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毛沢東
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毛沢東

(社会)
【もうたくとう】

中国の政治家、思想家、戦略家。(1893-1976)
中華人民共和国初代国家主席。

文化大革命を発動、多数の国民を虐殺したほか「大躍進」などの無謀な農業・工業政策を強制し、その失敗によって広範な飢饉と餓死者を発生させた。核武装推進論者でもある。それ故、右翼系と揶揄するものは少なくない。

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【洞察】社会主義に潜む“嫉妬のメカニズム”とは? 歴史と日常から読み解く

出典:Pixabay(フリー画像素材) ✨ 1. はじめに:平等が安心を生むはずなのに、なぜ心はざわつくのか? 「みんな同じように暮らしたい」「不公平はなくしたい」 ——こうした願いは、人間のどこかに自然にある優しい思いです。 クラスで一人だけ得をしたり、職場で一部の人だけ特別扱いされたりすると、誰だって少しモヤモヤしますよね。 平等は、私たちの心の安定につながる大切な価値のひとつです。 しかし、不思議なことに、平等を強く求めれば求めるほど、逆に嫉妬や争いが増える場面があります。平等の理想が、なぜ人を苦しめたり、対立を生んだりするのでしょうか。 本記事では、社会主義という「平等を目指す思想」を…

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中国北京3泊4日の旅2日目③紫禁城(天安門毛沢東、故宮) 2024年春節の時期

天壇公園の次は、紫禁城(故宮、天安門)へ。 紫禁城入場は時間予約制のため、タイトなスケージュールで行動する弾丸旅行。 天安門前の風景、おそらく中国一厳しい警備体制。 南側の天安門から入るための入場待ち。 王朝時代のコスプレイヤーをちょいちょい見かけます。 手荷物検査を突破すると、天安門が見えてきます。 日本のニュースで中国から中継する時は、ここのシーンをバックに記者が話しているのをよく見ます。 ある意味、日本人の聖地巡礼です。 ベストな撮影スポットなので激コミ。 毛沢東の御真影はインパクト大。 真下には行けません。 天安門を抜けると、ででーんと広場。 あまりの広さに圧倒されます。 どんどん進ん…

中国北京3泊4日の旅2日目②天壇公園 2024年春節の時期

中国北京の観光地といえば、万里の長城、紫禁城(故宮、天安門)。 他には?となると思いつかない。 るるぶなどの観光本をみると、3番目に天壇公園が掲載。 天壇は京都で有名な焼肉屋、銀座や赤坂にもあります。 焼肉屋天壇にはよく行ってますので、名前が同じなので天壇公園にも行ってみようと思います。 天壇公園周辺 前回の記事、天壇公園近くのマクドナルドの朝マックを食べて、外に出た所からスタート。 標識の中国語は分かりませんが、イラストでなんとなく分かります。 おそらく、自転車は歩道橋では歩け、と。 春節の時期、晴れてますがかなり寒い、北海道くらいの寒さだそうです。 それにしても空がきれいで驚きました。 p…

中国北京3泊4日の旅2日目①朝マック 2024年春節の時期

2024年春節の時期に、友人の案内で中国北京に行きました。 2日目、天安門、紫禁城をメインに観光。 朝食は、マクドナルドの朝マック。 どんなメニューだろう? マクドナルドのポップなメニュー感は日本と同じ。 日本のメニュー内容と見比べてとどうでしょう? やはり違うかな。 こちらはドリンクメニューの粥。 さすが中国、朝食は粥。 しかしカテゴリーがドリンクって、カレーは飲み物という日本人の感覚と同じ? 奥はハッシュポテト、手前は揚げパン、揚げパンは日本に無いメニュー。 揚げパンを粥にinして食べるようです。 トルティーヤ風のハンバーガーメニュー。 卵がスクランブルエッグ、日本の朝マックでは目玉焼きは…

中国共産党軍は日本軍と「協力」していた-人類はヒロイック・ウォー・ファンタジー史観を止めよ

つい最近、台湾(中華民国)で機密解除された歴史文書において、 ●日中戦争中、中国共産党を率いる毛沢東は、華北一帯において中共軍と日本軍との停戦を画策していたこと ●江蘇省一帯において、現実に中共軍と日本軍の間で不可侵条約が結ばれていたこと が書かれていたという。 (⇒ ヤフーエキスパート記事 2025年9月3日:抗日戦争中、中共軍は日本軍と水面下で「不可侵条約」を結んでいた 解除された台湾の機密軍事情報が暴露) 要するに、毛沢東の中共軍――言うまでもなく現代の中国の直系祖先――は、中国に攻め込んできている旧日本軍と「協力」しようとしていたということだ。 誰に対しての協力かと言えば、もちろん内戦…

