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YAMAGATA Hiroo Official Japanese Page

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あとこのサイトはなるべく正しい html5で書くよう心がけてます。が、加筆するうちにバグが入り込む場合が多々あります。たまに、各ページの黄色い「Valid HTML5!」アイコンをクリックして、エラーが出るようなら教えてくださいな。

What's New and That Sorta' Crap

• 別冊宝島の雑文に２つ追加。またソフトバンク「ビジスタ」連載をアップ。(2025/01/30)
• クルーグマン関連の論文をテーマ別に整理。また「その他雑文を大幅拡充。『日経アソシエ』フェルヤマx山形対談連載もアップ(2025/01/21)
• 「アルク/マガジンアルク」連載」(2006-2017) を全部 html化。(2021/12/03)
• クルーグマン「ミレニアムを解き放つ」(2000) 翻訳。(2021/3/19)
• 古い雑誌連載の『CarX』/『MagX』連載 (2008-2012)が発掘されたので追加。あとなんとなくHTML5 に移行してみるが、テキストだからほぼ関係ないんだよね…… (2020/11/10)
• エリック・レイモンド「ハッカーになろう」翻訳をアップデート。 (2020/02/25)
• 『VOICE』連載および『リバティーンズ/ケトル』連載、『COBS』連載コラム 2000-2011が発掘されたので追加。『COBS』は内容的には他と重複も多く、特に読む必要も無いが記録として。 (2020/1/16)
• 各種雑文もだんだん追加。個人的にはHBR用の「集合知と衆愚」はまだ結構いいと思う。 (2020/1/15)
• サイト全体をhttps化いたしました。こちらのサイト、更新ストップしているように見えるかもしれないけれど、特に各種訳書のサポートページは着実に更新されています。何か https化でトラブルがあるようならご連絡ください。 (2018/2/22)
• 『公研』対話：イスラム国 (ISIS) 躍進の構造と力 with 池内恵。一部に需要があるようなので。 (2014/12/20)
• 要約ケインズ『一般理論』サポートページと同書の解説。 (2014/3/6)
• クルーグマン「古いどマクロに首ったけ」「世界最小のマクロ経済モデル」翻訳。後者に、「マクロモデルとは何か」の解説を追記。 (2011/8/4)
• ニュートン様の偉業を讃えるページ翻訳とそれを使ったネットリテラシー課題翻訳 (バカが多いので、後者に泣く泣く、ださい解説を追記)。(2011/7/29)
• 「『商人道ノススメ』はおすすめできません」にちょっとだけ加筆。(2009/8/11)
• さぼっていたプロジェクト杉田玄白の更新を、一念発起してやる。一年近くためていたのでいろいろあるが、特にモリス、ロースあたりは個人的に非常にツボ。自分でも中身を少し進めないと……(2008/3/9)
• シューレス・ジョー・スティグリッツ、各種雑文、サイゾー連載、Voice連載、Courier連載, アルク連載などディスクの中で寝ていたものを一挙放出。(2008/3/5)
• あの富岡製糸工場の初期女工だった和田英のすばらしい記録『富岡日記』が嘆かわしくも絶版だったのを電子化してあげたから、みんなありがたく読んで明治の産業発展に思いをはせるように。ついでにその html 版。 (2006/6/23)
• あれ。(2006/4/26)
• 松原隆一郎の嫌味に対するお答え。(2004/7/17)

いろんな文章とか

　いろんな人の雑文集を読むと、ピンきりいろいろある。似たような話を使い回してるのとか、よく書けてるの、ダメなの、いろいろ。この人は、この文をいいと思って書いたのかな。まだまだと思ってるのかな。そもそもなんでこんな人がこんなテーマの文を書くことになったんだろう。何にヒントを受けてこんな文を書いたんだろう。これについていまはどう思ってるんだろう。そう思うことはよくあるし、著作集とかはまさにそれを説明できるいい機会だと思うのに、そういうことをする人はあんまりいない。だからここではちょっとそれをやってみようと思う。

