こんにちは。きのひです。 「胃がんは『ピロリ菌除菌』でなくせる」 浅香 正博著 秋野 公造著 を読みました。 上下水道が整備されてからは急速にピロリ菌感染は減ってきた。 ピロリ菌はかつては井戸水や土壌にいました。 衛生環境が整ったいまでは感染源はほとんどありません。 考えられるのは保菌者からの口移しや発展途上国での井戸水など。 海外で井戸水を生で飲まないようにしてもサラダや氷でうっかりとってしまうことがあります。 ピロリ菌に感染すると数週間から数カ月で100%の人が慢性胃炎になる。 これはピロリ感染胃炎で保健適応で治療をうけられます。 ピロリ菌は胃がんの原因。 だからピロリ菌を除菌することで胃…

こんにちは。きのひです。 「コミュ障でも5分で増やせる 超人脈術」 メンタリストDaiGo著 を読みました。 DaiGoさんは元々超ネガティブな性格でコミュ障（コミュニケーション障害）気味だったそうです。 小学生から中学2年生までイジメの対象となっていた。 イジメはDaiGoさんが怒りを爆発させたことにより終わったそうです。 そのことで「自分で行動を起こすことでしか変化は起こらない」ことに気づいた。 そして「コミュ障気味の自分を変えること」という実験を繰り返していきます。 たとえば「5分ルール」 なにか頼まれたとき全て引き受けてるとそのうち自滅してしまいます。 かといって損得勘定で引き受けるか…

こんにちは。きのひです。 「精霊の囁き」山川紘矢、山川亜希子 著 を読みました。 この方たちはご夫婦で本の翻訳をされておられます。 お二人で協力して翻訳をし翻訳してる本も精神世界の本です。 きっと仲のいい幸せなご夫婦なんだろうと勝手に思ってました。 けれど40代の亜希子さんは自分のことが何から何まで嫌いだった。 もっとも亜希子さんにそんな自覚はありませんでした。 セミナーを受けて知り合った人と話しているうち何かのきっかけでその人から質問された。 「君は一体だれに一番好かれたいの？」 亜希子さんは一生懸命考えていました。 すると「他人ではなく君自身から好かれること。それが一番大切だ」 「自分自身…

こんにちは。きのひです。 「幸せをお金で買う」5つの授業 エリザベス・ダン、マイケル・ノートン著 を読みました。 これは「札束で要塞を築いてそこに隠れる方法」ではなく「お金の使い方を考えよう」という提案でした。 「ある程度以上のお金を持っていても幸福にならない」と多くの研究が結論付けています。 しかし「お金の使い方」を変えたら？ 1. 経験を買う 2. ご褒美にする 3. 時間を買う 4. 先に払って後で消費する 5. 他人に投資する 著書はこれを「ハッピーマネーの5つの原則」としています。 それぞれ最初に想像していた以上の思いがけない提案があった。 中でも予想外だったのが「5. 他人に投資す…

こんにちは。きのひです。 「引き寄せの法則 もっと人生★ワクワク楽しもう！ TOKYO DOME CITY HALL 10・2」を読みました。 著書はパム・グラウト/さとうみつろう/Happy/奥平亜美衣/LICA/FUMITO/Yakochan。 会話形式というかライブを文字にした形式でした。 「自分が望むことに意識を向けてそれを引き寄せる」という実践法。 わかってはいてもついネガティブなことや否定的なことを考えてしまう・・。 でもパム・グラウトさんはこう言われてました。 「あなたは百貨店に行ったとき一番デザインの悪い服を選んで買いますか？」 「レストランのメニューを見て最も食べたくないもの…

こんにちは。きのひです。 「人生の結論」 小池 一夫 著 を読みました。 「自分の評価を他人に任せない」 「自分の評価は自分でする」 周囲の人が自分のことをどう評価してるかってついつい気にしちゃいます。 「これでよかったかな？」 「あれの正解ってなんだったんだろ？」 でもこっちが気にするほど周りの人って気にしてなかったりする。 周囲の反応に全く無関心なのも良くないかもだけど気にしすぎなくていいのかも。 「他人に気に入られる自分より、自分が好きな自分になる」 「誰にどう評価されようが自分の軸を持っている」 この思いがあれば人間関係のストレスはずいぶん軽減される。 そして感情的に何か言われても 「…

こんにちは。きのひです。 「生きづらいと思ったら親子で発達障害でした 入園編」 モンズースー著 を読みました。 モンズースーさんの長男さんについてです。 長男さんは完璧主義で最近ではそれに拍車がかかりお手本通り完璧にできないと嫌になってしまう。 一度でも失敗したらもう次はやらなくなる。 このときは幼稚園の年少さんで周囲に理解のある先生方がいらっしゃいました。 ”スモールステップ”少しずつできることを積み上げていって”できた！”を重ねる。 それでうまくいくこともあるけど、それが使えるときばかりではありません。 これが毎日のことだと、お母さんもくじけてきちゃう。 そんな時、担任の先生が教えてくれた…