Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


Hatena Blog Tags
はてなブログ トップ
森田芳光
このタグでブログを書く
言葉の解説
ネットで話題
関連ブログ

森田芳光

(映画)
【もりたよしみつ】
  • 映画監督、脚本家。1950年1月25日東京生まれ。2011年12月20日没。
  • 8ミリ映画『ライブイン・茅ヶ崎』(1978年)などで注目を集め、1981年『の・ようなもの』で商業映画デビュー。
  • ATG、ロマンポルノ、アイドル映画まで幅広く撮り続ける、商業性と作家性をあわせもつ映画監督の1人。
  • 「家族ゲーム」は海外でも高い評価を受けた。

監督

  • ライブイン・茅ヶ崎(1978年)
  • の・ようなもの(1981年)
  • シブがき隊 ボーイズ&ガールズ(1982年)
  • 家族ゲーム(1983年)
  • ときめきに死す(1984年)
  • メイン・テーマ(1984年)
  • それから(1985年)
  • そろばんずく(1986年)
  • 悲しい色やねん(1988年)
  • 愛と平成の色男(1989年)
  • キッチン(1989年)
  • おいしい結婚(1991年)
  • 未来の想い出(1992年)
  • (ハル)(1996年)
  • 失楽園(1997年)
  • 39 刑法第三十九条(1999年)
  • 黒い家(1999年)
  • 模倣犯(2002年)
  • 阿修羅のごとく(2003年)
  • 海猫(2004年)
  • 間宮兄弟(2006年)
  • 椿三十郎(2007年)
  • わたし出すわ(2009年)
  • 武士の家計簿(2010年)
  • 僕達急行 A列車で行こう(2011年)
このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

関連ブログ

充実した企画だった「映画監督 森田芳光」展

国立映画アーカイブで10-11月、「映画監督 森田芳光」の上映企画と企画展示が開催された。わたしは映画作品を7本見た。 特定の監督作品をこのホール(旧・フィルムセンター)で集中的にみるのは、学生時代の小津安二郎、2年前の大島渚に次ぎ、3人目だ。わたしが森田の映画を好きだったのは20代のころだ。はじめに見たのは「の・ようなもの」(1981)、次に「家族ゲーム」(83)で感心した。森田は1950年1月生まれなので、わたしより3学年上だ。もっと若い人のような気がしていたがまさに団塊の世代の真ん中だ。渋谷円山町の「銀月」という料亭の息子、隣はソープランドやラブホテル、置屋、本人は芸者衆に囲まれて育った…

ネットで話題

もっと見る

関連ブログ

国立映画アーカイブ・映画監督 森田芳光

国立映画アーカイブへ。 京橋付近には数か月に1回程度行くもののなぜか毎回月曜日だったため、月曜日に開館しているパナソニック汐留美術館によるのが恒例でした。 今回は用事ついでではなく、こちら目的で京橋へ。 国立の施設なんですね。 国立映画アーカイブ 映画監督 森田芳光 2025年8月12日(火) ~ 2025年11月30日(日) 幸いお客さんの少ない時間帯だったのですが、ちょうど展示を出るタイミングで海外からの観光客と思われる団体さんと遭遇。 森田監督作品ファンなのか、映画ファンなのか。少し気になる。 家族ゲームごっこが出来るスペースも。 訪問時はほぼおひとり様ばかりだったため、座って写真を撮っ…

忘れられない音楽を、突然、、

「忘れられない歌を 突然聞く 誰も知る人のない 遠い町の角で」 誰もが一度は経験する喪失感をこう歌ったのは中島みゆきだった(りばいばる)Youtubeを覗いていたらチャン・ツィイーの顔が見えた「初恋のきた道」とか「さゆり」でその美しさに惹かれたので目にした動画を見ていると、流れてきた音楽に一瞬言葉を失った忘れられない音楽だったそしてそれは今でも胸の深いところをえぐる www.youtube.com このバックに流れている曲は、森田芳光監督、松田優作と藤谷美和子が出演した「それから」のテーマだった遠い昔、この音楽が流れる度に苦しい思いをしたことがあったそれは無理やり忘れようとした音楽でもあった時…

