだ!】
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(ゴールドカード部門)
【※20代向けの「格安ゴールドカード」のおすすめはこちらを参照!】
⇒【20代向け&格安ゴールドカードおすすめ比較】20代でも持ちやすいゴールドカードを比較して選ぶ!おすすめの20代向け&格安ゴールドカードはコレだ!
3万9600円 | 0.3~1.5% | 5000万円 | 1億円 | ![]() |
【国内空港のラウンジ】◎ 【海外空港のラウンジ】◎ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧・ホノルル国際空港)を利用可能。 | ||||
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1300カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 | ||||
◆三井住友カード ゴールド(NL) | ||||
5500円 | 0.5~7.0% | 2000万円 | 2000万円 | ![]() |
【国内空港のラウンジ】◎ 【海外空港のラウンジ】△ | ||||
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントのボーナスポイントがもらえるのが大きな魅力!(※1)さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなどで還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! | ||||
◆三菱UFJカード ゴールドプレステージ | ||||
0.5~5.5% | 5000万円 | 5000万円 | ![]() | |
【国内空港のラウンジ】◎ 【海外空港のラウンジ】△ | ||||
【三菱UFJカード ゴールドプレステージのおすすめポイント】 ※「1ポイント=5円相当」の商品に交換した場合の還元率。還元率5.5%はセブン‐イレブンやスシローなどの対象店舗で利用した場合(AMEXブランドのみ一部加盟店が5.5%還元特典の対象外)。各社の利用金額は合算されず、各社単位の1カ月の利用金額合計1000円ごとにポイントを付与。なお、Apple PayはQUICPayでの利用が対象(Apple PayとQUICPayはMastercardまたはVisaのみ利用可能)。通常還元率は0.5%だが、セブン-イレブンなどのコンビニのほか、オーケー、東武ストア、オオゼキ、肉のハナマサといったスーパー、くら寿司、スシロー、松屋、ピザハットオンラインといった飲食店などでは還元率5.5%の高還元になってお得!(※)さらに、ゴールドカードにもかかわらず、対象レストランのコース料理を2名以上で予約すると1名分が無料になる「ゴールド・グルメセレクション by 招待日和」や、航空便に預けた手荷物が遅延したときなどに負担した食事代や衣類購入費などを補償してくれる「国内・海外渡航便遅延保険」など、プラチナカードレベルの特典や保険も付帯してお得! | ||||
◆dカード GOLD | ||||
1.0~10.0% | 5000万円 | 1億円 | ![]() | |
【国内空港のラウンジ】◎ 【海外空港のラウンジ】△ | ||||
【dカード GOLDのおすすめポイント】 ※1 ドコモ料金の支払いに利用した場合は1000円(税抜)ごとに10%還元。ahamo/irumoを除くドコモケータイ料金およびahamo光を除くドコモ光の利用料金が対象(端末代金や各種手数料、事務手数料など、一部料金はポイント付与の対象外)。※2 国内旅行費用を「dカード GOLD」で支払った場合のみ補償の対象。※3 海外旅行費用を「dカード GOLD」で支払った場合の保険金額。条件を満たさない場合は傷害死亡5000万円、傷害後遺障害200万~5000万円。※4 通常ポイントは付与対象外。「dカード積立」の利用額は「年間ご利用額特典」の累計対象外。カード番号が「4363」「5344」「5365」のいずれかから始まるカードが対象。また、家族カードも対象外。※5 新たに同一機種・同一カラーの携帯電話端末をドコモショップで「dカード GOLD」を利用して購入した場合。テレビCMでもおなじみの「NTTドコモ」が発行する「dカード」のゴールドカード。通常還元率1%という高還元に加えて、ドコモ利用料金を「dカード GOLD」で支払うと1000円(税抜)ごとに10%還元(※1)なのでドコモユーザーにおすすめ! さらに、マネックス証券のクレカ積立で利用すると最大1.1%分がポイント還元される(年間最大1万2000ポイント)など(※4)、使い方次第で年会費のモトが簡単に取れる! さらに、購入してから3年以内の携帯電話が、偶然の事故によって紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損など)になった場合、新しい携帯電話の購入費用を最大10万円分まで補償してくれる「dカードケータイ補償」や(※5)、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が自動付帯する(うち5000万円は利用付帯)など、付帯保険も充実! | ||||
◆ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード | ||||
