こんばんは、ジオ・ジーノです。 「地鳴らし」発動しやがった…（失望）。 ああ、ミカサ、アルミン、リヴァイがいればなぁ…。 さて、私は昨年6月12日のブログに、 「私的漫画十傑」という記事を書きましたが、 今日はその2025年版を書きたいと思います。 TBS系『ザ・ベストテン』タイトル画面

■初めに■ 漫画「寄生獣」を全巻読んだ。 私は数十年生きてきて１００作品以上は漫画を読んだ。そしていま、「寄生獣」が「一番面白い漫画」に決定した。 「寄生獣」以前以後で漫画の価値観が変わった。キリスト誕生以前以後（B.C.、A.D.）みたいな感じ。もはや読まなきゃよかったとも思う。これから読む漫画全ての比較対象が寄生獣になってしまう。無理だ…怖い…いやだそんなの…いや…。 この記事は本作を読んで「面白い作品って何だろう？」と素人が色々考えたメモ。乱文。 ※以下「寄生獣」のがっつりネタバレあり。全10巻でまとめ読みしやすいので是非！ ■目次■ ①「完成度」って何？ ②作品としての強さー「テーマ性…

こんにちは。よろしくお願いいたします🎥 今回ご紹介する漫画はこちら！ 寄生獣 岩明均著 寄生獣 完全版全8巻 完結コミックセット 作者:岩明 均 講談社 Amazon 私が高校時代に友人宅で読んだ「寄生獣」 数年前に読みたくなり中古本で購入しました。 シンイチに寄生しようとして失敗する寄生生物。右手だけに寄生するその名も「ミギー」 人間を食する寄生獣となってしまった人間とのバトル漫画かと思いきや、そんな単純な話ではなかった。 考えさせられる発言や場面が多数ありました。 動植物から命を分け与えてもらい生きているのに、いつの間にかそれも忘れ、己の繁栄ばかりを考えている。 地球環境も破壊している。 …

こんばんは。ジオ・ジーノです。 鹿児島南のトカラ列島で連日の地震…怖いなあ--; 何か来月どうこうという噂も出てるしなあ…当たって欲しくないね！ さて、今回は久々に漫画の話でもしましょうか。 あの野球の落合博満さんも絶賛してた、 『チェンソーマン』の話をしたいと思います。 藤本タツキ『チェンソーマン』コミックス第1巻表紙

「寄生獣」は岩明均さんが描いた名作SF漫画です。 「寄生獣」は岩明均さんが描いた名作SF漫画です。物語は、人間に寄生しその体を支配する謎の生命体と、それに巻き込まれる主人公・泉新一との奇妙な共生を描いています。 寄生生物「ミギー」と新一の間で友情や葛藤が生まれ、社会や人間性に対する深いテーマが展開されます。生存を賭けた戦いや哲学的な問いかけ、そして予測不可能な展開が特徴で、多くの読者に衝撃を与えました。 この作品は人間と自然、生命について考えるきっかけを与えてくれる深遠な一冊です。

2016年「月刊アフタヌーン」5月「ネオ寄生獣」より 残念なことに私が『寄生獣』をまったく読んでいないので原作との照らし合わせなどの面白みを味わえないのですが、その上での感想です。 ネタバレします。 そして本作自体も今回初読みだったのだが原作『寄生獣』を読んでいないのが悔しいほどの名作ではないのか。 私がこれから原作『寄生獣』を読むかどうかは未定だが知らずに本作の感想を持つのは読んでからではできないので原作未読の本作への感想もまた良いのかもしれない。 本作の主人公・由良は病院の中の病室で三歳までを過ごし「ふつうの子」と診断される。 神田夫妻の養女となって神田由良として成長する。 感情表現のない…

ご訪問いただきありがとうございます。 四柱推命の勉強をしていて、ある動画で 「警察官や犯罪者の命式には共通点がある。どちらになるかは環境で決まる。」 という解説を聞いて、とても興味深いなと思いました。 映画を観ていて「『正義』と『悪』は一見正反対に見えるけど、実はとても似ている」と思うことが多かったからです。 正義と悪とは、それぞれ何なのか。 正義と悪の境界線はどこなのか。境界線はあるのか。 そしてそれは誰が決めるのか...。 こういうことを考えていると時間があっという間に過ぎていきます。 そこで、私が映画から感じたことを書いてみました。 【ダークナイト】 https://amzn.asia/…