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室蘭本線
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室蘭本線

(地理)
【むろらんほんせん】

JR北海道の主要路線の一つ(幹線)。室蘭線

路線

以下の2区間がある。

  • 長万部−岩見沢間 211.0km
  • 東室蘭−室蘭間 7.0km

東室蘭−室蘭間と東室蘭−沼ノ端間は電化区間。非電化区間を含む多くの区間が複線化されている。

概要

もともとは石狩炭田の石炭を室蘭港に運ぶための鉄道。昭和になって長万部−東室蘭間が開通した後は、急勾配のある函館本線に対するバイパスとして成長していった。函館本線に接続する長万部と千歳線に接続する沼ノ端の間では、多くの特急列車が運転されている。
バイパスルートから外れる沼ノ端−岩見沢間は普通列車のみが運行されるローカル線である。特急が走る区間でも普通列車は2時間に1本程度と少ない。

年表

1892年8月1日 北海道炭礦鉄道 室蘭(現・東室蘭)−岩見沢間開通
1897年7月1日 北海道炭礦鉄道 室蘭(新駅)−輪西(旧・室蘭、現・東室蘭)間開通
1906年10月1日 北海道炭礦鉄道を国有化
1909年10月12日 室蘭−岩見沢間の線路名称を「室蘭本線」と制定
1923年12月10日 長輪(おさわ)線 長万部−静狩間開通
1925年8月20日 長輪東線 輪西(現・東室蘭)−伊達紋別間開通 長輪線は長輪西線に改称
1928年9月10日 長輪線 静狩−伊達紋別間開通により全通 長輪東線・長輪西線を統合
1931年4月1日 長輪線を室蘭本線に統合
1964年10月1日 函館−網走・釧路間(室蘭本線経由)の特急「おおとり」運転開始 以後漸次、函館と札幌や道東方面を結ぶ列車は室蘭本線経由に移行
1986年11月1日 国鉄最後のダイヤ改正。函館ー札幌間の優等列車がすべて室蘭本線経由となる
2012年10月27日(予定) 苫小牧ー東室蘭・室蘭間の普通列車のうち、711系電車が撤退。原則としてキハ143系気動車に置き換えられてワンマン運転となる*1

特急列車

  • 寝台特急
  • 昼行特急
    • 北斗
    • スーパー北斗
    • すずらん

急行列車

  • (夜行急行)
    • はまなす

接続路線

*1:なお、L特急「すずらん」の東室蘭ー室蘭間と、「すずらん」の車両を使用して朝に間合い運用される東室蘭ー室蘭間の普通列車は気動車化・ワンマン運転の対象から除かれる。

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