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年季入ったこの、かつて東池袋大勝軒で使われてました。
きょうの「裸の少年」佐野実さんと行く気になるラーメン店特集で、栗山店主の「仁鍛」も紹介されてましたね。番組でも言ってたけど、実は東池袋大勝軒・山岸さんから譲られたこの製麺機で毎日麺を打っているんです。この写真は、麺を切り出す「切り刃」の写真です。
これが話題の製麺機。きれいに塗装しなおされてピカピカですが、歯車など細かいところを見ると、かなりの年代物だとわかります。特に切り刃や歯車のところですね。
“ラーメンの神様”山岸一雄さんは、旧店舗最後の数年は、足を悪くされて店に立つことができませんでした。まだ山岸さんが厨房にいたころに弟子入りして、閉店の日まで東池袋大勝軒で修行していたのが栗山店主。麺打ちもスープ作りも、山岸さんの作り方を見ています。その後、1年間の武者修行(六厘舎・次念序)を終えて独立開業するときに、山岸さんがはなむけにこの製麺機を譲ってくれたそうです。彼が「山岸さん最後の弟子」って呼ばれる所以ですね。
これは貴重な写真ですよ。東池袋大勝軒で中華そばを切っていた刃です(現在も使用中)。普通は16、18、20と偶数番号の規格なのに、この切り刃は特別な17番だそうです。
手前が中華そばの中太麺、後ろがつけめんの極太麺用。溝(刃)の間隔の違いが一目瞭然ですよね。練って引き延ばされた麺帯が、このローラーを通って1本1本の麺に切り分けられるのです。
この製麺機は厨房奥深くにあるので、普通では見られません。特別に見せてもらういました。実は木曜日、つけめんを食べ終わって一度帰りかけ、新世界の鯛焼き(←話をしたら食べたそうだった
)を差し入れに戻ったときに特別に見せてもらいました。営業終了後じゃないと入れない場所なので、僕も見るのは初めて。
この歴史ある製麺機で、国産小麦に昆布の粉もちょっと入れて、あの麺を毎日打ってるそうです。
つけめん仁鍛(じんたん)
自己紹介ありの楽天通販
045-421-0537
神奈川県横浜市神奈川区六角橋1-17-29 地図
11:30〜17:00ごろ(麺切れで終了。多少変動あり)
火曜定休
※仁鍛の総集編→最新情報はこちらでご確認ください。

ネットで横浜周辺のつけ麺屋を探していると東急東横線の白楽駅近くになにやら気になるつけ麺屋を見つけたので行ってみることにしました。向かったのは東急東横線白楽駅から徒歩4分ほどのところにある「仁鍛」というお店です。六角橋商店街から路地を入ったところな...