著書・訳書のさまざま

山形の著書、訳書についての説明や正誤表一覧はこちら。

各種の雑文

「CUT」連載書評（終了）　「山形道場」およびその他「ワイアード」(廃刊）記事　「ウィンドウズインターネット」（廃刊）　「シティロード」（廃刊）　「WOMBAT」（これも廃刊だぁ）連載　各種ペヨトル系（会社ごと消滅）　別冊宝島系　「朝日パソコン」等朝日新聞社系　　「GQ」　「ユリイカ」　「スタジオボイス」　「トーキングヘッズ」　alt.culture　Dictionary系　hotWIRED原稿　「SD」(つぶれた)連載　「サイゾー」連載　「Linux Magazine」原稿　「SIGHT」連載(終了)　e-candy（つぶれた）連載　Z-Kan (つぶれた)連載　Forbes日本版連載（終了）　Harper's Bazzaar連載（終了）　bk1 連載ascii.PC 連載(終了）DiTo/Dias （どっちもつぶれた）連載CardWave 連載中央公論連載査読評価書朝日新聞書評 (2002-5) (終了)朝日新聞 be 連載 (終了)diatxt. 連載(終了)i feel 連載コラム(つぶれた)『一冊の本』連載コラム「旅行人」連載（終了）日経 IT Plus オピニオン(終了)NewWords 連載コラム他(たぶん終了)月刊『マガジンALC』連載(終了)アエラ連載 (終了)元MS ひもつきブログ『Voice』連載(終了)『エスクァイア』連載Courier 連載毎日新聞ネット時評連載 (終了)『リバティーンズ』/『ケトル』書評(終了)『COBS』連載コラム 2000-2011朝日新聞書評 (2011-)『CarX』/『MagX』連載 (2008-2012)『日経アソシエ』フェルヤマx山形対談連載 (2010-2011)ソフトバンクメルマガ『ビジスタ』連載 (2006-2010)その他の雑文amazon.co.jpのレビュー(2017年に、Amazonによりすべて削除された。決定が覆ることはないとのこと。サルベージ分）

フリーソフト+ 暗号関連

• Free Software Foundation とネットワーク共産主義の復活（hotWIRED 版）
• Linus Torvalds インタビュー（hotWIRED 版（ちょっとカットされてる。レイアウトこりすぎ））なんと驚異のフランス語訳
• Richard M. Stallman Interview（hotWIRED 版（上に同じ））こっちも驚異のフランス語訳（得意得意）
• Eric Raymond Interview (派手派手版、テキスト版）
  
• Richard M. Stallman 1986 年講演、pdfファイル
  
• 「 Hack ってどういう意味？」　英語の一般的な用例から「 hack 」ということばのニュアンスを説明。ハッカー諸子にはえっらく評判悪いけど、でも業界内のジャーゴンだけで議論をしているのは不毛すぎると思うので。

エリック・レイモンド　オープンソースの解剖学四部作

• 第 1 部「伽藍とバザール」、pdfファイル、ps+tar+gzip ファイル
• 第 2 部「ノウアスフィアの開墾」、pdf ファイル、ps+tar+gzip ファイル
• 第 3 部「魔法のおなべ」、pdf ファイル、ps+tar+gzip ファイル
  
  
• 「ハッカーになろう」（中谷訳はファンダムやおたく方面がイマイチなので、全面改訳）
• 「伽藍とバザール」のパロディ「サーカス小人と恐竜うんち化石」
• 『ハッカー界小史』　　『ハッカーの復讐／逆襲』
  
  
• 噂の！ 「ハロウィーン文書」（Part I-VIII, FAQ他）
• エリック・レイモンドの "泣き言"　　その続編　　ペレンスのコメント
• Jamie Jawinskimozilla.org 顛末記と各種雑文訳
• きたるべき Linux 雑誌たち：Linux サミットで考えたこと
• 基礎教養としてRMS Free Software Song。同テクノリミックス版。

暗号関連

• シュナイアー、ノイマン、リヴェスト他「キーリカバリ方式のリスク」1998 年、同 pdf、同 PostScript+tar+gzip
• EFF『DESのクラック：暗号研究と盗聴政策、チップ設計の秘密』
  
  

