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「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉 新書 – 2008/2/15
購入オプションとあわせ買い
ついに完結『禁じられた数字』下巻。
宝くじは有楽町で買うべきか否か、少子化対策のトンデモ結論、
求人広告のワナ、グラビアアイドルに学ぶ「カードの切り方」、
といったエピソードから数字・会計・ビジネスについて解き明かします。
コンセプトは「数字のウソから、数字を学べ」。
ビジネス常識にNOを突きつけ、それらをひっくり返します。
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商品の説明
著者について
1976年兵庫県神戸市生まれ。大阪大学文学部史学科卒業。公認会計士山田真哉事務所所長。代表作『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』はミリオンセラーを達成し、会計本としての金字塔を打ち立てた。会計ミステリー小説『女子大生会計士の事件簿』もシリーズ100万部を突破し、そのキャラクターは他の作品にもたびたび登場している。著者の特徴であるたとえ話の多用や、主張した直後に自ら反論を加える論法は、中国の思想家・韓非子から学んだものである。また、弱いが囲碁を愛好し、構想力を高めるのに役立てている。公式サイト「山田真哉工房」。
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2008/2/15)
- 発売日 : 2008/2/15
- 言語 : 日本語
- 新書 : 242ページ
- ISBN-10 : 4334034373
- ISBN-13 : 978-4334034375
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 539,189位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 光文社新書 - 294位
- 経営学・キャリア・MBA - 15,376位
- カスタマーレビュー:
著者について

公認会計士。1976年、神戸市生まれ。大阪大学文学部史学科卒。一般企業を退職後、公認会計士試験に合格。中央青山監査法人/プライスウォーターハウス クーパースを経て、2004年、公認会計士山田真哉事務所を設立。『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』など、ビジネス書を執筆。小説『女子大生会計士の事 件簿DX.1~6』(角川書店)は、会社、会計、経済の仕組みが分かる、実用的エンタテインメントという、新ジャンルを切り開いた(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『女子大生会計士の事件簿 DX.6 ラストダンスは私に』(ISBN-10:4043767080)が刊行された当時に掲載されていたものです)
お客様のご意見
お客様はこの書籍について、非常に示唆に富む内容だと評価しています。日常生活ですぐ役立つ知識が盛り込まれており、日常の疑問や数字のマジックを勉強になると好評です。また、小説風のケーススタディとして読者を引きつける工夫も行っているようです。
お客様はこの書籍について、非常に示唆に富む内容だと評価しています。具体例をたくさん引きながら読むことで、日常生活ですぐ役立つ知識がてんこ盛りになっていると感じています。また、会計士目線での分析や日常の疑問、数字のマジックについても勉強になるという意見があります。2時間で新しい視点が手に入るという声もあります。
"...計画主義・会計進行といった世間の常識と真っ向から向き合って数字を扱うための真のセンスについて記した本書は軽めの文体とは裏腹に非常に示唆に富む内容となっています。また、内容だけでなく、上巻を全否定するタイトル、小説風のケーススタディと読者を引きつけるための工夫も怠りません。..."もっと読む
"会計士目線での分析。日常の疑問、数字のマジックは勉強になる。"もっと読む
"数字の魅力について、伝えている。 その功績は絶対的に認めるべきであろう。 ひとつの数字をとって使い方しだいで武器にもなるし、 逆に自分の首を絞めかねない。 その微妙なさじ加減がまた面白いのかもしれない。..."もっと読む
"上巻の主張を覆す面白さ。具体例をたくさん引きながら、読ませる。 神戸のジュンク堂のことなど、知っている話も出てきて興味深かった。 「数字」について改めて考えるきっかけになる。 複数の視点、大事ですね。"もっと読む
お客様はこの書籍について、とても面白く読めたと評価しています。上巻の主張を覆す面白さがあり、小説風のケーススタディとして読者を引きつける工夫も怠らないという声があります。また、複数の視点から考えるきっかけにもなる点や、数字について改めて考えるきっかけになるという点も好評です。
"...が不覚にも読み始めたら夢中になり、 あっという間に読了。 悔しいけど面白かった・・・ 「さおだけ屋」でも思いましたが、 この著者の最も優れた能力は、 会計という小難しい世界を 身近な事例に置きかえて..."もっと読む
