taro_scrambled_eggs_26 at 03:20 Permalink

　昨日の内容がこちらのサイトでトラックバックされましたが、そこのこの文(クリック)で書かれていることが面白いので、読んでみてください。

　猟奇犯罪小説をモデルにした殺人が昭和２３年に起きている、けれども、それはイレギュラーなものとして、ことさら特別に重視はされてこなかった、と言う話。

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taro_scrambled_eggs_26 at 15:27 Permalink

　クルーシオ、苦しめの呪文でお馴染みの、ポッタリアンの皆様、こんにちは。挨拶については気にしないでください。


　さて、随分遅れていますが、長崎女児殺害事件について、思うこと。

　小学校六年生の女児が、クラスメイトをカッターで殺害した、という事件。そこには、衝動というよりも、計画性が垣間見える殺人。
　ショッキング、衝撃的、大騒動・・・・・。時代は世紀末（２１世紀は始まったばかりだが）。




　さて、もう少し安堵してもいいのではないだろうか、と。

　安堵？。

　この事件が微笑ましい事件だ、というわけではない。「当事者」の身になれば、安堵とか、そんな話ではないだろう。


　ただ、「この事件がショッキングである」という事実は、決して悲劇的なものではない気がする。
　ショッキングであるのは、異常事態だからであり、「なんだ、またか」となるほどに常態化してはいないからだ。
　「死」が、問題であるなら、「死の数」を考えれば、社会的には交通事故死の方が、圧倒的に大問題だろう。なんせ、交通事故で誰かが死んでも、「そういうこともあるよ」で(当事者以外の、ほとんど)誰もが思うのだから（交通事故で致傷・致死事件を起こしたら、それこそ、懲役２０年ぐらいにしてしまえよ）。



　小学生が小学生を殺したのは、平成になって初めてだという。

　イレギュラー・バグ・エラーとしては、その程度ならば、結構、優秀な方ではないのか？。
　むしろ、もっと頻繁に起こっていてもおかしくないイメージだ。
　「現代社会は、月に一回ぐらいは、どこかの小学生が、別の小学生を殺している」イメージ。僕のイメージは、そんな感じ(笑)。


　でも、そんなことはない。
　これだけセンセーショナルな話題になるほどに、「珍しい」のだ。

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　さて、既にあちこちで言われているので、調べた人は分かっているかもしれない。少年犯罪の凶悪化という言われ方をするのだけど、少年による強盗・殺人・強姦（いわゆる凶悪犯）は、全て、戦後から昭和３０年代の方が遙かに多い。今の５倍以上である。凶悪犯罪は、減っているのである。

　それって、今は「凶悪化」しているの？、という感じ。


　で、確かに、平成になってからだけを考えると、ここ数年、少年の凶悪犯罪が増えているのも事実。
　それでも、昭和の全盛期に比べたら、微々たるもの（ただ、未成年の人数が違うという話もある）。
　ちなみに、麻薬犯罪も昭和のその時期に比べて格段に減っている。


　また、ここ数年増えているというが、増加は少年の凶悪犯罪の中では、強盗が一番目立っている。殺人は、特に増えていない。
　つまり、金銭目的の短絡な反抗が増えているということ。これだけ、欲望が肥大した現代では、中高生が金銭を稼ぐ手段がないという現象自体に問題があるのではないか、と言うのは、ちょっと別の話か。(企業と共に国が)もっと子供のアルバイトを奨励するべきなのではないかしら、もしかして。実際、子供達がお金を持つようになれば、「消費」も増えて、景気も回復するかもしれないし（本当かよ(笑)）。

　・・・話が脱線した。


　つまり、現代社会は、思われているほどに凶悪な少年犯罪が増えているわけではない、ということだ（もちろん、犯罪と違って内面の問題とも言えるので「凶悪な少年」が増えているか否かは分からないけれども）。

　そして、長崎女児殺害事件が「大問題になる」ぐらいに、日本は、まだ安心できる国なのだ。

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　さて、社会問題の解決においては、「極端事例」を基準にして社会制度の変革を叫ぶべきではない(もちろん無視しろと言ってるわけではない)。
　何がノーマルなのか、認めてはいけないエラーで、もっと頻発しているエラーは無いのか。そちらの検討を もう少しするべきではないだろうか。
　女児殺害事件や酒鬼薔薇事件にばかり目をやって、制度改革を論じるのは、問題解決から遠ざかる気がしてならない（と言いながら、僕もこの事件をきっかけに語るというお茶目さんなわけだが(うるさい)）


