高市総理の「台湾有事」発言に端を発した中国側の反応が、どんどんエスカレートしている。どうしても発言を撤回させたいのだろうか、渡航自粛や留学を思いとどまるように自国民に通知しただけでなく、 ・外交官の交渉後、日本側がうつむき加減で中国側が尊大な態度の写真を流す ・日本は「安保理常任理事国入りの権利はない」と公言 ・日本産水産物の輸入禁止を再開 ・邦人摘発をあからさまに表明 など、次から次へと「いやがらせ」を繰り出している。日本国内ではインバウンド減に対する悲鳴が聞こえる業種もあるが、当然ながら中国の圧力に屈せよとの意見は多くない(*1)。その模様を<Bloomberg誌>は、 【コラム】やり過ぎ…