1万6500円 | 1.0~1.5% | ![]() | ||
【国内空港のラウンジ】◎ 【海外空港のラウンジ】△ | ||||
【ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】 ※ヒルトン系列ホテルの宿泊にポイントを利用した場合。1ポイント=0.5円換算。2021年3月から発行が始まった、高級ホテル「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」との提携カード。ヒルトンの上級会員資格「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」が無条件で付帯し、レイトチェックアウトや部屋のアップグレード(最高でエグゼクティブ)、朝食無料サービスなどを利用できるのが最大の魅力! さらに、年間150万円以上を利用してカードを継続保有すると「ウィークエンド無料宿泊特典(金・土・日のみ利用可)」がもらえて、ヒルトンやコンラッドなどの1泊3万円以上するような高級ホテルに無料で宿泊できる! また、通常100円につき2ポイント、ヒルトン系列では100円につき3ポイントの「ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント」を獲得でき、貯めたポイントでヒルトン系列のホテルに宿泊することも可能! | ||||
◆JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード | ||||
1.5~10.0% | 5000万円 | 5000万円 | ![]() | |
【国内空港のラウンジ】◎ 【海外空港のラウンジ】△ | ||||
【JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードのおすすめポイント】 「えきねっと」での新幹線eチケットの購入や「モバイルSuica」の定期券の購入などで最大10%分、「モバイルSuica」へのチャージなどで1.5%分のJRE POINTを獲得できるのが大きなメリット! 獲得したJRE POINTは「1500ポイント⇒1000マイル」のレートで交換できるので、JRを利用する人ほどJALマイルがザクザク貯まる! また、年会費は2万900円(税込)と高額だが、一般カードでは年会費4950円(税込)かかる「ショッピングマイル・プレミアム」に年会費無料で自動入会できるほか、入会時や年間100万円以上の利用があったときに5000 JRE POINTがもらえるので、実質的な年会費は1万1000円ほどに! | ||||
◆JCBゴールド ザ・プレミア【招待制】 | ||||
1万1000円 | 0.5~10.0% | 5000万円 | 1億円 | ![]() |
【国内空港のラウンジ】◎ 【海外空港のラウンジ】◎また、ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧・ホノルル国際空港)を利用可能 | ||||
【JCBゴールド ザ・プレミアのおすすめポイント】 ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。年間100万円以上の利用で年会費1万1000円(税込)になる、コストパフォーマンス抜群のゴールドカード。招待制だが、招待の基準が「『JCBゴールド』を2年連続で年間100万円以上利用して、JCBの会員サイト『My JCB』にメールアドレスを登録している人」と明確で、ハードルも低い。しかも、“実質”年会費は1万1000円(税込)ながら、海外1600カ所以上の空港のラウンジが使い放題になる「プライオリティ・パス」がもらえ、が利用できるのも魅力!(ただし、前年の年間利用額が100万円以下の場合は、サービス年会費5500円/税込が別途必要)。 | ||||
◆JCBゴールド | ||||
0.5~10.0% | 5000万円 | 1億円 | ![]() | |
【国内空港のラウンジ】◎ 【海外空港のラウンジ】○ | ||||
【JCBゴールドカードのおすすめポイント】 ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。海外&国内の旅行傷害保険の補償が手厚くて、利用できる国内の空港ラウンジも多く、付帯サービスはゴールドカードの中でもトップクラス! また「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、セブン-イレブンやAmazonなどで還元率1.5%、「スターバックスカード」へのチャージで還元率5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10%の高還元に! さらに、2年連続で100万円以上の利用があれば「JCBゴールド ザ・プレミア」の招待が受けられ、海外1600カ所以上の空港のラウンジが使い放題になる「プライオリティ・パス」がもらえる!(JCB会員サイト「MyJCB」にメールアドレスを登録していることが条件) | ||||
1万1000円 | 1.0~2.0% | 5000万円 | 5000万円 | ![]() |
【国内空港のラウンジ】◎ 【海外空港のラウンジ】× | ||||