　「少年犯罪厳罰化の是非」とか「インターネットと未成年」という話題や「NEVADAの写真とかネットの力」もトピックになっているが、これについては また別の機会に。
　別の機会にと言いつつ力尽きて発言をしないことが多いのは、自分で悪い癖だと思っているのだが、まあ、そこはそれ。大目に見てもらえれば、と、テヘヘ（黙れ）。

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taro_scrambled_eggs_26 at 00:46 Permalink

　噂の「ゲーム脳」は、まあ、デタラメだという。

　とりあえず、一つの運動の一環なので、リンクだけ。
　興味ある人は、是非読んでみてください。

　まあ、ゲームが、というより、ゲームしかやらないことに問題があるんだよな。
　脳の言語野も使え、と。

　一時間ゲームしたら、一時間会話して、一時間読書して、漫画読んで、テレビ観て、運動してという。脳の各部を使う必要があるってこと。

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taro_scrambled_eggs_26 at 17:34 Permalink

　水色のアマガエル（クリック）

　キレイです。
　まあ、記事よりも、画像に価値ありということで見てください。

　トリビアで見たエメラルドグリーンのコキプリ(ゴキブリ画像なので見たくない人はクリック注意)ほどのインパクトはありませんが(-.-;)。

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taro_scrambled_eggs_26 at 21:06 Permalink

　テレビドラマ「愛し君へ」。
　劇中、藤木直人は、もうすぐ目が見えなくなる役。菅野美穂と結婚をしよう、結婚をしたいというところ、菅野美穂の父親役である泉谷は、結婚に反対する。

　藤木のことは気に入っている。でも、目が見えなくなる男性のところに、愛する娘を嫁がせるわけにはいかない・・・。
　それでも、葛藤を越えて、泉谷は、娘と藤木が結婚することを認める・・・泉谷が手を差し出し、藤木との握手を求める・・・・

　いいシーンなのだろう・・・感動すべきシーン・・・？

　でも・・・

　あー、辛いシーンだな、と、僕が感じたのは、そういうことだ。


　結婚相手の父親が反対している。
　それならば、駆け落ちまでも考えることができる気がする。
　人間は「否」「不信」などに対して、いくらでも傲慢になることができる。

　でも、父親が賛同してくれた・・・・握手を求めている・・・・
　自らの不幸に他人を巻き込むことになる。
　自らを肯定してくれる人に対してこそ、人間は傲慢にはなりきれない。自分を信じてくれる、愛してくれるからこそ、その人を傷つけることに平気ではいられない・・・。

　僕ならば、このシチュエーションに置かれたら、結婚から身を退くことを考えるだろう・・・
　・・・なんとなく、僕が親になったら、子供の葛藤を減らすために、時に「否」を出すということも必要なのかもしれない。そんなことを思った。

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taro_scrambled_eggs_26 at 01:30 Permalink

MEMORIZEがlivedoor Blogに統合

掲示板サイト「したらば」を取得

　livedoorは、何やら熱心にネット上に触手を広げていますね。
　livedoorは、日記サイト大手ｍｅｍｏｒｉｚｅと、２ちゃんねるもどきの有名掲示板サイト「したらば」を吸収とのこと。
　ネットの中では（ネットの中でも？）、相変わらず評判の良いサイトは大手に吸収されていくという現象が起きています。
　livedoorは、次にどこを吸収にかかるのか。とりあえず、このlivedoorのｂｌｏｇは気に入ってます。

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taro_scrambled_eggs_26 at 19:06 Permalink

　今日のリンク先は下ネタになります。ネットサーフィンしていたら見つけたネタ。完全に下ネタですので、それを了承の上読んでください。嫌いな人は読まないように(苦情は受け付けません)男性限定ということで(クリック)

　途中までしか読んでないのですが、あほらしさとチャレンジ精神に笑います。
　女のコは僕は好きだが、こんな情熱って僕にはなかったなぁ(-.-;)。

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taro_scrambled_eggs_26 at 02:03 Permalink

　いつのまにやら更新ストップして、そしていきなり再開。何が起こるか目が離せないスリル（つーか、んなことしてたら、巡回されなくなるだけですねm(_ _)m）。

都内アパートで死亡…２０年間だれも気付かず(クリック)

　・・・・田舎じゃないんだぞ。池袋だぞ？(-.-;)。
　不動産屋の倒産で、アパートが放置されたなんて、バブル時代に土地が遊んでいるのを、他の会社が気付かなかったのか・・・。


未熟児が増えて・・・(クリック)
　なるほど。
　以前よりも、未熟な状態で生まれても生きていられることが増えた。
　その結果、就学年齢時に、同年齢の子よりも、かなり成長の遅れている子が増える。それを理由に、一年の就学猶予が認めらることがある、とのこと（まだ少数事例らしいが）。
　科学の進歩故に、社会制度を変える必要性が生まれるということだ。
　


　長崎、小学生女児殺害事件について書きたいのですが、また後日。

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taro_scrambled_eggs_26 at 11:00 Permalink

　小学生の女児が同級生を殺害という事件。小学生が小学生を殺害したのは、平成に入ってから初とのこと。


　原因がいくつか検証されています。
　こちらの記事(クリック)によると、インターネットの書き込みが原因、と。
　インターネットの闇を垣間見ます。小学校におけるネットの利用を禁止すべきでしょう。

　他にも原因が。
　カッターで殺人が行われました。カッターの存在という現代社会が生み出した闇を感じます。小学校におけるカッターの利用は、厳しく禁じられるべきです。


　彼女は、容姿をバカにされた(と感じた)ことが原因で殺人に至った、と。人間の存在における「外見」という暗黒は、放置できる問題ではありません。小学生は全員、黒い布を被って、外見を他人に見せることを禁止すべきです。次回国会での検討を期待します。

　殺人は、なんと、小学校の学習ルームで起きました。
　もちろん、学習ルームの廃止を提案します。小学校の廃止も検討すべきです。
　他の原因を検討すると、どうやら、殺したのも殺されたのも長崎県民であることが判明しています。長崎県民が今後も生き残るとすれば、同様の事件が起きかねません。どうしましょう・・・・。

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taro_scrambled_eggs_26 at 15:18 Permalink

　この題材についての過去の日記を参照したい人はこちらの、５月２１日、５月１６日を参照(クリック)。


　やりました、ミスチル。

　今年の最高週間売上を記録しました。これまでＮＥＷＳの２７万枚が最高でしたが、それを１０万枚上回る３７万枚の週間売上。今週だけで、年間売上の４位か５位に食い込む売上。最終的には年間一位か？。
　とりあえず、現時点での週間売上と、総売上の順位を書いておきます。

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２００４年度週間売上順位
３７万枚　Ｓｉｇｎ　　(Mr.Children)６月７日付
(２９万枚　掌／くるみ(Mr.Children)１２月１日付)
２７万枚　希望〜Ｙｅｌｌ〜(ＮＥＷＳ) ５月２４日付
２２万枚　ね、がんばるよ。(ＫｉｎＫｉＫｉｄｓ)１月２６日付
１９万枚　BANZAI(Ｂ’ｚ)５月１７日付
１６万枚　READY STEADY GO(L'Arc-en-Ciel)２月１６日付
１６万枚　Moments(浜崎あゆみ)４月１２日付
１５万枚　誰かの願いが叶うころ(宇多田ヒカル)５月３日付

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２００４年度　ＣＤシングル総売上順位
(掌／くるみ　　　　　(Mr.Children)６３万枚)
Ｊｕｐｉｔｅｒ　　　(平原綾香)　６１万枚
桜　　　　　　　　　(河口恭吾)　４０万枚
瞳をとじて　　　　　(平井　堅)　４０万枚
Ｓｉｇｎ　　　　　　(Mr.Children)３７万枚
誰かの願いが叶うころ(宇多田ヒカル)３４万枚
さくらんぼ　　　　　(大塚愛)　　３３万枚
希望〜Yell〜　　　　(NEWS)　　　３２万枚
ね、がんばるよ。　　(KinKi Kids)３２万枚
世界に一つだけの花　(ＳＭＡＰ)　３１万枚
READY STEADY GO　　(L'Arc-en-Ciel)３０万枚
Ｍｏｍｅｎｔｓ　　　(浜崎あゆみ)　２８万枚
やさしいキスをして　(DREAMS COME TRUE)２７万枚
ミチシルベ　　　　　(ORANGE RANGE)　２６万枚

