
2016/10/7更新
仕事でExcelをよく使います。1日の業務の中でExcelを触らない日はまずありません。
それだけ触っていると、どうにか作業を効率化できないかと考えるようになります。そして調べて実践する、というのを繰り返していると、結構な量のExcel術がたまっていることに気づきました。
そこで今回は、Excel術の中でも特に使うものをランキング形式で紹介します。これらのExcel術を用いると、仕事効率が2〜3倍はあがります。
動作環境は以下のとおりです。

画面上のリボン(メニュー)の右上の「」をクリックすれば、リボンを非表示にできます(「」をクリックで再表示)。僕は常にリボンを隠しているので、利用頻度は高くないですが、とても便利です。表示画面が広がる⇒作業効率アップ。

資料の作成日や更新日を入力することはよくありますよね。ちなみに、ctrl + :(コロン)で現在時刻を入力できます。

会社だと、一からブックを作成することはあまりないですが、たまに新規作成する時があるので外せないExcel術。

何かと行う印刷。印刷画面を開いて、そのままEnterを押すと印刷完了。

画面上のリボン(メニュー)の左上の「▼」をクリックすれば、よく使うコマンドの選択画面が表示されます。それをショートカットコマンドに登録すると、リボン左上のところにそのコマンドが表示されます。僕は、「図形」、「セル結合」などを登録しています。

フォーマットとなるシートをコピーして、資料を作成する際によく用います。

複数のシートを編集する際によく用います。シート間の移動がさくさくで気持ちいいです。

最近までマウスでしか選択できないと思っていました。これを知った時は軽い感動を覚えたくらいです。

例えば、上の画像のように、複数のセルに同じ色を塗りつぶしたいときに便利です。

セルに何か入力されている状態で、足して何かを入力する際によく使います。

一括で削除できる爽快感があります。

PCをシャットダウンする際や作業を終える際によく使います。

いくつも開くことのあるExcelファイル。そんなときに1つずつ閉じる際はこのコマンド。

上書き保存せずに作業し続けて、Excelが強制終了しデータが飛んだ経験をしてから、こまめに上書き保存をするようになりました。
仕事効率化とは異なりますが、こうした方がいいよというExcel術を紹介します。

いわゆる、お作法というものです。仕事では、作成したExcelファイルは基本的に自分以外の人も参照します。ですので、第三者がExcelを開いた際に、見やすいようにこうしておくことをおすすめします。
もっと濃い内容のExcel術を学びたいのであれば、以下の本がおすすめです。
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