江本勝氏の「水からの伝言」という写真集、知ってる方も多いと思います。
水の結晶の写真集ですが、水の結晶はどうやって撮るかというと、
50個のシャーレーに水滴を取り、−25℃で2時間半冷やされ、
丸い氷の粒になります。
それを−5℃の部屋で、200倍の顕微鏡で覗くのです。
結晶が現れるのは、わずか2分間だけだそうです。
水にいろんな音楽を聞かせたり、言葉や写真を見せたりして、
その水の結晶を撮るのですが、ポジティブな言葉やきれいな音楽は、
見事な結晶を見せてくれます。
その逆で、ネガティブな言葉や、ハードロックの騒音に近い音楽を聞かせた水は、
結晶が崩れています。
桜の花の写真を見せた水は、桜の花のような結晶。
私が一番印象に残ったのは、「2001年9月11日NYC」という言葉を見せた水の結晶。
この日付は、アメリカ同時テロが起こった日付です。
どんな結晶かというと、縦長でまるでビルを表しているかのようです。
そして、その途中に丸い結晶がひとつ、その結晶の周りは崩れているのです。
あのトレードビルディングに飛行機が突っ込んでいった瞬間のような結晶でした。
不思議ですね。
水はちゃんと言葉の意味、写真の意味、音楽の意味を読み取っているんですね。
水の結晶写真が垣間見せてくれる世界。
これは、波動という見えない世界なのだそうです。
それが予防医学とどういう関係があるのか?
結局何が言いたいかというと、
人間の体は70%水でできています。
体の中の水分にも、ポジティブな言葉や音楽、写真を見せてあげると、
いつまでも若々しく健康でいられるのではないかという事です。