(「掌/くるみ」は今年分と２００３年１２月集計分の合計)

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　ＣＤが売れなくなっているのは、総売上でも週間売上で考えても分かる。

　ちなみに、週間売上の記録は９６年発売のミスチル「名もなき詩」で約１２１万枚です（一週間で１２０万枚ってムチャクチャな売上だ）。


　２００１年から２００４年までの３年半で、週間売上が３０万枚行った曲は、全部で２５曲ある。

２００１年〜２００４年
７０万枚台　１曲
６０万枚台　１曲
５０万枚台　４曲
４０万枚台　６曲
３０万枚台　１３曲
　という内訳(計２５曲)。


　さて、２０００年の一年間で週間売上３０万枚行った曲は何曲あると思いますか？。
　売れなくなったという話をするのだから、半分の１２曲ぐらい？、それとも４年分合わせた２５曲？。


　とんでもない。



　４０曲です(苦笑)。

２０００年：内訳
８０万枚台　１曲
７０万枚台　１曲
６０万枚台　４曲
５０万枚台　６曲
４０万枚台　１２曲
３０万枚台　１６曲
（計４０曲）


　２０００年の一年間で４０曲の３０万枚越えが出ているのに、三年半かけて、まだ２５曲しかない。売れなくなってるねぇ(実感)。



　この４年間の３０万枚越えのアーティストごとの内訳は、以下の通り。

ＳＭＡＰ　１
DragonAsh　１
福山　　　１
KinKi　　　１
宇多田　　２
モー娘　　２
Ｂ’ｚ　　２
ミスチル　３
GLAY　　　３
桑田＆サザン　３
浜崎　　　６


　なんのかんの言って、浜崎あゆみ頑張ってます（リリース数が多いということもありますが）。ただ、あゆは２００３年には、３０万枚越えが無いということから、今年も、期待はできないか(>_<)。


　今回のミスチルの新曲が、ＣＤ売上全体の起爆剤となったり・・・とかしないだろうなぁ(苦笑)。

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taro_scrambled_eggs_26 at 16:39 Permalink

ミスチル
　売り上げ、好調らしい（オリコン発表は明日か）。
　相変わらず、ＣＤに比べると生歌は不安定だ(^^;)。歌の上手さではなく、この「声」が魅力なのだから、別にいいのだけど。
　ただ、歌う時にほとんど目をあけていないのはテレビ的には、どうなんだ？。曲は微妙に地味だが、やっぱり好きだ。


愛内里菜
　新曲「start」は、個人的に好き。
　こいつは、しゃべり声と歌声が相変わらず違いすぎる。
　しゃべり声とか、ヘリウムガスでも吸ったのかって声だもんな。


nobody knows+
　ラップグループ。「ココロオドル」という曲。
　テンポが速く、言葉が詰め込まれている疾走感がgood。
　ラップにもメロディ(音程)が存在しているというのが重視されててイイ感じ。
　アルバムとかも出ているのだろうか？、ちょっと聴いてみたくなった。




松田聖子
　松田聖子やダウンタウンが、電車に全く乗らないという話が、スゴイなぁ、と。
　浜田が、電車に乗って帰ろうとしてなかなか帰れなかったとか。確かに、関西出身だから、こっちで電車生活をしたことがないだろうから、そりゃ無理かもなぁ。
　松田聖子なんか、銀行で金をおろしたことがないとか言ってるし。マネージャーが降ろすのか？、銀行の人が届けに来るのか？。いや、現金を使わないってことか？。

Ｗ（ダブルユー）
　騒がしい(^^;)。
　もう少し、周りが見えるようになるといいのかもしれないが、まあ、あれはあれでいいのか、若い女の子の特権？(-.-;)。まっちゃんが加護にツッコムのは、まっちゃんが加護を好きなのではなく、君がつっこまれるような体型になったことに問題があるのだぞ(^^;)。

　あとは、リンダリンダとかいう山本リンダの歌を歌う人オーディションで集まったとかいうグループが出ていた。相変わらず、このコ達も「若い女の子」らしい「空気読まず」を炸裂させて、ダウンタウンを疲れさせていた(-.-;)。慣れていないだけに、Ｗとは違い、見ていてムカついたのは、単なる贔屓の問題なんだろう(^^;)。

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