さまよえる中級者

なぜか中国のSNS小紅書(RED)で知り合った日本人同業者Pちゃんに、あなたの北京時代に使っていたテキストを教えてくんろと問うたところ、下の画像を送ってきてくれた。『対外漢語本科系列教材 現代漢語高級教程 (下)』(北京語言大学出版社)。以前、中国語教室で誰かが言っていたのだが、日本の出版社から出ているテキストでこのレベルのものはほとんどない、なぜなら需要がないから。強いて言えば、HSK6級あるいは中国語検定準1級並びに1級の過去問ということになるのか。これは特段調べて言っているわけではないが。初学者ないし初級者向けのテキストは多いし、「さまよえる中級者」という言葉が示すように、幅の広い中級者…

#372 鉄の国、魂の国──“鉄は国家なり”を越えて

鉄鋼ってなんだろう、と思った。 日経新聞で日本製鉄とUSスチールの買収の話を読んだとき、はじめに湧いたのは「国と素材って、いまでもそんなに直結してるの?」という素朴な疑問だった。 鉄は、見えないところに必ずある。建物の骨組みに。巨大な船の骨組みに。電車の車輪に。日常のなかではあまり目にしないけれど、私たちが動ける社会の“骨”をつくっているものだ。 そして歴史をたどれば、19世紀のビスマルクが「鉄と血」を掲げて国家を作ろうとした。20世紀半ばの毛沢東も、鉄を大量に作らせて“自立する国家”の夢を描いた。 けれど2025年の今。国家という大きな名前の下で動いているそれらの戦略も、よく見ると、企業の都…

#303 鉄は未来か、過去か──毛沢東の幻影と日本製鉄の再起動

※この記事は、日本経済新聞(2025年7月7日付)で報じられた「日本製鉄・橋本会長の発言『10年後、必ず世界一に復権する』」というニュースをきっかけに書いたものです。 ◆ 鉄は国家なり 鉄は、今でも私たちの社会を支える「骨格」だと思う。 道路、鉄道、船、ビル、自動車、エネルギー設備──すべて鉄がなければ成立しない。そして、鉄をどう作り、どう供給するかは、国家の戦略そのものにも関わってくる。 最近、日本製鉄の橋本英二会長が、「10年後、必ず世界一に復権する」と宣言したというニュースを目にした。一瞬、毛沢東の顔が浮かんだ。 ◆ 毛沢東と鉄──「未来を語る」と血を吸う 1958年、毛沢東は「鉄を作れ…

革命の英雄から破壊者へ:毛沢東の生涯と影響

20世紀の中国史において、毛沢東(もう たくとう)は避けて通ることのできない存在です。中国共産党の創設メンバーであり、中華人民共和国の初代国家主席、そして一時期は「中国の神」とまで称された人物。彼の人生は革命に始まり、革命に終わりました。しかし、その足跡は必ずしも輝かしいものだけではありません。希望と恐怖、理想と破壊――毛沢東という人物はまさに、二つの極端の間に立つ存在でした。 1.革命の英雄としての毛沢東 毛沢東が歴史の表舞台に登場したのは、1921年に中国共産党の創設に加わったことから始まります。当時の中国は軍閥が割拠し、欧米列強や日本の影響力が強く、国としてのまとまりを欠いていました。毛…

20-2 ワイルド・スワン ② ユン・チアン(1993)

*著者の人生に大きな影を落とした毛沢東。次作の「マオ 誰も知らなかった毛沢東」で実像に迫りました。 【あらすじ】 母の夏徳鴻が四川省に到着した1949年、共産党は蒋介石を台湾に駆逐して、中華人民共和国を建国する。新しい国家は男女を平等に扱い、女性を家に縛られる立場から解放したが、それは妊婦でも容赦がなかった。母は再度妊娠したが仕事は容赦なく降りかかる。父は融通が利かず実直で、周囲の批判には抗しきれない。流産の危険に怯えながらも「労働」に務め、次第にその働きが認められて要職に就く。1950年には長女の小鴻が、2年後には著者の二鴻が生まれた。 母の上司である張西挺は夫の劉結挺と「二挺」と呼ばれ、後…


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