Paul Krugman 論文翻訳

1. リフレ関連論文
   • 日本さん、どうしちゃったの？ (1997) : まだ普通の金融拡大を主張。
   • 日本のはまった罠（トラップ） (1998.05)：記念すべき初の調整インフレ論
   • 日本の流動性トラップ：追記 (1998.05)：前のやつのFAQ
   • 復活だぁっ！　日本の不況と流動性トラップの逆襲 (pdf) (TeXソース)：(1998): これまでの議論を論文化。地域振興券も、不良債権処理も無意味であることを証明！　流動性の罠を逃れる別の方法の示唆など必読の怖い論文
   • 日本：まだはまってます (1998.11): もっと簡単な枠組みで流動性トラップを説明
   • 面子がどうのとか、浮わっついたことを言ってる場合かね。(1999): まだまだ続く「日本にインフレ期待を」論！
   • 良薬口に苦し、ってほんと？ (1999): リフレ政策への反論として出てくるシバキ主義批判論
   • 帰ってきた大恐慌経済 (1999､ 小宮山亮磨訳)：デフレが世界中に広まり、日本と同じ対応が必要と指摘
   • 崩れる将来像：1990 年代の日本 (1999? liddy 訳): 日本の窮状をもう少し広くとらえ、リフレ政策を位置づけた論文。
   • 日本について考え直す」(2015): 日本の2％のインフレ目標は足りないし財政支援をつけないとダメ、と指摘)
     
     
2. 日本関連
   • 日本の金融再生ナントカってダメすぎ。 (1998): 当時は金融再生で日本経済復活という議論が多かった。それを根本的に否定。
   • 十字の時：公共投資で日本は救えるか？ (1999): 財政出動だけで景気を回復できるか、という検討。
     
     
3. リフレの背景理論について
   • 経済を子守りしてみると。（1998): クルーグマンがよく使い回す文章なので。通貨発行による景気回復とリフレ政策をやさしく説明
   • 古いどマクロに首ったけ (1998): IS-LMは実はえらいし、バカにしないでもっとやったほうがいいのでは、との小論。
   • 世界最小のマクロ経済モデル (1998): IS-LMよりさらに小さいマクロモデルを考えることで、お金の役割やモデルの意味にも含意がある、との小論
   • ケインズ『一般理論』解説 (2006): ケインズの一般理論の意義、それがリフレと似た背景から生じ、現在にも通じるものだとの指摘
     
     
4. 通貨危機、金融関連の論文
   • ヨーロッパ通貨統合について」(1994): ちょっと古いけどお笑い。ユーロのコンバージェンス基準がいかに無意味で倒錯しているかを指摘。
   • ユーロなんかこわくない (1998): ユーロがドル覇権をおびやかすという議論があるが、別にそんなものはどうでもいい、と指摘。
   • おとぎばなし：ぐろぉばる金融 (1998): アジア通貨危機に関連して各種の通貨危機対応を戯画化したコラム
   中央銀行は、株価バブルを気にすべきかしら。 (1999): リフレ的金融緩和もあり、金融緩和で資産バブルが生じるのはいいか、との議論。当時のクルーグマンは、どうでもいい、との立場。
   • 『為替レートはなぜこんなに変わりやすいんだろう。』(1989): FX市場を自由化したら投機で異様に不安定になった点を指摘、管理通貨にもメリットがあったことを述べた本。
     
     
5. その他不景気をめぐる論考
   • アジアの奇跡はどうなった? (1997): 通貨危機以前に、アジア経済の弱さを指摘した論考。
   • アジアは復活するか？ (1988): 通貨危機を受けてアジアの復活について語った講演。大丈夫だし、いまは安いから買え、との指摘。
   • 経済合理性と不動産不況 (1994): 限定合理性の下で起こり得る不景気の可能性についての指摘。
   • オイルショックを考え直す (1998): 上の公共投資と似た、投資による二重の均衡を期待する議論についての疑問。異論ありそうだな
     