【au PAY ゴールドカードのおすすめポイント】 auの携帯電話料金やauひかりの利用料金を支払うと、合計10%分のPontaポイントを獲得できるので、月9000円ほどを支払っている人なら、それだけで年会費1万1000円(税込)のモトが取れる! さらに、スマホ決済の「au PAY」にオートチャージすると最大5%分のポイントが貯まる!(月間1000ポイントまで) また、宿泊予約サイト「Relux」で宿泊料金が10%オフになる特典や、国内32空港にある空港ラウンジも無料で利用できる特典もあるので、国内の旅行や出張でも大活躍! | ||||
◆エポスゴールドカード | ||||
5000円 | 0.5~10% | - | 5000万円 | ![]() |
【国内空港のラウンジ】○ 【海外空港のラウンジ】△ | ||||
【エポスゴールドカードのおすすめポイント】 「エポスカード」を1~3年、年間30万~50万円ほど利用すればインビテーション(招待)が届き、そのインビテーション経由で申し込むと年会費が永年無料に! しかも、“実質”年会費無料のゴールドカードながら、マルイの商品券や全国共通ギフト券、QUOカードなどに交換可能な「エポスポイント」の有効期限が無期限になるほか、よく利用する店舗や公共料金を3つ指定することで還元率が1.5%になる「選べるポイントアップショップ」、全国約1万店舗で優待・割引サービスが受けられるサービスも充実! | ||||
◆ビューカード ゴールド | ||||
1万1000円 | 0.5~10.0% | 5000万円 | 5000万円 | ![]() |
【国内空港のラウンジ】◎ 【海外空港のラウンジ】△ | ||||
【ビューカード ゴールドのおすすめポイント】 ※ ポイント付与およびサービスの詳細は「ビューカード」「モバイルSuica」「JRE POINT」「えきねっと」のWebサイトを要確認。「えきねっと」で新幹線eチケットを購入してチケットレス乗車をすると10%還元(VIEWプラス8%+えきねっと2%=合計10%還元。事前にJRE POINTと「えきねっと」の会員登録および「えきねっと」とJRE POINTの連携手続きが必須)。「ビューカード」が発行する「Suica」搭載のゴールドカード。通常のショッピング利用分は還元率0.5%だが、「モバイルSuica」へのチャージ分などは還元率1.5%になるほか、「えきねっと」で新幹線eチケットを購入してチケットレス乗車をすると10%還元に! また、年間利用額100万円以上の場合は5000円分、150万円以上の場合は8000円分、200万円以上の場合は1万1000円分、250万円以上の場合は1万4000円分、300万円以上の場合は1万7000円分のボーナスポイントがもらえる。さらに、カードの提示で「ベックスコーヒーショップ」や「ベッカーズ」などでドリンク無料サイズアップなどの特典も受けられる。 | ||||
◆楽天プレミアムカード | ||||
1万1000円 | 1.0~3.0% | 5000万円 | 5000万円 | ![]() |
【国内空港のラウンジ】◎ 【海外空港のラウンジ】◎ | ||||
【楽天プレミアムカードのおすすめポイント】 年会費1万円ながら、海外の1600カ所以上の空港ラウンジが年5回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」がもらえる、コストパフォーマンス最強のゴールドカード。通常の「楽天カード」と同じく、還元率も通常時で1%以上、楽天市場や楽天ブックスでは最低でもポイント3倍(還元率3%!)になるほか、「楽天プレミアムカード」特典として、誕生月に楽天市場を利用すると+1%分、毎週火曜日・木曜日に楽天市場を利用すると+1%分のポイントを獲得できるので、楽天市場などのヘビーユーザーにおすすめ。 | ||||
◆イオンゴールドカードセレクト【招待制】 | ||||
無料 | 0.5~1.0% | 3000万円 | 5000万円 | ![]() |
【国内空港のラウンジ】△ 【海外空港のラウンジ】× | ||||
【イオンゴールドカードセレクトのおすすめポイント】 「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用するなど、所定の条件を達成した人が手に入れられるゴールドカード。年会費無料ながら、最高5000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯(国内も最高3000万円の保険が利用付帯)、羽田空港や成田空港など、国内6空港のラウンジが利用可能! さらに「WAON」チャージでポイントが付与されるほか、「イオンゴールドカードセレクト」をするだけで「イオン銀行Myステージ」の「ゴールドステージ」に到達し、「イオン銀行」の普通預金金利がアップするのもメリット。 | ||||
【※専門家が選んだ2023年の「最優秀クレジットカード」はコレだ!】
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
2023年、最強の「おすすめクレジットカード」は何なのか? クレジットカードを比較する項目は「還元率」「年会費」「付帯特典」「ステータス」など、さまざまあるが、それらを総合的に判断して、自分にぴったりの「最強クレジットカード」を見つけるのは難しい。
そこでザイ・オンラインでは、連載記事を執筆してもらっているクレジットカードの専門家の2人、岩田昭男さんと菊地崇仁さんに、特徴が異なる8部門について、部門別の「2023年の最強のおすすめクレジットカード」を選んでもらい、「クレジットカード・オブ・ザ・イヤー【2023年版】」を決定した!……続きはこちら!