「失楽園」

「失楽園」 国立映画アーカイブ森田芳光特集にて。 製作は前世紀の1997年、ガラケーが普及してきた頃でスマートフォンはまだない。 書道の先生の黒木瞳の凛子の書というのがやや草書寄りの楷書という感じで、黒木の端正な容貌に官能が混ざったのが字になった感。 役所広司が勤める出版社で閑職にまわされてキャリア先細りというのが、今見るとマンガ以外の出版社自体が消えかけているのとだぶる。 渡辺淳一の原作は日本経済新聞に連載されたけれど心中するラストなど日本経済がここまで沈没する象徴のよう。 製作総指揮は角川歴彦で兄の角川春樹とはまた別のカラーの映画製作を復帰したはしり。その歴彦は東京オリンピックをめぐる贈収…

『ときめきに死す』(監督:森田芳光、1984年)

eiga.com 歌舞伎町の医者を自称する男(杉浦)は、謎の組織から若い男(沢田)の世話を引き受ける。男は暗殺者で、暗殺指令を待っていた。田舎町の別荘で暮らす2人に、ある日、組織から若い女(樋口)が派遣される。3人の共同生活が始まり、その中で女はやがて暗殺者を愛するように。しかしそれも束の間、暗殺司令が下り、暗殺者は犯行予定地へ向かう。丸山健二の同名小説を基に、大幅にストーリーを改変し、森田芳光らしいセリフの構成、空間の処理などが施された優れた異色作。 1984年製作/105分/日本劇場公開日:1984年2月18日 今年の1月に桜坂劇場で森田芳光「悲しい色やねん」を見た。映画はそんなに詳しいほ…

「キッチン」 1989

★★★☆☆ あらすじ 育ててくれた祖母を失い天涯孤独になった若い女は、知人の親子と一緒に暮らし始める。 www.dailymotion.com 吉本ばななの同名小説を森田芳光監督が映画化。川原亜矢子、松田ケイジ、橋爪功ら出演。106分。 感想 育ててくれた祖母が死んで一人きりとなり、声をかけてくれた知人男性の家に引っ越した若い女が主人公だ。化粧気はなく、無地の素っ気ない服を着て、今ならオーガニックでていねいな暮らしをしていそうと言われてしまいそうな女性だ。 別冊天然生活 美濃羽まゆみさんの手づくりのある暮らし (扶桑社ムック) 作者:美濃羽 まゆみ 扶桑社 Amazon 表情もいつも朴訥とした…

「未来の想い出 Last Christmas」 1992

★★★☆☆ あらすじ ゴルフ中に突然死した売れない漫画家の女は、10年前にタイムリープしていることに気付き、同じ境遇の女性と共に人生をやり直すことにする。 www.youtube.com 清水美沙、工藤静香主演。藤子・F・不二雄の漫画が原作、森田芳光監督。118分。 感想 タイムリープした二人の女性の物語だ。上手くいかなかった人生をやり直そうとする。 80年代から90年代初めが主な舞台となっていて、ありとあらゆるハラスメントが見られるが、節操なく流れる洋楽邦楽問わないヒット曲の数々や、登場するレジェンド級の漫画家たち、また主人公らのライフスタイルや華やかな街の雰囲気などに「豊かさ」を感じてしま…

キッチン

よしもとばなな原作の「キッチン」森田芳光監督と、イム・ホー監督によって二度映画化されていて観比べた。 kitchen キッチン 富田靖子 Amazon まずは後発のイム・ホー監督(1997年)の「Kitchen キッチン」 原作はずいぶん前に読んだのだけど、舞台が香港になり、かなりテイストが違う。どうやら「キッチン」の翌年1988年に発表された「満月 キッチン2」の内容もいれてあるらしい。 古い香港の建物や部屋の感じなどはとても美しく撮られているのだけどストーリー表現がさらっとしすぎてわかりにくい。中国の奥地めいたところのロケとか敢行しているようなのだけど、なにかバラバラに感じてしまう。 日々…


[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp