Tesla が家庭用蓄電池Powerwall*1 を国内発売するようなのでメモ。
設備だけで 100 万円で、この他に50万円前後の工事費が別途かかりますからから結構値が張りますね。実家の屋根の上に太陽電池が乗っているのですが、実家は震災の年に立替えたので、実家の太陽電池設備もあと1年くらいでFIT(固定価格買取制度)の対象外になってしまうという切実な問題があります。もう少し値段がこなれてくれると導入を考えることもできるんですけどね。
テスラの家庭用蓄電池「Powerwall」が日本国内で稼働 - 家電 Watch
Powerwallは、13.5kWhの容量を備えた家庭用蓄電池で、4人世帯が消費する約1日分の電気を蓄電できる。価格は、本体が825,000円、Backup Gatewayが165,000円で合わせて990,000円。太陽光発電システムと連携することで、太陽光発電により発電した電気の自家消費に利用できる。
今日の作戦の都合上、六義園に出かけるまでに時間があったので、青山のテスラモーターズジャパン*1の青山にあるショールームに行って、新型のテスラ モデルS を見てきました。
流れるような外装、内装は17インチの大きなタッチパネルディスプレイやインパネが目を引きます。
† 試乗は来月から
予約が始まっているようですが、正式な価格はまだ未決定で700 万円前後になりそうとのこと。ショールームに飾ってあったモデルSは既にナンバーがついていたので、いつでも公道を走ることができるようです。試乗については、来月から予約者を優先で試乗を開始するとのこと。
† メカはどこにある?
トランクも通常の車と同じくらいの容量があり、またRR車のように前にも荷物入れがあるので、メカの部分がどのように格納されているのか質問したところ、ショールームの裏に置いてあるシャーシを見せてもらう事ができました。バッテリーは床下にあり、モーターとインバーターは後輪の間にあるので、エンジンルームにあるのはエアコン、ラジエーター、パワステ、ブレーキ油圧系だけという、とてもシンプルな構造です。言うなればこれはもうミニ四駆のシャーシのような感じで、とてもデザイン的な自由度が高いように思えました。