2021年1月14日、「楽天ゴールドカード」の「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」が2021年4月以降に大幅に変更(改悪)されることが発表されました。今回の変更内容は非常に大きく、楽天市場や楽天ブックスの利用者なら「楽天カード」よりも非常にお得だった「楽天ゴールドカード」の魅力はほぼ失われてしまいました。
具体的には、従来は楽天市場や楽天ブックスで「楽天ゴールドカード」を利用すると「+4倍(通常分1倍+SPU分4倍=合計5倍)」分のポイントを獲得できましたが、2021年4月1日以降は「楽天カード」と同じ「+2倍(通常分の1倍+SPU分2倍=合計3倍)」分のポイントしか獲得できなくなって……続きはこちら!
ひと昔前まで、「ゴールドカード」と言えば“特別な人”が持つクレジットカードだった。充実した付帯サービスと高いステータスがある一方で、一般カードよりも年会費が高額なために敷居が高いのが当たり前だった。
しかし、ここ数年は「ゴールドカード」のカジュアル化が進んでおり、年会費が1000円台の「格安ゴールドカード」に加えて、年間利用額などの一定条件をクリアすると年会費が永年無料になるゴールドカードも登場しており、誰でも「ゴールドカード」を持てる時代になっている。
とはいえ、年会費が安い「ゴールドカード」は、付帯サービスのレベルやステータスの高さも同時に下がっているので、「名前だけ」もしくは「券面の色だけ」が“ゴールド”ということも珍しくない。言ってみれば「ゴールドカード」の名称がインフレを起こし、実際にはそのカードが持つ価値が低下しているとも言えるだろう。
そんな中で異彩を放っているのが、2024年2月20日に発行が始まった「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード」だ。……続きはこちら!
2019年6月5日に楽天ペイメントとJR東日本が共同記者会見を行い、2021年春ごろより「楽天ペイ」のアプリからSuicaの発行やチャージができるサービスを開始すると発表した。
これは非常に大きな提携といえる。最近流行の「○○ペイ」だが、どれだけ還元率が高い「○○ペイ」やクレジットカードがあったとしても、電車などの公共交通機関を利用するときには、Suicaなどの交通系ICカードが別途必要となる。筆者は以前に書いた記事で、日本国内で鉄道を利用しない人は少ないことと、「決済スピード&お得度」が優れていることから、電子マネーの中でもSuicaが最強であること主張していた。
また、交通系ICカードは相互利用できるようになっているので、関西のICOCAエリアや九州のnimocaエリアでもSuicaは利用できる。しかも、数ある交通系ICカードの中で、スマホ対応しているのはSuicaのみ。Suicaなら、スマホのアプリで残高を確認できるうえに、残高不足の場合はアプリからチャージすることもできるのだ……続きはこちら!