     
6. 時論、伝記、経済理論
   • ホワイトカラー真っ青 (1996): 100年後の経済トレンドを真面目に予想した名コラム。フリーミアム、セレブ経済、高等教育失墜、ITのコモディティ化など異様な鋭さ。
   • Web で勝つには汚い手を (1998): ネットのニューエコノミー論たけなわで、本当のネット経済をヴァリアンに即して指摘。
   • ぼくの研究作法 (1993, liddy 訳): クルーグマンの発想法
   • ぼくのキャリア上のできごと (1995): クルーグマン自伝
   • 経済学と進化論 (1996): 進化論は無知な人が思っているようなダイナミックなものではなく、経済学の静学分析そっくりという指摘。
   • お笑いバイオノミックス (1997): バイオ経済とかいう世迷い言の嘲笑。
     
     
7. クルーグマンの黒歴史
   • ミレニアムを解き放つ (2000): 世紀が変わり、もう経済は完全な中庸運営が可能になりずっとこのままだろう、という甘い予想。
   • なぜ経済学者の予想はほぼまちがっているのか (1998): インターネットの影響なんてファックス程度だろ、と嘲笑し、いまも経済学者の見識のなさの見本にあげつらわれる文章。当時のネットバブルへの対抗論とはいえ、軽率ではあった。「言われるほどじゃない」くらいにしておけばねえ。
   • クルーグマン 1993 年衝撃の講演！　IgNobel 章授与式におけるハイゼンベルグ不確定性講演の全訳をいまここに！(これは完全なネタですので)

その他経済関連の文章

• ボブ・ソロー「真実の経済：ジェイコブス『経済の本質/自然から学ぶ』書評」。罵倒書評の見本として。2000 年の文だがいまなお有意義 (2008/06)
• シューレス・ジョー・スティグリッツ。1999 年の文だけど、十分におもしろい。(2008/03)
• マラビー「貧困悪化に貢献する NGO たち」(2006/6) [スリランカでもガーナでも、どこでも見かけた光景です。日本の援助機関もひどい目にあってます。]
• ジョセフ・スティグリッツ『世界経済危機でわたしが学んだこと。』(2000/04) [むごい。IMF は無能で職員も三流！]
• 『経済思想の歴史』邦訳. (2004)
• ケインズ『一般理論』の要約 (2004-2011)
• 情報経済の幻想と現実（Inter-IT 所収、松原隆一郎との対談）(1996 年頃)
• The Economist 他セレクション

Candybox and Other People's Stuff

• ウィンドシャトル「歴史家としてのフーコー」。ボロクソなフーコー批判。 (2006/7/16)
• 「原子爆弾製造法」（小宮山亮磨訳）タリバンやアルカイダも入手していた危険文書なので取り扱い注意。
• Skeptic's Dictionary日本語版 (2005)
• 「アメリカへの日本アニメ普及史」翻訳。
• V. Mayugaダンスミュージックジャンル解説の訳
• ピンカー『心の仕組み』邦訳あら探し,『人間の本性を考える』邦訳あら探し (2004)
• レッシグ『コモンズ』訳者あとがきをめぐる池田信夫の公開質問状に対する公開お答え状
• 山形の本や CD お買い物リストおよび買うんじゃなかったリスト(2002 年から更新してません。
• 「モンゴルの究極理論の夢」そして問題の本の目次 (2000年頃)
• モンゴル調査の成果物「ウランバートル飯屋現状調査 interim 報告書」(2000年頃)
• 自主工作に最適！　干し首 HOWTO、われながらあきれた代物：A Story for Patricia、伝説の名論文「おたく男は乙女におすすめ((C)木邑実)」
• 血も涙もないファイナンス講座、「例の」裁判の全貌未満
• 菊池信輝『官僚神話の源流を探る』

35-36 歳誕生日記念企画

第 1 段：GNOME ドキュメンテーション(古びたので圧縮),第 2 段：「プロジェクト杉田玄白」,第 3 段！：遺言状,第 4 段！：Berlin FAQ の訳,第 5 段！：OpenBSD サイト訳 (古いので圧縮)

Pssssssst! Hey, you know, as they say, a little language goes a long way ( (c)Hiroko Kubota). Wanna try theEnglish Page?

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