"とてもおもしろく拝読させて頂きました。 他の本も参考にしてみたいと思います。"もっと読む
"上巻の主張を覆す面白さ。 具体例をたくさん引きながら、読ませる。 神戸のジュンク堂のことなど、知っている話も出てきて興味深かった。 「数字」について改めて考えるきっかけになる。 複数の視点、大事ですね。"もっと読む
"...また、内容だけでなく、上巻を全否定するタイトル、小説風のケーススタディと読者を引きつけるための工夫も怠りません。この辺りも手にとってもらうための「妙手」といえるでしょうか。"もっと読む
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2023年2月26日に日本でレビュー済みフォーマット: 新書Amazonで購入会計士目線での分析。日常の疑問、数字のマジックは勉強になる。
- 2008年6月15日に日本でレビュー済みフォーマット: 新書Amazonで購入上巻では数字の持つ魔力について語った著者だが、下巻では数字だけでは語りきれないビジネスの世界に切り込む。
著者も記すとおり、「会計ができる」というイメージは「ビジネスに強い」というイメージに繋がりがちというのが一般的なところでしょう。
しかし、皆さんも周囲を見ればわかると思いますが、会計や経理に強い人がビジネスに必ずしも堪能なわけでもないし、優秀な経営者と呼ばれる人が皆が皆会計を専門としているわけでもありません。
そこで著者が言うのは「会計は科学、ビジネスは非科学」ということです。公式通りやれば誰がやっても同じ結果が出るのが科学つまり会計、同じ条件でも人によって全く違う結果が出るのがビジネス。
会計はビジネスに必須であることは確かなのですが、それがすべてではないということです。
下巻でも数字の魔力について多くが語られています。それは数字に踊らされないセンスを身につけ、真に合理的な志向をするためのツールです。決して数字が読めればそれでいいというものではないのです。
計画主義・会計進行といった世間の常識と真っ向から向き合って数字を扱うための真のセンスについて記した本書は軽めの文体とは裏腹に非常に示唆に富む内容となっています。また、内容だけでなく、上巻を全否定するタイトル、小説風のケーススタディと読者を引きつけるための工夫も怠りません。この辺りも手にとってもらうための「妙手」といえるでしょうか。 - 2019年8月8日に日本でレビュー済みフォーマット: Kindle版 (電子書籍)Amazonで購入上巻の主張を覆す面白さ。
具体例をたくさん引きながら、読ませる。
神戸のジュンク堂のことなど、知っている話も出てきて興味深かった。
「数字」について改めて考えるきっかけになる。
複数の視点、大事ですね。 - 2008年3月17日に日本でレビュー済みフォーマット: 新書Amazonで購入本書(下巻)の評価は、読む人によって異なると思います。
というのも、『食い逃げの多いラーメン屋の店主』は、バイトを「雇う」か、
「雇わない」かを、
・上巻では、会計的な行動で「雇わない」と判断し
・下巻では、非会計的な観点から「雇う」を正解と
されております。
これらの詳細な説明は、本書の中(第2章,第3章)でされているのですが、
著者は「はじめに」の部分で“できれば読んでいただきたいのですが、小説形式
が苦手な方は読み飛ばしていただいてもけっこうです“と書かれていることです。
この(第2章,第3章)を読まないと、下巻の内容は理解できないでしょう。
とは言っても、かた苦しく読まなければ、充分楽しめるのではないかと思います。 - 2020年12月19日に日本でレビュー済みフォーマット: Kindle版 (電子書籍)Amazonで購入全員5%割引に2%しか割り引く予算がない会社が対抗するにはどうすれば良いか。
それは数字を言い換えて50人に1人無料になりますというサービスを行うこと。
数字の言い換えで与える印象が大きく変わる。
事実だが正しくない数字が世の中には溢れているため、常に数字の裏を読む視点を持つことが大事であることを学びました。
数字も文字の一つ。
会計と身近な話題を通して、会計そのものよりも重要な数字の見方について学べる良い本でした。 - 2022年7月22日に日本でレビュー済みフォーマット: 新書山田真哉(1976年~)氏は、阪大文学部卒、受験予備校勤務を経て、公認会計士。2002年に『女子大生会計士の事件簿』で小説家としてデビューし、2005年に出版された『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』は、160万部を超えるミリオンセラーとなっている。その後、会計関係の一般書を多数執筆。
私は新書を含むノンフィクションを好んで読み、興味のある新刊はその時点で入手するようにしているが、今般、過去に評判になった新書で未読のものを、新・古書店でまとめて入手して読んでおり、本書はその中の一冊である。
本書は、『さおだけ屋~』の最終章に取り上げられていた「数字のセンス」というテーマへの読者の関心が高かったことから、会計に留まらない数字の使い方を紹介した続篇の下巻(2008年)で、「数字に騙されない」と「会計の限界」という観点から書かれている。(上巻の『食い逃げされてもバイトは雇うな』(2007年)は、「数字がうまくなる(数字をうまく使いこなす)」という観点)
