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木皿泉
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木皿泉

(テレビ)
【きさらいずみ】

和泉務と妻鹿年季子による共同ペンネーム。脚本家。小説家。

  • 和泉務:1952年生まれ、兵庫県出身。
  • 妻鹿年季子:1957年生まれ、兵庫県出身。

代表作に「やっぱり猫が好き」、「すいか」(第22回向田邦子賞受賞)、「野ブタ。をプロデュース」がある。

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小説


昨夜のカレー、明日のパン

昨夜のカレー、明日のパン

木皿泉 ---物語る夫婦の脚本と小説 (文藝別冊/KAWADE夢ムック)

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12月12日(金)

12月12日(金)【小寺澤UNI】夜中に二度、トイレで起きた。おばあちゃん度、星4つ。すっきり眠れた感じがあまりしない。人体耐用年数は超えていると思うので、こんなものでしょう。仕事。Oさんに愚痴を少々聞いてもらう。忙しく一日が過ぎた。夜は友達が出演・演出する舞台。時間がくるまで星野珈琲で『妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ』を読みながら、あつあつのラザニアとコーヒー。ラザニアはラザニア風グラタンみたいだった。舞台は木皿泉さんのラジオドラマ脚本からオムニバスになっていて、人情ものっぽさが面白くもあり、夫を「お父さん」と呼ぶところとか、その“お父さん”が発する言葉が強かったりとか、昔すぎないひと…

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【再々開】2025年3月〜10月の読書 その一

いつものことなのですが、ちょっとしたことでブログの更新が滞ります。 昨年は資格取得の受験のために10ヶ月お休み、今年は4月に勤務先の役職、オフィスが変わり何かと気忙しく8ヶ月お休みしてしまいました。 愉しみの読書はコツコツ続けましたので読了本もそこそこ積み上がり「再開せねば」と思い立った次第であります。2025年3月から10月に読んだ本を3回に分けて記録し、少しだけ“感想”を書きたいと思います。心動かされた記憶も薄れてしまったものもあり…読むに「耐えられるもの」になるかどうか心配ですが、がんばってみます!❶ 夜の谷を行く(桐野夏生) 連合赤軍事件を題材とした作品。桐野氏の筆力によってリアリティ…

すいか<2>

作者:木皿泉NHKのドラマのシナリオ本、すいか<1>の続き。 ──────────────────────────────面と向かって相手に説教できる大学教授の夏子も、大好きな住人を支えるために料理の研究をするゆかも、自分の生き方に背くから大手出版社をけった絆も、今の生き方から抜け出したくて3億円横領した馬場も、自分らしく生きているように見えて、それぞれみんな悩んで生きている。唯一、基子はこれといった信念も行動力もなく 悩んでるから、主人公になったのかな、と思う。そしてそんなすっきりしない基子と、主要メンバーの中では一番人生経験のある夏子との会話が、すごく刺さる。「私は、自分の20年先まで見え…

すいか<1>

作者:木皿泉信用金庫に勤める34歳の基子、年齢不詳の大学教授夏子、27歳のエロ漫画家絆、父に押し付けられて管理人をしてる20歳のゆか、女四人でボロアパート、「ハピネス三茶」に住む…!! ────────────────────連続ドラマだったものの、シナリオ本の前編。『めがね』・『かもめ食堂』の原型、と言われてる割には、各登場人物が何に悩んでるのかがわかり、この三作の中では一番好きかな。本心では馬場のように自由になりたいが、誰よりも数字にとらわれ、世間体を気にする基子が、長年ためてた100円貯金をストリートミュージシャンに寄付するシーンは、一つ殻を破った感じで、すごく共感した。何気ない日常を描…

6粒と半分のお米

脚本家木皿泉さんのエッセイ第二弾。エッセイといっても、佐藤健さんとの対談が入っていたり、ラジオドラマのシナリオが入っていたり、インタビューが入っていたり、2014年ごろまでの木皿泉さんに関するもののまとめ的なものかな。佐藤健さんは、木皿泉さんの「Q10」という作品の主演をしていた。本当にすごいなぁこの人は。プロ中のプロというか。以前、元AKB48の前田敦子さんや大島優子さんとごたごたのイメージがあったので、あまり好きではなかったが、台本に書かれている「……」や「!!」の話、ものすごくはっとした!!「本当は、 その人物が話している最中の「……」なのに、 話し終わった後の「……」だと勘違いしちゃう…