最近、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」や「セディナプラチナカード」がインビテーション(招待)制から申し込み制に変更されるなど、プラチナカードがより身近になってきている。とはいえ、いきなり年会費が数万円もするプラチナカードを保有するのは気が引ける人もいるはず。そこで今回は、年会費がお得なプラチナカードを紹介したい。
まずは、初年度の年会費が無料になる「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」を紹介しよう。「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」の通常年会費は2万2000円(税込)だが、初年度は年会費無料なので、お試し感覚で利用できるお得なプラチナカードだ……続きはこちら!
今回は、イオンで一番得する「イオンカードセレクト」を紹介します。
「ザイ・オンライン」の男性読者には馴染みがないかもしれませんが、スーパーマーケットの「ポイント」&「クレジットカード」に関するお得な情報があるので、奥様やお母様に教えてあげると喜ばれるかもしれません。スーパーマーケットと言うと、多くの方が真っ先に思い浮かべるのは「イオン」と「イトーヨーカドー」ではないでしょうか。「イオンではイオンカードを持っていればお得」「イトーヨーカドーではセブンカードを持っているとお得」と単純に思われている方も多いと思います。
確かに「○のつく日は5%OFF」というテレビCMがたくさん流れていますし、「5%は大きいよね」と思って、「イオンカード」や「セブンカード・プラス」を申し込む方が多いのでしょう。クレジットカード会員数も「イオンカード」は2018年3月時点で2748万人、「セブンカード・プラス」は2018年2月末時点で665万人(ミレニアム/クラブ・オンカード セゾン含む)と、スーパーマーケットのクレジットカード保有者が多いのも、「お得だ」と思っている方が多いからだと思います。
しかし、実際にはどうなのか。「イオンカード」などは券種も多いので、どのクレジットカードがお得なのか、意外と知らずに使っている方も多いと思います……続きはこちら!
2018年5月16日から、dポイントを運用できるサービス「dポイント投資」が始まった。
「dポイント投資」は最低100 dポイント、100 dポイント単位で投資することが可能で、運用コースは「バランスコース」と「アクティブコース」から選択できる。実際に筆者も「アクティブコース」でdポイントを1年間運用してみた。筆者が投資に使ったdポイントは下記のとおり。
定期的に貯まったdポイントを確認して、通常ポイントが100ポイント以上貯まったタイミングで追加投資したところ、1年間で投資したdポイントは合計9700ポイント(9700円相当)となった……続きはこちら!
今回は、クレジットカードでマイルを貯める初心者が陥りやすい「マイルの有効期限」問題を解決する強い味方「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」について解説していこう。
クレジットカードでマイルを貯める初心者が陥りやすい問題が、貯めたマイルの「有効期限」だ。一般的なクレジットカードのポイントは、最低交換単位が低く設定されていたり、最初から有効期限が「無期限」になっていたりと、ポイントを利用するハードルがかなり低い。例えば、年会費無料で還元率が1%以上でお得な「楽天カード(=楽天スーパーポイント)」の場合、有効期限は無期限で、1ポイント=1円としてネットショッピングなどで気軽に利用できる(一部のキャンペーンで獲得するポイントは期間限定の場合もある)。
しかし、貯めたポイントを特典航空券に交換できることで人気の「ANAカード」や「JALカード」の場合、貯めたポイントにも交換したマイルにも有効期限が設定されており、その期間は長くて5年程度だ……続きはこちら!
筆者が保有している「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」の支払履歴に気になる項目を見つけた。「ヤフージャパン -東京都 港区 インフォメーション・サービス」宛で、2018年12月末に498円の利用があったのだ。498円という金額を見てピンとくる人もいると思うが、これはYahoo!プレミアムの月会費と同じ金額だ。
筆者はYahoo! JAPAN IDを2つ保有している。Yahoo! JAPAN IDは、複数のアカウントを作成しても規約違反ではない。実際にYahoo! JAPAN IDに関するヘルプでも、複数アカウントを利用できる旨が記載されている。
なぜ、筆者がわざわざ複数のYahoo! JAPAN IDを持っているかというと、ソフトバンクとワイモバイルを契約しているからだ……続きはこちら!
7月に入り、そろそろ夏休みを取る人も増えてくる季節になりました。休みを利用して海外旅行の準備をしている方も多いのではないでしょうか?
