ホープ整骨師会の代表取締役である池田勝光氏の私的流用が発覚した件で、 会員に対して、支払いを拒否する事態が発生した。 ホープ整骨師会側にとっても退会に歯止めがかからない状況で、各会員に 支払えば、破綻は免れないだろう。 自転車操業の状態で、まさに火の車である。 破綻・倒産すれば当然、退会していない会員までも資金送金は止まってしまう。 ホープ整骨師会にとっては、今の内にできるだけ資金を貯め込んでおきたい所だろう。 今から入会を考えられている整骨院・鍼灸院の経営者の方々は注意が必要だろう。

整骨院・鍼灸院の請求代行業務を行っている団体であるホープ整骨師会・あさひ整骨師会の代表である池田勝光会長の私的流用事件が発覚した。 事件は、この団体の代表を務める池田勝光氏が平成21年頃から平成30年の約9年間にわたり数億円の私的流用の実態が判明した。 所属会員からの退会が相次ぎ、会員への資金の不払いが発生する事態にまで至っている。 現在、会員に向けての詳しい説明や説明会の開催などの対応は取られていない。