IIJmio の新プラン「ギガプラン」が 35 万契約になったことがニュースになっていたのでメモ。
僕はこのプランのおかげでさらに月の通信費を圧縮できるようになりました。
IIJmio「ギガプラン」は約35万契約 2021年度は毎月数万規模の純増を目指す - ITmedia Mobile
5月の連休明け時点でギガプランの契約数は約35万に上り、うち新規契約は約15%だという。旧プランのユーザーは5月1日から新プランに移行可能となったが、連休中に多くの旧プランユーザーがギガプランに移行したことが分かる。「少し旧プランからの移行が強く出ている」と渡井氏は話す。
音声通話がついたプランの場合、現行で最も廉価なのはミニマムスタートプランの 3GB で 1,600 円ですが、これがギガプランになると 2GB で 780円 と半額以下になります。
既存ユーザーのギガプランへの変更は 4/1 受け付け開始、最短で 5/1 からのプラン変更反映となるようです。これはシステム的な都合もあるようで、その分の埋め合わせのための先行受付キャンペーンをやるみたいです。僕はもともとモバイルの通信容量はあまり使っていないので、780 円のプランに乗り換える予定です。
IIJmio:シンプルで自由度の高い新プラン「IIJmioモバイルサービス ギガプラン」を提供開始
さて、この度弊社では、2021年4月1日より新プラン「ギガプラン」を提供開始いたします。
あわせて、既存のIIJmioモバイルサービス(ミニマムスタートプラン、ライトスタートプラン、ファミリーシェアプラン、ケータイプラン)で音声回線をご利用のお客様を対象に、3月1日より先行エントリーキャンペーンを実施いたします。
日本通信を騙る架空請求 SMS が送られて来たのでメモ。
この手の SMS もなかなか撲滅されないですね。。。。
日本通信(株)をかたった不審なSMSにご注意ください | 日本通信株式会社
日本通信(株)を名乗る業者から、身に覚えのない支払を要求する、不審なSMSが届く事象が発生しております。
mineo が「通信の最適化」と称して、通信内容の書き換えを行っていたことが話題になっていたのでメモ。
通信の内容を確認できない HTTPS に対しては、帯域制限を行っていたようです。
mineo は「通信の最適化」とソフトな書き方をしていますが、ユーザーのトラフィックを勝手に書き換えるのは立派な「改竄」であると思います。これについては先日から話題になっている、海賊版サイトへのブロッキングと同様に通信の秘密に関する問題なんですよね。
通信業者による輻輳制御については、災害時や正月などの一過性のアクセス集中時には避けられないと思います(ただし、これらの制限は通信の種類を問わず一律に適用され、通信の書き換え等は行われません)。mineo はこれを毎日適用しているような状況のようですから、サービス運営として問題がありそうです。
法律的な問題については以下の blog の考察も参考になります。
これを読むと、JAIPA の帯域制御の運用基準に関するガイドラインには準拠していないことが分かります。
mineoが「通信の最適化」・帯域制御を実施していることが発覚ー通信の秘密 : なか2656のblog
これらのIPS等の措置は、ユーザー・国民の「通信の秘密」を侵害していないかどうかが問題となります(電気通信事業者法3条、4条、憲法21条2項)。とくに電気通信事業者法3条、4条違反は同法179条で罰則の対象となり、また同法29条は総務大臣の行政処分の規定を置いていることから、この論点は刑事法とも関連することになります。
最近、北朝鮮問題でいろいろと緊迫した状況になっているので、消防庁が「スマートフォンアプリ等による国民保護情報の配信サービスの活用」で、所有しているケータイやスマホが J アラートや緊急速報を受信できるかどうか確認するように呼びかけていたのでメモ。
関連して MVNO の IIJmio も「Jアラートの配信による緊急速報の受信に関するお知らせ」というリリースを出しています。
もし緊急速報が受信できない場合には、Yahoo Japan が提供している防災速報アプリや地方公共団体の登録制メールに登録しておくのが良さそうです。
いわゆる格安 SIM (MVNO)は、金額的には安くなりますが、その分いろいろと我慢を強いられる部分もあります。
3大キャリアとは似て非なるサービスなので、初めて使う人がハマるポイントを IIJmio が解説*1していたのでメモ。
突然なんでこんなプレスリリースを出しているのかなと思ったら、国民生活センターやテレコムサービス協会が相次いで格安 SIM のトラブルについての情報を出したからのようです。これから MVNO に乗り換えたいという場合には以下の情報をよく読んだり、実際に使っている人に聞いたりして、移行前によく準備しておくことが重要です。
IIJmio が 6/1 から月間 20GB、30GB の大容量オプションの提供を開始するようなのでメモ。
提供開始を記念して 3GB を無料でプレゼントするキャンペーンも 5/1 から実施されるようです。
僕もミニマムプランで使っていますが、サービス的にはだいぶ安定してきた感じがします。
おそらくですが、メインで使う人も増えているのでしょうね。
IIJmio が MVNO のサービスを改訂し、すべてのプランでデータシェア、つまり、追加 SIM の申し込みが可能になりました。ミニマムスタートプラン及びライトスタートプランの加入者はSIMカード枚数を現在の1枚から、最大2枚に増やすことができるようになります。
SIM カード追加手数料は1枚につき2,000円、月額の料金は 400 円(SMS 付きの場合は +140円、音声通話付きの場合は +700円)となっています。SIM カード追加手数料については7月中は通常の半額の 1,000 円になるキャンペーンも実施されるようですね。現在、僕の iPad に SIM が入っていないので、これで SIM を追加してしまうのも悪くないですね。
† 参考
「デジモノステーション 2016年2月号」の付録として話題になった月間 500MB まで無料の SIM 「0 SIM」の一般販売がスタートしました*1。ちょっと使うとすぐに 500MB は突破してしまいますので、実際に 0円運用を目指すのであれば、こまめに通信量をチェックするなどの工夫は必要になりそうです。
月間通信量500MB未満は無料。以降100MBごとに100円(税抜)。
2GB以上ご利用になった場合は1,600円定額で5GBまで高速通信をご利用いただけます。
ちなみに3ヶ月連続でデータ通信を使わないと自動解約されてしまうという罠もあるようなのでご注意を。
So-net、月間データ通信量500MB未満なら無料で使える『0 SIM』の提供開始。ただし3カ月間連続未使用で自動解約 - Engadget Japanese
SIMカードの形状と契約プランを選択した後に表示される規約のうち、「重要事項説明書」には「本サービスの契約日後、3ヶ月間連続してデータ通信のご利用がない場合、自動的に解約とさせていただきます(音声通話対応プランを除く)。」との記載があります。
MVNO に移ってから留守番電話サービスは契約していなかったのですが、転送電話と IP 電話のFUSION IP-Phone SMART を組み合わせると、月額無料で(ただし転送の通話料はかかる)留守電が構築できることが分かったのでメモ。
FUSION IP-Phone SMART にはボイスメールといって留守電に録音された音声をファイルとしてメール送信してくれるサービスがあるので、いちいち電話をしなくても留守電を聞くことができます。ただ、メッセージは音楽用のスピーカーから流れるので、他人に聞かれないためにはイヤホンが必要です。
† 参考