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町田康詩集 (ハルキ文庫 ま 2-2) 文庫 – 2003/5/18
町田 康(著)
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登録情報
- 出版社 : 角川春樹事務所 (2003/5/18)
- 発売日 : 2003/5/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 252ページ
- ISBN-10 : 475843042X
- ISBN-13 : 978-4758430425
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 410,895位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- ハルキ文庫 - 730位
- 戯曲・シナリオ (本) - 883位
- 詩歌 (本) - 2,183位
- カスタマーレビュー:
著者について
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作家、ミュージシャン。1962年大阪生まれ。高校時代より町田町蔵の名で音楽活動を始める。97年に処女小説『くっすん大黒』で野間文芸新人賞、 Bunkamuraドゥマゴ文学賞、2000年には「きれぎれ」で芥川賞を受賞する。01年詩集『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、02年「権現の踊り 子」で川端康成文学賞を受賞、05年『告白』で谷崎潤一郎賞、08年『宿屋めぐり』で野間文芸賞を受賞した(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 あなたにあえてよかった―テースト・オブ・苦虫〈8〉 (ISBN-13: 978-4120041235 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2021年11月29日に日本でレビュー済みフォーマット: 文庫Amazonで購入いい感じです。他の詩集も欲しくなりました。まだ全部読んでいませんがまたじわじわ読んでいこうと思います。
- 2003年5月30日に日本でレビュー済みフォーマット: 文庫いい詩集だなあ。
こんな本が買えるなんて、日本はいい国だなあと思っているうちに
どんどんうれしくなってきて、2冊買いましたよ。よろこびの表現として。
やっぱり文庫はいいなあ。詩を日常的に読むためにも、文庫はいいな。
安さだけじゃなくって、装丁や重さもとてもいい感じ。
『供花』『壊色』『土間の四十八滝』からの自選と、未刊詩・書き下ろしをまとめた1冊。
この3冊をまとめてどうしてこんな風にさわやかな感じになれるのか不思議。
うどんが詩になるときの妙味、言葉の破片(詩の種)から1冊の詩集(『土間の四十八滝』)への進化のようす、
小説の世界へ飛躍していったことば達などがとても静かにさわやかに迫ってくる詩集です。
現代詩のおじさん二人の楽しげな解説とエッセイも印象的でした。
本をひとに薦めるのは結構むずかしいものだけれど、この詩集はおもしろいよーの一言で、友達に貸してあげよう。 - 2015年12月28日に日本でレビュー済みフォーマット: 文庫Amazonで購入ゴミ箱に捨ててうどんを食し後悔の念が消え去らないので困りつつも。
- 2012年11月14日に日本でレビュー済みフォーマット: 文庫Amazonで購入『詩』と言うものに、普段から慣れ親しんでない人が
町田康の詩に触れると、脳が一瞬で腐ると思う。
かく言う私も詩とは何だと問われれば、分からない。
町田さんの詩と初対面したのは、偶々氏の楽曲「ボリスヴィアンの憤り」
の詩を聴いて、他にないものを感じたから。ライブだったか
歌う町田さんを見たのも、これが初めてだったかも知れない。
この本は町田さんが過去に出した詩集の寄せ集め+未刊詩。
町田さんの楽曲の詩、過去に出した詩集物は既に読。
やはり何度読んでも読み辛いし、頭に入って来ないし
不思議な町田ワールド。不気味だし狂気だし錯乱だし。
私達が普段話したり書いたりしている言葉が全て誤っている
かと錯覚される程の文体で、言葉の洪水。
町田さんが思う「言葉」って何なんだろう。
怪奇談の様にも感じるし、夢想話の様にも感じる。
夢の中で見た事も無い巨大で奇怪な怪物に、追い掛けられてる様な感覚。
これは町田さんの特徴で、小説にも少なからず現れている。
私はこれらの詩自体を評価する事ができない。
後書きの他作家らの詩に対しての批評が滑稽に思えるほど
町田康の詩がキレにキレまくっている。
読み終わった後は理解不能と焦燥感、言葉が空中に浮き
常識と全てが否定される。 - 2005年8月6日に日本でレビュー済みフォーマット: 文庫「詩」という言葉に対する戦争、現代詩は敗戦寸前と思っていたら、最前線ではこんなに楽しいパーティーが開かれていたのだ。
町田康はその経歴からパンクな印象が強いかもしれないが、正直この詩集を読む時には、そんな先入観は邪魔になった。どの作品も、言葉の角が立っている。滑らかな文体へ向かう惰性を、一語ごとに打破している。はたして、彼と同じ方向を向いている詩人がどれだけいるだろうか。所謂「現代詩人」が閉じた内輪受けの表現を後生大事に護っているのに対し、彼は派手に詩心を放出している。どちらにミューズがついているかは一目瞭然だろう。ちなみに、解説は頑張っているが、残念ながら(少なくとも今回は)町田康の前に完敗といった様子。