海外旅行に行く場合、空港などで海外旅行保険に加入する方もいると思います。たとえ、クレジットカードに旅行保険が付帯していると知っていても、クレジットカードの海外旅行傷害保険だけだとなんとなく不安という方も多いのではないでしょうか。
しかし、上手に使えば、クレジットカードに付帯している海外旅行傷害保険でも、補償内容、補償金額を充実させることが可能です。今回はクレジットカードの海外旅行傷害保険がどれほど使えるのかを、AIU等の海外旅行保険との違いを確認しながら解説していきます……続きはこちら!
「アメリカン・エキスプレス」や「ダイナースクラブ」が発行するクレジットカードはステータスが高いカードとして知られていますが、前回紹介した「ダイナースクラブ プレミアムカード」や今回紹介する「アメックス・プラチナ」はステータスが高いカードの中でも、さらに一段ステータスが高いカードとなります。 今回は「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(アメックス・プラチナ)」について紹介します。
ちなみに、ネットや本で「プラチナカード」という名称をよく見かけると思いますが、実は「プラチナ・カード」や「PLATINUM CARD」はアメリカン・エキスプレスの登録商標です。つまり、「アメックス・プラチナ」こそ、本当の「プラチナ・カード」とも言えるのかもしれません。
今回、「アメックス・プラチナ」を取り上げたのは、2019年4月8日から申込制を導入して、招待(インビテーション)がなくても申し込めるようになったからです。これまで「アメックス・プラチナ」や「センチュリオン・カード」などは「アメックス」の公式サイトに何も情報がありませんでしたが、なんと「アメックス・プラチナ」は誰でも申し込めるようになったのです……続きはこちら!
先日、あるクレジットカード会社から「自転車保険加入“義務化”の動きが加速している」とのメールを受け取った。兵庫県では2015年10月、大阪府では2016年7月に自転車保険の加入がそれぞれ義務化され、京都府でも2018年4月に義務化される予定だ。各保険会社の自転車保険のプランを見ると、本人型の場合は年間3750円ほどで、家族全員が対象となる家族型の場合は年間7230円ほど。「高い」か「安い」かで考えると、正直に言って「高い」と感じる金額だ。
「自転車保険」で検索すると、前述したように、家族型で年間7000円前後というのが平均的な保険料だ。しかし、いろいろ調べてみると、いわゆる「自転車保険」ではなく、「個人賠償責任保険」でも、自転車の事故にも対応できることがわかった。例えば、各クレジットカード会社が用意している「自転車保険」と「個人賠償責任保険」を比較してみると、「個人賠償責任保険」のほうが掛け金は安い場合が多い。というのも、「個人賠償責任保険」に「入院保険」などを上乗せしたものを「自転車保険」や「自転車コース」として販売しているため、補償をどんどん削っていくと、掛け金が安くなるというわけだ。
筆者は、他人をケガさせてしまったときなどに、損害賠償金などの費用を補償してくれる「賠償責任保険」だけで十分だと考えている。そこで、クレジットカードで加入できる、賠償責任の補償が1億円ほどの保険を調べることにした……続きはこちら!
こんにちは、ザイ・オンライン編集部のヤマモトです。関東でも梅雨が明け、いよいよ夏休みシーズンに突入しました。みなさん、夏休みの計画はすでに立っているのでしょうか? この記事を読んでいる人の中には、この夏ハワイへ旅行しようという人、あるいは近いうちにハワイへ行こうと考えている人もいることでしょう。
かくいう私も、少し前になりますが、2017年4月に1週間ほどハワイ旅行へ行きボケボケと過ごしてきました。その旅行中、「これからハワイ旅行に行く人は知っておくべき!」と感じたことがあったので、遅ればせながら記事にまとめてみました。
もったいぶっても仕方がないので最初に書いてしまうと「ホノルルに行くなら『JCBブランドのクレジットカード』を持っていけ!」です。なにやらJCBの宣伝くさいセリフですが、実際に私が現地でしみじみと実感したことです。
では、なぜJCBブランドのクレジットカードを持っていくべきなのか、ひとつずつ解説していきましょう……続きはこちら!