カゲロボ

いじめや虐待を監視している「カゲロボ」というロボットが、学校や会社で存在しているという都市伝説がある。 ある日女子高生の冬は、「カゲロボ」だとうわさされる女子と話すようになり…、「誰かがきっと見ている」ということをテーマに描いた9編の短編集。 よくわからなかったな。 ほとんどの話が登場人物に愛着がわいてもっと続き見たいというところで終わっていくので、結局どれにも愛着がわかなかった…。 1番気になったのが、「めえ」の76歳の独身女性の話かな。 今まで仲良くしていたキリエという女性が突然自分の生活範疇から消えて、一緒にご飯を食べた飲食店にも確認したけど存在を確認できなかった。 もう何も信じることが…

セクシーボイスアンドロボ

こんにちは。NEEDYです。 12月になりました。来月にはもう2024年だと思うと衝撃です。 寒くなりましたね! 「越夏」という言葉はなかなか耳にしませんが、「越冬」という言葉はしばしば耳にします。その理由を身をもって理解しました。 僕の住む地域では、朝の気温が0℃以下になることが多くなってきました。いや、マジで寒すぎる。いつも寒さで目が覚めます。越冬って言葉に納得。確かに冬は乗り越えるものだと実感しますね。 寒いのは苦手です。まだ冬になったばかりですが、もう春が待ち遠しい気分です。 ところで、近頃は夢をよく見ます。幼いころの夢が多いです。 僕は基本的に夢を見ない人間だったんですが、壊れた給湯…

嬉しいLINE

夕方、夫から「飲んできます」の嬉しいラインあり。 \(^o^)/暑くて台所仕事も投げやりですから、いつも以上に大歓迎です。 すかさず、「美味しいもの食べてきてください😀」と返信です。 お気に入りの写真です。 この写真を撮った9月も暑い暑い日で、長崎市にある亀山社中資料展示館(坂本龍馬ファンには外せない)に向かって、汗だくで坂道を登ってました。 休憩しようと階段に腰かけ、ペットボトルの水を飲もうとした視線の先にこの光景が……。 思わず「暑いねぇ~」と話しかけてました。 扇風機の風とひんやりとした土間がうらやましかったです。 今日の夜は、大好きな『すいか』のDVDで一人を満喫します。 sorama…

ぱくりぱくられし

脚本家であり小説家の木皿泉のセリフの数々はどのようにして生まれたのか…。 連載されたエッセイと、ラジオドラマデビュー作「け・へら・へら」の脚本を収録。 今回は、いろいろな文献の言葉を引っ張ってきて、夫婦で「人間」や「人生」を語ったりと、哲学っぽい内容だった。 トキコさんの、蝉の声を聴くために茂る葉っぱの中に頭だけ突っ込むのすごいな。 確かに違う時空にいけそう。 私は虫が嫌いなので、蝉の声を自ら聴きたいとも思わないけど、確かにあの鳴き声がなくなったら夏という感じはなくなってさみしいだろうな。 たぶん日本人のほとんどがそういう気持ちになると思う。 実際いたら気持ち悪いしうるさい以外の何物でもないん…

結局日常や

先日、木皿泉さんの『さざなみのよる』という本を読んだ。 そこに以下のような箇所があった。 最初はこんな日がずっと続けばいいと願っていたが、それが当たり前のように続いてゆくと、同じことの繰り返しが苦痛に思えてきた。 あんな子に負けてしまったのかと、利恵の心はざわついた。 毎日同じように多量のタオルをたたんだり、床に落ちた人の髪の毛を一日何度も掃いたりするのを、もし彼女が見たら、と考えると急に恐ろしくなる。自分のこの状態はもしかして、みじめなのではないか。そして、そうなってしまったのは、すべてこの店のせいであり、それはつまり清二のせいなのだ、と思うようになっていった。 私たちは日常のルーティンを繰…


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