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墜ちていく僕たち 単行本 – 2003/4/25
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
著者について

1957年愛知県生まれ。工学博士。
某国立大学の工学部助教授の傍ら1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞し、衝撃デビュー。以後、犀川助教授・西之園萌絵のS&Mシリーズや瀬在丸紅子たちのVシリーズ、『φ(ファイ)は壊れたね』から始まるGシリーズ、『イナイ×イナイ』からのXシリーズがある。
ほかに『女王の百年密室』(幻冬舎文庫・新潮文庫)、映画化されて話題になった『スカイ・クロラ』(中公文庫)、『トーマの心臓 Lost heart for Thoma』(メディアファクトリー)などの小説のほか、『森博嗣のミステリィ工作室』(講談社文庫)、『森博嗣の半熟セミナ博士、質問があります!』(講談社)などのエッセィ、ささきすばる氏との絵本『悪戯王子と猫の物語』(講談社文庫)、庭園鉄道敷設レポート『ミニチュア庭園鉄道』1~3(中公新書ラクレ)、『自由をつくる 自在に生きる』(集英社新書)など新書の著作も多数ある。
ホームページ「森博嗣の浮遊工作室」(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/)
●これから出る本→予定表(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/timetable.html)
●作者による作品の紹介(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/myst_index.html)
●出版された本の一覧→出版年表(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/nenpyo.html)
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中にエラーが発生しました。ページを再読み込みしてください。
- 2004年10月7日に日本でレビュー済みフォーマット: 文庫他の方のレビューを拝見すると、どうも不評のようです。
僕はこの作品で森作品にはまり始めました。
この面白さを理解するには作品内の空気をどうとらえるか、によるでしょう。
現在ではほとんどの森作品を読破しましたが、今から振り返ってもこの作品は凄い、と評価します。
いわば、裏森博嗣と言いましょうか。僕は三回は読み返しています。
確かに純文的でもあり、エンターテイメント性は低いでしょう。森ファンにも今ひとつ人気もありません。
しかし、エンターテイメント性は小説に必須でしょうか?確かに重要なものではあります。でも・・・、である。
良い小説とはなにか?この作品で問うてみることも悪くはないかと。
そして、リアリィティとはなにか改めて考えてもらいたい。 - 2010年5月9日に日本でレビュー済みフォーマット: 単行本森博嗣さん物、今は読み残したものを
拾って読んでる感じです。
今回の「墜ちていく僕たち」は
いつもの森さんとは
ちょっと変わった雰囲気です。
ずっと一人称のお喋りが続いて
なんだこれは?
と思っているうちに
だんだん面白くなってきます。 - 2022年6月20日に日本でレビュー済みフォーマット: Kindle版 (電子書籍)Amazonで購入読めませんでした
- 2003年6月9日に日本でレビュー済みフォーマット: 単行本Amazonで購入森博嗣にしてはめずらしく、一人称で進んでいく短編集です。
面白かったし、一気に読めました。ミステリィタッチ。
人物達の書き方、考え方、表現のしかたなんかが、森博嗣だなぁ。って感じでした。
ミステリィを期待して買うとちょっとがっかりかな。
でも、読み物としてはグゥでした。私は好きです。 - 2004年11月24日に日本でレビュー済みフォーマット: 文庫正直ショックを受けました。
読み終わった後の、あの後味の悪さ。
読み終わった後の、むなしさ・・・・・。
・・・・そして、また読み返している。
この作品は5編の短編で、最初の2編が主題的内容
残り3編はこのシュチュエーションを利用しての作品
最初の2編『墜ちていく僕たち』・『舞い上がる俺たち』が特にお勧め - 2004年9月16日に日本でレビュー済みフォーマット: 文庫性が変わることをコメディとミステリで扱った小説です。
文体のふざけや,あんまり中身ないなぁで,おすすめとはいいがたいのですが,
佐藤江梨子の解説が秀逸!
なんて小説にマッチしたPOPな文章なのでしょうか。
森 博嗣ファンにはそんなに魅力的な本ではないかもしれませんが,
サトエリファンはお手にとるとしみじみ楽しめると思います。 - 2007年1月8日に日本でレビュー済みフォーマット: 文庫残念ながら、つまらないなと思った唯一の森作品です。森ワールドではあるけれど、どこか無理して創っているそんな感じ。体調の良い時に、詩でも読むつもりでもう一度トライしてみましょうか。そうしたらまた違う感想を抱くことができるでしょうか。
- 2004年6月11日に日本でレビュー済みフォーマット: 文庫この小説でキィになるのが“ラーメン”。
お店で食べるラーメンでもなく、お手軽なカップラーメンでもなく、
ちょっと手間のかかる袋ラーメン。
このラーメンを一度食すと性別が入れ替わる!!
そんな不思議なお話です。