筆者は、毎年のように新幹線でUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行っているが、今回は「JALダイナミックパッケージ」を利用して飛行機で行くことにした。 「JALダイナミックパッケージ」とは、JALの旅行サイトで簡単に航空券と宿泊先の予約ができ、ツアー内容を自由に組み合わせられる旅行パックのことだ。
今回、筆者は「JALダイナミックパッケージ」で往復航空券+大阪宿泊を予約して、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」に付帯する無料宿泊特典「フリー・ステイ・ギフト」で姫路に2泊することにした。通常のパッケージツアーの場合は、今回のケースだと3泊分の宿泊施設を予約する必要があるが、「JALダイナミックパッケージ」の場合は1泊からでも予約できるのが特徴。つまり、1泊4日などの旅行にも対応できるというわけだ。
なぜ、筆者がわざわざ飛行機を使う「JALダイナミックパッケージ」でUSJに行ったのかというと、JALはUSJの「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」に協賛しており、「JALダイナミックパッケージ」の利用者は、このアトラクションにある「JALラウンジ」を利用できるからだ……続きはこちら!
楽天証券は、2017年8月より、楽天スーパーポイントで投資信託を購入できるサービスを始めた。実際に筆者も、2017年10月24日から楽天スーパーポイントでの投資を始めて、6カ月ほど運用してみたので、今回はその運用成績を紹介したい。
まず、重要な点だが、楽天証券で使える楽天スーパーポイントは“通常ポイント”のみとなり、期間限定ポイントや他社から交換したポイントは利用できない。したがって、「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」で獲得したポイントなど、ポイント明細に「期間限定」と表記のあるポイントについては、楽天証券での投資に利用できない。
では、気になる運用成績を見てみよう。前回も紹介したが、筆者は楽天スーパーポイントで「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を購入している。なぜなら、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は、買付手数料が無料の「ノーロードファンド」のうえに、信託報酬が0.1296%(信託報酬を含むファンドの管理費用は0.2396%)と安いからだ……続きはこちら!
2年ほど前だったと思うが、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」で使える「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」の電話がつながりにくい時期があった。その後、1年ほどで解消されたが、それでも他社のコンシェルジュデスクに比べると、電話がつながるまでに時間がかかることが頻繁にあった。
そんな中、2019年4月8日に「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」がインビテーション(招待)制ではなくなり、直接申し込めるようになった。会員数が増えることによって、コンシェルジュデスクがパンクするのではないかと心配していたが、100人規模で人員を増やしたという情報を聞いて安心していた。
しかし、筆者が、2019年5月5日に計3回(10時25分ごろ、10時30分ごろ、23時20分ごろ)、コンシェルジュデスクに電話したところ、いずれも待ち時間が異常に長かった。やはり、会員が一気に増えたことでコンシェルジュデスクが混雑して、オペレーター不足になっているのだろうか……続きはこちら!
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●儲かる株の見つけ方②5大ランキング
来期に売上が大きく伸びる株/営業利益率が高い株/配当利回りが高い株/少額で買える株/理論株価より割安な株
●儲かる株の見つけ方③セクター別平均
株価は業種で騰落真っ二つ!
●2025年春のイチオシ株
10万円株/高配当株/株主優待株/Jリート
●気になる人気株
大型株/新興株/Jリート
◎第3特集
今後25年も上がり続ける期待大!
人気の米国株150診断 2025年4-6月
●爆上がりの25年間を振返り!米国株の強さのヒミツ
●新政権でますます強く!2025年のS&P500を大予測
●GAFAMの最新決算判断も!Big8定点観測&買いの高配当株
●人気の133銘柄買い売り診断
●進化する指数だからS&P500は買い続けろ!
◎第4特集
NISA向き!インデックス投信より好成績!
運用実績25年以上!
儲かる長寿投信ベスト10
【別冊付録】
◎新連載・第3回
17億円トレーダー・ジュンのFX成り上がり戦略
◎連載も充実!
●10倍株を探せ!IPO株研究所2025年2月編
●ZAiのザイゼンがチャレンジ!目指せ!お金名人Vol.08
●おカネの本音!VOL.33 髙橋史好さん
●株入門マンガ恋する株式相場!VOL.101
●マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
●人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!
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