男子マラソンを終え、アテネ五輪も、とうとう終了。
日本勢は、二人が5位、6位に入賞(油谷繁、諏訪利成)。低迷中だった日本男子マラソンなだけに、メダルは逃したものの、明るい材料かな。
しかし、あれはヒドイ・・・・
参照記事(クリック) マラソンの一位選手(ブラジル:バンデルレイ・デリマ)を沿道の観客が抱きついて妨害したのだ。
抱きついたというか、沿道にまで連れて行ってしまった。
時間にして5秒から10秒だが、あのせいで、明らかにリズムが狂ったという感じ。見ていて、「えぇ?え?え?」と、目が点。
その後、バンデルレイ・デリマは、しばらく1位のままだったが、3位にまで転落してしまった。あのアクシデントが無くても同じ結果だったかもしれないが、アホな観客のせいで、後味の悪いものになってしまう。
あんなことのせいで、マラソンの沿道の警備体制の強化とかがうるさくなってしまわないことを祈りたい。観客が暖かく沿道から見守るのがマラソンの良さだ。
しかし、日本で、オリンピック本番、あんなことが起きたら、運営側の何人のクビが飛ぶのだろうか(-_-;)。
デリマが明るく手を挙げゴールをしていたことが、好感の持てる笑顔が救いであった。
そして、オリンピックを見ていたせいで・・・・明日(今日か)7時起きなのに、今、4時だよ・・・・。誰か助けて(苦笑)<自業自得。