目次・内容は以下である。
第1章 数字の達人は、特になにもしない・・・数字には、①作られた数字、②関係のない数字、③根拠のない数字、④机上の数字、という「禁じられた数字」もあるので、数字の裏側を読むことが大事。
第2章 天才CFOよりグラビアアイドルに学べ・・・現在は「(事業)計画」への信仰が強いが、本来は、計画に囚われ過ぎず、環境の変化に応じて切れるカード(切り札)を増やすことが大事。
第3章 「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い・・・「効率化」は会計的には正しい行動だが、本来は、非会計的視点も考慮ことが大事
第4章 ビジネスは二者択一ではない・・・会計的視点と非会計的視点の双方から解決策(妙手)を見つけるのが経営者の仕事
終章 会計は世界の1/2しか語れない・・・科学的性格の強い「会計」と非科学的性格の強い「ビジネス」のバランスが大事
私は長年、会計・財務のスキルを必要とする仕事をしており、『さおだけ屋~』はとても楽しく読ませてもらい(内容は平易なので、新たな知識が得られたということはないが)、続篇(上・下)も期待していたのだが、残念ながら、続篇の常として、前著ほどの切れ味は見られなかった。
特に、下巻の本書では、著者が日頃感じている「会計が信頼されすぎている」こと、それ故に、企業の事業計画と効率化が重視されすぎていることへの問題意識がベースとなっており、最終的には、経済活動は、科学的な「会計」と非科学的な「ビジネス」のバランスが大事と結ばれているのだが、私自身その主張には大いに共感するものの、本書を会計・数字に関する入門書として読む向きには、焦点が定まりにくくなってしまったかも知れない。
(2022年7月了) - 2008年2月20日に日本でレビュー済みフォーマット: 新書Amazonで購入この「さおだけ屋3部作」の最終作は、
特別な思いをもって出版をずっと待っていた。
作者と同じ公認会計士という職業に就く者として、
今の世に蔓延する過度な会計信仰や、
本質を見誤った低俗な会計本・論調の乱発には
常々苦々しい思いでいたからだ。
会計や数字に「踊らされている人」が、
今の世の中にはあまりに多過ぎる。
一般庶民のみならず、
これからの日本を引っ張っていくべき大企業の社長や政治家ですら、
日頃からメディアを通して、会計や数字をミスリードした
目も当てられない発言を繰り返している。
この本を読みながら何度も唸った。
「こんな素晴らしい本を書いてくれて本当にありがとう!」
我々会計士がもつ上記のような熱い思いを、
こんなにわかりやすく、かつ面白く伝えてくれた筆者には
心の底から感謝したい。
今の世の中には、「会計」や「数字」を巧妙に悪用した
営業トークや広告媒体があふれかえっている。
そしてそんな怪しげな「数字」の本質が見抜けず、
それに振り回される多くの人々。。。
結局自らの身は、自らの手で守るしかないのだ。
この3部作で書かれた内容を
日本国民みんなが理解し、身に付けてくれれば、
きっとこれからの日本はもっと良い国になるだろう。
ここまで会計の本質を見抜き、
会計の本当の面白さを世に伝えてくれたことに、
惜しみない拍手喝采を送りたい。
それにしてもこの山田真哉氏といい、
勝間和代氏といい、
丸の内龍太郎氏といい、
このところのベストセラー会計士作家の活躍は、
同業の私としても胸のすく思い。
会計の本当の面白さ、活用術、応用法を
これからもどんどん発信して、
世の閉塞感を打ち破っていってもらいたいものだ。 - 2008年3月7日に日本でレビュー済みフォーマット: 新書本書のために、山田さんは「禁じられた数字」というキーワードを作りました。
「禁じられた数字」の定義は、
「事実なのだろうけれど人の判断を惑わせる数字」
ということです。
この定義を具体化するため、山田さんは、「禁じられた数字」の4つのパターンを挙げました。
4つのパターンとは、
- その1 ―― 作られた数字
- その2 ―― 関係のない数字
- その3 ―― 根拠のない数字
- その4 ―― 机上の数字
です。
経営の現場でこれらの困った数字たちが登場すると、経営者が判断ミスを犯す要因となり、社員全員の迷惑になります。
そんな迷惑な数字が出てくる原因はいくつもありますが、山田さんが指摘しているのは経営計画がひとり歩きして「計画信仰」になっている、ということです。
年度末になると道路予算を使いきるために、あっちでもこっちでも道路に穴を掘っている、と批判されることがありますが、民間企業も「計画」に合わせることを重視するあまり、ムダやムリがまかり通っています。計画を重視しすぎると、目先の利益にとらわれて長期的な利益を失う行動を取ることにもなりかねません。
筆者の山田さんは、会計士として、これらの禁じられた数字たちと日夜格闘しているのでしょう。
山田さんは、この下巻の「はじめに」のなかで、次のような予告をしました。
私は本書で、あるビジネス常識にNOを突きつけ、
それらをひっくり返すつもりです。
「あるビジネス常識」とは何か。
山田さんは、そのビジネス常識をひっくり返すことに成功したのか?
答えは、読んでのお楽しみに取っておきましょう。
また、本書には「上巻を読まずに、下巻から読みはじめても大丈夫です」と表紙見返しに書いてあります。
忙しい方には、下巻の本書だけでもお勧めです。









